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Fターム[4J100AB02]の内容

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【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】樹脂シート表面にベタツキ感を生じることなく、高温下においても防曇性を長時間持続する防曇性樹脂シート及び防曇性成形体を提供する。
【解決手段】蔗糖と炭素数12〜22の脂肪族モノカルボン酸との部分エステル化合物と、炭素数14〜22の脂肪族モノカルボン酸アルカリ金属塩とを含有する防曇剤、もしくは更にベタイン基を有する親水性アクリル樹脂を含有する防曇剤を、スチレン系樹脂、エチレンテレフタレート系樹脂、脂肪族エステル系樹脂等に塗布した樹脂シート及び成形体。 (もっと読む)


官能化されたポリマーは、ポリマー鎖と、該ポリマー鎖に結合した一般式−NHAR[式中、Aは、酸素原子、スルフィニル(チオニル)基、スルホニル基、4級ホスホニウム基、または2級アミノ基であり、Rは、水素原子、または一般式−CHZ(式中、Zは、H、または置換若しくは非置換の、アリール、アルキル、アルケニル、アルケナリール、アラルケニル、アルカリル、若しくはアラルキル基である)の部分である]で表わされる官能基とを含む。該材料は、リビングポリマーと、保護されたイミン官能基を有する化合物との反応生成物とすることができる。前記官能基は、粒子状充填剤、例えばカーボンブラック等と相互作用できる。 (もっと読む)


【課題】 アフィニティー精製特性に優れたマレイミド基含有多孔質架橋ポリスチレン粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 体積平均粒子径が1〜1000μmであり、細孔の直径が粒子の直径を超えない範囲で且つ1〜10000nmであるマレイミド基含有多孔質架橋ポリスチレン粒子及びスチレン系モノマーと、架橋剤と、重合開始剤と、前記スチレン系モノマー及び前記架橋剤と重合反応を起こさない希釈剤と、を含むモノマー混合物を水系媒体に分散させて前記スチレン系モノマーと前記架橋剤とを共重合させて希釈剤含有架橋ポリスチレン粒子を得る工程と、前記希釈剤含有架橋ポリスチレン粒子から希釈剤を除去して架橋ポリスチレン粒子を得る工程と、前記架橋ポリスチレン粒子にマレイミド基を導入する工程と、を有するマレイミド基含有多孔質架橋ポリスチレン粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 十分なマレイミジル基を有するポリマー粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリレート、スチレン系モノマー及び架橋剤を含むモノマー混合物を共重合させて得られた架橋ポリマー粒子に下記化学式(1)で示されるマレイミジル基が導入されたマレイミジル基含有ポリマー粒子。前記架橋ポリマー粒子が、前記モノマー混合物を、非重合性溶剤と前記モノマー混合物との合計量に対して前記非重合性溶剤の含有量が35質量%以上となる状態で共重合させて非重合性溶剤含有粒子を得る工程と、前記非重合性溶剤含有粒子から非重合性溶剤を除去する工程と、を経て得られる。
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複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率なグラフトポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(3)で表されるグラフトポリマー。


〔式中、Rは−C−、−C−(CH−(iは1〜20の整数を示す。)、−C−O−(R−(Rがアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、iは1〜20の整数を示す。)、−CO−C−、又は−CONH−C−であり、Rは炭素数1〜20の1価の有機基を表し、Rは水素、ハロゲン、重水素、もしくはハロゲン、硫黄、酸素又は窒素を含む炭素数1〜20の置換基を表し、Mは炭素数2〜50のエチレン性不飽和結合を有する単量体由来の基を表し、mは0〜1000の整数を示し、nは1〜1000の整数を示し、R及びRはそれぞれ水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を表し、lは1〜1000の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 新規なアクリル酸エステル系共重合体を用いて、安定性に優れ、低発泡性である水分散体(エマルジョン)を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R1は水素またはアルキル基を示し、R2はアルキレン基を示す。)で表されるピリジル基含有アクリル酸エステル系化合物由来の単位を有することを特徴するアクリル酸エステル系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】高いアイソタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される構造をもつ遷移金属化合物と、(B) (B-1) 有機金属化合物(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むことを特徴とする触媒により、30℃以下の温度において芳香族ビニル化合物を重合させ、13C NMRで測定したトライアッドタクティシティーのmm分率が60%以上である芳香族ビニル化合物重合体を製造する。


(式中、MはTi、ZrまたはHfを示す。) (もっと読む)


【課題】 安価で、安全性が高く、機械的に強く、水分散性も良好なリガンド固定化用架橋ポリマー粒子、リガンド結合ポリマー粒子及びそれを用いたアフィニティ精製方法の提供。
【解決手段】 リガンドを固定化可能な官能基を含む架橋ポリマー粒子であるリガンド固定化用架橋ポリマー粒子であって、前記架橋ポリマー粒子が(メタ)アクリレート及び/又はスチレン系モノマーの重合体であり、且つ前記架橋ポリマー粒子のシリコーンオイル中での粒子径d1とリン酸緩衝生理食塩水中での粒子径d2とが下記式(1)を満たすリガンド固定化用架橋ポリマー粒子、リガンド結合ポリマー粒子及びそれを用いたアフィニティ精製方法。
0.95 < d2/d1 < 1.15 式(1) (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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少なくとも1つの重合体部位と少なくとも1つの治療薬を含有する治療用重合体について記載する。治療薬及び重合体部位は水性環境下で加水分解する1つ以上の結合を介して共有結合されており、例えば、1つ以上の結合はSi−N結合、Si−O結合、及びその組合せから選択される。本発明のその他の態様は上記の治療用重合体の生成方法についてのものである。 (もっと読む)


