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Fターム[4J100AR04]の内容

Fターム[4J100AR04]に分類される特許

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【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン付加重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、(II)または(III)のいずれかで示されるメタロセン錯体を用いて環状オレフィンの単量体を重合させる。


一般式(I)、(II)および(III)において、
Mは、ランタノイド元素、スカンジウムまたはイットリウムを示し、
CpRは、それぞれ独立して無置換もしくは置換インデニルを示し、
CpR'は、無置換もしくは置換シクロペンタジエニル、インデニル、またはフルオレニルを示し、
a〜Rfは、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、
XおよびX’は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシド基、チオラート基、アミド基、シリル基または炭素数1から20の炭化水素基を示し、
Lは、中性ルイス塩基を示し、
wは、0〜3の整数を示し、
[B] -は非配位性アニオンを示す。 (もっと読む)


【課題】配位重合触媒を用いたオレフィンモノマーの重合により高い固形分含有量のオレフィン系共重合体の水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて、オレフィン系モノマーを水性媒体で重合する際、重合を35〜90℃で行うことにより、またさらにはジエン系モノマーを共重合することにより達成される。また、配位重合触媒は特定構造であること、α−オレフィンが炭素数10以下であるモノマーを用いること、ジエンモノマーの使用量も特定範囲にあることでさらに効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合触媒に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた環状オレフィン−ジエン共重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される単位と環状オレフィン単位とを含む共重合体および共重合体の製造方法。


(ただし、X1、からX4は周期表第16族の原子を表し;R1およびR2は水素または炭素原子数1〜20の炭化水素基を表し、;A1からA10は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、2置換アミノ基、または炭化水素チオ基を表す。) (もっと読む)


【課題】単層フィルムでも高湿度条件下においてガスバリア性の高い包装材料を調製し得るポリビニルアルコール系樹脂の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のポリビニルアルコール(PVA)系樹脂は、PVA構造単位を少なくとも有し、かつ主鎖中に脂環構造を有する単位を有する。このPVA系樹脂を含有する単層フィルム、およびこのPVA系樹脂を含有する層を少なくとも1層有する積層体は、高湿度条件下においてもガスバリア性の高い包装材料となり得る。 (もっと読む)


【課題】薄膜であってもイオン遮断性及びレジストの耐破壊性に優れ、基板上に反射防止膜が形成されていない場合にも、良好な感度及び解像度を有し、良好なパターンの形状、及びパターン変動幅の小さいレジスト膜を形成可能なイオンインプランテーション用感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】波長200nm以下のレーザーを用いたリソグラフィーに用いられ、アリール基を有さない(メタ)アクリル酸エステル類に由来する第一の繰り返し単位及び置換または非置換のアリール基を有する重合性単量体に由来する第二の繰り返し単位を有するとともに、酸解離性基を含み、酸解離性基の解離によりアルカリ可溶性となる樹脂(A)と、光酸発生剤(B)と、を含むイオンインプランテーション用感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


コントロールフリーラジカル反応を開始する官能性能力を有する新規なモノマー(ここでは“開始モノマー”)と、コントロールされたフリーラジカル重合反応からグラフト成分が由来する十分にコントロールされたポリエチレングラフトポリマーの形成のための、これらの開始モノマーを用いる新規なプロセスとが記載されている。前記開始モノマーは、所定時間、所定量の5-ノルボルネン-2-オールと水素化物若しくはアミンとを混合して混合物を調製し、前記混合物に所定量のアルキル若しくはアシルハロゲン化物を加えることで作製される。開始モノマーを用いたオレフィンの重合は、金属化合物の存在下で導かれ、ここで、該金属化合物は、VIII族に属する遷移金属錯体から構成される。 (もっと読む)


