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Fターム[4J100AB02]の内容

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【課題】 有毒性化合物を用いることなく、反応触媒としての有効性を備えた環境対応型のウレタン化反応触媒及びそれを用いてなる2液型ウレタン塗料組成物を提供すること
【解決手段】 ウレタン化反応に対して触媒作用のある少なくとも1種の酸基あるいは塩基を有するラジカル重合性有機化合物と、随意に用いられる少なくとも1種のその他のラジカル重合性有機化合物を、有機溶媒中もしくは水中でラジカル共重合し得られる溶液系共重合体、乳化系共重合体、分散系共重合体のいずれかの共重合体であるウレタン化反応触媒、及び該触媒とポリオール成分から構成されるバインダー樹脂およびポリイソシアネート化合物から構成される架橋剤とからなる2液型ウレタン塗料組成物であり、ウレタン化反応触媒とバインダー樹脂とのブレンド系の酸価が6.5〜45.5mgKOH/gあるいはアミン価が7.1〜35.7mgKOH/gである2液型ウレタン塗料組成物。 (もっと読む)


硬化性シーリング材組成物が提供される。前記組成物は、重合体のバックボーンに少なくとも共役ジエンが寄与するモノマー単位と、珪素を含む末端基とを有する重合体を含む。前記組成物は、また、可塑剤、充填剤、補強材、調整剤、硬化触媒/硬化剤、安定剤、及びそれらの混合物からなる群から選択される追加のシーリング材成分も含む。 (もっと読む)


【課題】 pH応答性マイクロカプセルの応答pHや内包物を放出する速度を調整する方法を提供する
【解決手段】 高分子化合物からなる外壁内に防腐剤を内蔵するマイクロカプセルの調製方法において、前記高分子化合物としてスチレン系モノマーとアミン含有モノマーとからなる共重合体を選択し、この共重合比を調整することにより、所望のpH以下で前記防腐剤の放出時間が短くなるように制御されたマイクロカプセルを得る。 (もっと読む)


【課題】 耐候性及び透明性に優れ、基材との密着性、加工性、各種の耐性に優れ、防汚、撥水等の各種の機能性を有する塗膜を短時間で形成し得る紫外線遮蔽性防汚コーティング組成物を提供する。
【解決手段】 炭素炭素不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)1〜80重量%、および炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)10〜80重量%、および(a)と(b)以外の単量体(c)0〜89重量%からなる重合体(A)と、炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)10〜100重量%、および(a)と(b)以外の単量体(c)0〜90重量%からなる重合体(B)と、分散樹脂(C)と、紫外線吸収能を有する金属酸化物(D)とを含有するる紫外線遮断性防汚コーティング用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を用いてスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体をイミド化することによりスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造するスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体のイミド化押出方法に係る。本発明の方法によれば、従来の方法に比べて低温での実施が可能であり、残留アミン及び副産物の除去が容易であるため光学物性、熱的特性及び機械的物性に優れたスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の用途のために必要な剪断減粘性および加工性も示すポリオレフィン組成物が、引き続き必要とされている。
【解決手段】 エチレン/α−オレフィン共重合体のレオロジー改良は、その共重合体を少なくとも1つの分枝ポリオレフィンとブレンドすることにより達成される。前記ポリオレフィンは、ホモポリマーであってもよいし、共重合体であってもよく、ならびに1未満の分枝指数を有する。前記エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードセグメントと少なくとも1つのソフトセグメントを有するブロックコポリマーである。このソフトセグメントは、そのハードブロックより多量のコモノマーを含む。前記ブロック共重合体は、本明細書に開示する多数の一意な特性を有する。本レオロジー改良エチレン/α−オレフィン共重合体、すなわち、結果として生じるポリマーブレンドは、多数の有用な製品、例えばフィルム、シート、異形材、ガスケット;発泡体などに押出すことまたは成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 高分子量成分の生成量を制御できる優れた反撥弾性を有する変性ジエン系重合体ゴムの製造方法。
【解決手段】 変性ジエン系重合体ゴムを得る際、工程2の前に環状、脂肪族又は芳香族エーテルを添加することにより工程2の反応を速やかに進行させ、得られる変性ジエン系重合体ゴムの高分子量成分の生成量を制御する。
工程1:アルカリ金属触媒の存在下、炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマー、又は、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、アルカリ金属末端を有する活性重合体を得る
工程2:該活性重合体と、下式(1)(式(1)中、R1及びR2はそれぞれ独立の炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数が1〜4のアルキル基またはアルコキシ基、nは0又は1〜10の整数、Aは活性水素を持たない極性官能基を表す。)で表される化合物を反応させて、変性重合体ゴムを製造する
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ポリマーブレンドは、少なくともエチレン/αオレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィンを含む。ポリオレフィンは、ホモポリマーまたは共重合体であり得、少なくとも約6cNの溶融強度を有する。エチレン/αオレフィン共重合体は、少なくともハードブロックと、少なくともソフトブロックとを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックよりも多くの量のコポリマーを含む。ブロック共重合体は、本明細書で開示した多くの独自の特徴を有する。ポリマーブレンドは、異形材、ガスケット、および他の製品を作製するために異形押出できる。
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【課題】いずれの段階でもいかなる有機溶剤も必要又は使用することなく、ジエン系重合体の選択的塊状水素化が行われ、しかも高度の水素化度が達成され、水素化速度も早い該重合体の炭素−炭素二重結合の水素化方法を提供。
【解決手段】共役ジエン及び任意に他の共重合性モノマーからなる重合体を、式RhQLx[式中、Qは水素又はアニオン、Lは式RmB(CH2)nBRm(RはC1〜C8のアルキル基等、Bは燐、ヒ素、硫黄又はスルホキシド基、mは2又は3、nは2、3又は4である)の配位子化合物であり、xは2、3又は4である]のロジウム系触媒の存在下、有機溶剤の不存在下に約35〜約250℃の温度及び約0.1〜約20MPaの水素圧で水素化する工程を含む前記重合体の炭素−炭素二重結合の水素化方法。 (もっと読む)


