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Fターム[4J100AR04]の内容

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【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】公知品に比べて、透明性、対衝撃強度等の特性に優れた物性を有するポリオレフィンを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4〜30の環状または非環状のオレフィンを、付加重合用触媒を用いて重合し、重合体を製造する方法。


〔式(I)中、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子まはた基を示し、R1とR2のいずれか、およびR3とR4のいずれかが水素であり、R1〜R4で示される基のうち互いに隣接する2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐薬品性、光学特性に優れ、ガラス転移温度が高く、吸水率が低く、線膨張率が低く、一般溶剤に溶解するノルボルネン化合物付加重合体からなるフィルムを提供する。
【解決手段】 炭素及び水素のみから構成されており全ての炭素が縮合環骨格の構成に関与しているノルボルネン化合物単量体の繰返し単位(a)並びに炭素及び水素のみから構成されており全ての炭素が縮合環骨格の構成に関与しているノルボルネン化合物単量体の水素の一部を、炭素数が2以下の官能基のみで又は炭素数が2以下の官能基及び炭素数が2以下の炭化水素基のみで置換した構造を有するノルボルネン化合物単量体の繰り返し単位(b)のみからなり、繰返し単位(a)/繰返し単位(b)のモル比が70/30〜98/2の範囲内にあり、重量平均分子量が30万〜70万であり、数平均分子量が8万〜35万であるノルボルネン化合物付加重合体からなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度とバランス良く成形加工性が向上され、生産性や製品外観を改良し得る電線・ケーブル被覆用樹脂材料の提供。
【解決手段】a)乃至d)の条件で、炭素数1〜20の短鎖分岐と炭素数20を超える長鎖分岐が高分子主鎖に導入されたエチレン系重合体と他のポリオレフィン系樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーを成分とし、a)密度が、0.880〜0.970g/cm、b)温度190℃においてMFRが、0.01〜100g/10分、c)流動の活性化エネルギーEa[KJ/mol]と、式(1)により算出される活性化エネルギーEa[KJ/mol]との差ΔEa[KJ/mol]が、1.5〜12.5。


式(1)SCBは主鎖の炭素原子1,000あたりの炭素数1〜20の短鎖分岐数、Bは炭素数1〜20の短鎖分岐の長さ、d)伸長粘度λmaxとΔEaとがλmax≧1.2exp(0.0721×ΔEa) (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性などの機械物性等に優れたオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】3−メチル−1−ペンテン含有量が50重量%以上、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィン含有量50重量%未満を含んで成るオレフィン系重合体であって、i)極限粘度([η])の値が0.1〜30dl/gであり、ii)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との割合(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にあることを特徴とするオレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物において二環系共役ジエン類単位の含有量の高い二環系共役ジエン共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物のうち少なくとも1種類からなる二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物またはその水素化物であって、当該共重合体中の二環系共役ジエン類単位のモル分率が10モル%以上であることを特徴とする二環系共役ジエン共重合体。


(但し、R〜R6、、X、YおよびYは、水素、ハロゲンまたは炭素数1から20のアルキル基もしくはハロゲン化アルキル基である。nおよびmは、0から10の整数である。) (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性、透明性を有し、さらに良好な電気絶縁性、低吸水性、低誘電率を示し、特に光学材料用およびプリント回路基板用に好適なコーティング材および当該コーティング材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位(1)と、(1)の置換基の一部がシリル基である構造単位とを特定の割合で含む環状オレフィン系付加重合体と、有機溶剤とを含むコーティング材を提供する。


[式(1)中、A〜Aはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基から選ばれる原子または基を表す。] (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。 (もっと読む)


複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】金属または極性樹脂との接着性や相溶性などに優れ、特に非ポリオレフィンセグメント含有オレフィン系重合体、およびその工業的に有利な方法で行う製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式で表されるオレフィン系重合体。
PO−((A1)k−E−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Eはラジカル重合によって得られる重合体セグメントを示し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法は、ニッケル化合物またはコバルト化合物を含む触媒と、シクロペンテン環を有する化合物との存在下に、少なくとも1種の特定の環状オレフィン系化合物からなる単量体を付加重合することを特徴としている。
【効果】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法では、特定のニッケル系触媒またはコバルト系触媒と分子量調節剤とを用いることにより、重量平均分子量が制御され、炭化水素溶媒での溶液流延法によるフィルムまたはシートへの成形加工が容易で、耐熱性に優れ、光学特性にも優れた環状オレフィン系付加重合体を高収率で容易に製造することができる。
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【課題】官能基を有するポリオレフィンに、特定構造の重合制御可能な開始剤たる置換基を導入し、工業的に有利な方法でハイブリッドポリマーを製造しうるポリオレフィン鎖含有化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される、ポリオレフィン鎖含有マクロチオカルボニルチオ化合物。
PO−((A1)k−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】 比較的安定で取り扱いが容易であって、環状オレフィンの高活性な重合用触媒となり得る新規な遷移金属錯体、この遷移金属錯体を含有する環状オレフィン重合用触媒、及びこの重合用触媒を用いる環状オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 二座配位子が2つの窒素原子を介して配位した周期表第8〜10族遷移金属錯体であって、該二座配位子中の2つの窒素原子及び1つの炭素原子と遷移金属原子が四員環を形成していることを特徴とする遷移金属錯体(A)、この遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B−1)、および遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(B−2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを含有する環状オレフィンの重合用触媒、並びに、前記重合用触媒の存在下に環状オレフィンを重合する環状オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用共重合体ラテックス、およびディップ成形物の提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜35重量%からなる単量体(単量体合計100重量部)を、環内に2重結合を1つ有する環状の炭化水素2〜30重量部の存在下で乳化重合することを特徴とするディップ成形用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形後に得られるフィルムに形成される欠点が少なく、耐熱性、低比重性、低複屈折性、低光弾性係数及び低波長分散性に優れる光学フィルムを得ることが可能な光学フィルム用樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン系触媒及び助触媒を用いて重合されてなる熱可塑性ノルボルネン系樹脂を含有する光学フィルム用樹脂組成物であって、前記メタロセン系触媒に由来する金属の含有量が0.1ppm以下、かつ、助触媒に由来する金属の含有量が5ppm以下である光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】フィルム製膜時の成形加工性が良好で、かつフィルムに要求される機械強度に優れたポリエチレン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなるポリエチレン樹脂フィルムを用いる。(a)MFRが0.1〜100g/10分、(b)密度が870〜950kg/m、(c)Mw/Mnが2.0〜4.0であり、(d)温度上昇溶離分別によって得られる微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満の範囲にあり、(e)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比(H/H)が0.25以上であり、(f)個々のピーク高さ(H)と該ピークの高さの1/2における幅(W)の比(W/H)と該ピーク温度(T)がW/H<1.70−0.016Tを満たす。 (もっと読む)


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