説明

Fターム[4J100DA36]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416)

Fターム[4J100DA36]の下位に属するFターム

Fターム[4J100DA36]に分類される特許

301 - 320 / 383


懸濁粒子装置(SPD)用のフィルムの形成に使用するための乳化剤であって、前記フィルムは、該フィルム中に分布する液体光バルブサスペンジョンの複数の液滴を有する架橋マトリックスポリマーを含む。その乳化剤は、少なくとも第一及び第二のセグメントを含むコポリマー材料から形成され、そのセグメントは、それらの化学的アフィニティ、それらの組成及びそれらの極性の少なくとも一つにおいて互いに異なる。セグメントの第一のものは、フィルムの形成に使用される非硬化液体マトリックスポリマーに可溶性であるが、液滴が分散される液体懸濁媒体に不溶性である。第二セグメントは、液滴の液体懸濁媒体に可溶性であり、かつ、非硬化液体マトリックスポリマーに不溶性である。第一及び第二のセグメントの屈折率は実質的に同じであり、セグメントの屈折率は乳化剤で形成されるエマルジョンの各相の屈折率の0.010以内である。ある態様において、第一セグメントは、線状オルガノシロキサン、分岐オルガノシロキサン、線状アルキル基、分岐アルキル基、線状フルオロアルキル基及び分岐フルオロアルキル基からなる群より選ばれる材料を含む。次に、第二セグメントは、線状エステル、分岐エステル、線状(メタ)アクリレート、分岐(メタ)アクリレート、線状アミド、分岐アミド、線状アミン、分岐アミン、線状エポキシ基、分岐エポキシ基、ヒドロキシル基又は酸基を含む線状基及びヒロドキシル基又は酸基を含む分岐基からなる群より選ばれる材料を含む。液滴の成長を遅延することにより、フィルムの形成の間、液体光バルブサスペンジョンの液滴の合着を実質的に防ぐように、その乳化剤は適合されている。 (もっと読む)


本発明は、重合性のN−置換アクリルアミドリン含有モノマー、それから形成される有機ポリマーに関する。前記モノマーの、極性表面又は極性粒子のための接着剤、顔料分散剤、コーティング又はフィルムへの組み込みは、改良された接着性、耐食性、及び難燃性を与える。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ゼラチンと相溶性が高く且つ有機溶剤系においてゼラチンと共に均一な組成物を形成することのできる共重合体を得ることであり、また、該共重合体をもちいてハロゲン化銀ゼラチン乳剤を有機溶剤系に適用し、高感度で、且つ高カバリングパワーの銀画像を得ることの出来る熱現像感光材料を得ることにある。
【解決手段】 ノニオン性ポリアルキレンオキシ基含有アクリル共重合体の製造において、N−アルキルアクリルアミド系モノマーを開始剤と共に順次添加する。 (もっと読む)


【課題】 248nm(KrF)および193nm(ArF)の露光波長での十分な透過性と、フォトレジスト膜とインターミキシングを起こすことなくフォトレジスト上に被膜を形成でき、さらに液浸露光時の水に溶出することなく安定な被膜を維持し、かつアルカリ現像液に容易に溶解する上層膜を形成する。
【解決手段】 フッ素原子含む基をその側鎖に有する繰返し単位を含み、水との接触角が90°以上となる膜を形成することができ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ法により測定される重量平均分子量が2,000〜100,000であることを特徴とする液浸上層膜用重合体であって、この重合体は、液浸露光されるフォトレジスト膜に被覆される上層膜を形成するための液浸上層膜形成組成物の樹脂成分として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び生産性に優れたアクリル系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系樹脂発泡シートは、ジメチルホルムアミドを溶媒としたゲル分率が70重量%以上であり且つ気泡のうち、気泡径が0.8mm以下の気泡の割合が90%以上を占めることを特徴とするので、優れた耐熱性を有していると共に、高発泡倍率とすることができ軽量性にも優れており、アクリル系樹脂発泡シートの表面部分をスライス、除去して気泡を露出させた上で、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を積層させる場合にあっても、アクリル系樹脂発泡シートの気泡の切断開口部による凹部は微細にして均一であるので、アクリル系樹脂発泡シートの表面に大きな凹部は生じておらず、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を美麗な状態に積層一体化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 傷が付くことを防止したり、埃やゴミ等が付着することを防止する目的から、通常、加工工程等において、光学部材は表面保護フィルムが貼り付けられている。しかし、光学部材を検査する際などでは、表面保護フィルムを一度剥離して検査した後、再び表面保護フィルムを貼り直す必要があった。本発明の目的は、検査等の際に剥離する必要性のない表面保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】 面内位相差が10nm以下であり、かつ、厚み方向位相差が20nm以下であるイミド樹脂からなるフィルムを提供した。 (もっと読む)


