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Fターム[4J100AC23]の内容

Fターム[4J100AC23]に分類される特許

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均質な薄膜を形成することができるポリ弗化ビニリデン系共重合体、その溶液及びポリ弗化ビニリデン系共重合体からなる薄膜を提供する。本発明にかかるポリ弗化ビニリデン系共重合体は、ジメチルフォルムアミドの光散乱強度(I)に対するジメチルフォルムアミドを溶媒としたポリ弗化ビニリデン系共重合体の濃度が15%の溶液の光散乱強度(I)の比(I/I)が10以下であることを特徴とする。ポリ弗化ビニリデン系共重合体の溶液は、ポリ弗化ビニリデン系共重合体と該共重合体を溶解可能な有機溶液とからなる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)。 (もっと読む)


真空紫外領域における透明性に優れ、フォトレジスト用として、特にF2レジスト用として超微細パターンを形成することができる含フッ素重合体であって、炭素数2または3のエチレン性単量体であって少なくとも1個のフッ素原子を有する含フッ素エチレン性単量体(m1)に由来する繰り返し単位(M1)および/または重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得るフッ素原子を含んでいてもよい単量体(m2)に由来する繰り返し単位(M2)を有し、かつ重合体中に酸で反応する酸反応性基Yまたは酸反応性基Yに変換可能な基Yを有する含フッ素重合体を得るに当たり、該含フッ素エチレン性単量体(m1)および/または該重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得る単量体(m2)をフッ素原子を有する重合開始剤を用いてラジカル重合することを特徴とする真空紫外光の透明性に優れたレジスト用含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのプロトン化されうる窒素原子を有する少なくとも1つの単量体およびそれと共重合しうる少なくとも1つの他の単量体を共重合形態で含有する、カチオン生成基を有する少なくとも1つの水溶性または水分散性共重合体を含む水性製剤に関する。該製剤は、少なくとも1つの化粧料上許容される担体をも含み、pH 4〜pH 6の範囲のpHを有する。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、1〜8個の炭素原子のアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリール基または6〜12個の炭素原子の置換アリール基を含んでなる)を含んでなり、;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなる)から選択され、;R基は場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい1〜14個の炭素原子のアルキルまたは6〜12個の炭素原子のアリールを含んでなり、ここで、アルキルまたはアリール基は過フッ素化または部分フッ素化されていてもよく;かつ、nは1aについては1または2であり、そしてnは1bについては1、2、または3である)を含んでなる少なくとも1つのグラフトモノマーを少なくとも1つのベースポリマーへグラフトすることによって製造されたフッ素化イオン交換高分子。これらのイオン交換高分子は、燃料電池で使用される触媒コート膜および膜電極アセンブリを製造するのに有用である。
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本発明は、生理学的に許容可能な媒体中に、光学的効果の性質をもつ少なくとも1種の新規なモノマー化合物を含む少なくとも1種のポリマーを含む化粧品組成物又は医薬組成物に関する。本発明はまた、このような化粧品組成物の1つをケラチン質(例えば、体若しくは顔の皮膚、唇、爪、睫毛、眉毛及び/又は毛髪)に適用することを含む、ケラチン質をメイクアップ又はケアする化粧方法にも関する。本発明はさらに、式(I)をもち光学的性質をもつ新規なモノマー化合物、それらを含むポリマー及び組成物に光学的効果(例えば、蛍光又は蛍光増白)をもたせるために組成物にそれらのポリマーを使用することに関する。
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官能性フルオロモノマーをオルガノボラン開始剤で重合し、官能性フルオロポリマーと、アリル系プロトン、Si−H基およびオレフィン基を有するモノマーから製造される官能性ポリマーを含む共重合体とを得る。 (もっと読む)


同じ重合体鎖末端に2個の反応性基を有するテレケリックポリマーを開示する。これらの重合体は、シクロボラン開始剤と、少なくとも1個のフリーラジカル重合性単量体と、酸素とを結合することによって、シクロボラン開始剤から得られる重合体セグメントの一端にボラン残基を有する重合体セグメントを形成することで製造することができ、該ボラン残基を、少なくとも2個の官能基に変換して、テレケリックポリマーを形成する。 (もっと読む)


少なくとも一種のフルオロオレフィンを含むフルオロポリマーの製造方法であって、式(1):
[化1]


