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Fターム[4J100HB43]の内容

Fターム[4J100HB43]に分類される特許

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【課題】臭気抑制性で高吸収性吸水性の水不溶性ポリマー粒子の提供。
【解決手段】(a)1種またはそれ以上のエチレン系不飽和カルボキシル含有モノマー、(b)1種またはそれ以上の架橋剤、(c)1種またはそれ以上の、該カルボキシル含有モノマーと共重合可能なコモノマーを含むか又は含まず、および(d)重合媒質の反応物である、架橋ヒドロゲルを含む、吸水性の水不溶性ポリマー粒子であって、ここで、このヒドロゲルは粉砕され、そして乾燥されて乾燥ヒドロゲル粒子とされ、ここで、この乾燥ヒドロゲル粒子は、水不溶性銀イオンと、アンモニア、シアン化物塩、塩化物塩、臭化物塩およびチオ硫酸塩から選択された錯化剤との錯体の銀錯イオンを含む溶液で表面処理されている、吸水性の水不溶性ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】各種ゴムや熱可塑性樹脂の充填剤や改質剤等として、これらと混合して用いた場合においても、機械特性(たとえば、弾性率)の温度依存性(特に、100℃以上と比較的に高い温度における温度依存性)が小さく、温度変化による機械特性の劣化の低減が可能な重合体粒子を提供すること。
【解決手段】架橋性モノマーとカルボキシル基含有モノマーとを少なくとも含む重合性モノマーを重合することにより得られる重合体粒子であって、
前記重合体粒子が、重合性モノマーを重合させた後に、さらにアルカリで処理されたものである重合体粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 吸水性ポリマーの形状や性能を維持しながらポリマーの生産性を向上させる、吸水性ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】 酸基を有する水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、酸基を有する水溶性ビニルモノマーの一部をアルカリ剤で前中和した後、溶媒中で懸濁重合し、得られたポリマーに更にアルカリ剤を加えて後中和する、吸水性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、かつ連続成形においても良好な成形安定性を特徴とするイミド樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】押出機を用いてイミド樹脂を製造する際に、該押出機の反応剤添加口からベント口までの反応ゾーンを均等な長さで2分割し、分割された各々のゾーンに設置されるエレメントの総数をX個としたとき、0.2X個以上はトーピードとニーディングディスクとの繰り返し構成あるいは切り欠きフライトとニーディングディスクとの繰り返し構成を使用することによって樹脂中のイミド化率の分布幅が5%以下であり、かつ、酸価の分布幅が0.05mmol/g以下であるイミド樹脂を提供することができ、これにより、透明性・耐熱性に優れ、さらに押出成形などの連続成形加工時に生産が不安定になることなく、成形できる。 (もっと読む)


【課題】 押出機内の脈動を軽減するイミド樹脂の製造方法及び押出反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のイミド樹脂の製造方法は、1台の二軸押出機内で連続的にイミド化反応とエステル化反応を実施するイミド樹脂の製造方法であって、該押出機が、二箇所以上の反応部を有することを特徴とする。
ふたつ以上に分割した反応部を介し、段階的に反応を進めていくことで、押出機内の生成量の割合を減らし押出機内の脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能で、樹脂の熱劣化を抑えた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 第1押出機、第2押出機、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品内圧力制御機構を有し、「第2押出機原料供給口と圧力制御機構の距離」が「第1押出機吐出口と圧力制御機構との距離」よりも短いことを特徴とするタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応、又は、脱揮を行う熱可塑性樹脂の製造方法であって、第1押出機に単軸押出機を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】加熱等により揮発性有機物が多量に発生することのないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸性触媒存在下でアセタール化反応して得られるポリビニルアセタール樹脂であって、前記アセタール化反応の反応物をろ過することでろ物を得て、該ろ物に水を加えてスラリーとし、該スラリーを、ポリビニルアセタール樹脂のガラス転移温度から±5℃の範囲で、60〜120分間加熱処理することより得られる、100℃で1時間加熱したときに発生する揮発性有機物の含有量が10ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂とすること。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく製造でき、しかもそれを用いて調製したコンクリートに優れた流動性を付与することができると共に得られる硬化体に優れた収縮低減性を付与することができるセメント用添加剤及びこれを含有するコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント用添加剤として、所定の工程を経ることにより生成する質量平均分子量3000〜60000のカルボン酸共重合体の中和塩とポリエチレングリコールモノアルキルエーテルとから成るカルボン酸共重合体組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】 ラクトン環単位を含有する共重合体の製造方法、耐熱性に優れ、かつ透明性を有するポリ乳酸含有樹脂組成物およびそれらからなる成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸アルキルエステル成分単位およびカルボン酸ビニルエステル成分単位を共重合することにより(C)原重合体とした後、かかる(C)原重合体を加熱処理し、カルボン酸飽和エステルを脱離させることにより、(B)メタクリル酸アルキルエステル成分単位20〜95重量%および下記一般式(1)で表されるラクトン環単位5−80重量%を含有する共重合体を製造する方法であって、前記(C)原重合体を製造する場合の重合率が70%以下であることを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電塗装において高い塗着効率を達成するとともに、得られる皮膜が優れた耐熱性、非粘着性、低摩擦性、耐薬品性などの性質を有するフッ素系重合体粉末により被覆したオフィスオートメーション機器用ロールを提供する
【解決手段】フッ素系重合体粉末にフッ素化剤を接触させて、−CHOHおよび−COF末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とし、次いで、該フッ素系重合体粉末をアンモニアガスと接触させて−COFを−CONHに変換し、−CHOHおよび−CONH末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とすることにより製造された、平均粒径が5〜100μmの範囲にあるフッ素系重合体粉末により被覆されたオフィスオートメーション機器用ロール。 (もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