【課題】 他樹脂やコーティング剤等との接着性に優れ、特に実際の工程において乾燥が施される温度条件における接着性に好適な、且つ光学特性に優れる光学用成形体、及びフィルムを製造する為に使用するイミド樹脂を提供する事を目的とする。
【解決手段】 透明性などの光学特性に優れ、且つ他樹脂との接着に好適な水蒸気透過係数を有し、しかも配向複屈折が小さい本発明のイミド樹脂が上記課題を解決することを見いだし、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃水等に含まれる有害重金属、特に銅イオンを効率良く選択、濃縮でき、アルカリ(土類)金属をほとんど吸着しないことを特徴とするキレート樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】キレート基の他に、アミノ基を樹脂担体に結合させてなることを特徴とするキレート樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂材料において、薄肉成形などの成形安定性と耐ストレスクラック性などの長期性能を共にバランスよく向上させて、薄肉製品として長期性能に優れた中空成形容器や燃料タンク及びパイプ類などを製造する。
【解決手段】伸長粘度の歪硬化パラメータλ>0の条件を満たし、長鎖分岐を有すポリオレフィン系樹脂を溶融混練してなるポリオレフィン系樹脂材料であって、ハイロードメルトフローレート(HLMFR;190℃ 21.6kg荷重)及びスウェル比(SR)が、下記の関係式を満たす。 HLMFR/HLMFR>1.00 及び SR/SR<1.00(但し、HLMFR及びSRは押出前、HLMFR及びSRは2回押出後の数値である) (もっと読む)


【課題】高い化学安定性や耐熱性、高い透明性を有し、さらに水に不溶で、かつ、現像液に溶解し、また高い撥水性を有する含フッ素ポリマーおよび該含フッ素ポリマーからなるレジスト保護膜組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)または式(2)で表される含フッ素ジエンが環化重合してなるモノマー単位に由来する単位と、下記式(3)で表される含フッ素アクリル系単量体が重合してなるモノマー単位に由来する単位とを有する含フッ素ポリマー(A)。 CF2=CFCF2C(CF3)(OH)−(CH2nCR1=CHR2・・(1) CF2=CFCH2CH(C(CF32(OH))(CH2nCR1=CHR2・・(2)(R1とR2は水素原子または炭素数12以下のアルキル基、nは0から2の整数である。) CH2=C(R3)C(O)O(CH2m4・・(3)(R3は水素またはメチル基、R4は、炭素数8以下のフルオロアルキル基、mは1または2である。) (もっと読む)


