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Fターム[4J100HC28]の内容

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【課題】無機フィラーを硬化性樹脂組成物に高配合した場合でも硬化膜は耐クラック性に優れており、それ故、より多くの機能性無機フィラーを配合することができ、その結果、より大きな機能特性を硬化膜に付与することができる硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(I)硬化性樹脂100重量部に対し、(II)無機フィラー10〜1200重量部と、(III)弾性率(MPa)1〜2000且つ平均粒径0.01〜10μmの有機フィラー1〜100重量部とを、成分(II)と(III)との含有重量比1〜40にて含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)ポリアルキレンオキシド基と、炭素数8以上のアルキル基、アルケニル基、及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基または炭素数4以上のアルキル基で置換されたアルキルフェニル基とが結合した構造を有する(メタ)アクリレート、および/または、脂肪族カルボン酸エステルオリゴマーのモノ(メタ)アクリレート:3〜30重量部、および(a4)パーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロアルキレン基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウレタン結合を含む新規なフルオレン系樹脂重合体、その製造方法、およびこれをバインダー樹脂として含むネガ型感光性樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】前記ウレタン結合を含むフルオレン系樹脂重合体の製造時、酸二無水物の代わりにジイソシアネート基を用いてジオール化合物との縮合反応を進めた後に、別に酸無水物を用いて所望の酸基を導入することから、感光性樹脂組成物内において低い分子量にもかかわらず、耐化学性および現象マージンに優れ、向上した感度を提供する。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料との接着性に優れ、色相等の品質に優れた不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを低コスト、簡便、かつ安全に提供するものである。
【解決手段】 常圧での沸点が120℃以下のハロゲン系溶剤中で不飽和カルボン酸をポリオレフィンにグラフト反応させるグラフト反応工程、グラフト反応後の反応溶液をドラムドライヤーに供給して当該溶剤を揮発除去させることにより反応生成物である変性ポリオレフィンを単離する単離工程、からなることを特徴とする変性ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、生産性に優れ、熱劣化が少ない変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の連続する工程からなることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法;(1)1〜40重量%の揮発成分を含有するポリオレフィン樹脂から揮発成分を脱揮して、揮発成分量が0〜0.5重量%であるポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、ならびに、(2)該ポリオレフィン樹脂(A)100重量部と、少なくとも1種の不飽和基(b1)および少なくとも1種の極性基(b2)を有する化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部とを反応させて、変性ポリオレフィン樹脂(B)を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】連続的に製造することができる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】塊状のポリオレフィン樹脂(A)と、前記ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.001〜10重量部とを押出機(I)に供給する工程、および、前記ポリオレフィン樹脂(A)と前記化合物(B)と前記有機過酸化物(C)とを溶融混練する工程とを含み、前記押出機(I)がコニカル型押出機、ならびに、単軸押出機および/または平行多軸押出機を備え、前記ポリオレフィン樹脂(A)をコニカル型押出機に供給することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


ビニルアミン含有ポリマーが開示されており、そのアミン基は(1)カチオン性官能基、(2)アニオン性官能基、(3)疎水性官能基、(4)親水性官能基、(5)ポリマーに両性的性質を付与する官能基、又は(6)それらの組み合わせで置換されている。そのようなポリマーを調製する方法、並びにそのようなポリマーを含む組成物も開示されている。その他の用途のなかでも、これらのポリマーは乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、歩留まり向上剤、濾水助剤、並びにピット及び粘着物制御剤として、製紙用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】顔料の微細分散性、保存安定性に優れた着色力の高い顔料分散組成物、光感度が高く、支持体密着性に優れた硬化部を形成しうる硬化性組成物、それを用いて得られる支持体密着性に優れ良好な断面形状の着色パターンを備えたカラーフィルタ、及び、その生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和二重結合がペンダントされた構造を有する樹脂であって、該樹脂の単位重量当たりのエチレン性不飽和二重結合当量を(a)mol/g、単位重量当たりの水酸基当量を(b)mol/gとした場合に「(a)>(b)」が成り立つことを特徴とする樹脂と、(B)顔料と、(C)溶剤と、を含有する顔料分散組成物である。さらに(D)光重合開始剤を含むことで硬化性組成物が得られ、該硬化性組成物は、カラーフィルタの着色パターン形成に有用である。 (もっと読む)


【課題】 反応効率を向上させると共に高純度の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】第1押出機、第2押出機、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品を有するタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応を行うことで、劣化や異物の良好な熱可塑性樹脂を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】分散性、流動性、及び、保存安定性に優れた顔料分散体を製造することができるビニル系分散剤、その製造方法、それを用いた顔料分散体の提供をする。
【解決手段】芳香族カルボン酸を2個または3個有する単位(G)と、数平均分子量500〜15000の側鎖を有する単位(B)とを含み、全単位合計に対する側鎖の割合が30〜70重量%であることを特徴とするビニル系分散剤を作製し、それを用いて顔料分散体を調整する。 (もっと読む)


