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Fターム[4J100GD03]の内容

Fターム[4J100GD03]に分類される特許

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【課題】運転の心臓部である真空ポンプやコンデンサを廃止して消費電力や設備費の抑制を図る。
【解決手段】内部が減圧可能なフラッシュドラム1と、該フラッシュドラムの上部に設置されると共に多数の被加熱流体通過管5を有する多管式熱交換器2又はプレート型熱交換器と、前記フラッシュドラムにおいて高粘度重合液Pから揮発分離された揮発性物質Bを導入して凝縮させるジェットコンデンサ9と、該ジェットコンデンサで凝縮された凝縮液Cを回収するポット12と、該ポット内の凝縮液を前記ジェットコンデンサに作動液として供給する凝縮液循環路31と、該凝縮液循環路に設けた循環ポンプ32と、該循環ポンプの下流側に設けた冷却器33により構成する。 (もっと読む)


【課題】
溶媒の回収に関してポリアクリレートの製造を最適化すること。
【解決手段】
本発明は、少なくとも70重量%の少なくとも一種のアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルを含むモノマー混合物のラジカル重合中の調整剤物質としてのアミノ酸の使用、ならびに、同じく、一種または複数種の溶媒および一種または複数種のモノマーを含み、該溶媒の少なくとも50重量%が有機溶媒であり、該モノマーの少なくとも70重量%が、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルであり、少なくとも一種のアミノ酸が追加的に存在することを特徴とする反応溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】固体生成手段内の固体を含む液を抜出流路から抜き出す際に、固体が抜出流路に詰まりにくい固体生成システムおよび固体生成方法を提供する。
【解決手段】固体生成システム1の固体生成手段2内で原料を含む液(A)を処理して原料に由来する固体を含む液(B)を得た後、固体生成手段2から固体を含む液(B)を抜出流路3から抜き出す固体生成方法において、固体生成手段2から固体を含む液(B)を抜き出す前、および/または、抜き出す間、抜出流路3に、抜出流路3の途中に合流する流体供給流路5から流体(C)を供給する。 (もっと読む)


【課題】極めて低硬度であり、耐久性に優れ、且つ耐熱性及び耐加水分解性等を有するポリウレタン樹脂を得ることができるポリオール組成物及びそのポリオール組成物を用いたポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、水酸基を有するビニル系重合体(A)と、エステル系化合物(B)及び/又はカーボネート系化合物(C)と、を含有するポリオール組成物であって、上記ビニル系重合体(A)は、水酸基価が20〜100mgKOH/gであり、上記エステル系化合物(B)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であり、上記カーボネート系化合物(C)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、光学特性に優れ、力学的な脆さがなく、さらに成型加工性に優れる水素添加スチレン系重合体の提供。
【解決手段】 スチレン系単量体と共役ジエン単量体の共重合体の、上記スチレン系単量体由来の芳香族環と上記共役ジエン単量体由来の二重結合の少なくとも一部を水素添加させて得られる、水素添加スチレン系重合体であって、上記共重合体は、上記スチレン系単量体と上記共役ジエン単量体の双方を、一方の単量体比が徐々に大きくなるように変化させながら重合させた、傾斜構造を有するポリマー鎖を備える共重合体である、水素添加スチレン系重合体。 (もっと読む)


共通媒体中でのブチルゴムの溶液重合とそれに続くハロゲン化のための統合された方法を開示する。この方法は、少なくともイソオレフィンモノマー及びマルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物をモノマー混合物対媒体の質量比61:39から80:20で混ぜ合わせたC6媒体を収容した溶液重合反応器を準備するステップを含む。いったん重合されたら蒸留法を用いてゴム溶液から残留未反応モノマー混合物を分離する。次いでそれら残留モノマーを精製し、反応器中に戻すことができる。分離されたゴム溶液はその後ハロゲン化される。この方法は、重合後に媒体からゴムを分離し、次にそれをハロゲン化のための別の溶媒中に再溶解する必要性を取り除き、それによってエネルギーコストを減ずる。この方法は、任意選択でエネルギー消費をさらに低減するために反応器供給流用の熱交換器を使用することもできる。 (もっと読む)


ブタジエンを、低沸点無極性溶媒中で有機リチウム化合物の存在下、アニオン重合(又はスチレンとブロック共重合)する。重合の最後に、無極性溶媒をスチレンに交換し、新しい溶液を得られたポリブタジエン(又はスチレンとのそのブロックコポリマー)のタイプに応じてタンクに蓄える。次に、所望の特性を備えたポリブタジエン溶液(及び/又はスチレンとのそのブロックコポリマー)を、耐衝撃性ビニル芳香族(コ)ポリマーの製造プラントに送る。 (もっと読む)


【課題】長期安定運転が可能なエチレン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン低重合体の製造方法において、溶媒及びクロム系触媒の存在下、反応器10中でエチレンを低重合する際に、反応器10内に導入されたエチレンとエチレンの低重合反応で生じる重合熱により反応器10内の液相の一部が気化した気化蒸気とを含む混合気体を熱交換器16aに供給し、熱交換器16aに供給された混合気体を冷却凝縮し、溶媒、エチレン及び生成したエチレン低重合体を含む凝縮液を反応器10に循環供給するエチレン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