【課題】 低吸湿性、透明性に優れ、かつ良好な機械強度、耐熱性を有するポリマーを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位とを含む共重合体。一般式(1)


(一般式(1)中、R1はアルキル基またはアリール基を表す。)一般式(2)


(一般式(2)中、R2はアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた防湿性を有するとともに容易に水中で離解され易いリサイクル可能な防湿加工用ラテックスの提供。
【解決手段】エチレン系不飽和カルボン酸単量体を共重合成分として含む混合モノマーを乳化共重合させて得られるラテックスであって、(1)水に不溶なラテックス粒子の内部に共重合して存在するエチレン系不飽和カルボン酸と、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸のうち、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸の量が、共重合に用いられたエチレン系不飽和カルボン酸単量体の全量の0.05〜5重量%であることを特徴とする防湿加工用ラテックス[I]。 (もっと読む)


I.第一の方法工程で、(a1)少なくとも1のモノマー、これは(a11)1の一般式(I):CH2=C(R)C(O)−O−(I)[式中、変項Rは、水素原子、ハロゲン原子、ニトリル基または1〜10個の炭素原子を有するアルキル基を表す]の基および(a12)1の第一級および/または第二級カルバメート基、を含有する、および(a2)1のモノマー、これは(a21)1の、ラジカルにより、もしくはイオンにより重合可能なオレフィン系不飽和二重結合、および(a22)1の、カルバメート基(a12)と反応しない、および二重結合(a21)と重合しない、反応性の官能基を含有する、を共重合させ、これにより、コポリマー(a1/a2)が得られ、かつII.次の工程で、該コポリマー(a1/a2)を、(a3)1の化合物、これは(a31)1の化学線により活性化可能な基および(a32)1の反応性の官能基(a22)に対して相補的な反応性の官能基を含む、と反応させ、このことによりコポリマー(A)が得られることにより製造することができる、側方の、第一級および/または第二級カルバメート基(a12)、および化学線により活性化可能な基(a31)を有するコポリマー(A)、該コポリマーの製造方法およびその使用。 (もっと読む)


【課題】 粒子径1μm以下、特に粒子径1μm以下からnmオーダーの超微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機ポリマー原料及びグラファイトのいずれかから選ばれる原料を、超臨界水あるいは亜臨界水を用いて水熱反応し、粒子径1μm以下の超微小粒子を得る製造方法であり、前記ポリマー原料は原料ポリマー及び又は重合性の原料モノマーであり、前記ポリマー原料が、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ノルボルネン樹脂の群から選ばれる1種または2種以上の原料である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性および機械強度、低吸湿性、ならびに、透明性を有する共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位の両方を含む共重合体。一般式(1)


(一般式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、アルキル基またはアリール基を表す。ただし、R1およびR2の少なくとも一方は、フッ素原子を含む炭素数2〜6のアルキル基、またはフッ素原子を含むアリール基を表す。)一般式(2)


(一般式(2)中、R3はアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表し、R4はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高湿度下でもべたつくことなく、ヘアスタイルを長時間保持できると共に、洗浄性にも優れ、シャンプーで容易に除去でき、かつ使用後の仕上がりの美しい毛髪化粧料を提供すること。
【解決手段】次のモノマー成分(A)〜(D)を含むモノマー成分を共重合させて得られる整髪用被膜形成樹脂を含有する毛髪化粧料。
(A) CH2=C(R1)-COO-R2-Si(OR3)3:0.5〜20重量%
(B) CH2=C(R1)-COOR4 :20〜98.5重量%
(C) CH2=C(R1)-COO-R5-OH:0.5〜60重量%、
(D) カルボキシ基含有エチレン性不飽和モノマー:0.5〜50重量%
〔R1:水素原子又はメチル基、R2:C1〜C3の2価飽和炭化水素基、R3:C1〜C3ののアルキル基又はアセチル基、R4はC1〜C18のアルキル基、R5はC2〜C8のアルキレン基〕 (もっと読む)


【課題】柔軟で伝送損失の低い光導波路、特に、光ファイバ(POF)を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位とを含むポリマーからなる領域を有する光導波路。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1およびR2は、それぞれ、アルキル基またはアリール基を表す。)
一般式(2)
【化2】


(一般式(2)中、R3はアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表し、R4はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ゴム状ポリマーのデンドリマーを合成するためのきわめて効率的な技術の提供。
【解決手段】(a)リチウムを末端に有するゴム状ポリマーと、ハロゲン化ケイ素含有化合物とを反応させ、ハロゲン化ケイ素部分を末端に有するポリマーを製造すること(b)該ハロゲン化ケイ素部分を末端に有するポリマーと、過剰モルの第三アルコールとを反応させ、ヒドロキシシリル部分を末端に有するポリマーを製造すること;および、(c)該ヒドロキシシリル部分を末端に有するポリマーを、シロキサン結合を含むデンドリマーが製造されるのに十分な条件下でカップリングさせること、を含む。また、ハロゲン化ケイ素含有化合物の代わりにハロゲン化スズ含有化合物を利用しても、加工性が改善された類似のデンドリマーを製造できることも見出された。 (もっと読む)


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