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Fターム[4J100HB39]の内容

Fターム[4J100HB39]に分類される特許

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【課題】硬度、破断強度、破断伸び、引裂き強さ等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびイオウ系加硫剤を含有するコンベヤベルト用ゴム組成物であって、
前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が、25〜45m2/gであり、
前記カーボンブラックのジブチルフタレート吸油量が、130〜165cm3/100gであり、
前記カーボンブラックの含有量が、前記ジエン系ゴム100質量部に対して8〜50質量部であるコンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】卓越した難燃性を付与可能な難燃剤及びその難燃剤を含有する難燃性重合体組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ビニル単位(1)及び芳香族ビニル単位(1)以外の共重合可能な単位(2)からなる共重合体(A)、ゴム状重合体(3)と芳香族ビニル単位(1)とのグラフト重合体(B)、及びゴム状重合体(3)と、芳香族ビニル単位(1)及び芳香族ビニル単位(1)以外の共重合可能な単位(2)とのグラフト重合体(C)から選ばれる重合体であって、イオン基を含有していることを特徴とする難燃剤、及びそれを配合した難燃性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、平均粒径の小さい、粗粒子量の少ないスチレン系重合体微粒子を製造できるスチレン系重合体の懸濁重合用分散安定剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造単位を有する樹脂を用いる。
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【課題】 着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液に、該溶液に対して0.0001〜0.03モル/lの範囲でアルカリ触媒を加えて混合した後;
(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液をアセタール化触媒に接触させ;
(工程3)前記工程2でアセタール化触媒に接触を終えた後のエチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液を、アルカリ触媒を用いてケン化すること;
を特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


一部が再生可能資源から得られる6〜9個の炭素原子を有するオレフィンを重合して得られるポリマー。本発明のポリマーは特に植物油または動物性脂肪に由来する。本発明は上記ポリマーの製造方法にも関する。 (もっと読む)


クリオゲル形成性ビニルアルコールコポリマーは、化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において水溶液中で約10質量%未満の濃度で、クリオゲル、即ち、凍結ゲル化によって形成されるヒドロゲルを形成するように操作可能である。一実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは少なくとも約75質量%の水とビニルコポリマーとを含み、このビニルコポリマーは化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において約10質量%未満の濃度でクリオゲルを形成するように操作可能である。別の実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、少なくとも約75質量%の水、及び少なくとも約80質量%の酢酸ビニルモノマーと、(i)少なくとも約3質量%のアクリルアミドモノマー若しくはアクリルアミドモノマーとアクリル酸モノマーとの混合物又は(ii)少なくとも約5質量%のアクリル酸モノマーとから形成された酢酸ビニルコポリマーの鹸化生成物を含んでなるビニルアルコールコポリマーを含む。酢酸ビニルコポリマー、ビニルアルコールコポリマー及びビニルアルコールコポリマークリオゲルを個々の方法に従って形成でき、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、生物医学的インプラント及び薄膜を含む種々の用途に、また、治療薬又は美容剤の送達のために使用できる。
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【課題】 不純物が少なく、輸送コストや環境負荷が小さい特定のイオン性を有する粉末状イオン性水溶性高分子を提供することであって、凝集剤用途詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮する粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散液を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥した電荷内包率が35%以上90%以下であることを特徴とする粉末からなるイオン性水溶性高分子と、カチオン性基を有する電荷内包率が5%以上35%未満の水溶性高分子の粉末から選択される一種あるいは二種との混合物からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。
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【課題】毒性の少ない吸水性ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】ビニルエステル系化合物とエチレン系不飽和カルボン酸エステルを共重合させて得た共重合体をケン化させて吸水性ポリマー粒子を得る。このケン化時にケン化溶媒として水が30質量パーセント以下である水−アルコール混合溶媒を使用し、またケン化用アルカリとして前記共重合体の単量体1モルに対してアルカリを1.5モル以上使用してケン化を行うことにより、生理食塩液の吸水量が40g/g以下である吸水性ポリマー粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業環境、周辺環境を悪化させることなく、安定生産可能で、洗浄速度が速いEVOHペレットを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、沸点が100℃以下のアルコールを0〜10重量部、水を10〜500重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体含水組成物を溶融状態で切断することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、モノマー(A)、(B)、(C)および(D)を重合して、反応性の末端OH−基を有する非イオン性コポリマーを得、そして引き続き、その末端のOH−基をアニオン性末端基に転化することによって得ることができる、アニオン性に変性されたコポリマーであり、その際、(A)は次式(I)で表されるモノマーであり、
【化1】


(式中、Aは、C〜Cアルキレンを、そしてBは、Aとは異なるC〜Cアルキレンを示し、Rは、水素またはメチルを示す。);(B)は次式(II)で表されるモノマーであり、
【化2】


