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Fターム[4J100DA40]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416) | 溶媒不溶性、溶媒不溶成分 (205)

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クリオゲル形成性ビニルアルコールコポリマーは、化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において水溶液中で約10質量%未満の濃度で、クリオゲル、即ち、凍結ゲル化によって形成されるヒドロゲルを形成するように操作可能である。一実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは少なくとも約75質量%の水とビニルコポリマーとを含み、このビニルコポリマーは化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において約10質量%未満の濃度でクリオゲルを形成するように操作可能である。別の実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、少なくとも約75質量%の水、及び少なくとも約80質量%の酢酸ビニルモノマーと、(i)少なくとも約3質量%のアクリルアミドモノマー若しくはアクリルアミドモノマーとアクリル酸モノマーとの混合物又は(ii)少なくとも約5質量%のアクリル酸モノマーとから形成された酢酸ビニルコポリマーの鹸化生成物を含んでなるビニルアルコールコポリマーを含む。酢酸ビニルコポリマー、ビニルアルコールコポリマー及びビニルアルコールコポリマークリオゲルを個々の方法に従って形成でき、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、生物医学的インプラント及び薄膜を含む種々の用途に、また、治療薬又は美容剤の送達のために使用できる。
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【課題】特定の立体配置を有するヒドロキシメチルジアセトンアクリルアミドをモノマーとして形成されるポリマー膜を提供する。
【解決手段】


式中、R1及びR2はそれぞれ独立してHまたはCH2OHである、で表される少なくとも1つのヒドロキシメチルジアセトンアクリルアミドモノマーを含んでなる表面コーティングを有するポリマー膜。 (もっと読む)


(A)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-Rf [式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、Y は、-O- または -NH-であり、 Zは、直接結合または二価の有機基であり、Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基である。]で示される含フッ素単量体、および(B)環状炭化水素基を有する(メタ)アクリレート単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体は、基材に優れた撥水性、撥油性および防汚性を付与できる撥水撥油剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、(c)1種又は複数種からなる他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%であり、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5であり、前記共重合体ラテックスの数平均粒子径が180nm〜400nmであり、示差走査熱量測定において、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲にあることを特徴とする、前記共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体のプロピレン系樹脂であり、粘着層が特定のMFR、密度、分子量分布、TREF法で測定した−15℃以下の可溶分量を有する軟質ポリプロピレン系樹脂であり、剥離処理層が層表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記の一般式[I]で表されるメタロセン化合物、(B)成分(A)と反応してイオン対を形成する化合物又はイオン交換性層状珪酸塩、(C)有機アルミニウム化合物の各成分を含むオレフィン重合用触媒を用いる、末端ビニル率が0.7以上のプロピレン系重合体の製造方法。
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【課題】温度によって性質が変化し、微細構造を有するフィルムを製造する。
【解決手段】所定の温度で疎水性と親水性とに可逆的に変化する温度応答性重合体と、ポリスチレンとが溶媒に溶解された溶液をつくる。温度応答性重合体は、疎水性部と親水性部とをもつ第1単独重合体を生成可能な第1化合物と、温度応答性を有する第2単独重合体を生成可能な第2化合物との共重合体であり、疎水性部とを成す第1構成単位と温度応答性部を成す第2構成単位からなる。溶液を流延ベルトの上に流延して流延膜を形成する。流延膜に結露させ、溶媒と水滴とを蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】高いフィラー充填率であるにも関わらず、剛性、耐衝撃性などの機械的物性のバランスや外観、高速成形性などの成形性を悪化させることのないプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)15重量%以上、60重量%未満と、フィラー40重量%超、85重量%以下とからなることを特徴とするプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体など。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリーク、焼け等の発生が抑えられ表面外観に優れた成形品が得られる結晶性ポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを射出成形してなる便座(便座シート)、便蓋若しくはこれら機器のハウジング等の射出成形体を提供すること。
【解決手段】
下記の成分(A)100重量部に対して、成分(B)を1〜25重量部、成分(C)を3〜50重量部、および成分(D)を1〜40重量部の割合で含有させることを特徴とする結晶性ポリプロピレン樹脂組成物等により提供。
成分(A):結晶性ポリプロピレン
成分(B):25℃でp−キシレンに不溶となる成分(α)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(β)とから構成され、且つ、次の(B−i)〜(B−iii)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体
(B−i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万である。
(B−ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下である。
(B−iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上である。
成分(C):有機系難燃剤
成分(D):アンチモン化合物 (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)と、透明性、成形加工性、外観に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)重量平均分子量(Mw)が10万〜100万、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系共重合体(M)1〜50重量%と、メタロセン触媒によって重合され、(1)MFRが10〜100g/10分、(2)Q値が2.0〜4.0、(3)Tmが110〜150℃、(4)TREF測定時の0℃可溶分量が4重量%以下、(5)エチレン含有量が1〜18モル%、(6)C12〜C30のオリゴマー成分量が60ppm以下の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(R)50〜99重量%からなるプロピレン系樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸することによっても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)重量平均分子量(Mw)が10万〜100万、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上、(iv)MFRが0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルムなど。 (もっと読む)