エラストマーまたはエラストマー組成物を製造するための方法であって、1以上のC4-C7イソオレフィンと、1以上のコモノマーとを、1以上のハイドロフルオロカーボンを含む希釈剤の存在下で重合させて、ポリマー生成物と、未反応モノマーと、希釈剤とを含むスラリーを生成させる工程と、このスラリーを、ポリマー生成物から希釈剤の少なくとも一部を分離するために押出機で押出す工程と、分離された希釈剤を、1以上のC4-C7イソオレフィンを重合させるため、再循環する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する際に、完全混合型重合槽に、原料混合物を連続的に供給し、共重合体溶液(a)を製造する工程と、前工程で得られた共重合体溶液(a)をポンプにより連続的に抜き出し、管状反応器に加圧しながら送液する工程と、管状反応器において、ラジカル重合開始剤を添加混合して重合させながら反応液を通過させ、管状反応器出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように重合を行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用するアクリル酸系重合体の製造方法であって、次回の製造のために用いる反応溶媒が、上記留去物を用いて調製されてなり、且つ、該反応溶媒中の、上記アクリル酸及び上記水溶性アルコールからなるエステル化物の含有量が、500質量ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、メルカプト基含有化合物の存在下、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して留去された、水溶性アルコール及びメルカプト基含有化合物を含む液体混合物に、塩基性物質を添加してpH6〜14とし、その後、このpH調整物を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合する工程;反応混合物の少なくとも一部を分離する工程;分離された反応混合物をポリマー希薄画分およびポリマー濃厚画分に分割する工程;ポリマー希薄画分の少なくとも一部を、リサイクルして少なくとも1種のオレフィンモノマーの重合に戻す前に精製工程にかける工程を含む、ポリオレフィンの製造方法を提供する。得られたポリオレフィンは、特に、揮発性低分子量化合物が低含量であり、低分子量ポリオレフィンワックスが低含量であり、用いられる触媒から誘導される残渣が低含量である。
(もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および触媒の存在下で反応器においてエチレンをオリゴマー化することにより線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記溶媒、前記触媒、前記線状アルファオレフィンおよび実質的に高分子量のオリゴマーを含む、前記反応器の排出流から、該高分子量オリゴマーを分離し、次いで、希釈媒質で希釈し、約130℃から約200℃の温度に加熱し、希釈された高分子量オリゴマーを廃棄装置に移送し、ループ操作のリサイクルを確立し、ループ流の流量が約1から約50m3/hであることを特徴とする方法、およびそのための反応装置系に関する。 (もっと読む)


【課題】 重合体粒子のラテックスから精製された重合体粒子を回収する方法に関し、使用した有機溶媒を分離回収し再利用し、品質の安定した精製重合体粒子を効率良く回収する。
【解決手段】 重合体粒子(A)のラテックスを水に対し部分溶解性を示す有機溶媒(B)と混合して得られる混合物(C)に対し、水(D)を接触させて、有機溶媒(B)を含有する重合体粒子(A)の凝集体(F)を水相(E)中に生成させた後、凝集体(F)を分離する精製重合体粒子の製造方法において、前記凝集体(F)に重合体粒子(A)と親和性を示す有機溶媒(B’)を添加して作成した重合体粒子(A)が分散した分散体(G)より有機溶媒を回収し、この回収した有機溶媒を、有機溶媒(B)若しくは有機溶媒(B’)として再利用することを特徴とする、精製した重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 未使用溶媒を用いた場合と同等の性能を有するアクリル系ブロック共重合体が得られる、リサイクル溶媒を使用したアクリルブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
溶媒(イ)を重合溶媒として使用してアクリル系単量体成分からアクリル系重合体ブロック(a)を重合した後、この重合体溶液にメタアクリル系単量体成分および溶媒(ロ)を添加してメタアクリル系重合体ブロック(b)を重合するアクリル系ブロック共重合体(A)を製造する方法において、重合反応後に回収された、重合溶媒および未反応単量体成分を含有する混合溶液から、溶媒を、(イ)/(ロ)の重量比が0.5以上の溶媒(ハ)および0.5未満の溶媒(ニ)に分離して、溶媒(ハ)をアクリル系重合体ブロック(a)の重合にリサイクル使用する。 (もっと読む)


本発明は、非固定化樹脂床において水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂と接触させることによる、水性フルオロポリマー分散系中のフッ素化乳化剤の量を減少させる方法であって、
(a)アニオン交換樹脂と接触させている間にフルオロポリマー分散系を安定化させるために、水性フルオロポリマー分散系を界面活性剤の有効量と混合する工程と、
(b)水性フルオロポリマー分散系中のフッ素化乳化剤の量を所望のレベルまで減少させるために、水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂の有効量とともに撹拌することによって、水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂と接触させる工程と、
(c)アニオン交換樹脂を水性フルオロポリマー分散系から分離する工程と
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


1つ以上のビニル官能性カチオンモノマー;4個までの炭素長のアルキル側鎖を有する1つ以上の水不溶性または疎水性ビニルモノマー;および、場合によっては、4個の炭素原子より長い直鎖または分岐アルキル基、アルキルヒドロキシ、ポリオキシアルキレンまたはその他の官能基を有する少量の1つ以上のビニルモノマーを溶液共重合することによるイオントリガ性カチオンポリマーを製造する方法。溶液重合は、アセトンと水との混合物中遊離基重合によって実現される。 (もっと読む)


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