一般式(1):CH=CR−COOR(式中、Rは水素原子またはメチル基を、Rはアルキル基またはシクロアルキル基を表す。)で表され、これを単独重合して得られる重合体のガラス転移温度が0℃未満である、少なくとも一種類の化合物(a)由来の単量体単位と、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、芳香族ビニル化合物、α,β−不飽和ニトリル化合物から選ばれ、これを単独重合して得られる重合体のガラス転移温度が0℃以上である、少なくとも一種類の化合物(b)由来の単量体単位とを含有し、共重合体の全質量を基準(100質量%)として、化合物(a)由来の単量体単位と、化合物(b)由来の単量体単位との含有量が、合計で90質量%以上であり、かつガラス転移温度が10℃以下である共重合体(A)からなる、平滑性、耐クラック性、および結着性に優れた電気二重層キャパシタ電極用バインダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体の被膜組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン含有ポリマーと、揮発性ポリジメチルシロキサンと、脂肪族炭化水素と、を含む液体の被膜組成物が提供される。液体の被膜組成物は、18〜55重量%の揮発性ポリジメチルシロキサンと、5〜55重量%の脂肪族炭化水素と、1〜40重量%のシロキサン含有ポリマーと、0〜15重量%の補助剤と、を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性に優れ、各種光学部品、電気電子部品、照明部品、自動車部品、医療部品、食品容器、雑貨および建材など多くの用途に利用可能な加工性、透明性等に優れるスクシンイミド共重合体を生産効率よく製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイン酸ジエステル残基単位及び/又はフマル酸ジエステル残基単位とオレフィン残基単位からなる共重合体(A)、好ましくはマレイン酸ジメチルエステル−イソブテン共重合体と、一種類以上のアミン化合物、好ましくはアニリンとを反応し、オレフィン残基単位及びスクシンイミド単位からなるスクシンイミド共重合体、好ましくはN−フェニルマレイミド−イソブテン共重合体とする新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精製工程等の前処理・後処理工程をできるだけ簡略化した方法であって、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を得る製造方法、及び、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮性流体(A)中でビニルフェノール単量体(B)、ビニルフェノール単量体の誘導体(B1)及びビニルナフトール単量体(B2)からなる群から選択される少なくとも1種の単量体を含有する単量体成分を重合し、重合体を得る工程を含むビニルフェノール重合体(P1)又はビニルナフトール重合体(P2)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 核磁気共鳴装置を用いた測定で、重合体由来のプロトン吸収ケミカルシフト値と大きく異なるケミカルシフト値を有する開始剤を提供し、分子量の算出が容易となる重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記に示される化合物を重合開始剤とする。ここで、R1〜R2は水素原子、アルキル基を、X1はハロゲン原子を表し、Y1は水素原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、アミノ基、アルキル基、アリール基、等を表し、mは0を含む3までの整数を表し、nは0を含む整数を表す。
【化1】
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【課題】 反撥弾性に優れ、よって省燃費性に優れた変性ジエン系重合体ゴム、その製造方法及び該重合体ゴムを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 炭化水素溶媒中において、ルイス塩基性化合物と共存下で、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとをアルカリ金属系触媒を用いて重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体に対して、下記式(1)で表される化合物を反応させる変性ジエン系重合体ゴムの製造方法。共役ジエンモノマーとしては、1,3−ブタジエン、イソプレン、1,3−ペンタジエン(ピペリン)、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ヘキサジエン等をあげることができる。


