説明

Fターム[4J100AA17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 4−メチル−1−ペンテン (557)

Fターム[4J100AA17]に分類される特許

61 - 80 / 557


【課題】強度および耐ブロッキング性に優れるエチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとの共重合体を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分、有機アルミニウム化合物、並びに酸素原子を含有する複素環式化合物の存在下に、エチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとを気相重合して得られ、下記要件(A)〜(E)を満足するエチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとの共重合体。
要件(A):メルトフローレート(MFR)が0.3〜5.0g/10分である。
要件(B):メルトフローレート比(MFRR)が20以上である。
要件(C):密度(d)が0.910〜0.930 g/cmである。
要件(D):冷キシレン可溶部(CXS)(重量%)が下記式(1)に示される範囲である。

1.5×10-4×d-125×MFR0.5+2.6≧CXS 式(1)

要件(E):引張り衝撃強度が1000kJ/m以上である。 (もっと読む)


【課題】溶融混練装置(以下、押出機)を用いたグラフト重合法で得られた熱可塑性樹脂組成物から未反応モノマー、溶剤、揮発性、副生成物あるいは不純物等の揮発成分を連続的に分離する方法を提供する。
【解決手段】溶融混練重合を行った後、押出機先端(以下ダイス)よりストランド状に成形した樹脂組成物に対して冷却媒体をシャワリングすることにより樹脂組成物に含有する揮発分が低減でき、特に未反応モノマー成分が効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】種々の発泡体の製造方法において好適に使用できる発泡体製造用エチレン−α−オレフィン共重合体および発泡体製造用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有する発泡体製造用エチレン−α−オレフィン共重合体であって、メルトフローレートが0.1〜100g/10分であり、密度が850〜940kg/m3であり、分子量分布が2〜12であり、スウェル比が1.61以上であり、下記式(I)で定義されるg*が0.50〜0.78であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
g* = [η] / ( [η]GPC x gSCB* ) (I) (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、液透過性、およびメルトダウン特性に優れた微多孔膜を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が1.0×10以上の4−メチル−1−ペンテン重合体を含む樹脂組成物からなる、微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン−α−オレフィン共重合体。
40.2×MFR−0.606<τ<71.8×MFR−0.175 式(1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、柔軟でありながら耐熱性にも優れるエチレン系重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、密度が880〜980kg/m3のエチレン系重合体(A)を55〜98質量%、融解熱量(ΔHB)が10J/g以下のプロピレン系重合体(B)を1〜43質量%、及び、融解熱量(ΔHC)が20J/g以上のプロピレン系重合体(C)を1〜30質量%〔但し、(A)+(B)+(C)=100質量%、とする〕含んでなることを特徴とするエチレン系重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】押出成形性と機械強度および押出成形品の外観とのバランスに優れるエチレン重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数5〜20のα−オレフィンとを共重合して得られ、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分)が0.01以上1未満であり、前記MFRと190℃における溶融張力(MT;単位はcN)とが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと極限粘度([η];単位はdL/g)とが下記式(2)の関係を満たし、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上100kJ/mol以下であり、分子量分布(Mw/Mn)が5.3以上25以下であるエチレン重合体。
2×MFR-0.59<MT<3.6×MFR-0.66 式(1)
1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2) (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)


【課題】
離型性、印刷性、廃棄時の環境負荷に優れ、更には成形時の被着体、被転写体となるフィルムへの追従性等の成形性にも優れた離型性積層フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂層を有する積層フィルムであって、
該ポリオレフィン系樹脂層は、メチルペンテン単位を有するポリオレフィン系樹脂を含み、
100℃で100%延伸時のヘイズ変化が0〜10%であることを特徴とする積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】特定の分子量分布、密度、側鎖分岐を有する、エチレンとαーオレフィン共重合体の提供。
【解決手段】1〜8のモル質量分布M/M、0.85〜0.94g/cmの密度、10000〜4 000 000g/molのモル質量M、および50%未満のCDBIを有し、短鎖分枝分布の個々のピークの最大の側鎖分枝がそれぞれの場合5CH/1000炭素原子を超える、エチレンとα−オレフィンのコポリマー、それらを製造するための方法、それらを製造するために適した触媒系、ならびにこれらのコポリマーが存在する繊維、成形品、フィルムまたはポリマー混合物。 (もっと読む)