【課題】成型時の不飽和ポリエステル樹脂の収縮を抑制でき、外観が良好で、透明性に優れた人造大理石が得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー及び架橋性モノマーを含むモノマー混合物から得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子であり、前記架橋性モノマーが、スチレン系モノマー及び(メタ)アクリル系モノマーの合計100重量部に対して、0.15〜0.40重量部使用され、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が、110〜220μmの平均粒子径を有し、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子のTHFでの溶出成分量が15〜60重量%であり、前記溶出成分が、25000〜150000の重量平均分子量を有することを特徴とする架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋ゲル分のゲル密度の制御が可能で、透明性を損なわずに成形体の表面の艶消性に優れた新規な塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニルと共重合可能なアリル基を2つ以上有する架橋モノマー(A)と塩化ビニルモノマー(B)を水性媒体中で懸濁重合するに際し、塩化ビニルモノマーの重合転化率が20以上80%以下の期間に、2−メルカプトエタノール(C)を少なくとも2回添加し、且つ添加量が(B)の総量に対し、(C)を10重量%以下添加する塩化ビニル系樹脂(D)の製造方法であって、得られる塩化ビニル系樹脂(D)中の架橋ゲル分率が20〜60重量%であり、かつTHF不溶分の全透過率Tが50〜80%であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ、耐熱性及び強度に優れ、また押出安定性にも優れるため、光拡散板用途に好適なスチレン系樹脂組成物及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】
特定の特定範囲の流動性(メルトフローレート)を有し、かつ特定範囲のメタノール可溶分及び重量平均分子量(Mw)を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより耐熱性、強度に優れた光拡散板を製造することが可能となる。また、特定の重合方法及び脱揮方法により、本発明のスチレン系樹脂組成物を効率的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形材料及び成形体として使用した場合に、極めて良好な耐熱性−耐衝撃性のバランス、特に「面」衝撃強度と耐熱性のバランスに優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン単独重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)により得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体およびその製造方法等を提供した。
(i)MFRが0.1〜300g/10分、
(ii)EPのエチレン含量が24〜31重量%、
(iii)EP含有量が41〜64重量%、及び
(iv)40℃のODCBに不溶かつ100℃のODCBに可溶な成分の量と100℃のODCBに不溶な成分の量の比が0.01〜0.2である。 (もっと読む)


【目的】溶融張力が高く、耐熱性、発泡特性に優れたエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン発泡体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】ポットライフが良好で保存安定性に優れているとともに、高温下における保持力に優れるアクリル系粘弾性体を形成できるアクリル系粘弾性体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の光硬化型アクリル系粘弾性体組成物は、モノマー主成分としてのアルキル(メタ)アクリレート、及び極性基含有ビニルモノマーを含有するアクリル系モノマー混合物又はその部分重合物、分子中に少なくとも1つのイソシアネート基を有する(メタ)アクリレート化合物、及び光重合開始剤から構成されることを特徴とする。アクリル系モノマー混合物又はその部分重合物において、極性基含有ビニルモノマーが、1〜30重量%含有されていることが好ましい。また分子中に少なくとも1つのイソシアネート基を有する(メタ)アクリレート化合物は、アクリル系モノマー混合物又はその部分重合物100重量部に対して、0.05〜0.20重量部含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン官能性ポリシロキサンを含む環状オレフィン付加共重合体及びその製造方法、架橋用組成物、架橋体及びその製造方法を提供。
【解決手段】環状オレフィン官能性ポリシロキサンを含む環状オレフィン付加共重合体式(2)のポリシロキサンに由来する構造単位が、共重合体中0.5〜35モル%である環状オレフィン付加共重合体。


{R1は脂肪族不飽和結合を有さない一価有機基、sは0〜2、jは0又は1。} (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)10〜50重量%とを含有し、かつ、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)を含有しないモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)に優れ、また、溶融張力(MT)や溶融流動性が改良され、加工成形性、外観に優れたプロピレン系共重合体、また、従来あるプロピレン系ブロック共重合体の機械物性の向上効果のあるプロピレン系共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の結晶性成分(A)と非結晶性成分(B)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であることを特徴とするプロピレン系重合体等を提供した。
結晶性成分(A):(A1)〜(A5)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに不溶となる成分(CXIS)。
非結晶性成分(B):(B1)〜(B4)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに溶解する成分(CXS)。 (もっと読む)


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