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Fターム[4J100HC10]の内容

Fターム[4J100HC10]に分類される特許

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【課題】
高物性を示す吸水性樹脂の表面架橋ないし被覆方法を提供する。また、別途、非化石原料由来の吸水性樹脂およびその表面架橋方法を提供する。
【解決手段】
グリセリンおよびプロパンジオールを含むポリオール混合物で、水膨潤性架橋重合体を表面架橋ないし表面被覆する吸水性樹脂の製造方法。
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【課題】ラジカル重合可能な少なくとも一種のモノマーの(共)重合開始剤として用いることができ、しかも重合反応を正確に制御できる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるアルコキシアミン誘導体。


(式中、Rはアルキル基を表し、R1は水素原子又はカルボニルオキシ基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アルカリ金属などを表す) (もっと読む)


本発明は、非表面架橋吸水性ポリマーの粒子を、a)少なくとも1種の後架橋剤と、b)非表面架橋吸水性ポリマーに対して0.1〜1.0質量%の少なくとも1種の水不溶性金属リン酸塩と、c)窒素がプロトン化されていてよい少なくとも1種の窒素含有水溶性ポリマー、及びd)少なくとも1種の疎水性ポリマー、から選択される少なくとも1種の更なる成分と、に接触させるステップと、それにより得られた粒子を120℃〜300℃の範囲の温度で熱処理するステップと、を含む方法によって得ることができる吸水性材料と、その製造方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】吸水性能を確保しつつ、着色の虞を最小限に低減させうる、合成系の生分解性吸水性樹脂を主成分とする吸水剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1:


式中、Rは、水素原子、炭素原子数1〜9のアルキル基もしくは炭素原子数3〜8のシクロアルキル基、アルカリ金属またはアンモニウムであり、Xは脱離基である、
で表される単量体(A)由来の繰り返し単位(a)を有する吸水性樹脂を主成分とする吸水剤。 (もっと読む)


【課題】
吸収性物品に適用したとき、長時間使用しても良好な吸収特性を維持できる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、架橋剤(b)、水不溶性球状単粒子(c)並びにバインダー(d)を必須構成単位として含み、
次式で表されるゲル通液速度保持率(GR)が50〜100%であることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。

ゲル通液速度保持率(GR)=(G2)×100/(G1)

なお、(G2)は生理食塩水に24時間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)、(G1)は生理食塩水に30分間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)を意味する。 (もっと読む)


【課題】 吸水性ポリマーの形状や性能を維持しながらポリマーの生産性を向上させる、吸水性ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】 酸基を有する水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、酸基を有する水溶性ビニルモノマーの一部をアルカリ剤で前中和した後、溶媒中で懸濁重合し、得られたポリマーに更にアルカリ剤を加えて後中和する、吸水性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部架橋剤の存在下で解砕を行いながら重合を行い、得られた含水ゲル状架橋重合体について重合後にさらなる解砕を行わないで乾燥を行う場合にも、未乾燥物が低減された吸水性樹脂の製造方法及び吸水性樹脂並びにその利用方法及び利用物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体を、1分子中にラジカル重合性不飽和基を2個以上有する内部架橋剤(A)と、1分子中にカルボキシル基と反応してエステル結合またはアミド結合を形成しうる官能基を2個以上有する非高分子の内部架橋剤(B)との存在下で解砕を行いながら重合させる重合工程と、重合工程で得られた含水ゲル状架橋重合体を乾燥する乾燥工程とを含む吸水性樹脂の製法であって、(A)の使用量が、前記カルボキシル基含有不飽和単量体に対して0.01mol%以上0.2mol%以下であり、且つ、(A)と(B)とのモル比(B)/(A)が0.01以上1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】内部架橋剤の存在下で重合して得られる含水ゲル状架橋重合体を解砕工程で解砕した後乾燥する吸水性樹脂の製造方法において、内部架橋剤が多い領域で重合を行う場合にも微粉の発生量が低減された吸水性樹脂の製造方法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体を、1分子中にラジカル重合性不飽和基を2個以上有する内部架橋剤(A)と、1分子中にカルボキシル基と反応してエステル結合またはアミド結合を形成しうる官能基を2個以上有する非高分子の内部架橋剤(B)との存在下で重合させて含水ゲル状架橋重合体を得る工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体を解砕する工程と、得られた解砕物を乾燥する工程とを含む製造方法であり、(A)の使用量が、カルボキシル基含有不飽和単量体に対して0.01mol%以上0.2mol%以下であり、且つ、モル比(B)/(A)が0.01以上1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】 水量が少ない場合においても良好な再汚染防止性能を有する洗浄剤用ビルダーおよび洗浄剤を提供することである。
【解決手段】 カルボキシル基含有単量体(a)を必須構成単量体とするポリマー(A)と塩基性窒素原子を有する複素環式化合物(B)との塩を含有する洗浄剤用ビルダー;該ビルダーと非イオン性界面活性剤(C)からなる洗浄剤。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


