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Fターム[4J100DA40]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416) | 溶媒不溶性、溶媒不溶成分 (205)

Fターム[4J100DA40]に分類される特許

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【課題】 水への不溶解物が少なく、水溶液としたときの透明性および粘度安定性に優れ、架橋剤を併用することで優れた耐水性が得られる新規なアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有することを特徴とするアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂。


[式中、R1、R2の少なくとも一方はアセトアセチル基を示し、R3、R4、R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立して任意の置換基を示し、Xは単結合または任意の結合鎖を示す] (もっと読む)


I.第一の方法工程で、(a1)少なくとも1のモノマー、これは(a11)1の一般式(I):CH2=C(R)C(O)−O−(I)[式中、変項Rは、水素原子、ハロゲン原子、ニトリル基または1〜10個の炭素原子を有するアルキル基を表す]の基および(a12)1の第一級および/または第二級カルバメート基、を含有する、および(a2)1のモノマー、これは(a21)1の、ラジカルにより、もしくはイオンにより重合可能なオレフィン系不飽和二重結合、および(a22)1の、カルバメート基(a12)と反応しない、および二重結合(a21)と重合しない、反応性の官能基を含有する、を共重合させ、これにより、コポリマー(a1/a2)が得られ、かつII.次の工程で、該コポリマー(a1/a2)を、(a3)1の化合物、これは(a31)1の化学線により活性化可能な基および(a32)1の反応性の官能基(a22)に対して相補的な反応性の官能基を含む、と反応させ、このことによりコポリマー(A)が得られることにより製造することができる、側方の、第一級および/または第二級カルバメート基(a12)、および化学線により活性化可能な基(a31)を有するコポリマー(A)、該コポリマーの製造方法およびその使用。 (もっと読む)


【課題】極性基含有プロピレン系共重合体を提供する。
【解決手段】極性基含有プロピレン系共重合体を、プロピレン単位50〜99.9モル%、下記一般式(C)で表される単位0〜49.9モル%、下記一般式(D)で表される単位0.1〜50モル%を含有し、末端ビニル基を有し、重量平均分子量が1,000〜1,000,000であるものとする。
一般式(C):
【化1】


一般式(D):
【化2】


(これらの式中、nは1〜20、Xは−OH、−COOH、−SOOH又は−SOOOH基) (もっと読む)


1.6重量%以下のデカリン可溶分および少なくとも5.0の多分散指数(PI)を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでいる、非常に有利な剛性−加工性バランスを有する、フィルムの製造に適した組成物 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性、引張破断強度、低温衝撃強度などが良好で、耐熱ブロッキング性、突き刺し強度に優れ、しかも紫外線照射、放射線照射を含む殺菌、滅菌処理後において、分解生成物による揮発性有機化合物の発生、臭気の発生が極めて少なく、処理前後の耐変色性、低臭性に優れた食品・飲料、医薬・医療、電気・電子等の各種包装材料に好適に用いられるエチレン系樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】メルトフローレートが0.1g/10分以上、50g/10分以下、密度が925kg/m以上、975kg/m以下、数平均分子量に対する重量平均分子量の比で表される分子量分布が2以上、10以下、ヘキサン抽出率が0.7%以下であり、抽出された成分に含まれるビニル基濃度が5個/1000個の炭素以下であることを特徴とする容器包装用エチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形や水冷インフレーション成形時の加工性に優れ、樹脂劣化や低分子量成分の生成、臭気や微粒子の発生が低減された医療用容器を得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下であり、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下であり、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが1つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.20重量%以下であり、(F)強熱残分が0.10重量%以下である (もっと読む)