【課題】1−ブテンポリマー類の分子量をさらに増大し、同時に高収率で得られるメタロセン化合物の提供。
【解決手段】


のメタロセン化合物の存在下で、1−ブテンの(共)重合方法。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、下記の特性を満たすことを特徴とする、プロピレン系樹脂又はその組成物。
a)MFR(温度230℃・荷重21.2N)が50〜5,000g/10minである
b)DSC(示差走査熱量計測定)法により測定される融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃である (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、且つ機械的強度と耐環境応力破壊性に特に優れ、外観に優れた成形体、とりわけブロー成形体を与えるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】炭素原子数6〜10のα-オレフィンから導かれる構成単位を0.02〜0.50mol%含むエチレン系重合体であって、クロス分別(CFC)において、下記の(1)または(2)のいずれか一つ以上を満たすエチレン系重合体。
(1) CFCの全溶出量に対する80℃以下の溶出成分が5%以下である。
(2)下記の関係式(Eq-1)を満たす。


(Eq-1中、Sxは70〜85℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値であり、Stotalは0〜145℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値である。) (もっと読む)


【課題】成形性、剛性と耐衝撃性とのバランス優れ、かつ、製品の軽量化を目的とした薄肉カップ型金型で成形可能な流動性を有した薄肉容器用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(6)を満たす薄肉容器用ポリエチレンなど。
(1)温度190℃、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が25〜45g/10分。
(2)密度が0.955〜0.970g/cm
(3)DSCにて測定される121.5℃での等温結晶化におけるピークトップ時間が180秒以上。
(4)曲げ弾性率が1000MPa以上。
(5)5℃でのシャルピー衝撃強度が1.5KJ/m以上。
(6)特定のスパイラル流路を有する金型で、190℃、射出圧力がそれぞれ60MPa、75MPa、90MPaで得られるスパイラルフロー長さと射出圧力との関係を最小二乗法近似により直線関係式にした場合の傾きaが以下の範囲。
0.55≦a≦0.61 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温から高温まで幅広い範囲の焼き付け条件において良好な密着性能を有し、且つ耐水性や耐薬品性に優れた変性ポリオレフィン水性樹脂分散体を得ることが出来る変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量が10,000〜100,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜130℃であるポリオレフィン(A)と重量平均分子量が150,000〜500,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜105℃であるポリオレフィン(B)を混合したポリオレフィン混合物に対して、不飽和カルボン酸類(C)を付加重合させ、そのグラフト率が2〜20%である変性ポリオレフィン樹脂を水に分散することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工時における押出し負荷のバランスに優れ、高い温度領域での引き取り性が良好なエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、該エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布が5.5〜12であり、流動の活性化エネルギーが50〜100kJ/molであり、該共重合体の温度150℃における最大巻き取り速度をMTV150と表し、該共重合体の温度190℃における最大巻き取り速度をMTV190と表すとき、MTV150が40m/min以上であり、MTV190に対するMTV150の比が1未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性や、アンチブロッキング性を有するポリブテン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン樹脂を含む100質量部のベース樹脂(A)と、0.1以上20質量部以下の4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)と、を含む樹脂組成物であって、前記4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)の、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η](dl/g)が、0.01以上0.50未満の範囲にある、樹脂組成物;および当該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高圧ラジカル法によらないで、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な成形体として応用可能なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体の製造を実現しうる触媒成分、及び、それを使用する、当共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシンからなる群から選択される配位子と、8〜10族の遷移金属化合物とを反応させて得られるα−オレフィン重合触媒。該重合触媒を用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


61 - 80 / 557