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Fターム[4J100AR04]の内容

Fターム[4J100AR04]に分類される特許

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【目的】重量が大きい物品の包装袋に使用されるポリエチレン系樹脂組成およびフィルムを提供する。
【解決手段】特定の物性値を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレン(a)95〜60重量%、特定の物性値を満たす高圧法低密度ポリエチレン(b)が5〜40重量%であり、(a)と(b)の合計量100重量部に対して、塩基性脂肪酸金属塩mMO・M(OOCR)が0.005〜2重量部からなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【目的】成形加工性が良好で、かつフィルムを薄肉化しても充分な機械的強度を有するポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(ア)〜(カ)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレン99〜1重量%と、(キ)および(ク)の要件を満たす高圧法低密度ポリエチレン1〜99重量%からなるポリエチレン樹脂組成物を用いる。(ア)MFR0.1g/10分以上5.0g/10分未満、(イ)密度890〜940kg/m、(ウ)Mw/Mn2.0〜4.0、(エ)温度上昇溶離分別の微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満、(オ)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比が0.25以上、(カ)個々のピーク高さ(H)とピークの高さの1/2における幅(W)がW/H<1.70−0.016Tを満たし、(キ)MFR0.1〜15g/10分、(ク)密度910〜935kg/m (もっと読む)


コポリマー、特に2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するマルチブロックコポリマーが:(A)第一金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下において触媒(A)により調製されたポリマーに比べ、高められた発生率のレジオイレギュラーの分岐を有するポリマーを調製することができる第二金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤、を合わせることによりもたらされる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下において、プロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC4-8α−オレフィンを重合させることにより調製される。
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【課題】触媒として有機遷移金属化合物、特にメタロセンを用いる場合及び高分子量を有する生成物を製造する場合にさえも、特に始動中に問題のない操作を保証し、簡単にかつ費用をかけずに実施することができる方法を提供する。
【解決手段】気相流動床反応器における有機遷移金属化合物を含む触媒の存在下での高分子量ポリオレフィンの製造方法、この方法では、製造されるポリオレフィンはISO1133による2.16kg及び190℃における溶融流量10分間につき4g未満を有する。本発明によると、10分間につき4gを超える大きい溶融流量を有するポリオレフィンが過渡期間に製造される始動段階が用意される。このやり方で、高分子量と10分間につき4g未満の溶融流量を有する重合生成物の場合及び有機遷移金属化合物に基づく触媒、特にメタロセン触媒を用いる場合にさえも、反応器の問題のない始動が保証される。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン組成物に関する。詳細には、本発明は、改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物に関する。本発明の組成物は、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む。
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(メタ)アクリレート基含有ポリオレフィン蝋、その製法及びその使用。 (もっと読む)


【課題】成形性、流動性に優れ、且つ機械的強度に優れたエチレン系重合体及びこれを含む熱可塑性樹脂組成物、これらから得られる成形体、好ましくはフィルムを提供すること
【解決手段】エチレンと、C4〜C10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(IV)を同時に満たすことを特徴とするエチレン系重合体。(I)190℃における2.16kg荷重でのMFRが0.1〜100g/10分の範囲である。(II)密度(d)が875〜970kg/m3の範囲である。(III)13C−NMRにより測定された炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和〔(A+B)(/1000C)〕が1.8以下である。(IV)135゜Cデカリン中で測定した極限粘度〔[η](dl/g)〕とGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
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【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