以下のA+Bの総重量を基準として:(A)2.5重量%未満のエチレン単位を含む、プロピレンとエチレンとのコポリマーを60〜90重量%;および(B) 15〜35重量%のエチレン単位を含む、プロピレンのコポリマーを10〜40重量%含み、且つISO 1133(230℃、2.16Kg)にしたがって10g/10分未満のメルトフローレート値を有するプロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な架橋塗膜を得させる、N−ビニルピロリドンと水酸基含有(メタ)アクリレートとを必須構成成分とするビニルピロリドン系共重合体と、これを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルピロリドン系共重合体は、N−ビニルピロリドン由来の構成単位と水酸基含有(メタ)アクリレート由来の構成単位とを特定の割合で含み、フィケンチャー式によるK値が12以上であり、かつ、水不溶分が0.5質量%(固形分基準)以下および/または分散度が1.8以下である。ビニルピロリドン系共重合体の製造方法は、N−ビニルピロリドンと水酸基含有(メタ)アクリレートとを特定の割合で含む単量体成分を重合するにあたり、特定量の連鎖移動剤(好ましくはメルカプト化合物)の存在下で重合を行うか、もしくは、炭素数1〜5のアルコールを特定量含有する溶媒中で重合を行う。 (もっと読む)


【課題】 高い規定度のアルカリ現像液を用いて、ミクロ橋かけを生ぜず、優れた解像力と感光速度を有するホトレジスト、およびそれに適する新規な重合体を提供する。
【解決手段】 フェノール単位および場合によってはシクロヘキサノール単位を含む(共)重合体において、上記の単位の環上のヒドルキシル基の一部を、不活性な閉塞基で置換した共重合体;およびそれを高分子結合剤として用いたネガ型ホトレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】 融点が低く、透明性と機械的強度のバランスに優れた超高分子量エチレン−1−ブテン共重合体を提供すること。
【解決手段】 チタン−マグネシウム複合型チーグラー触媒の存在下に、エチレンおよび1−ブテンを共重合させることによって得られる共重合体であって、極限粘度が5dl/g以上であり、冷キシレン可溶部と示差走査熱量測定による融点が下記の関係式を満たす超高分子量エチレン−1−ブテン共重合体。
CXS≦0.8×(6×1066×(Tm)-31.7
(上記関係式において、CXSは冷キシレン可溶部の含有量(重量%)を表し、Tmは示差走査熱量測定による融点(℃)を表す。) (もっと読む)


エチレンを、下記の触媒系の共存下で(共)重合させることを含む結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法であって、当該触媒系は(a)Ti、Mg、ハロゲン、ORI基(式中、RIはC1〜C12炭化水素基、場合により、ヘテロ原子を含有してもよい)を含む固体触媒成分及び(b)助触媒としてアルミニウムアルキル化合物を含み、 ORI/Tiモル比が少なくと0.5、チタンの量が当該固体触媒成分の総重量に関して、4重量%よりも高く、SS−NMRの特定パターンを示す、前記結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法。本方法は狭いMWDのエチレンポリマーを良好な収量で得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ベースオレフィン共重合体由来の官能性共重合体であって、1つまたはそれ以上のモノマーまたはモノマーの混合物、例えば、エチレンおよび1つまたはそれ以上のコモノマーを重合して、固有の物理的特性を有する共重合体生成物を形成することによって調製される、共重合体に関する。この官能性オレフィン共重合体は、固有の加工特性および物理的特性を生じる2つまたはそれ以上の異なる領域またはセグメント(ブロック)を含む。
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下記工程を含む多工程プロセス:工程(a)プロピレン及び場合によってはエチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2−C10−アルキル基である)のαオレフィンから選択される1以上のモノマーを不活性担体上に担持された(i)式(I)の1以上のメタロセン化合物:(ii)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物;及び場合によっては(iii)有機アルミニウム化合物を含む触媒系の存在下で重合させ;工程(b)工程(a)で得られたポリマーの存在下、及び場合によっては追加の有機アルミニウム化合物の存在下で、ホモポリマーが製造されないことを条件として、重合条件下で、気相中、プロピレン又はエチレンを1以上の式CH2=CHT(式中、Tは水素又はC1−C10−アルキル基である)のαオレフィン、及び場合によっては非共役ジエンと接触させる。式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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A.約5乃至約20質量%の、オレフィンポリマー過酸化物、オレフィンポリマー過酸化物のアイオノマー、グラフト化されたオレフィンポリマー過酸化物、及びそれらの混合物から選択される相溶化分散剤、B.約1乃至約15質量%のスメクタイト粘土、及びC.約65乃至約94質量%のオレフィンポリマー物質を含み、成分A+B+Cの合計が100質量%に等しい、向上した機械的性質を有するナノ複合材料組成物。
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【課題】剛性、耐熱性に優れるばかりでなく、成形加工性にも優れた高耐熱性プロピレン系重合体及びその製造法の提供。
【解決手段】(a)融点(Tm)が160℃以上、(b)230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが1〜1000g/10分、(c)13C−NMRで測定したmrrmピークに由来する面積分率が0.25%以下、(d)13C−NMRで測定した2.1−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.01%〜0.15%、(e)13C−NMRで測定した1.3−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.05%〜0.25%、(f)Q値が2.5〜4.0、(g)23℃におけるキシレンへの溶解量(CXS)が下記式(3)を満足する、プロピレン系重合体及び特定のメタロセン系触媒による該プロピレン系重合体。
CXS≦0.2×log(MFR)+0.5 …(3) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、風合い及び手切れ性が良好な成形品が得られる、カレンダー成形性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(D)を含むポリプロピレン系樹脂組成物。
(A)ISO D硬度が35以下、常温キシレン不溶成分が25〜55質量%、常温キシレン可溶成分が75〜45質量%のポリプロピレン系軟質樹脂:70〜96質量%
(B)JIS K7210に準拠して230℃、荷重2.16kgで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が1〜30g/10min、立体規則性(メソペンタッド分率)が90%以上のホモポリプロピレン:2〜10質量%
(C)エチレン含有率が1〜10質量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体:2〜20質量%
(D)板状無機フィラー:0〜15質量% (もっと読む)


