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Fターム[4J100DA40]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416) | 溶媒不溶性、溶媒不溶成分 (205)

Fターム[4J100DA40]に分類される特許

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【解決手段】酸によってアルカリ溶解性が向上あるいは低下するベース樹脂となる高分子化合物と、高分子添加剤として一般式(1)の(a)、(b)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物とを含むレジスト材料。


【効果】レジスト材料を用いて形成したレジスト膜は、水に対する良好なバリアー性能を有するため、レジスト膜の水への溶出を抑制でき、このため溶出物によるパターン形状変化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】通常露光(ドライ露光)のみならず液浸露光においても、PEB温度依存性が小さく、パターン倒れも少なく、良好なプロファイルを示し、液浸露光時に於ける液浸液に対する追随性が良好であるレジスト組成物、及びそれを用いたパターン形成方法の提供。
【解決手段】(A)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂、(B)活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物、(C)疎水樹脂(C)が重合開始剤とチオール化合物誘導体とを使用して重合することにより得られる疎水性樹脂、および、(D)溶剤、を含有するレジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


本発明の態様は、多成分触媒系、重合方法および本方法で生じさせた異相性共重合体を包含する。本多成分触媒系は、ジエーテル系内部電子供与体含有チーグラー・ナッタ触媒系および一般式XCpCpMA[式中、Xは構造ブリッジであり、CpおよびCpは独立して置換もしくは非置換シクロペンタジエニル基またはこれの誘導体を表し、Mは遷移金属であり、Aはアルキル、ヒドロカルビルまたはハロゲン基であり、そしてnは0から4の範囲の整数である]で表されるメタロセン触媒から選択した触媒を含有する。本態様に更に式XCpCpMA[式中、CpおよびCpは独立して置換もしくは非置換シクロペンタジエニル基またはこれの誘導体を表し、X、M、Aおよびnは、この上で定義した通りである]で表される2番目の触媒も含有させ、かつこの2番目の触媒が示すエチレン反応の方が前記1番目の触媒成分が示すそれよりも高い。 (もっと読む)


両親媒性重合体、その合成およびその使用が開示される。重合体は、‐COOH側基を持つ炭化水素骨格を備えている。重合体はさらに、3〜20個の炭素原子および0〜3個のヘテロ原子を有する主鎖を持つ第1の脂肪族部分、ならびに3〜80個の炭素原子および2〜40個のヘテロ原子の主鎖を持つ第2の脂肪族部分を備えている。第2の脂肪族部分は共重合可能な基を備える。合成においては、nが10〜10000の整数で、かつR1がHまたはメチル基である化学式(I)の無水マレイン酸重合体が、3〜20の炭素原子および0〜2のヘテロ原子のアルキル鎖を持つ単官能基化合物、ならびに3〜80の炭素原子および0〜40のヘテロ原子のアルキル鎖を持つ少なくとも2つの官能基を有する化合物との反応が行われる。単官能基化合物の官能基および少なくとも2つの官能基を有する化合物の1つの官能基は、無水物と結合を生じてもよい。少なくとも2つの官能基を有する化合物の、無水マレイン酸重合体との反応が許されない別の官能基は共重合可能である。
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本発明は、ポリクロロプレンに基づく低モノマー含有量での低粘性のポリマー水性分散体、その製造方法および接触接着剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高屈折率が期待されるアントラセン骨格を有する重合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物を重合して得られる重合物。


{式(1)において、nは1〜10の整数を表し、R1は水素原子又はメチル基を表し 、R2は水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシメチル基、アリールオキシメ チル基又はアリルオキシメチル基のいずれかを示し、X、Yは同一であっても異なって いてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子のいずれかを表す。また、アントラセン環上の置換基Xは、5〜8位のうちいずれかの位置を占め、同じくYは、1〜4位のうちいずれかの位置を占める。} (もっと読む)