オレフィンと官能化モノマーとの重合および共重合に用いられる触媒が開示される。この触媒は、2種類の中性金属錯体、L(iPr2)M(CH2Ph)(PMe3)[LはN−(2,6−ジイソプロピルフェニル)−2−(2,6−ジイソプロピルフェニルイミノ)プロパンアミド]およびM(COD)2(CODはシクロオクタジエン)の組み合わせから形成される。この触媒は独特の作用形態を示し、周囲条件において高分子量のポリオレフィンおよび官能基を有するコポリマーを生成する。重合されるオレフィンとしては、エチレン、α−オレフィン、および官能化オレフィンが挙げられる。
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【課題】 特にポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力、及び初期接着力と保持力とのバランスに優れ、且つ加熱後の剥離接着力、耐変色性にも優れた粘着組成物、並びに該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂、及びそのエマルジョンを提供する。
【解決手段】 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜95質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位5〜90質量%からなり、全単量体単位に含まれるジオレフィン単量体単位中のイソプレン単量体単位の割合が20〜100質量%、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂、及びそのエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】軟質性、成形加工性、耐熱性、透明性、力学物性、耐傷つき性、耐摩耗性、耐油性を同時に満足する樹脂組成物を提供することが可能で、製品、成形方法に合わせ、耐熱性、透明性、力学物性、耐傷つき性、耐摩耗性、耐油性を損なわずに軟質性、成形加工性を適合させることが容易な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】クロス共重合化オレフィン−芳香族ビニル化合物−ジエン共重合体1〜99質量%とオレフィン−芳香族ビニル化合物共重合体1〜99質量%、必要に応じて他の樹脂0〜50質量%からなり合計100質量%である樹脂組成物ならびのその成形物。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域において高い透明性を有する含フッ素ポリマーおよびその製造方法の提供、ならびに遠紫外線や真空紫外線に対する透明性に優れ、PED効果を抑制する効果が高く、アルカリ現像液に可溶で現行のレジストプロセスの現像工程にて除去することができ、液浸リソグラフィ工程においてもレジスト膜を液浸溶媒から保護することが可能なレジスト保護膜組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される含フッ素ジエンを環化重合して得られるモノマー単位、を有する含フッ素ポリマー。
CF2=CFCF2C(CF3)(OR1)−(CH2nCR2=CHR3 ・・・(1)
(式中、R1は、カルボキシ基、スルホ基およびスルホニルフルオリド基からなる群より選択される少なくとも1つの置換基を有する炭素数20以下の有機基を表し、R2およびR3は、それぞれ独立に水素原子または炭素数12以下のアルキル基を表す。nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】通常、不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーの提供。
【解決手段】本発明の不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーは、コバルト連鎖移動触媒の使用により慣用のモノマーとホモ重合または共重合することができる、オレフィン性不飽和有機分子または非重合性の有機分子を用いた方法により得ることができる。該マクロモノマーは、片方の末端に官能基およびもう片方の末端に二重結合を含む。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b) r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、共重合体の融点以上の温度、圧力40〜400MPaの重合条件下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩(共)重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなる減粘剤であって、ポリマー(A)を構成する単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が50〜99.9%であることを特徴とするラテックス用減粘剤である。(A)は(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩(共)重合体を含んでなり、(メタ)アクリル酸塩が、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び/又はアンモニウム塩であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)は8,000〜50,000であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)は1.2〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)
[式中、Cpolyは得られる共重合体に含まれるα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示し、Creaは炭化水素溶媒中のα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示す。rはその商である。]
を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b)
r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)
を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、得られる共重合体の融点以上の温度において重合圧力40MPa未満の重合条件下、共重合反応に対し不活性な炭化水素溶媒中で、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合反応を行うエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温パラキシレンに可溶な部分(PXsol)と室温パラキシレンに不溶な部分(PXinsol)から構成され、 PXsol とPXinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 13C-NMRで測定した室温パラキシレン可溶部(PXsol)のトリアッド連鎖分布EEEが0.1以下であり、ダイアッド連鎖分布EEが0.2以下であり、 PXsol/(PXsol+ PXinsol)×100≧ 5 %であり、さらにPXsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、 Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 重合体のIR測定において720cm-1のピーク高さP(E5)と730cm-1のピーク高さP(E3)の比がP(E3)/P(E5)≧0.9であり、 Dsol/( Dsol+ Dinsol)×100≧ 5 %であり、さらに Dsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。 (もっと読む)


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