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Fターム[4J100HB43]の内容

Fターム[4J100HB43]に分類される特許

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【課題】 水中における安定性が良好で、耐水性、可とう性等に優れた塗膜を形成するのに適するヒドラジド基含有共重合体、該ヒドラジド基含有共重合体の製造方法、該ヒドラジド基含有共重合体を含む塗料組成物及び該塗料組成物を塗装することを特徴とする塗装方法を提供する。
【解決手段】 共重合体(A)、ヒドラジン化合物(B)及び塩基性化合物(C)を反応させてなるヒドラジド基含有共重合体であって、共重合体(A)が、カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(a)、炭素数が1〜8のアルキル基を含有する(メタ)アクリル酸のアルキルエステル(b)を共重合成分として含有し、モノマー(a)の共重合割合が共重合体(A)中1〜10質量%の範囲内であって、ヒドラジド基含有量が0.7〜5.0ミリモル/gの範囲内であることを特徴とするヒドラジド基含有共重合体、該ヒドラジド基含有共重合体の製造方法、該ヒドラジド基含有共重合体を含む塗料組成物、該塗料組成物を塗装することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】新規なビシナル置換型官能基含有重合体およびその用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるビシナル置換型官能基含有重合体。


(式中、Aはエチレン等の重合により形成される基であり、GPCによる重量平均分子量が400〜500,000のものを表しZは水素原子、アルキル基等を表し、X、Yは、一方が水酸基、ポリアルキレングリコール基等を表し、他方は特定官能基を表わす。)前記のビシナル置換型官能基含有重合体を含むトナー用離型剤、顔料分散剤、塩化ビニル樹脂用滑剤。 (もっと読む)


従来全く知られていない特性として、粒子状吸水剤の「加圧下通液効率(PPUP)」を制御し、さらに、さらに「粒度」および「着色」を同時に制御する。本発明は、下記(a)〜(c)を満たす粒子状吸水剤である。
(a)加圧下通液効率(PPUP)が50〜100%である。
(b)黄色度(YI)が0〜10、かつ、70±1℃、95±1%相対湿度下で14日間着色促進試験後の黄色度変化率(ΔYI)が100〜150%である。
(c)標準篩分級で規定される、150μm未満の粒子が0〜5質量%、質量平均粒子径(D50)が200〜550μm、かつ粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.20〜0.40である。 (もっと読む)


本発明は、溶剤中に少なくとも1つのポリアルケンアミンを含んでなり、改善された適用特性、特に改善された低温特性を有するポリアルケンアミン−配合物;そのような配合物の製造方法並びに燃料−及び潤滑剤組成物、特に燃料における、そのような燃料のインテークシステム−清浄化作用を改善するためのこれらの配合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を用いてスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体をイミド化することによりスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造するスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体のイミド化押出方法に係る。本発明の方法によれば、従来の方法に比べて低温での実施が可能であり、残留アミン及び副産物の除去が容易であるため光学物性、熱的特性及び機械的物性に優れたスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】バインダー、粘着剤やコーティング剤に好適な、臭気成分の残らない(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の水性液を提供。
【解決手段】沸点が105℃を超えるアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル単量体からなる単位を有し、かつ酸価が0.05meq/g以上である共重合体中の酸性基の一部又は全部を塩基で中和して得られる重合体塩及び水性媒体からなる共重合体水性液を、減圧蒸留の可能な容器に仕込み、撹拌下に、共重合体水性液の温度を55〜85℃としかつ該容器内を水が沸騰する圧力に維持した状態で、該容器内の共重合体水性液中に加圧水蒸気を吹き込むとともに、該容器内の気相部の水蒸気及び該共重合体水性液から気化した揮発性有機化合物を排気ポンプにより系外に除去することを特徴とするアルコール成分が300ppm以下の共重合体水性液、およびその製造方法。 (もっと読む)