(式中、R1、R2は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、アルキル基またはアルケニル基、R3は、水素原子、アルキル基またはアルケニル基であって、R1〜R3の合計炭素数が2〜25であり、L-は−SO3-、−OSO3-、−PO3-、−OPO3-または−COO-であらわされる基であり、M+は1価のカチオンである)で示される界面活性剤の存在下で、重合を行なうことからなるフルオロポリマーの製造方法に関する。これにより、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができ、かつ、界面活性剤により耐水性などの諸物性を低下させることなく、フルオロポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、tert-ブチル(メタ)アクリレートと少なくとも1種のα,β-エチレン性不飽和アミド含有化合物とアクリル酸とを重合単位の形態で組み込んで含有するコポリマーに関する。本発明はまた、少なくとも1種のそのようなコポリマーを含有する化粧剤および医薬剤と、これらのコポリマーの使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


1)式I:
2C=CF−R1−SO2X(I)
[上式中、R1は、1〜15個の炭素原子と0〜4個の酸素原子とを含む分岐または非分岐のペルフルオロアルキル基、ペルフルオロアルコキシ基またはペルフルオロエーテル基であり、XはF、ClまたはBrである]のフルオロモノマーを0.001〜0.9モル当量の塩基と一緒に、添加された乳化剤の非存在下で混合することによって水性プレエマルションを形成する工程と、2)前記プレエマルションを1つ以上の過フッ素化コモノマーと、添加された乳化剤の非存在下で反応させて、1モル%より多いモノマー単位が前記式Iのフルオロモノマーから誘導されるフルオロポリマーを含むフルオロポリマーラテックスを形成する工程と、を含む、2つ以上のフルオロモノマーの水性乳化共重合のための方法が提供される。別の態様において、本発明は、添加された乳化剤を含有しない本発明の方法によって製造されたフルオロポリマーラテックスから誘導されたフルオロポリマーを提供する。別の態様において、本発明は、添加された乳化剤を含有しない本発明の方法によって製造されたフルオロポリマーを含むポリマー電解質膜を提供する。 (もっと読む)


本発明は、重合上がりの含フッ素重合体水性分散液に含まれる含フッ素乳化剤を効率的に除去することができる含フッ素重合体水性分散体の製造方法、及び、含フッ素乳化剤濃度が低い含フッ素重合体水性分散体を提供するものである。
本発明は、処理前含フッ素重合体水性分散液に濃縮操作からなる濃縮処理を行うことよりなる含フッ素重合体水性分散体の製造方法であって、上記処理前含フッ素重合体水性分散液は、含フッ素界面活性剤(A)の存在下に水性媒体中にてフッ素含有単量体を重合することにより得られたものであり、上記含フッ素界面活性剤(A)は、オクタノール/水分配係数が1.5〜3.5である含フッ素界面活性剤であることを特徴とする含フッ素重合体水性分散体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明はチオカルボニルチオ剤を用いる可逆的付加−フラグメント化により制御されるラジカル重合から得られるポリマーの1以上のチオカルボニルチオ末端を一部または完全に酸化する方法を提供する。本方法は該ポリマーをオゾン含有気体と接触させ、オゾンをチオカルボニルチオ末端(単数または複数)と反応させる工程を含む。本発明はまたこの方法により得られるポリマー及びその用途に関する。 (もっと読む)


フルオロポリマーは、相間移動触媒、およびスルフィドまたはジスルフィド塩のうちの少なくとも1種を含む成分から調製することができる改質用組成物と接触させ、改質用組成物を加熱することによって改質する。改質フルオロポリマーは、複合物品の調製に有用である。 (もっと読む)


成形加工による着色がないフッ素系成形体製造方法、及び、上記フッ素系成形体製造方法により製造されるフッ素系成形体を提供する。 含フッ素重合体とフッ素系アニオン界面活性剤とからなる重合生成物に酸化剤を接触させることよりなるフッ素系成形体製造方法であって、上記フッ素系アニオン界面活性剤は、(i)C−H結合とC−F結合とを有する疎水基と、(ii)−COOM、−SOM、−OSOM、−PO(OM)及び(−O)−PO(OM)〔式中、Mは、NH、Li、Na、K又はHを表し、x=(3−y)であり、yは、1又は2を表す。〕よりなる群から選択される1種である親水基とが結合してなる部分フッ素化化合物からなるものであることを特徴とするフッ素系成形体製造方法。 (もっと読む)


本発明は、光画像形成およびフォトレジスト組成物に有用な低多分散性コポリマーに、ならびにこれらの組成物を使用する光画像形成方法に関する。本発明の低多分散性コポリマーは、RAFT(可逆付加開裂連鎖移動)重合のような、制御ラジカル重合(CRP)技術を用いて製造される。 (もっと読む)


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