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Fターム[4J100DA43]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416) | メルトフロー比 (166)

Fターム[4J100DA43]に分類される特許

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【課題】
薄膜高速加工時の基材接着性に優れ、かつラミネート成形品の耳高を抑制した押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜935kg/m以下、MFR5〜10g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度860〜910kg/m、MFR10〜40g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜150mN、(b)MFR4〜13g/10分
(c)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRとエチレン−α−オレフィン共重合体(B)のMFRの比が0.25〜4.0、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRと高圧法低密度ポリエチレン(C)のMFRの比が0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少なく、かつラミネート成形品の端部厚みが中央部よりも厚くなりにくい押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜955kg/m、MFR5g/10分以上10g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955kg/mより大きく975kg/m以下、MFR5g/10分以上40g/10分未満の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1.25〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFR4〜17g/10分
(c)MFR/MFRが0.25〜4.0
(d)MFR/MFRが0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】従来のETFEとは異なる組成を有する新規なフルオロポリマーであって、燃料バリア性及び他の材料との接着性に優れ、燃料と接触した後であっても他の材料と良好な接着性を維持することができるフルオロポリマーを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく重合単位、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位、及び、下記式(1):
CH=CH−(CH−COOH (1)
(式中、nは1〜15の整数である。)で表される不飽和カルボン酸に基づく重合単位を含み、前記不飽和カルボン酸に基づく重合単位を全単量体単位の0.05〜10.0モル%含むことを特徴とするフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】搬送の際にも性能低下を起こさないクリーン性に優れた電気電子機器部品搬送ケースを高い生産性で製造できるポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】揮発性成分量A(単位はppm)と融点T(単位は℃)が下記式1を満足し、かつ揮発性成分量Aが10ppm以下であることを特徴とする電気電子機器部品搬送ケース用ポリプロピレン系樹脂。式1A≦0.67×T−97、さらに融点Tが150℃以上、曲げ弾性率が1300MPa以上であることが望ましい。さらに、ハフニウムを中心金属とするメタロセン触媒を用い製造されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン粉体中の有機過酸化物含有濃度の均一性が高く、粉体同士のブロッキング(互着)が起こりにくく、取り扱い性に優れ、かつ貯蔵時の品質変化が少ない有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体を提供すること。
【解決手段】特定のプロピレン重合体粒子70〜99重量%と、有機過酸化物1〜30重量%との混合物からなり、見掛け嵩比重が0.30g/cm以上0.60g/cm未満である有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体。 (もっと読む)


【課題】工業的に魅力のある生産性で中及び高密度ポリエチレン(特に回転成形及び射出成形用途において有用なポリエチレン)を生産することができるようにすること。
【解決手段】連続重合反応器中で、少なくとも1300kPaの分圧のエチレン及び随意としての1種以上のα−オレフィンとハフノセンを含む触媒組成物とを10000kPaより低い圧力において一緒にし;0.935〜0.975g/cm3の範囲の密度を有するポリエチレンを単離することを含む、オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】透明性、成形性に優れたメタクリル形樹脂を提供する。
【解決手段】第一段階において、メタクリル酸メチル50質量%以上とこれに共重合可能なビニル系単量体50質量%以下とを含有してなる単量体混合物(I)を塊状重合または溶液重合することによって、重量平均分子量5万超の重合体(a)を含む反応液(I)を得、次いで、第二段階において、反応液(I)に、メタクリル酸メチル50質量%超とこれに共重合可能なビニル系単量体50質量%未満とを含有しかつ単量体混合物(I)中のメタクリル酸メチルの含有率よりも高い含有率でメタクリル酸メチルを含有する単量体混合物(II)を、前記単量体混合物(I)の0.02〜1.0質量倍混合して、重合することによって、質量比(a/b)60/40〜90/10で合計量100質量部含む反応液(II)105〜300質量部を得ることを含むメタクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れる変性プロピレン重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)100重量部と、当該100重量部に対してエチレン性不飽和結合含有化合物(B)0.1〜50重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを、反応させて得られる変性プロピレン重合体であって、230℃、2.16kg荷重のもと測定されたメルトフローレートと、190℃で測定された溶融張力とが、下記の式(1)を満たす。
MT>9×MFR(−0.9)・・・・(1) (もっと読む)


