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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 光学的性質(耐光性、フォトクロミック) (1,645)

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【課題】 分子量が25万を超す高分子量体の含量が少なく、熱安定性、溶融成形性、離型性、力学的特性、光透過性、色調に優れる、光学部材用として好適なメタクリル系重合体を、良好な工程性で工業的に生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチル80〜100質量%及びアクリル酸アルキルエステル20〜0質量%からなる(メタ)アクリル系単量体を、当該混合物100gに対して、α−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下の重合開始剤を1.0×10-5〜6.0×10-5モルの量で用いて、撹拌槽型反応器内で、粘度ηを0.1〜50Pa・sの範囲に維持しながら連続的に塊状重合させてメタクリル系重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低温で再配向処理、重合が可能な重合性の化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1)で表される化合物。


[式中、Aは2価の環状炭化水素基又は複素環基、Bは、−CR−、−O−、−S−、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−O−、−C(=S)−O−、−C(=O)−NR−等、Dは、−C(=O)−O−、−CR−CR−、−O−CR−、−CR−O−、−CR−O−C(=O)−等を表す。R〜Rは、H又はC1〜4のアルキル基、Eは、置換されていてもよいC1〜12の炭化水素基、GはH、ハロゲン原子又は式(1)の右項で表されるD、A、B、E、Pであり、PH又は重合性基、Yは、H、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、スルホン、カルボキシル等、mは0〜8の整数を表す。] (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるスルホニウム塩を含有する高分子化合物。


【効果】上記繰り返し単位を含有する高分子化合物を感放射線レジスト材料のベース樹脂として用いた場合、高い解像性能を発揮し、パターンのLERが小さく仕上がる。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(D)で表される化合物を含む組成物を、成膜しさらに延伸してなる光学フィルム。(式(D)中、R17は水素原子またはメチル基を表し、R18は炭素数6〜20の芳香族性を有する基を少なくとも1つ有する原子団を表す。Yは、炭素数1〜6のアルキレン基又は炭素数2〜6のアルキレンオキシ基を表し、該アルキレン基及び該アルキレンオキシ基は、水酸基、オキソ基、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、グリシジルオキシ基、炭素数2〜4のアシル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。mは、1〜6の整数を表す。mが2以上の整数である場合、複数のYは、同一であっても異なっていてもよい。)
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【課題】熱安定性、透明性に優れた熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を製造する際に、脱揮工程における未反応単量体混合物、もしくは未反応単量体と有機溶媒の混合物を脱揮する際に、760〜1000Torrの前脱揮工程、200Torr未満の減圧下の後脱揮工程に分けて実施する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料を用いて、発振波長390〜430nmの青紫色レーザー光を、高い照射密度で長時間にわたって照射しても、被照射部の白濁や透明性の低下がなく、機械的物性と光学特性の劣化が十分に抑制された光学部品を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料からなる光学成形品であって、該環状オレフィン系付加型重合体が、15ppb以下の金属元素Fe含有量を有するものである光学成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、散乱光強度差が小さく、液晶表示装置に用いた際に湿熱サイクル試験による正面コントラストの低下の少ない位相差フィルムを提供することにある。更に、該位相差フィルムの製造方法、該位相差フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムに好適な位相差を有し、可撓性が非常に優れる位相差フィルムを実現する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、アクリル系重合体を主成分として、弾性有機微粒子を含有する位相差フィルムであって、波長589nmにおける面内位相差値が15nm以上100nm以下の範囲内であり、波長589nmにおける厚さ方向の位相差値が70nm以上400nm以下の範囲内であり、耐折回数が100回以上である。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、無色透明性に優れた成形加工特性、共重合体に存在する異物の低減と同時に、高温湿熱下での寸法安定性に優れ、さらには残存する揮発成分が低減した熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のアルコールを含む溶媒下で溶液重合を行い、続いて特定条件で脱揮することにより未反応単量体と溶媒からなる混合物を分離除去し、さらに続いて、特定条件下で分子内環化反応を行うことにより、グルタル酸無水物単位および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を連続的に製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体及び/又はクロロプレン及びこれと共重合可能な単量体100質量部を、色調ハーゼンが200以下の淡色化ロジン酸及び/又は淡色化ロジン酸塩0.5〜7質量部の存在下で、乳化重合して得られうるクロロプレン系重合体組成物とすることで、淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物とすることができる。このクロロプレン系重合体組成物は接着剤として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、且つ、成形加工時の金型汚れの原因となるブリード量を減らし、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器を用いて、芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)からなる共重合体(A)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取り性が良好な生産性の高いノルボルネン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位(1)を、全繰り返し単位のうち、0.01〜2.00モル%含むノルボルネン系重合体。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、または置換基を有していてもよいアリール基を表す。ただし、R1、R2、R3、R4のうち少なくとも1つは前記アリール基を表す。) (もっと読む)