本発明は増粘剤、特に官能性末端基を有する末端基含有ポリマーに関するものであり、前記ポリマーは、ポリオールによって予備鎖延長されており、反応によって別の官能基を末端に有するポリマーを与える。この増粘剤は、組成物の特性を低下させる遊離体または遊離体派生物を低い含量でしか含まない。これらは、高分子量付加生成物の形成がかなり低減されるかまたは排除されていて、このため得られる生成物が低粘度であり且つ良好な貯蔵安定性を有するという特徴も有する。式(I)のエポキシ末端ポリマーが特に好ましい。
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本発明は増粘剤、特に官能性末端基を有する末端基含有ポリマーに関するものであり、前記ポリマーはポリアミン、ポリメルカプタン、(ポリ)アミノアルコール、(ポリ)メルカプトアルコール、又は(ポリ)アミノメルカプタンによって予備鎖延長されており、反応によって別の官能基を末端に有するポリマーを与える。この増粘剤は、組成物の特性を低下させる抽出物又は抽出物派生物を低い含量でしか含まない。それらはまた、高分子量付加生成物の形成がかなり低減あるいは除かれて、得られた生成物は低粘度且つ良好な貯蔵安定性を有する。式(I)のエポキシ末端ポリマーは特に好ましい。
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【課題】架橋ラクタム系ポリマーを開示する。
【解決手段】ペンダントアクリレート基を有するラクタム系ポリマーは、マイケル付加型アクリレート反応物によって架橋される。架橋ラクタム系ポリマーは、医学的応用および薬物応用に有用である。更に、ヒドロキシル官能性ラクタム系ポリマー誘導体の製法も開示する。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


高い諸物性を兼ね備えた吸水性樹脂、並びに吸水性樹脂の製造方法を提供する。また、液の取り込み速度に優れ、高性能な吸水体を提供する。
本発明の吸水性樹脂の製造方法は、水溶性不飽和単量体を重合する工程である重合工程と、熱分解性ラジカル開始剤含有指数が40〜100である含水ゲルを、100〜250℃で乾燥する工程を含む。また、本発明の吸水性樹脂はアクリル酸および/またはその塩を90mol%含む水溶性不飽和単量体を主鎖の繰り返し単位とし、内部架橋構造を有する吸水性樹脂であって、加水分解条件2での加水分解処理後の重量平均分子量(Mw)が36万〜100万(daltons)であって、かつ加水分解条件2での処理後の固有粘度(IV)が2.1〜6.0(dL/g)である吸水性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程や新規設備を必要としない、カテキン類耐水化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐水化方法は煩雑な工程を経る必要も無く、カテキン類に水溶性高分子化合物を反応させるだけであるため、安全性や汎用性に優れると共に、その耐水化物は様々な素材に担持せしめることが可能である。当該カテキン類耐水化物は耐水性を備えており、かつ耐水化物の状態でもカテキン類の各種機能が保持される。また口腔内においてカテキン類由来の苦渋味の拡散を抑制する効果も有している。更に、本発明の耐水化方法を用いてカテキン類を形成物へ耐水固定化させたカテキン類耐水固定化形成物においては、洗浄などによるカテキン類の溶出を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの高分子ポリカルボン酸の水分散液と、少なくとも1つのアミン化合物であって、前記アミン化合物の分子量が約20000g/モルを超えない少なくとも1つのアミン化合物と、少なくとも1つの活性化シランとを含有した組成物に関する。本発明に係る組成物は、結合さえ多鉱滓綿の製造用のホルムアルデヒドフリーバインダとして適している。 (もっと読む)


【課題】優れた液拡散性、通液性と、残存モノマー含有量低減とを両立させた吸水性樹脂を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子状吸水剤の製造方法は、不飽和単量体水溶液を重合する重合工程を少なくとも経て得られる吸水性樹脂粒子を有機架橋剤の存在下で表面架橋する表面架橋工程を含む粒子状吸水剤の製造方法であって、上記重合工程以降の工程で、反応系に過酸化物を混合するものである。これにより、液拡散性、通液性に優れ、残存モノマー含有量が少ない粒子状吸水剤、すなわち、高機能で安全性の高い粒子状吸水剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリプロピレン樹脂の塗装性(塗膜の密着性等)を改良するために、ポリオレフィン樹脂に極性官能基がグラフトされた変性ポリオレフィンを多量に練り込む方法が知られていたが、衝撃強度等の機械物性が大幅に低下するなど問題があり、少量の添加で樹脂物性を低下させることなく樹脂の塗装性を改良する塗装性改良剤は知られていなかった。
【解決手段】 数平均分子量1,500〜100,000のポリオレフィンからなる疎水基と、アミノ基を少なくとも1個含む親水基を有し、かつアミノ基1個当たりの数平均分子量が400〜50,000である変性ポリオレフィンからなる塗装性改良剤。 (もっと読む)


従来相反する物性である通液性と液吸い上げ特性とを両立させ、且つ液吸い上げ特性の低下が少ない吸水剤組成物を実現する。本発明の吸水剤組成物は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水剤を主成分とし、水不溶性の有機若しくは無機微粒子を含有する吸水剤組成物であって、(a)液拡散速度(LDV)低下率が30%以下、(b)食塩水流れ誘導性(SFC)が60(単位:10−7cm・s/g)以上、(c)質量平均粒子径(D50)が200〜420μm、(d)粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.40、(e)粒子径150μm未満の粒子の割合が全体の3質量%以下、の条件を満たす。 (もっと読む)


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