説明

Fターム[4J040JB02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着機構及び接着剤の特定の機能 (9,805) | 熱硬化型 (2,380)

Fターム[4J040JB02]に分類される特許

401 - 420 / 2,380


【課題】被着体に仮止め後、加熱により完全硬化して初期接着力を低下することなく耐サーマルサイクル性が優れた接着性を発揮する接着層を剥離性のフィルム状基材上に有する熱硬化性接着シートが得られる接着組成物および熱硬化性接着シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】分子内にエポキシ基を有する粘着性のアクリル系共重合体(a成分)と、下記エポキシ化物(b成分)と、エポキシ当量が170〜2,500g/eqであり、かつ数平均分子量が340〜5,500であるビスフェノールA型エポキシ樹脂(c成分)と、潜在性エポキシ硬化剤(d成分)とを含有することを特徴とする接着組成物。(b)成分;リュプケ式反発弾性率が20〜90%であるゴム弾性エポキシ化物(b1)、または、上記ゴム弾性エポキシ化物(b1)と、エポキシ化合物とゴム化合物とからなる反応生成物(z)との混合物(b2) (もっと読む)


【課題】部材と他の部材とをそれらの間に挟んだ接着剤で接合する際に、接着剤への気泡の混入を確実に防止する。
【解決手段】第1の部材10と第2の部材12とを、第1表面10aと第2表面12aとが互いに対向かつ離間するとともに複数の第1接着部材14と1つの第2接着部材18とが互いに直交する方向へ延びる相対位置に配置する。第2の部材12を第1の部材10に接近させ、第2の部材12と第1の部材10との間で最初に第2接着部材18を複数の第1接着部材14に接触させる。第2の部材12の裏面12bに局所的な押圧力Pを加えて、1つの第2接着部材18と複数の第1接着部材14とを押し広げる。押圧力Pを第2の部材12の裏面12bに沿って移動させるとともに、第2の部材12の撓み量を漸減させて、複数の第1接着部材14を第1表面10aと第2表面12aとの間でさらに押し広げる。 (もっと読む)


【課題】積層後、加圧及び加熱により接着でき、かつ、歪取焼鈍を行うことが可能な、耐熱接着性絶縁膜で表面被覆された電磁鋼板およびそれを用いた鉄心とその製造方法を提供する。
【解決手段】室温以上300℃以下で軟化する樹脂と示差熱分析法で測定した軟化点温度が1000℃以下である低融点無機成分とを含み、樹脂と低融点無機成分とを混合比率が質量分率で20%以上、500%以下となるように混合した耐熱接着性絶縁被膜で被覆した電磁鋼板を用い、この電磁鋼板を積層し、加圧固定することにより、歪取焼鈍可能な接着固着鉄心を得る。 (もっと読む)


【課題】加工性、リフロー耐熱性および耐サーマルサイクル性に優れた半導体装置用接着剤シートおよびそれを用いた半導体装置用部品、半導体装置を工業的に提供する。
【解決手段】軽剥離保護フィルム、接着剤層および重剥離保護フィルムがこの順に積層されてなる半導体装置用接着剤シートであって、該軽剥離保護フィルムと該重剥離保護フィルムの接着剤層に対する剥離力差がいずれも5N/m以上であり、該重剥離保護フィルムの60℃から130℃の温度領域における伸度が700%以上、2,000%以下であり、かつ、該重剥離保護フィルムの130℃の温度で5分加熱後の該接着剤層に対する剥離力が3N/m以上、70N/m以下であることを特徴とする半導体装置用接着剤シート。 (もっと読む)


【課題】長期の過酷な状態に保存された場合、または高温条件下で保存された場合にも、容易に液晶セルから剥離でき、特に大型の液晶セルでも剥離が容易であり、剥離時に糊残りが生じにくく、耐久性に優れ、偏光板など寸法変化に起因する応力の緩和性に優れる粘着剤付光学部材を提供する。また、当該粘着剤付光学部材の製造方法を提供する。さらに、当該粘着剤付光学部材を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光学部材の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層されている粘着剤付光学部材において、前記粘着剤層が、光学部材に接する第1の粘着剤層、ポリマーフィルムからなる中間層、および第2の粘着剤層からなることを特徴とする粘着剤付光学部材。 (もっと読む)