【課題】有機溶媒の種類による膨潤度の変動が少ない、多孔質樹脂ビーズ状の固相合成用担体を提供する。
【解決手段】スチレン−(メタ)アクリロニトリル−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズの形態であって、構造単位の合計量に対する(メタ)アクリロニトリルの構造単位の量が2〜11mmol/gであることを特徴とする固相合成用担体。 (もっと読む)


本発明は、反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体および膜に関する。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐折曲げ性に優れ、無色透明性、低配向複屈折性、耐熱性が良好なイミド化メタクリル系樹脂組成物が求められていた。
【解決手段】 アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0重量%を含む単量体混合物100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、
メタクリル酸アルキルエステル50〜99重量%、アクリル酸アルキルエステル0〜49重量%、芳香族ビニル単量体1〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を、
イミド化剤で処理して得られるイミド化メタクリル系樹脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】 新規なアクリル酸系共重合体及びその製造方法並びにこのアクリル酸系共重合体からなる分散剤を提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル酸系共重合体は、アクリル酸及びその塩の少なくとも1種からなるアクリル酸系単位と、ビニル基含有モノスルホン酸化合物及びその塩の少なくとも1種からなるビニル基含有モノスルホン酸化合物系単位と、ビニル基含有ジスルホン酸化合物及びその塩の少なくとも1種からなるビニル基含有ジスルホン酸化合物系単位とを含み、上記各単位の含有量の合計を100質量%とした場合、上記ビニル基含有モノスルホン酸化合物系単位及びビニル基含有ジスルホン酸化合物系単位の含有量が、それぞれ、5〜60質量%及び0.01〜0.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】高度に中和された酸ポリマー(HNP)を含む組成物をゴルフボールのコアおよびカバー層に使用する場合に、脂肪酸またはその塩を必要とすることなく加工可能な新規な組成物を提供する。
【解決手段】所定のポリマー組成物から製造された少なくとも1つの層を具備するゴルフボールに向けられており、そのポリマー組成物は、当該組成物の全ポリマーの重量を基準にして少なくとも50wt%の酸ポリマーと、少なくとも0.5wt%の多価アルコールを有する。酸ポリマーの酸基の少なくとも70%はカチオン源またはその金属塩により中和されている。 (もっと読む)


低温での造膜が可能で、しかも、硬度、耐汚染性、耐水性、耐候性等の物性に優れた塗膜を形成し得るエマルション型樹脂組成物を提供する。
最低造膜温度が0℃以下であり、実質的に揮発性有機化合物を含まないエマルション型樹脂組成物であって、このエマルション型樹脂組成物を23℃で24時間乾燥することにより得られる皮膜のケーニッヒ硬度が5回以上で、吸水率が20質量%未満であることを特徴とするエマルション型樹脂組成物である。 (もっと読む)


皮革の製造方法であって、なめし獣皮を、工程(A)において、
(a)(a1)少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸又は少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸誘導体、及び(a2)少なくとも一種のC8−C100−α−オレフィンとを共重合し、必要に応じて、加水分解及び/又は少なくとも部分中和して得られる少なくとも一種のコポリマーと
(b)室温で液体の少なくとも一種のパラフィンと、
(c)場合によっては、少なくとも一種の合成非イオン性乳化剤と
を含み、シリコーンを含まない水性の液体で処理することを特徴とする方法、
シリコーン非含有の水性調合物、及びこれらの利用法。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、耐折曲げ性に優れ、透明性、低複屈折性、耐熱性が良好なイミド化メタクリル系樹脂組成物が求められていた。
【解決手段】 特定組成からなるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下に、特定組成のメタクリル酸エステル系重合体(A)を重合して得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を、イミド化剤で処理して得られるイミド化メタクリル系樹脂組成物を提供した。成形加工性、耐折曲げ性に優れ、更に透明性、低配向複屈折性、耐熱性が良好であり、有用である。 (もっと読む)


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