(式中、l〜mは、独立に、1〜8の整数を表す。) (もっと読む)


発泡性組成物および発泡体は少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体を含む。発泡体は150kg/m3超〜約500kg/m3の密度を有する。発泡性組成物はさらに、発泡剤および架橋剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのソフトブロックおよび少なくとも1つのハードブロックを含むマルチブロックコポリマーである。発泡性組成物および発泡体を作製する方法、ならびに、発泡体から作製される発泡品もまた記載される。
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【課題】 水性媒体中での懸濁重合によって、粒子同士の凝集を抑制した水酸基含有モノマーの重合体を、簡易に且つ良好な収率で得ることができる水酸基含有ポリマーの製造方法、及び、水性媒体中での懸濁重合によって、粒子同士の凝集を抑制し、且つ所望の共重合比で水酸基含有モノマーと疎水性モノマーとの共重合体を、簡易に且つ良好な収率で得ることができる水酸基含有ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有モノマーの水酸基を保護基で保護することにより、親水性が低下した被保護モノマーとし、塩を溶解し且つ分散安定剤を加えた水性媒体中に、前記被保護モノマーを単独で若しくは他の疎水性モノマーと共に混合し、更に重合開始剤を加えて懸濁重合させ、得られたポリマーの保護基を脱保護して水酸基に戻すことを特徴とする水酸基含有ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラック及び/又はシリカ配合のゴム組成物に用いた場合にカーボンブラックやシリカとの相互作用を高め、低発熱性、破壊性及び耐摩耗性に優れる変性重合体を得ると共に、この変性重合体を用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


〔式中、A1又はA2は窒素原子もしくはC−R13を示し、R1、R2又はR13は水素原子もしくは炭化水素基を示し、R3又はR4は炭化水素基を示し、X1は炭化水素基であって、基中に、エーテル構造、チオエーテル構造、水酸基、チオール基及びそれらのアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物もしくはアルキルシリル化合物を含んでも良い。nは1〜3の整数である。〕にて示される化合物等を、活性金属部位を有する重合体と反応させて得られる変性重合体及び、該変性重合体を用いたゴム組成物、特にタイヤである。 (もっと読む)


【課題】グラフト化ポリオレフィンを修飾するための方法、こうして修飾されたポリオレフィンを含む組成物及び物品
【解決手段】酸又は酸無水物基をグラフトされたポリオレフィンを修飾する方法であって、これらの基を、中和の際に有機酸(I)を放出する有機塩で少なくとも部分的に中和すると共に、前記グラフト化されたポリオレフィンの中和により誘導される有機酸(I)を、少なくとも一つの無機塩(2)と反応させることにより、前記グラフト化ポリオレフィンを修飾するための方法。上記方法により得られた(得ることができる)修飾されたポリオレフィン。(A)少なくとも一つのポリマーと、(B)上記方法により得られた(得ることができる)少なくとも一つの修飾されたポリオレフィンとを含有するポリマー組成物。上記修飾されたポリオレフィン又は組成物を含んでなる物品。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 メタクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)アクリル酸エステル重合体等をイミド化して得られるイミド樹脂等、グルタルイミド単位、(メタ)アクリル酸エステル単位を有するイミド樹脂において、樹脂中に含まれる一級アルコール類の量が1000ppm以下であるイミド樹脂を提供した。透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性にも優れる。 (もっと読む)


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