【課題】
仮固定時間が短くても十分な支持力(仮固定力)を得ることが可能であり、且つ、本接続後の接着強度に優れる、接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】
アクリロニトリル由来の構造単位を5〜18質量%有するアクリルゴムと、ウレタンアクリレートと、ラジカル重合開始剤と、を含有する、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属材料表面をシランカップリング剤で表面処理する際に、シランカップリング剤薄膜の接着性を極めて簡便な方法で改善でき、従来から知られているリン酸亜鉛あるいはクロム酸などによる処理と同等の接着力が得られる金属材料の接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 接着剤を用いて2つの金属材料を接着する方法であって、2つの金属材料の少なくとも接着すべき表面に対し、濃度0.2〜2.0質量%のシランカップリング剤溶液を塗布して薄膜を形成し、酸水溶液で洗浄した後、再び濃度0.2〜2.0質量%のシランカップリング剤溶液を塗布して薄膜を形成し、加熱乾燥した後、エポキシ系接着剤で接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路部材の接続を行う際に回路部材接続用接着剤を透過してチップ回路面の認識マークを識別することを可能にし、同時に、回路部材の接続後に導通不良が発生しないこと及び安定した低接続抵抗を得ることを可能にする回路部材接続用接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】熱架橋性樹脂及び該熱架橋性樹脂と反応する硬化剤を含む樹脂組成物と、
該樹脂組成物中に分散している、2種類以上の金属を含み、結晶化した金属酸化物からなる複合酸化物粒子と、を含有する熱硬化型の回路部材接続用接着剤であって、
突出した接続端子を有する半導体チップと配線パターンを有する回路基板とを、前記接続端子と前記配線パターンとが電気的に接続されるように接着するための回路部材接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤や水を使用せずに塗工可能な固形タイプの粘着剤組成物および粘着シートであって、接着力とともに保持力にも優れ、特に低温下での接着力は糊厚を薄くした場合でも低下がない固形タイプの粘着剤組成物および粘着シートを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも(a)ゴム質ポリマー、(b)粘着付与剤、(c)チウラム加硫剤、キノイド加硫剤、キノンジオキシム加硫剤、マレイミド加硫剤から選択される少なくとも一種を含む架橋剤、からなる架橋された固形タイプの粘着剤組成物の製造方法であって、
(a)ゴム質ポリマー、(b)粘着付与剤を必須成分とし、有機溶剤や水を全く使用することなくこれらを加熱混練し、さらに(c)架橋剤を加えて加熱混練りを続けることにより粘着剤組成物を得る方法であり、
加熱混練りは加圧ニーダーを用い、混練り温度100〜200℃、混練り時間3〜60分となる範囲内において、混練時のトルクを観察しながらトルク上昇の終点を架橋反応の終点として判断し加熱混練りを行う、架橋された固形タイプの粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温速硬化性を有し、かつ実用的な保存安定性を持つ組成物からなり、被着体である金属基板や金属及び無機材質で構成される回路電極の腐食がなく、信頼性低下を防ぐことのできる回路接続用接着剤及びそれらを用いた回路接続方法、接続体を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物(A)、光カチオン発生剤(B)、金属水酸化物または金属酸化物(C)を含む接着剤組成物と、導電粒子とを含み、金属水酸化物または金属酸化物(C)が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化錫、酸化チタン、酸化マンガン、酸化ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種であり、金属水酸化物または金属酸化物(C)の使用量は、エポキシ化合物(A)100重量%に対して0.1〜60重量%である回路接続用接着剤。 (もっと読む)


【解決手段】(A)アルケニル基含有ポリジオルガノシロキサン、
(B)(a)、(b)成分の縮合反応物、
(a)分子鎖の両末端に水酸基又はアルコキシ基を有するポリジオルガノシロキサン、
(b)R13SiO1/2単位及びSiO2単位を必須成分とし、分子中にHOSiO3/2単位を有するポリオルガノシロキサン、
(C1)1分子中に少なくとも3個のSiH基を有するポリオルガノヒドロシロキサン、
(C2)両末端にSiH基を有するポリジオルガノヒドロシロキサン、
(D)白金族金属系触媒
を含有する無溶剤型付加型シリコーン粘着剤組成物。
【効果】本発明の組成物を用いると、柔軟性を有し粘着性を有し耐熱性を有する粘着剤が得られ、特に粘着性を有する緩衝部材としての使用に有効である。 (もっと読む)


