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Fターム[4J100HE17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 樹脂の溶融(混練)条件下 (274)

Fターム[4J100HE17]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて外観に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車部品は、ポリ乳酸系樹脂(A)10〜50重量部、プロピレン重合体(B)45〜85重量部および変性プロピレン系樹脂(C)0〜10重量部(ただし、(A)、(B)、(C)の合計を100重量部とする。)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造され、プロピレン重合体(B)が結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)とプロピレン単独重合体(B2)とからなり、結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)の23℃でのn−デカン可溶分量が17〜25重量%であり、かつ、MFR(ASTM D 1238、230℃、荷重2160g)が20〜40g/10分であり、プロピレン単独重合体(B2)のGPC法で測定される分子量分布Mw/Mnが10以上であり、かつ、分子量分布Mz/Mwが3.5以上である。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として下記一般式(I)で表される窒素含有モノマーと、ポリマー鎖及びその末端にエチレン性不飽和二重結合を有する基からなる重合性オリゴマーとを共重合成分として含有するグラフト共重合体であり、さらに前記窒素含有モノマーが有するアミノ基と下記一般式(II)及び/又は(III)で表される重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したグラフト共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程、工程2.前記グラフト共重合体を架橋させる架橋工程
(I):CH=C(R)COOAN(R)R
(II):(R)(R4’)PO(OH)
(III):RS(=O)OH (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体のガスバリア性、耐熱性を低下させることなく、耐屈曲疲労性を改善する。
【解決手段】エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体に、式(3)


(式中、nは2〜5の整数であり、mは10〜20の整数であり、Rは炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基である。ただし、Rはメルカプト基、チオエステル基、スルフェンアミド、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基を含んでいてもよい。)で表わされる構造単位を0.01〜1モル%含有する。その変性エチレン−ビニルアルコール共重合体は、ガスバリア樹脂として、また空気入りタイヤ、ホースなどにも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種薬品に対する耐薬品性、表面硬度、耐折り曲げ白化性に優れた自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体0〜50重量%を含む単量体混合物100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られる(メタ)アクリル系樹脂(C)をアンモニア系化合物でイミド化して得られるイミド化(メタ)アクリル樹脂からなる自動車用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】グラフト反応生成物中に存在する無水マレイン酸部分の全量に基づき比較的高いパーセンテージの結合した無水マレイン酸を有するマレエート化ポリプロピレンを提供する。
【解決手段】グラフト反応生成物中に存在する無水マレイン酸部分の全量に基づき比較的高いパーセンテージの結合した無水マレイン酸を有するマレエート化ポリプロピレンを有利に生成するための方法は、グラフト反応生成物中の無水マレイン酸部分の少なくとも約60%がポリプロピレンに結合しているマレエート化ポリプロピレンを生成する。 (もっと読む)


【課題】 経時による着色が少ないポリビニルアルコール系樹脂の架橋構造体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂(A)をヒドラジン化合物(B)で架橋して得られた架橋構造体(C)と還元剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、煩雑な工程を経ないで製造でき、架橋反応性、耐熱性、耐薬品性、耐油性、耐候性に優れる含フッ素弾性共重合体、これを用いた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよびペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群より選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(A)、CH=CH−CH−R−Br(ここで、Rは、単結合、炭素原子数1〜8のフッ素原子を含まないアルキレン基、または炭素原子数1〜8のエーテル性酸素原子を有し、フッ素原子を有しないアルキレン基を表す。)で表される含臭素単量体に基づく繰り返し単位(B)、エチレンおよびプロピレンからなる群から選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(C)を有する含フッ素弾性共重合体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れ、さらにはカッターカット性にも優れた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】(A)成分としてガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂、(B)成分としてエポキシ基含有オレフィン系共重合体としたときに、(A)成分を99.5〜70重量%、(B)成分を0.5〜30重量%含有する樹脂組成物からなる光学用フィルムにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐候性、耐光性のバランスがとれ、環境負荷の軽減された裏面保護シートと裏面保護シートを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池用裏面保護シート6はラクトン環構造を有するアクリル系重合体を主成分として含むフィルム7と、接着剤層8、ガスバリア性フィルム9とが積層されてなり、太陽電池モジュール1は太陽電池用表面保護シート2、樹脂層3、配線を配設した太陽電池素子4,樹脂層5、易接着層10、および、太陽電池用裏面保護シート6を積層することで形成される。 (もっと読む)


