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Fターム[4J100AA02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | エテン(エチレン) (1,931)

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【課題】低融点、高分子量であり、かつ低ノルマルデカン可溶分量であるプロピレン系ランダム共重合体および該共重合体から得られるフィルム等の成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記[1]〜[4]の特性を同時に満たすプロピレン系ランダム共重合体、および該プロピレンランダム共重合体を成形して得られる各種の有用な成形体に関する。
[1] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, mol%)、並びにエチレン(b)および炭素数が4〜20であるα-オレフィン(c)から選ばれる1種以上のオレフィンに由来する骨格濃度(Px, mol%)が以下の関係式(Eq-1)〜(Eq-3)を満たす。


[2] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, ,mol%)と、示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)が式(Eq-4)を満たす。


[3] 2,1-挿入および1,3-挿入の異種結合の合計量が0.2 mol%以下である。
[4] n-デカン(nC10)に可溶な成分量が2.0 wt%以下である。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対して、(a)エポキシ基含有アルキル(メタ)アクリレート15〜95重量%、(b)その他のアルキル(メタ)アクリレート5〜85重量%、および(c)これらと共重合可能なその他のビニル単量体0〜80重量%からなる、重量平均分子量1000〜40万の熱可塑性ポリエステル樹脂用増粘剤0.1〜50重量部を配合する。これにより、熱可塑性ポリエステル樹脂の溶融粘度を効率的に向上させることができ、押出成形、ブロー成形、カレンダー成形、とくに異型やボード、パイプなどの押出成形において安定した加工性を発現し、かつ、表面性が良好な成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 導電性とその耐久性に優れた導電性膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材上に、導電性粒子と相互作用しうる官能基及び架橋性官能基を有するグラフトポリマーを直接結合させる工程と、
該グラフトポリマーが有する導電性粒子と相互作用しうる官能基に、導電性粒子を吸着させて導電性粒子吸着層を形成する工程と、
該導電性粒子吸着層にエネルギーを付与することにより、該導電性粒子吸着層中に架橋構造を形成する工程と、
を有することを特徴とする導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


容器中に含まれる粒子から揮発性の被酸化性化合物を除去する方法において、ガスストリームを連続的に該容器に導入し、該ガスストリームは容器中の粒子から被酸化性化合物を取り上げ、次いで該被酸化性化合物と一緒に汲み出されたガスストリームを容器から排出する。本発明の方法では、排出されたガスストリームに酸素を添加し、排出されたガスストリームに含まれる被酸化性化合物を続いて少なくとも部分的に、酸素によって触媒で酸化し、この酸化されたガスストリームは導入されたガスストリームの少なくとも一部を形成するので、ガスストリームが循環する。これにより、粒子から被酸化性化合物を安全且つ安価に除去することが可能になる。
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【課題】環境汚染の観点で問題視されているハロゲンを含有しない構成をとり得る、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた共重合体を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多い共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合することを特徴とする共重合体の製造方法。
(A):特定の遷移金属錯体
(B):有機アルミニウム化合物
(C):ホウ素化合物 (もっと読む)


【課題】組成および分子量が均一である含フッ素モノマーの重合体を、優れた再現性で製造するための含フッ素モノマーの重合方法の提供。
【解決手段】含フッ素モノマーを含有する組成物を管型反応器に連続的に供給して、該管型反応器の流路内で含フッ素ポリマーを製造する方法であって、流路の断面積が1.0×10−5〜0.8cmであり、該流路の一部を加温し、その下流側の他の一部を冷却することを特徴とする、含フッ素モノマーの重合方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が維持され、着色や変色が抑制された環状オレフィン系重合体の成形体を得る。
【解決手段】下記一般式(化7)または(化8)で表されることを特徴とする重合体を重合後に熱溶融させずに直接成形機で可塑化して成形することを特徴とするの環状オレフィン系樹脂成形体の製造方法ならびに成形体。
【化7】