青色レーザーによる照射で光屈折性を示すように構成された光屈折性組成物を含む光学素子。この光屈折性組成物は、少なくとも本明細書において定められているとおりの式(Ia)、(Ib)および(Ic)からなる群から選択された部分を含む反復単位を含むポリマーを含む。
【化1】


および
【化2】


[式中、式(Ia)、(Ib)および(Ic)の各Qは、独立して、アルキレン基またはヘテロアルキレン基を表し、(Ia)、(Ib)および(Ic)のRa−Ra、Rb−Rb27およびRc−Rc14は、それぞれ独立して、水素、C−C10アルキルおよびC−C10アリールからなる群から選択され、ここで、前記C−C10アルキルは直鎖状または分枝状であってもよい]
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【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
(もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能な光学フィルムを与える新しい化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物。P−E−(B−A−D−Ar−D−(A−B−E−P (1)。[Arは芳香族炭化水素環および芳香族複素環からなる群から選ばれる少なくとも一つの芳香環を有する2価の基を表し、Ar基中の芳香環に含まれるπ電子の数Nπは、12以上である。P及びPは、それぞれ独立に、水素原子又は重合性基(ただし、P及びPのうち少なくとも1つは、重合性基を表す)を表す。] (もっと読む)


【課題】高感度で高解像性を有する化学増幅機能と非化学増幅機能の両方を有し、超LSI製造用又はフォトマスク作製用微細パターン形成材料に好適なポジ型レジスト材料の提供。
【解決手段】下記3式の繰り返し単位を有する高分子化合物を含むポジ型レジスト材料。
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【課題】透明性及び耐熱性に優れた光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた透明性、信頼性、及び耐熱性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を有する(メタ)アクリルポリマー、(B)重合性化合物、及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学的に負のCプレートとしての性質を有し、面内レターデーション(Re)の正分散性が大きい位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、かつ面内レターデーション(Re)の波長依存性が正分散型を示す位相差層とを有し、面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、ny、および厚み方向の屈折率nzにnx≧ny>nzの関係が成立する位相差フィルムであって、上記透明基板がセルロース誘導体からなるものであり、かつ、面内方向および厚み方向において光学的等方性を示すことを特徴する位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


本発明は式I[式中のR1、R2、R3、R4、R5及びR6は各々独立にC1−C20脂肪族基、C3−C20芳香族基又はC3−C20脂環式基であり、a、b、d、e及びfは各々独立に0又は1〜4の整数であり、cは各々独立に0又は1〜3の整数である]の構造単位を含むポリマーに関する。別の観点では本発明は該ポリマーを製造するためのモノマーに関する。他の観点では本発明は式Iの構造単位を含むポリマーを含む光電子デバイスに関する。
【化1】
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【課題】従来にない高い耐候性能を有する塗料組成物を提供する。
【解決手段】耐候性向上剤として、下記一般式(I)で表される、分子内にピペリジル基を持つエチレン性不飽和単量体(a)を必須成分として含有する重合体(α)を含むポリマー型光安定剤(A)と、その他のヒンダードアミン型光安定剤(B)を含有することを特徴とする塗料組成物。


(R1は水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基、Xは酸素原子又はイミノ基、Yは水素原子又は直鎖若しくは分岐の炭素数1〜20のアルキル基若しくはアルコキシル基、Zは水素原子又はシアノ基を示す。) (もっと読む)


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