【課題】高温かつ強い酸化雰囲気下の過酷な環境においても充分な耐久性を有する安定化フッ素化スルホン酸ポリマーを提供する。
【解決手段】特定の構造のフッ素化スルホン酸ポリマーであって、200℃で、80℃水飽和空気と16時間に渡り接触し続けた後、該ポリマー0.1gを過酸化水素1質量%、2価の鉄イオン2ppmを含む20mlの水中で80℃、2時間浸漬したときのフッ化物イオンの生成量が、元のポリマー質量に対して0.004質量%以下である高安定性フッ素化スルホン酸ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスを製造する際に生産性や機械的安定性の向上ができ、接着剤とした際に接着強度の向上ができるポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体とα,β−不飽和カルボン酸を、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩の存在下で重合して得られたクロロプレン重合体にポリオキシエチレン多環フェニルエーテル及びアルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩の少なくとも一方を添加して得られたポリクロロプレンラテックス及びこのポリクロロプレンラテックスを有する接着剤。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、しかも低添加量で増粘性やほぐれ促進性を発現させることができることから、増粘剤やほぐれ促進剤等として食品用や飼料用等の様々な用途に好適に適用することが可能であり、食感や取り扱い性を向上させることができるアクリル酸塩系水溶性重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸塩系単量体を重合して製造されるアクリル酸塩系水溶性重合体であって、該重合体は、0.2質量%、25℃での水溶液粘度が550mPa・S以上であり、残存単量体濃度が1質量%以下であり、不溶解分が0.15質量%以下であり、中和度が98〜102モル%であるアクリル酸塩系水溶性重合体、及び、上記アクリル酸塩系水溶性重合体を含む食品添加物又は飼料用添加物。 (もっと読む)


【課題】十分な接着性を有すると共に、内部抵抗が低く、高レート特性にすぐれた電池用のセパレータを提供する。
【解決手段】分子中に3−オキセタニル基とエポキシ基とから選ばれる少なくとも1種の反応性基を有する架橋性ポリマーをモノカルボン酸と反応させ、一部、架橋させてなる反応性ポリマーを基材多孔質フィルムに担持させてなる電池用セパレータ。また、この反応性ポリマー担持多孔質フィルムに電極を積層して電極/反応性ポリマー担持多孔質フィルム積層体を得、この電極/反応性ポリマー担持多孔質フィルム積層体を電池容器内に仕込んだ後、カチオン重合触媒を含む電解液を電池容器内に注入してこの反応性ポリマーの少なくとも一部を電解液中で膨潤させ、又は電解液中に溶出させ、カチオン重合させて、多孔質フィルムと電極を接着する。 (もっと読む)


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