【課題】PMMA樹脂の欠点である耐熱性を改良すると同時に、近年要求されている高度な無色透明性、成形性、強度を有し、かつ着色が抑制され、耐候性をも満足するアクリル系樹脂を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチル単量体単位(a)80〜99質量部、単官能不飽和単量体単位(b)1〜20質量部、及び6員環構造を有する酸無水物単位(c)0.01〜10質量部を含み、重量平均分子量が5万〜30万であるアクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに30℃以下の水を添加し95〜115℃の温度に昇温して洗浄し再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた品位、光学等方性、加工特性と耐熱性を両立したアクリル樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 グルタル酸無水物単位を10〜40質量%含有するアクリル樹脂(A)を含有する樹脂組成物からなり、アクリル樹脂(A)の分子量分布(重量平均分子量Mw/数平均分子量Mn)が2.5より大きいアクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はメタクリル酸のエステル又はビニル芳香族物質又はその他のラジカル重合性ビニル化合物又は主としてこのようなモノマーから成るモノマー混合物の連続的重合法を用いる重合による塗料に使用するためのポリマー製法に関する。特に本発明は、ポリマーの溶剤不含の製法に関し、それによって改良された加工性、非常に良好な熱安定性、改良された顔料湿潤性及び高い光沢を有する塗料に使用するための結合剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた変性オレフィン重合体を溶融法により製造する方法、及び、該製造方法で製造されてなる変性オレフィン重合体を提供すること。
【解決手段】下記工程1、2及び3を有する変性オレフィン重合体の製造方法。
工程1:オレフィン重合体(成分A)、極性基を有する不飽和化合物(成分B)および有機過酸化物(成分C)を、特定の量比で、連続式押出機内に供給し、成分Cの半減時間が1時間である分解温度以下の温度で、当該温度での成分Cの半減時間未満の時間、混合する工程
工程2:工程1で得られた混合物を、成分Cの半減時間が10秒である分解温度以上の温度で、当該温度での成分Cの半減時間の3倍以上の時間、連続式押出機内で混練する工程
工程3:工程2で得られた混練物を、成分Cの半減時間が10時間である分解温度以下の温度で、工程2での混練の時間以上の時間、連続式押出機内で混練する工程 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、加熱滞留時のガス発生量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)アクリル系アミド単位を含む原共重合体(A)を製造する重合工程と、得られた原共重合体(A)を加熱処理し、分子内環化反応により(iii)グルタルイミド単位および含む熱可塑性共重合体(B)を製造する環化工程を含んでなる熱可塑性共重合体(B)の製造方法であって、前記重合工程に少なくとも1つ以上の静的混合用構造部を内部に有する連続管状反応器を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、特に長時間高温化に置かれても、伸びなどの物性が低下し難いアクリルゴム架橋物を与えることができるアクリルゴムおよび架橋性アクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】特定のジフェニルアミン構造含有単量体単位0.01〜5重量%、アクリル酸アルキルエステル単量体単位および/またはアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体単位80〜99.49重量%、架橋剤により架橋可能な基を有するエチレン性不飽和単量体単位0.5〜5重量%並びにその他のエチレン性不飽和単量体単位0〜10重量%からなるアクリルゴムを用いて、架橋性アクリルゴム組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性重合体と既存の汎用性ポリマーとの相溶化剤として有用なトリブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(i)で表されるトリブロック共重合体。


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。また、Aは、ラクチド、グリコリド、及びラクトンからなる群から選択される1種又は2種以上の環状エステルが開環重合してなるポリエステルブロックを表す。) (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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