【課題】ピールオープン性(易引き裂き性)、寸法安定性に優れ、ヒンジ特性、剛性、成形性に優れた容器蓋部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)を含み、曲げ弾性率が1400MPa以下であるプロピレン系樹脂材料(X)を成形してなる容器蓋部材による。
・プロピレン単独重合体またはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A1))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(A2))を10〜60重量%含有する、
・成分(A1)のメルトフローレートが、15〜500g/10分、
・成分(A2)のメルトフローレートが、2.0g/10分以下、
・成分(A1)と成分(A2)とのメルトフローレート比が、50以上である。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、ちらつき感が低減した成形体が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と下記成分(B)との接触処理物に下記成分(C)を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合してなる予備重合固体触媒成分であって、該予備重合固体触媒成分中の予備重合体の含有量が、成分(A)1g当り0.1〜500gであり、該予備重合体の結晶融解熱量が160J/g以上であり、極限粘度が2〜4dl/g以上の予備重合体成分を、予備重合の開始から成分(A)1g当り0.1〜5g製造してなる予備重合固体触媒成分の存在下、エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとを共重合するエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法。
成分(A):メタロセン系錯体をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物が、微粒子状担体に担持されてなる固体助触媒成分
成分(B):メタロセン系錯体
成分(C):アルキル化剤 (もっと読む)


【課題】ノルボルナジエンのような高価なモノマーを用いることなく、剪断による粘度変化の大きいポリマーを提供すること。
【解決手段】エチレン、少なくとも1種のα−オレフィンモノマーおよび少なくとも1種のジエンモノマーを含み、少なくとも10の加工レオロジー比(PRR){PRR=(190℃で剪断速度0.1rad/secで測定したインターポリマー粘度)/(190℃で剪断速度100rad/secで測定したインターポリマー粘度)+[3.82−インターポリマームーニー粘度(ML1+4@125℃)]×0.3}、少なくとも2.2の分子量分布(Mw/Mn)、および少なくとも15のムーニー粘度(125℃でのML1+4)を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高い透明性、高い光学的特性、高い機械的強度を有し、偏光子との接着性に優れた、偏光子保護フィルムを提供すること、そのような偏光子保護フィルムと偏光子とを用いた、偏光子保護フィルムと偏光子との接着性が高く、光学特性に優れ、中でも特に、透過率の視野角特性に優れた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含む透明樹脂層の少なくとも片面に、厚みが0.3〜3μmであるセルロース系樹脂層を有する。 (もっと読む)


【課題】軟化温度が高く、高温条件で使用した場合においても機械的強度が保持されうる重合体からなる固体高分子形燃料電池用の電解質材料を提供する。
【解決手段】ラジカル重合反応性を有する含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位を含むポリマーからなり、該繰り返し単位は、式(A)で表され(Q=炭素鎖長1〜6のペルフルオロアルキレン基、Ra1〜Ra5=ペルフルオロアルキル基又はフッ素原子、a=0〜1、R=ペルフルオロアルキル基、X=酸素原子等、Xが酸素原子の場合g=0)、ポリマーの軟化温度が120℃以上である固体高分子形燃料電池用電解質材料。
[化1]
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【課題】高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れ、なおかつ、機械的物性がより一層優れ、更に高速成形ハイサイクル化を達成できる結晶化速度の速いポリエチレン材料を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)の要件を満たすことを特徴とする容器蓋用ポリエチレンなど。
特性(1):温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが1〜10g/10分である。
特性(2):温度190℃、荷重21.6KgにおけるHLMFRが80〜400g/10分である。
特性(3):HLMFR/MFRが20〜80である。
特性(4):密度が0.955〜0.965g/cmである。
特性(5):HLMFRとGPCにて測定されるMwがlog[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高フッ素含有量のVdF系フッ素樹脂水性塗料の特性を維持しつつ、さらには光沢を向上させることができるVdF系シード重合体を含むフッ素樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン単量体を含むフッ化ビニリデン系共重合体粒子をシード粒子としアクリル系単量体を含む単量体をシード重合して得られ、かつ
(1)アクリル系単量体単位の含有量が50質量%以上であり、
(2)メルトフローレート(250℃、10kg)が30g/10分以下である
るフッ化ビニリデン系シード重合体を含むフッ素樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性が高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(d)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)190℃における溶融張力(MT)が11〜15gである。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。
(d)示差走査熱量計で測定する最高融解ピーク温度(Tm)が155〜162℃である。 (もっと読む)


【課題】特定構造のエチレン・α−オレフィン共重合体と有機過酸化物、シランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性、接着性、耐候性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a2)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、シランカップリング剤成分(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。エチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)は、さらに下記(a3)〜(a5)の特性を有するものが好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)分子内に環状アミノビニル化合物に由来する分子構造を有する
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a5)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


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