【課題】架橋処理後に優れた粘着特性を発揮し、特に粘着剤層を薄層化した場合であっても、加熱処理や高湿処理により浮きや剥がれの生じない、耐久性に優れた粘着剤組成物を提供する。また、上記粘着剤組成物により形成される粘着剤層およびその製造方法を提供する。さらに、当該粘着剤層を有する粘着剤付光学部材およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】モノマー単位として、一般式CH=C(R)COOR(ただし、Rは水素またはメチル基、Rは炭素数2〜14のアルキル基である)で表される(メタ)アクリル系モノマー50〜98重量%、および窒素含有モノマー0.1〜35重量%含有する(メタ)アクリル系ポリマー(ただし、オレフィン系重合体を共重合した場合を除く)100重量部に対し、過酸化物0.02〜2重量部、およびイソシアネート系架橋剤0.02〜2重量部含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ性の向上を図り、信頼性の高い半導体装置を製造可能な半導体用フィルム、およびかかる半導体用フィルムを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は接着層3上に半導体ウエハーを積層させ、ダイシングする際に半導体ウエハーを支持するとともに、個片化により形成された個片をピックアップする際に第1粘着層1と接着層3との間が剥離する。半導体用フィルム10は、接着層3と第1粘着層1との間の23℃における密着力をA1[N/m]、第1粘着層1と第2粘着層2との間の23℃における密着力をA2[N/m]としたとき、A1≦0.1×A2の関係を満足し、接着層3と第1粘着層1との間の80℃における密着力をB1[N/m]、第1粘着層1と第2粘着層2との間の80℃における密着力をB2[N/m]としたとき、B1≦0.2×B2の関係を満足することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離が抑制され且つ耐熱性に優れた積層シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 分子中に複数のスルホニル基を含むポリスルホン樹脂とポリアミド樹脂とを含み前記ポリアミド樹脂の含有割合が1〜45質量%である樹脂組成物層を介して、複数のシート材が貼り合わされてなることを特徴とする積層シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムが破断しにくく、全体の薄肉化を図ることが可能な偏光板及び光板及びその製造方法並びにそれを用いた積層光学部材及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板10は、二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルム11と、この偏光フィルム11の両面に積層され、延伸されたアクリル系樹脂からなる保護フィルム12,13と、を備える。このアクリル系樹脂は、透明なアクリル系樹脂に数平均粒径10〜300nmのゴム弾性体粒子が25〜45重量%配合されたアクリル系樹脂組成物である。さらに、アクリル系樹脂は、機械流れ方向(MD)若しくは機械流れ方向に直交する方向(TD)に一軸延伸されるか、又は機械流れ方向(MD)及び機械流れ方向に直交する方向(TD)に同時若しくは逐次二軸延伸されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明導電性フィルムに用いられる粘着剤層であって、高温及び高温多湿環境下における耐久性を満足することができ、かつ、高温多湿環境下での腐食を抑えることができる透明導電性フィルム用粘着剤層を提供する。
【解決手段】透明導電性フィルム2に用いられる粘着剤層3であって、前記粘着剤層の厚みが10〜100μmであり、かつ、前記粘着剤層は、モノマー単位として、炭素数4〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート100重量部に対して、カルボキシル基含有モノマー1〜8重量部を共重合モノマーとして含有してなる水分散型の(メタ)アクリル系ポリマーおよび水溶性塩基性成分を含有する水分散液からなる水分散型アクリル系粘着剤から形成されたものであり、かつ、前記粘着剤層は、1cmあたりに、当該粘着剤層に起因して測定される水溶性塩基性成分を200〜500000ng含有する。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートタイプの飲料缶、食缶等の胴及び蓋の内外面のフィルム用接着剤ないしはフィルム用塗料に使用される樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)、金属アルコキシド系化合物及び又は金属キレート系化合物(C)及びビスフェノールA含まないエポキシ樹脂(D)を反応させることで、極めて少ない熱エネルギーで被膜を硬化させ、優れた密着性、加工性、耐レトルト性、耐食性を有し、且つ、ビスフェノールAを含有しない、食缶、飲料缶用のフィルム用接着剤又はフィルム用塗料に用いられる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ時における半導体チップ同士の再癒着を十分に抑制可能なウエハ加工用テープおよびそれを用いた半導体加工方法を提供する。
【解決手段】支持基材12aと粘着剤層12bとからなる粘着テープとしてのダイシングテープ12の該粘着剤層12bに、エポキシ基を有する化合物を含む熱硬化性の接着剤層13が積層されたウエハ加工用テープとしてのダイシング・ダイボンディングテープ10において、支持基材12aは、エチレン−(メタ)アクリル酸2元共重合体またはエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル3元共重合体を、金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂よりなり、共重合体中の(メタ)アクリル酸成分の重量分率は、1%以上10%未満であり、且つアイオノマー樹脂中の(メタ)アクリル酸の中和度は、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境保全、人体安全性(発ガン性の疑い)に問題のあるハロゲン系難燃剤やアンチモンを使用せず、高い難燃性と優れた接着性を両立した難燃性感圧接着剤及び感圧接着テープ類を提供する。
【解決手段】 アクリル酸エステル共重合体、ポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、脂肪族多価アルコール類を必須成分とし、粘着付与樹脂を含有してもよい難燃性感圧接着剤であって、アクリル酸エステル共重合体100重量部に対して、脂肪族多価アルコール及び脂肪族多価アルコールの誘導体の含有量が18〜55重量部であり、ポリリン酸アンモニウムの含有量が50〜115重量部であり、水酸化アルミニウムの含有量が40〜85重量部であり、アクリル酸エステル共重合体、脂肪族多価アルコール類及び粘着付与樹脂の総量100重量部に対して、ポリリン酸アンモニウム及び水酸化アルミニウムの総量が60〜150重量部である難燃性感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状導電性接着剤の貯蔵安定性を損なうことなく、接続時の加熱温度の低減、加熱加圧時間の短縮を達成できるフィルム状導電性接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂;(B-1)イミダゾール系硬化剤粒子がエポキシ樹脂系被膜で覆われたマイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤;(B-2)イミダゾール系硬化剤粒子がエポキシ樹脂系被膜で覆われたマイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤を、前記イミダゾール系硬化剤粒子の融点(mp)〜当該融点より40℃高い温度(mp+40℃)で10分未満熱処理されたマイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤;及び(C)導電性粒子を含むフィルム状導電性接着剤を含有し、前記(B-1)マイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤と前記(B-2)熱処理されたマイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤の合計量に対する、(B-2)の含有重量比率は、0.3%以上20%未満である。 (もっと読む)


401 - 420 / 2,380