(但し、式中、x, yは共重合比を示し、50/50 ≦ y/x ≦ 95/5を満たす実数であり、nは置換基Qの置換数を示し、0 ≦ n ≦ 2の整数である。また、R1は炭素数2〜20の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の2+n価の基であり、R2は水素原子、および、炭素・水素からなり炭素数1以上10以下の構造群から選ばれる1種ないし2種以上の1価の基であり、R3は炭素数2〜10の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の2価の基であり、QはCOOR4で表される構造群から選ばれる1種ないし2種以上の2価の基である。)
【化8】
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【課題】各種合成樹脂類等との相溶性が良く、加工性に優れ、物性的にも熱安定性、耐ブリード性等に優れた実用上極めて有用な重合体結合機能剤を提供すること。
【解決手段】反応性基を有する機能剤と、該反応性基と反応する基を有する重合体とを反応させて得られた、重合体結合機能剤であって、上記機能剤がカルボン酸アルキルエステル基、カルボン酸ハロゲナイド基、水酸基及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種の基を有する光安定剤、赤外線吸収剤及び帯電防止剤から選ばれる少なくとも1種であり、上記重合体が水酸基、アミノ基、カルボン酸アルキルエステル基及びカルボン酸ハロゲナイド基から選ばれる少なくとも1種の基を有する重合体であり、且つ上記重合体結合機能剤中の機能剤残基の含有量が5〜95重量%である重合体結合機能剤。 (もっと読む)


【課題】シーラントフィルム用プロピレン系重合体、並びにシーラントフィルムを提供すること。
【解決手段】[1]MFR(230℃、2.16kgf)が1〜50(g/10min)を満たし、[2]n-デカン可溶分量が3重量%以下であり、[3]DSCで求めた融点が120℃以下であるという要件を全て満たすプロピレン系重合体、並びに該プロピレン系重合体からなり、Δヘイズ(80℃、7日後のHAZEの変化率)が2%以下、ヒートシール強度が5N/15mm以上であり厚み1〜100μmであるシーラントフィルム。 (もっと読む)


ポリマー100gあたり約1ミリ当量を超える一級アミン、より好ましくはポリマー100gあたり約3ミリ当量を超える非三級アミンを有するポリマー結合組成物。好ましくはポリマーは顕著に架橋されていない。これらの結合組成物は、フルオロポリマーを結合するのに特に有用かもしれない。新規ポリマーを製造する方法、および得られる多層結合製品について述べられる。ポリマーはポリマー結合したZNHLSi(OP)a(X)3-a-b(Y)b単位を含む。結合組成物は、チューブおよびフィルムおよび容器などの多層ポリマーラミネートを製造するために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性に優れ、かつ生産コストの増大や揮発性有機化合物(VOC)の発生問題を引き起こさないポリオレフィン系樹脂発泡体の提供。
【解決手段】ジオキシム化合物、ビスマレイミド化合物、アリル系多官能モノマー、(メタ)アクリル系多官能モノマー、及びキノン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の変性用モノマーで、MFRが5g/10分以下、プロピレン含有量が85〜99重量%のポリプロピレン系ブロック共重合体を溶融混和下に変性させて製造される変性ポリプロピレン系ブロック共重合体を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、フィルム面内位相差量が小さく、フィルム面外位相差量の大きい液晶表示素子用光学補償フィルムを提供するものである。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)40〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)60〜5重量%からなる負の複屈折性を示す光学異方性一軸延伸フィルム2枚を、一方のフィルム面内の遅相軸ともう一方のフィルム面内の進相軸により形成される狭角が0゜±10゜の範囲内となるように積層してなる液晶表示素子用光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 通常の脂環式構造重合体の持つ良好な透明性等の光学特性、耐熱性、耐薬品性、電気特性および低吸水性等を保持しながら、優れた低複屈折性を有する脂環式構造重合体、およびこれを用いた光学材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)または式(2)で表される重合単位を少なくとも1種含む脂環式構造重合体である。
式中nは0〜2であり、Xは−CH=CH−または−CH−CH−を表す。R〜Rは水素、ハロゲン元素、または一価の置換基(ただし、芳香環(複素芳香環を含む)又は脂環を有する基を除く。)を表し、それぞれ同じでも異なっていてもよい。
【化1】
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【課題】熱収縮率が大きい一方で自然収縮率が小さいという、収縮バランスに優れたシュリンクフィルムならびにこのシュリンクフィルム用のプロピレン系重合体を提供すること。
【解決手段】[1]MFR(230℃、2.16kgf)が0.05〜8(g/10min)を満たし、[2]DSCで求めた融点が140℃以下であり、[3]n-デカン可溶分量が3重量%以下である要件を全て満たすプロピレン系重合体、好ましくは該プロピレン系重合体は、特定のメタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合またはプロピレンとプロピレンを除く炭素数2〜20のα‐オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体である。このプロピレン系重合体(または石油樹脂がブレンドされた組成物)は、シュリンクフィルムまたはシュリンクラベルに好適に使用される。 (もっと読む)