【課題】 酢酸ビニルを重合させる際に好適に用いられるPVAを提供すること及び、このPVAを用いて、低温成膜性に優れたポリ酢酸ビニルエマルジョンを提供することを課題とする。
【解決手段】 ケン化度(X)と表面張力(T)が、一般式(数1)を満足するポリビニルアルコール。及び、このポリビニルアルコールを分散安定剤として、酢酸ビニルを重合して得られたポリ酢酸ビニルエマルジョン。
(数1) 1100.0≧13×X−T≧1093.0 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性と速硬化性を有し、低分子シロキサンを含まず、かつ好ましくは湿気硬化性及び光硬化性を備えた硬化性組成物、及びそれを用いた放熱部材の形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の請求項1では、(A)一分子中にビニル基とイソシアネート基をそれぞれ1つ以上有する化合物と、(B)光重合開始剤と、(C)熱伝導性充填材とを含む組成物であって、前記組成物の配合割合が、(B)成分については(A)成分に対して0.01〜10重量%、(C)成分については組成物全体に対して50〜97重量%である熱伝導性を有する硬化性組成物とした。
また、本発明の請求項5では、上記した(A)〜(C)を含む硬化性組成物を用いて、発熱体と放熱体とを接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形や水冷インフレーション成形時の加工性に優れ、樹脂劣化や低分子量成分の生成、臭気や微粒子の発生が低減された医療用容器を得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下であり、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下であり、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが1つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.20重量%以下であり、(F)強熱残分が0.10重量%以下である (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、光学特性に優れ、外観に優れた押出成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンから誘導される単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンから誘導される単量体単位を有し、密度(d)が906〜970kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、温度190℃、角周波数100rad/secにおける溶融複素粘度(η)とメルトフローレート(MFR)とが下記式(1)の関係を充足し、メルトフローレート(MFR)と特性緩和時間(τ)とが下記式(2)の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1)
2<τ≦5.2×MFR-0.746 式(2) (もっと読む)


【課題】 含フッ素共重合体に対し、ポリアミド樹脂に加え、ポリオレフィン樹脂等汎用樹脂や各種エンジニアリング樹脂に対しても、強固な接着性を付与した積層体を得る。
【解決手段】
(a)テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく繰り返し単位、(b)これ以外のフッ素含有モノマーに基づく繰り返し単位、及び(c)イタコン酸、無水イタコン酸、5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸、5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物、シトラコン酸及び無水シトラコン酸からなる群から選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位を特定モル%で含有する特定の容量流速を有する含フッ素共重合体(A)の層(I)と、エチレンに基づく繰り返し単位とエポキシ基含有モノマーに基づく繰り返し単位とからなるエポキシ基含有エチレン系共重合体(B)の層(II)との積層体(I)/(II)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低いため、インクジェット用インクとして好適に使用して印字を形成できる上、硬化時間が短く、かつ硬化後の印字が、被印字体に対する密着性に優れると共に、耐擦過性にも優れるため、特に、非吸収性の被印字体の表面に印字を形成するのに適した、良好な、光硬化性のインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】 分子中にジシクロペンテニル基を有するアクリレートモノマーと、N−ビニルラクタムモノマーと、両モノマーと共重合可能な他の光重合性化合物と、光照射によってこれらの化合物を共重合させて、インクジェット用インクを硬化させるための光重合開始剤と、着色剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系エラストマーからなるヒートシール性、耐ブロッキング性、耐熱性に優れたフィルムもしくはシートを提供すること。
【解決手段】(a)プロピレン単位を50〜95モル%、エチレン単位を5〜50モル%(但し、5モル%は除く)含んでなり、(b)13C-NMRにより求められる、頭−尾結
合からなるプロピレン単位連鎖部のメソトリアドタクティシティーが96.0%以上であり、(c)13C-NMRにより求められる、全プロピレン挿入中のプロピレンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05〜0.3%であり、(d)135℃、
デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜12dl/gの範囲にあるプロピレン系エラストマーからなるフィルムもしくはシートに関する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアー性の湿度依存性が小さく、かつ水蒸気バリアー性に優れる新規なエチレン−ビニルアルコール共重合体及びエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 特定のエチレン含量、けん化度を有し、かつ末端に含フッ素基を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び従来のエチレン−ビニルアルコール共重合体と上記末端に含フッ素基を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体とからなるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼす有害物質を発生させることがなく、燃焼速度が低下するとともにドリップが抑制された難燃性のABS系樹脂を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ポリマー、或いはSi−H結合を有するシロキサン類またはシルセスキオキサン類を結合させた共役ジエン系ポリマーに、シアン化ビニル化合物と一部又は全部の芳香環上を有機カーボネート基で置換された芳香族ビニル化合物を含むビニル化合物とを反応させて得られる芳香族側鎖上にカーボネート基が結合したABS系樹脂である。このABS系樹脂は、燃焼速度が遅く、また燃焼時のドリップ抑制効果に優れた難燃性の熱可塑性樹脂であることから、安全性の高い樹脂として広範な分野に使用可能である。 (もっと読む)


301 - 320 / 383