(Dは、Cアルキレンを、そしてRは、水素またはメチルを示し、oは、2〜500の数である。);(C)は、芳香族基を含むエチレン性不飽和モノマーであり;そして(D)は、アルキル残基を含むエチレン性不飽和モノマーである、上記コポリマーに関する。
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【課題】高い透明性を保持しつつ、さらに耐溶剤性および耐熱変形性に優れるノルボルネン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ある特定の構造を有する化合物を少なくとも1種含む単量体を(共)重合して得られるノルボルネン系樹脂の溶液と、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムからなる群より選択される少なくとも1種の水酸化物とを含有する樹脂組成物を加熱してなることを特徴とするノルボルネン系樹脂溶液。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた透湿性を具備するアルカリけん化重合体、及び、そのけん化重合体にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物(A)からなる透湿材料及び該重合体けん化物(A)100未満〜10質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜90質量部との重合体組成物からなる透湿材料。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性や成形性に優れ、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた非帯電性(制電性)を具備する重合体けん化物、及び、その重合体けん化物にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、加工性、成形性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、該重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある非帯電性に優れた重合体けん化物及び重合体けん化物(A)100未満〜2質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜98質量部からなる非帯電性に優れた重合体組成物。 (もっと読む)


加水分解性シラン基をポリエチレンにグラフト化する方法が、ポリエチレンと、Siと結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シランとを、ポリエチレン中にフリーラジカル部位を生成し得る化合物の存在下で反応させることを含む。本方法によって調製したグラフト化ポリエチレンは管に成形し、該管に水を流すことによって架橋することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特に特定ゴム成分配合または10μm以上の粗大粒子を除去し用いることにより透明性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)とゴム質含有重合体(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、組成中にゴム質含有重合体(B)からなる10μm以上の粗大粒子が100個/g以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィン(エチレン単位が存在する場合、全ポリオレフィンの50重量%未満を形成する)にグラフト化する方法に関する。ポリオレフィンを、Siと結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解産物と、ポリオレフィン中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させる。不飽和シランは、式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)(式中、Zは−SiRaR’(3-a)基で置換された電子求引部分を表す)(ここで、Rは加水分解性基を表し;R’は炭素数1〜6のヒドロカルビル基を表し;aは1以上3以下の範囲の値を有し;R’’は水素又は−CH=CH−結合若しくは−C≡C−結合に対して電子求引効果又は任意の他の活性化効果を有する基を表す)を有する。ポリオレフィンに対するグラフト化反応を行う際に式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)の不飽和シランを使用することで、電子求引部分Zを含有しないビニルトリメトキシシラン等のオレフィン性不飽和シランをグラフト化する場合と比較して、グラフト化収率が亢進し得る。本発明は、鎖切断による重合体分解を制限/防止しつつグラフト化効率の高いシラン修飾ポリオレフィンを提供することを可能にする。シラン修飾ポリオレフィンを極性表面、フィラー若しくは極性重合体とさらに反応させるか、又はそれ自身に対して反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから作られる複合材料の物理的性質を亢進させることができる。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィンにグラフト化する方法であって、ポリオレフィンと、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を含有し、かつSiに結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解生成物とを重合体中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させることを含む、方法に関する。不飽和シランは、芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有し、その芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和は不飽和シランのオレフィン−C=C−不飽和又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役する。不飽和シランは、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合に対する電子求引部分も含有し得る。本発明により、鎖切断による重合体の分解を制限/防止しながら高いグラフト化効率を有するシラン修飾ポリオレフィンを提供することができる。シラン修飾ポリオレフィンをさらに、極性表面、フィラー若しくは極性重合体と反応させるか、又は自己反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから製造される複合材料の物性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
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本発明は、アニオン性及び/又はカチオン性特性及び遅延性膨潤性を有する超吸収性ポリマー(SAP)に関するが、これはエチレン性不飽和ビニル化合物の重合によって製造した。このSAPは、膨潤が早くとも5分間後に開始しかつ(a)少なくとも1種の加水分解安定な架橋剤及び少なくとも1種の加水分解されやすい架橋剤から成る組合せの存在におけるモノマー成分の重合、(b)少なくとも1種の永久アニオン性モノマー及び少なくとも1種の加水分解可能なカチオン性モノマーの重合、(c)シェルポリマーとして少なくとも1種のその他の高分子電解質を用いるコアポリマー成分の被覆、(d)少なくとも1種の加水分解安定なモノマーと少なくとも1種の加水分解されやすいモノマーの少なくとも1種の架橋剤の存在における重合の群から選択した少なくとも一つ方法を用いて製造したことを特徴とする。出発物質及び方法条件に関して三つの製造方法の相違によって、また相互に組み合わせ可能であるので、本発明を用いて特に発泡体、成形体及び繊維、しかしながら植物−及び真菌性成長調節剤用のキャリアとして並びに作用物質の遊離調節用に又は建材で使用するために好適である超吸収性ポリマーが得られる。
特に本発明のポリマーは建材添加物として使用するために好適である。 (もっと読む)


水硬性セメントおよび水を含むセメント系混合物に対する加工性を長時間化するための非イオン性ポリエーテル−ポリエステルコポリマーであって、該コポリマーは、少なくとも以下のモノマー:セメント系混合物中で加水分解可能な部分を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルモノマーを含む成分Aであって、加水分解されたモノマー残基は、セメント系混合物の成分に対する活性結合部を含む成分A、ならびに約1〜30個の単位の少なくとも1つのC2-4オキシアルキレン側基を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルまたはアルケニルエーテルモノマーを含む成分B、あるいは31〜約350個の単位の少なくとも1つのC2-4オキシアルキレン側基を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルまたはアルケニルエーテルモノマーを含む成分Cの少なくとも1つの残基を含み、成分Aと成分Bおよび成分Cのモル比の合計とのモル比が約1:1〜約10:1であるコポリマー。
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