アニオン種が、アニオン交換樹脂を用いてイオン性フルオロポリマーの水性分散体から除去される。いくつかの実施態様において、カチオン種もまた、カチオン交換樹脂を用いて除去される。 (もっと読む)


【課題】 反応初期段階での反応の効率を改善したポリオレフィンを変性する
製造方法を提供する。
【解決手段】 有機過酸化物(C)の存在下、α−オレフィンの単独重合体及
び/又は共重合体であるポリ−α−オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び
/又はその誘導体(B)を付加する、変性ポリ−α−オレフィン樹脂組成物(
F)の製造方法であって、
有機過酸化物(C)の存在下、密度が0.85g/cm3以上0.89g/
cm3未満であるポリ−α−オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又は
その誘導体(B)付加して相溶化剤(DまたはF)を予め製造しておき、
密度が0.85g/cm3以上0.89g/cm3未満であるポリ−α−オ
レフィン(A)と前記相溶化剤(DまたはF)とを混合し、
有機過酸化物(C)の存在下、この混合物に不飽和カルボン酸及び/又はそ
の誘導体(B)付加させることを特徴とする変性ポリ−α−オレフィン樹脂組
成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観に優れる含フッ素共重合体のフィルムの提供。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位、ヘキサフルオロプロピレンに基づく繰り返し単位及びCF=CFOR(Rは炭素数1〜10のフルオロアルキル基を示す。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルに基づく繰り返し単位からなり、前記繰り返し単位が特性組成範囲であり、297℃における容量流速が0.1〜30mm/秒である含フッ素共重合体が、320℃以下の成形温度で成形されてなる含フッ素共重合体のフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン中の異物であるフィッシュアイの大きさおよび量を大幅に低減することにより、電線・ケーブルの性能と押出特性を大幅に向上させると共に、表面外観に優れた製品の操業運転を長時間安定的にできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともクロム化合物を無機酸化物多孔体の担体に担持したクロム含有触媒を用いて気相重合で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、
(a)密度0.91g/cm〜0.94g/cm
(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、
(c)直径0.1mm〜0.3mmのフィッシュアイが70個/g以下、
かつ直径0.3mmを超えるフィッシュアイが10個/g以下
の性状を満足することを特徴とする電線用直鎖状低密度ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で、特に低温において、機械的および圧縮永久歪の性質が改善された、生産性の良いVDFをベ−スとしたフルオロエラストマ−の提供。
【解決手段】重合の最後に冷凍して凝結させ、次いで解凍することによりポリマ−を単離し、それを、脱イオン水で二回洗浄し、恒量になるまでスト−ブ中で乾燥したポリマ−で、-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で測定するとき、感度限界以下の-COF末端基の量である、VDFをベースとする硬化性フルオロエラストマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】剛性、特に剛性と耐熱性に優れた高剛性ポリプロピレン系組成物及びその製造法の提供。
【解決手段】Mw(a)が1,000〜60,000、分子量分布のMw(a)/Mn(a)が1.5〜4.0、DSCによって得られる融点Tm(a)が155×(Mw(a)−582)/(Mw(a)−99)以上、プロピレン連鎖部のmmが98.0%よりも大であるプロピレン重合体(a)10〜50重量%、及びMw(b)が60,000〜1,000,000、DSCによって得られるTm(b)が120〜170℃であるプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィン共重合体(b)90〜50重量%を含有することを特徴とする高剛性ポリプロピレン系組成物及びその製造法。 (もっと読む)


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