重質炭酸カルシウム粉砕工程(微粒子化重質炭酸カルシウムスラリー製造工程)において、使用する粒子の分散効果及び安定性に優れた重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤である。すなわち、体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.00001Y〜0.01Yμm、かつ0.01〜0.7μmに湿式粉砕する工程に用いられる分散剤であって、(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩共重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、ポリマー(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が60〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、上記現状に鑑み、耐薬品性、耐溶剤性、耐候性、防汚性、薬液低透過性、非粘着性等のフッ素樹脂本来の特性を損なうことなく、成形性、生産性、層間接着性と耐ストレスクラック性、特に各種薬液と接触する場合における耐ストレスクラック性に優れた含フッ素成形体及び積層体を与えることができるフルオロポリマーを提供することにある。本発明は、オリゴマーを含有するか又はオリゴマーを含有していないフルオロポリマーであって、上記オリゴマーは、分子量が10000以下であり、上記フルオロポリマーの質量の0.05質量%以下であることを特徴とするフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】塗料やコーティングの分野より広い用途分野に対して可能な限りオーダーメイド対応ができる湿潤剤及び分散剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも一つのエチレン性不飽和1,2−ジカルボン酸誘導体の1〜80モル%、(b)少なくとも一つの炭素数12〜30の不飽和モノカルボン酸誘導体の2〜80モル%、(c)少なくとも一つの5,000g/モル以下の数平均分子量を有するポリアルキレンオキシアリルエーテルの1〜90モル%及び(d)(a)、(b)又は(c)に該当しない更なる不飽和モノマーの0〜30モル%を共重合して得られる共重合体、ならびに該共重合体とアンモニア、アミン、水、アルコール、アミノアルコール及び/又は水酸化アルカリ金属もしくは水酸化アルカリ土類金属との反応生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(例えばメチルメタクリレート)溶融体を液体処理剤(例えばアミン)で圧力下かつ処理剤が液状の状態である温度で短時間処理して例えばイミド化する際、不均質性、非相溶性等の望ましくない影響を抑制して均一なものを得る。
【解決手段】プラスチック溶融体を液状処理剤で圧力下で、短時間処理するために、プラスチック溶融体を限定部分量に分け、個々の部分量を処理剤と接触させ、1秒より少ない滞留時間以内で少なくとも1回分の他の部分量の含分と合し、生じた混合物から含分を分離し、他の部分量と合する。分離と合体の工程を1秒より僅かな時間間隔でプラスチック溶融体と処理剤との緊密な混合物が生ずるまで数回繰り返す工程により得る。 (もっと読む)


95%超の鎖末端不飽和を有するオレフィンポリマーであって、前記不飽和の80%超が、1,2−二置換オレフィン不飽和を含んでいるポリマー、特に重合形態において4−メチル−1−ペンテンを含んでいるポリマー、より特別には高度にアイソタクチックなポリマー、製造方法、官能基化方法、およびこれから形成された物品。
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最も都合よくは、押出機中の反応領域が溶融領域から隔離されている押出機中で、溶融フルオロポリマーとの化学反応を実行する。反応領域における反応物質と溶融フルオロポリマーとの間の接触および反応において本質的に物質移動制限がないように、溶融フルオロポリマーを反応領域において十分に細分化し、続いて、反応領域から隔離して揮発分を除去し、そして揮発分の除去されたフルオロポリマーを冷却する。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲン高分子を低コストで効率的に脱ハロゲン化する方法を提供する。
【解決手段】180℃以上350℃未満に加熱したアンモニア含有水溶液を含ハロゲン高分子に接触させる、含ハロゲン高分子の脱ハロゲン化方法。 (もっと読む)


【課題】 セメント混和材とその製造方法
【解決手段】 本発明は、セメント混和材として用いる有用なイミド化されたポリカルボン酸ポリマーの製造方法および該ポリマーを含有する改良セメント組成物に向けたものである。 (もっと読む)


【課題】要求品質を満足し、また、吸水性樹脂にあっては吸水性能に優れた親水性樹脂を提供する。
【解決手段】炭素数8〜10の環状不飽和炭化水素類の総含有量が50質量ppm以下の原料モノマーを重合して親水性樹脂を製造する。この炭素数8〜10の環状不飽和炭化水素類は、炭素数9〜10の、アルキル基で置換された六員環の芳香族炭化水素の1種又は2種以上である。原料モノマー中の特定の環状不飽和炭化水素類の含有量を特定の値以下に抑制することにより、要求品質を満足し、また、吸水性樹脂にあっては吸水性能に優れた親水性樹脂を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、酸無水物モノマー単位及びビニルモノマー単位のコポリマーを含み、該コポリマーがイミド化反応に付された、水性ポリマー分散物に関する。本発明は更に、このような分散物の製造方法及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋のためのエチレン性不飽和官能基を持つ、水媒体性多段階ポリマー分散物の製造方法に関する。該方法は、 a.第一段階ポリマーを水溶性または水中分散性にするのに十分な量までカルボン酸官能化モノマーを含んでいる、該第一段階ポリマーの水性エマルションまたは水性溶液を作ること、 b.該第一段階ポリマーを塩基で少なくとも部分的に中和すること、 c.該少なくとも部分的に中和された第一段階ポリマーに第二段階モノマー混合物を加え、そして当該第二段階モノマー混合物を、第一段階ポリマーよりも低度に親水性である第二段階ポリマーへとエマルション重合することによって、2段階ポリマー分散物を形成すること、および d.得られた2段階ポリマー分散物と、エチレン性不飽和基および該2段階ポリマー中のカルボン酸に対して反応性である基を含んでいる2官能性化合物とを反応させることの段階を含む。本発明はさらに、水媒体性硬化性多段階ポリマー分散物に、コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒含有量が低い、ヒドロキシ官能性コポリマーに基づく水性ヒドロキシ官能性バインダー分散体、このようなバインダーの製造方法、これらに基づくバインダーの組合せ、及びバインダーの塗料での使用に関する。 (もっと読む)


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