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Fターム[4J100HE17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 樹脂の溶融(混練)条件下 (274)

Fターム[4J100HE17]に分類される特許

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【課題】 有機化クレー及び中和度を上げるための金属塩の添加量を適正範囲にとどめ、透明性を損なわない範囲で、且つ押出性を確保しつつ、機械的強度を向上させたアイオノマー樹脂組成物、並びに当該アイオノマー樹脂組成物を被覆層に用いた同軸線を提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなるアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部を含有したアイオノマー樹脂組成物である。内部導体、該内部導体を被覆する内部絶縁層、該内部絶縁層の外側に位置する外部導体、及び該外部導体を被覆する外部絶縁層を有する同軸線であって、前記内部絶縁層及び前記外部絶縁層の少なくともいずれか一層を、上記本発明のアイオノマー樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下が少なく、不飽和カルボン酸および/又はその誘導体のグラフト量が多く、かつ生産性に優れた変性ポリプロピレン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン樹脂の製造方法は、ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和カルボン酸および/またはその誘導体(B)、および1分間半減期温度が100℃以上150℃以下の範囲にあり、かつパーオキシエステル構造またはジアシルパーオキサイド構造を有する有機過酸化物(C)を含む混合物を溶融混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子量で、グラフト量が多く、かつ溶融張力が大きい変性ポリプロピレン樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン樹脂の製造方法は、ポリプロピレン樹脂(A)と、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)、および1分間半減期温度が100℃以上150℃以下の範囲にあり、かつ活性酸素量(X)が4.1<X(%)<10を満足する有機過酸化物(C)を含む混合物を溶融混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分子量を下げることなく、変性量が高い変性ポリオレフィンを製造することができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン100重量部に対し、ポリオレフィン系エラストマー50〜150重量部、マレイン酸変性ポリブタジエン10〜30重量部、無水マレイン酸2〜16重量部、有機過酸化物0.2〜2.0重量部及び流動パラフィン0.2〜2.0重量部を配合してなる混合物を、設定温度80〜200℃で溶融混練し、変性処理する。 (もっと読む)


一般式R1CH2−NR23[式中、変数R1は、イソブテンと20質量%までのn−ブテンに由来する、600〜770の数平均分子量Mnを有するポリイソブチル基を表わし、R2およびR3は、互いに独立に水素、C1〜C18−アルキル基、C2〜C18−アルケニル基、C4〜C18−シクロアルキル基、C1〜C18−アルキルアリール基、ヒドロキシ−C1〜C18−アルキル基、ポリ(オキシアルキル)基、ポリアルキレンポリアミン基またはポリアルキレンイミン基を表わすか、または前記基が結合している窒素原子と一緒になってヘテロ環式環を表わす〕で示されるポリイソブテンアミンは、洗剤としてオットー機関用燃料中に適しており、バルブとの粘着を減少させ、洗剤とキャリヤー油との相容性ならびに鉱物質燃料分およびC1〜C4アルカノールを含有する燃料組成物中での相容性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、最終ポリマーのグラフト化度を向上させるために、ポリオキシアルキル側基での乾燥状態の(メタ)アクリル酸ポリマーの官能化のための反応中に酸化防止剤を使用することに存する。結果として生ずるポリマーは、本発明のもう1つの主題であり、これらを含有する水性配合物ももう1つの主題である。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーの水素化を提供する。
【解決手段】イリジウム含有触媒の存在下に、いかなる有機溶媒も用いないで、水素により、バルク状態にあるジエン−ベースポリマー中の炭素−炭素二重結合を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物で架橋でき、モジュラス及び破断強度が改良された変性ブチルゴム組成物の提供。
【解決手段】(i)ブチルゴムからなるゴム成分並びに(ii)(a)酸素が存在していても常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、(b)ラジカル開始剤、(c)二官能性以上のラジカル重合性モノマー及び(d)アルコキシシリル基を有するラジカル重合性モノマーを反応させてなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