【目的】熱安定性に優れると共に、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れ、かつ、低温ヒートシール性にも優れたエチレン系重合体およびフィルムを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、
(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】150℃以上の高温状態のハロゲン系ガスに対して高い耐食性を示し、半導体製造装置や液晶製造装置のシール材料として好適なパーフルオロエラストマー成形体を提供する。
【解決手段】(A)(A1)パーフルオロオレフィンと、(A2)パーフルオロビニルエーテルと、(A3)ニトリル基を有するフッ化オレフィン、ニトリル基を有するフッ化ビニルエーテル及びその混合物からなる群から選択された硬化部位モノマーの共重合単位とを含み、かつ、前記(A3)硬化部位モノマーを1.0〜8.0モル%の割合で含むパーフルオロエラストマー100質量部と、(B)特定の架橋剤0.1〜10質量部とを含む組成物を成形架橋したパーフルオロエラストマー成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性、耐熱性および透明性を併せ持ち、また優れた成形加工性を有するプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)プロピレン成分含有率が50〜75モル%および1−ブテン成分含有率が10〜40モル%およびエチレン成分含有率が5〜20モル%であり、結晶化度10%以下の非晶性の3元系オレフィン共重合体と、(B)結晶性ポリプロピレンからなり、(A)3元系オレフィン共重合体を40重量%以上70重量%未満、(B)結晶性ポリプロピレンを30重量%を超え60重量%以下含むことを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンによる補強効果をより高めた補強ポリブタジエンゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、続いて攪拌パラメーターnd(2/3)(n:攪拌速度(rpm)、d:攪拌有効半径(m))を35以上、攪拌有効径d(m)と反応槽径D(m)の関係をd/D≧0.5としてシンジオタクチック1,2重合する工程で得られる補強ポリブタジエンゴム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐溶剤性と耐久性がよく、使用過程で傷がつきにくく、層間が剥離しにくく、かつ肌触りが良く作業性に優れる耐溶剤性保護具を提供することを目的とする。
【解決手段】保護具基材上に、一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位:
【化1】


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。]
で示される基を側鎖に有する変性ポリビニルアルコール系樹脂から形成される層を有する耐溶剤性保護具。 (もっと読む)


ペルフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレート化合物をはじめとする少なくとも4つのモノマーから構成されるコポリマーは、繊維材料の処理に適している。コポリマーは、通常、水性分散液の形態でここでは用いられる。繊維材料は、特に、例えばポリオレフィンから作られた繊維品である。コポリマーによる処理は、それらに撥油−及び撥水性、並びに低分子量アルコールをはじく性質をも与える。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な作業時間を確保しながら、必要時には速硬化させることが可能で、硬化物の耐熱性、耐ブレークオイル性、耐不凍液性に優れる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
以下の2成分:架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有するビニル系重合体(I)、及び、光酸発生剤または光塩基発生剤(II)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン付加重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、(II)または(III)のいずれかで示されるメタロセン錯体を用いて環状オレフィンの単量体を重合させる。


一般式(I)、(II)および(III)において、
Mは、ランタノイド元素、スカンジウムまたはイットリウムを示し、
CpRは、それぞれ独立して無置換もしくは置換インデニルを示し、
CpR'は、無置換もしくは置換シクロペンタジエニル、インデニル、またはフルオレニルを示し、
a〜Rfは、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、
XおよびX’は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシド基、チオラート基、アミド基、シリル基または炭素数1から20の炭化水素基を示し、
Lは、中性ルイス塩基を示し、
wは、0〜3の整数を示し、
[B] -は非配位性アニオンを示す。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、強い粘着力を持ちながら被着体への耐汚染性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がゴム系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、強い粘着力を持ちながら被着体への耐汚染性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がアクリル系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がゴム系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(Ra)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】吸水性・水不溶性重合体を製造するための改良された方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの帯域を含む反応器系で単量体を連続的に重合することからなる吸水性・水不溶性重合体の製造方法であって、第一の帯域は、単量体、開始剤および水が、単量体の重合が開始されるような条件下で、連続的に供給される開始帯域であり、第二の帯域はゲル相帯域であり、第三の帯域は造粒帯域であり、反応器系は第二および第三の帯域中に少なくとも2つの回転軸を有し、第二および第三の帯域の中の最高点温度は50〜100℃であり、かつ第一の帯域に供給される水の少なくとも一部が、随意に、蒸気の形態であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸スチレン系樹脂シート製膜時にシート外観不良を発生させることなく、深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性を向上させ、更に、二次成形時の低温成形性及び防曇剤塗布性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品及びこれらを構成する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】GPC-MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.40〜2.50個であり、GPC-MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25万〜45万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、且つ、GPC法により求められる重量平均分子量(Mw)とピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28であり、スチレン系単量体とアクリル酸エステルとを重合させた共重合樹脂を含有することを特徴とする二軸延伸スチレン系樹脂シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


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