【課題】 共重合活性の高いオレフィン系モノマーと反応性乳化剤の共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと反応性乳化剤を共重合させる際、分子中に存在する共重合可能な官能基を適切に選択した反応性乳化剤(共重合活性の高い反応性乳化剤)を使用することにより、高効率でオレフィン系共重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、光学特性に優れ、機械強度が高い環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィンとスチレン類とを、ハロゲン系有機溶剤中、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合する環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法。好ましくは、前記周期表第4族遷移金属化合物が、下記式(1)で示されるものである。
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【課題】フッ素樹脂の持つ耐熱性、耐薬品性、耐候性、電気特性、撥水性、潤滑性とシラン架橋体(シリカ)の持つ高硬度、機械特性、バリア性、UVカット性を併せ持ち、かつ透明性、耐溶剤性、高耐久性を有する高度なフッ素樹脂−シリカハイブリッド硬化物を形成できるシラン変性フッ素樹脂、シラン変性フッ素樹脂組成物およびそれを含有するコーティング剤、フッ素樹脂−シリカハイブリッド硬化物ならびにフッ素樹脂−シリカハイブリッド硬化物を有する積層体を提供する。
【解決手段】溶剤に可溶なエステル基を有するフッ素樹脂(1)とテトラアルコキシシラン部分縮合物および/またはトリアルコキシシラン部分縮合物(2)とをエステル交換反応させることによって得られるアルコキシシリル基含有シラン変性フッ素樹脂。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒に由来する金属残渣の含有量が非常に低減した環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(I)〜(V)の全てを有することを特徴とする環状オレフィン系重合体の製造方法。
工程(I):環状オレフィン重合用金属化合物触媒の存在下、環状オレフィンを含む単量体を、炭化水素溶媒中で均一重合する工程
工程(II):重合反応溶液中での環状オレフィン重合用金属化合物触媒の可溶化状態を維持しながら、重合反応溶液にアルコールを添加する工程
工程(III):重合反応溶液に水を添加して、環状オレフィン重合用金属化合物触媒の金属元素に由来する析出物(D)を生成させる工程
工程(IV):析出物(D)が生成した重合反応溶液から、析出物(D)を除去する工程
工程(V):析出物(D)が除去された重合反応溶液から環状オレフィン系重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 軟化点および分子量が制御された粘着性の付与に有用な脂肪族樹脂、
およびその製造方法、並びにこれらの樹脂を含む感圧性接着剤組成物を提供する

【解決手段】 本発明は、a)環球(R&B)式軟化点が75〜110℃;b)
重量平均分子量(Mw)が1000〜2600ダルトン、z平均分子量(Mz)
が1900〜5000ダルトン、およびMw/Mnが2.0以下;c)1H−N
MRにより測定される全プロトンに対する芳香族プロトンレベルが1.5%以下
;そしてd)混合メチルシクロヘキサンアニリン雲り点(MMAP)が90℃以
下である石油に基づく脂肪族樹脂を提供するものである。
本発明による樹脂は、非常に多くの環状構造を有することを特徴を有する。
さらに、脂肪族樹脂組成物のR&B式軟化点および分子量を、石油に基づく供
給材料の重合によるその製造中に、独立して制御する方法において、樹脂の環状
構造の量を増加させることを特徴とする方法について記す。 (もっと読む)


【課題】新規のポリオレフィンの提供。
【解決手段】アルキル分岐の少なくとも53パーセントがエチル分岐であることを特徴とする、ホモポリエチレン、またはα−オレフィン類、内部オレフィン、シクロペンテン、若しくはスチレン類からなる群から選択されるモノマーの1種若しくは複数種とエチレンとのコポリマーであって、ただし、前記ホモポリエチレン、またはシクロペンテン、ノルボルネン類若しくはスチレン類とエチレンとのコポリマーが、1000のメチレン基につき少なくとも1.0の分岐を有することを条件とするポリエチレンまたはコポリマー。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


【課題】 エチレンの重合活性を飛躍的に向上し得る新規なオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】 エチレンを主体とするオレフィンモノマーをクロム系触媒を重合用触媒として重合するに際し、環状オレフィンモノマーの存在下で重合を行う。環状オレフィンモノマーの炭素数は4〜8であることが好ましく、例えばシクロペンテンを使用する。環状オレフィンモノマーの比率は、例えば1体積%〜50体積%である。重合触媒として有機アルミニウム系助触媒を併用してもよい。 (もっと読む)


側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーであって、
(a)少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および
(c)少なくとも二つの二重結合を有する化合物
を一緒に反応させることによって調製される、ポリチオールオリゴマーが提供される。さらに、
(a)以下:
(1)ジチオール、および
(2)少なくとも二つの二重結合を有する化合物;
を一緒に反応させることによって調製される、少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および任意選択で、
(c)上記化合物(2)と同じであっても異なっていてもよい、少なくとも二つの二重結合を有する、さらなる化合物、
を一緒に反応させることによって調製される、側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーが提供される。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系およびこれの生成方法を記述する。この方法は、一般に、コゲル方法で調製したシリカ−アルミナを含有する担体材料を準備し、前記担体材料をフッ素化剤と接触させることでフッ素化担体を生じさせそして前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることを包含する。 (もっと読む)


本発明は、一般に担持触媒系及びその製造法を記述する。本方法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−SilO−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含む無機担体組成物を与え、そして
この無機担体組成物を、式
[L]1M[A]
[式中、Lは嵩だかな配位子であり、Aは離脱基であり、Mは遷移金属であり、そしてm及びnは全配位子の価数が遷移金属の原子価に相当するような数である]
で表される遷移金属化合物と接触させて担持触媒系を生成させる、
ことを含む。 (もっと読む)


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