【課題】加熱時に分解し難く、且つアルカリ水溶液に優れた親和性、溶解性を有するアルカリ可溶性化合物を提供する。
【解決手段】水酸基を有する化合物と、下記式(1)で表される酸無水物とを反応させて得られる、アルカリ可溶性ハーフエステル化合物。


(式(1)において、R〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基であり、それらは互いに同一であっても異なっていても良い。Zは、窒素原子、又は置換基Rが結合した炭素原子であり、置換基Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基であり、それらは互いに同一であっても異なっていても良い。また、前記R〜R及び置換基Rのいずれかが、互いに結合を介して環状構造を形成していても良い。) (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れる分散体を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキおよびインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもつ、分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】分子内に2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる、片末端領域に2つの水酸基を有するビニル重合体中の水酸基と、テトラカルボン酸無水物中の酸無水物基と、を水酸基過剰で反応させてなる水酸基含有化合物中の水酸基と、
1つのイソシアネート基を有する化合物中のイソシアネート基と、を反応させてなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】
エチレン−ビニルアルコール共重合体と脂肪族イソシアネートとの反応に触媒として有機金属系、アミン系以外のものを使用することで、副生成物量が少なく、触媒が残存しない剥離処理剤を提供する。また剥離処理剤の品質にバラツキがない、安定した製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体と、炭素数が8以上の脂肪族基を有する脂肪族イソシアネートの1種または2種以上との反応生成物を有効成分とする剥離処理剤であって、水溶性の高い弱酸のアルカリ金属塩をウレタン化反応触媒として添加し反応させて得られる反応生成物を有効成分とする剥離処理剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく粒径分布が狭いポリオレフィンの水性分散体を簡便に製造し得、かつ製造工程が大幅に簡略化できる製造方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィンと水とを含む水性樹脂分散体の製造方法であって、20℃における水の溶解度が1.0重量%未満である溶媒(a1)に変性ポリオレフィンが溶解されてなる溶液に対し、20℃における水の溶解度が1.0重量%以上の溶媒(a2)及び水を加えて分散させる分散工程、及び、少なくとも該溶媒(a1)及び溶媒(a2)を留去する留去工程を含む、水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撥インク性がより向上した着色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光重合性化合物(A)と、撥インク性化合物(B)と、光重合開始剤(C)と、着色剤(D)と、を含有する着色感光性樹脂組成物であって、前記撥インク性化合物(B)は、エポキシ基含有アクリル系モノマー(b1)と、該エポキシ基含有アクリル系モノマー(b1)と共重合可能なフッ素系モノマー(b2)とを少なくとも共重合させた共重合体に、エチレン性不飽和基含有カルボン酸化合物(b3)を反応させた後、さらに多塩基酸無水物(b4)を反応させることにより得られるエポキシアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性、現像残渣の改善、顔料分散性、耐熱性のバランスのとれた感光性樹脂を提供する。
【解決手段】長鎖のモノ(メタ)アクリレート(a)5〜30モル%と、トリシクロデカン骨格およびジシクロペンタジエン骨格から選択される少なくとも1つの骨格を有するモノ(メタ)アクリレート(b)5〜65モル%と、エポキシ基を含有するラジカル重合性化合物(c)30〜80モル%と、前記(a)、(b)及び(c)と共重合し得る他のラジカル重合性化合物(d)1〜30モル%とをその合計が100モル%となる量で共重合させ、得られた共重合物に含まれるエポキシ基の5〜100%に不飽和一塩基酸(e)を付加させ、前記(e)成分を付加させたときに生成した水酸基の5〜100%に多塩基酸無水物(f)を付加させて得られる感光性樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明のブロック樹脂は、光硬化性組成物として使用された場合に高い硬度を有すると共に硬化時の基材のカールを抑制し、基材との密着性などの機械的特性に優れたブロック樹脂を提供するものである。
【解決手段】(A)−(B)−(C)で表される構造を有するブロック樹脂であって、
ブロック(A)および(C)は、エチレン性不飽和基とカルボキシル基とを有するブロックであり、ブロック(B)は、エチレン性不飽和基とカルボキシル基と水酸基とを有しないブロックであるブロック樹脂。 (もっと読む)


【課題】水酸基のα位にパーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレートおよびその誘導体を含む少なくとも1種以上のモノマーを用いて、リビングアニオン重合法により(メタ)アクリル酸系(共)重合体を製造する。
【解決手段】アルキルビニルエーテル等を用いて、α位にパーフルオロアルキル基を有する水酸基を酸解離性保護基で保護した状態で、アルキルリチウム及び鉱酸塩の存在下でリビングアニオン重合を行った後、該保護基を脱離させることにより、水酸基のα位にパーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸系(共)重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐水性に優れ、フォトレジスト樹脂層に均一な塗膜形成が可能であり、さらにアルカリ現像液で溶解処理が可能であるレジスト保護膜用樹脂の製造方法及びその保護膜を使用した半導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、下記式(1)
【化1】


(上記式(1)において、Rは水素原子、メチル基またはフッ素化メチル基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
で表される重合単位を少なくとも含む半導体レジスト樹脂の保護膜用樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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