本発明は、グラフト化ゴムの製造方法であって、a)少なくとも80kg/molの重量平均分子量(Mw)を有するエチレンプロピレンゴムをスラブ/溶融物添加ユニット中に供給し、溶融ポンプによりこのゴムを連続押出反応器に輸送することにより、連続押出反応器の中にこのゴムを供給する工程と、b)連続押出反応器の中のゴムを、約0.2から約0.5重量%の間の水分含量に乾燥する工程と、c)乾燥ゴムを、190から250℃の間の温度で、連続押出反応器の第1の注入領域に供給する工程と、d)第1の注入領域内において、第1の量のマレイン酸無水物、および第1のラジカル開始剤を、乾燥ゴムに連続的に供給する工程と、e)連続押出反応器の第1の反応領域内のゴムと、マレイン酸無水物とを反応させて、グラフト化ゴムを生成する工程と、f)第2の注入領域内において、第2の量のマレイン酸無水物、および第2のラジカル開始剤を連続的に供給する工程であって、第1および第2のラジカル開始剤が、220℃においてモノクロロベンゼン中で測定した場合に1秒を上回る半減期(t1/2)を有する有機過酸化物である工程と、g)連続押出反応器の第2の反応領域の中において、グラフト化ゴムにせん断をかける工程であって、このせん断が、グラフト化ゴムの重量平均分子量(Mw)を少なくとも2倍低減させるのに十分である工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
ポリ-1-オレフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物をベースにした、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたポリ-1-オレフィンを含む、170℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜165℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、10000ppm以上の高濃度のアミン類ガスと、1000ppm以下の低濃度のアミン類ガスとが別々に発生する状況下において、窒素酸化物の発生を低減しつつ、確実に処理するためのアミン処理システムおよびアミン処理方法を提供する。
【解決手段】アミン濃度が10000ppm以上の上記アミン類ガスを含有する第1ガスに含有されるアミン類ガスを燃焼させる高濃度処理装置20と、アミン濃度が1000ppm以下の上記アミン類ガスを含有する第2ガスに含まれるアミン類ガスを吸着させる脱臭装置30と、高濃度処理装置20または脱臭装置30への上記第1ガスの送気を制御するバルブ60とを備える。脱臭装置30は、高濃度処理装置20が上記第1ガスを燃焼させることが不可能なときには、バルブ60を介して送気された上記第1ガスに含有されるアミン類ガスを吸着させる。 (もっと読む)


【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン等に高接着性、高強度、軟質性等を付与することができ、高接着性を有するシーラントや、無機フィラー等との相溶特性の向上したポリオレフィンを与える等の用途に有用な改質剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)mmmm=20〜60モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.1、(c)rmrm>2.5モル%、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)昇温クロマトグラフィーにおける25℃以下で溶出する成分量(W25)が20〜100重量%、(f)ゲルパーミュエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が5以下、及び/又は(g)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.1デシリットル/g以上であるプロピレン単独重合体、又は(h)13C−NMR測定による立体規則性指標(P)が55〜90モル%であるプロピレン系共重合体を、ラジカル開始剤と有機酸により改質処理した改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法で得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来より安価に製造することが可能で、ゴム組成物のゴム成分として用いることでゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を向上させることが可能な変性天然ゴムと、該変性天然ゴムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】天然ゴム、天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプからなる群から選択される少なくとも一種の天然ゴム原材料に極性基含有ヒドラジド化合物を付加させてなることを特徴とする変性天然ゴムと、該変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール層に用いることにより、該フィルムのガラスに対するシール強度が密封性と開封性とを両立させたものとなり、かつ、該フィルムを剥離したガラスの剥離面の外観が優れたものとなるポリオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記ビニル化合物重合体(A)とオレフィン重合体とを特定量含有し、ビニル化合物重合体(A)のメルトフローレートとオレフィン重合体のメルトフローレートとの比が1〜200である重合体組成物。
ビニル化合物重合体(A):下記ビニル化合物(X)単位と炭素原子数2〜20のα−オレフィン単位と不飽和カルボン酸類単位とをそれぞれ特定量含有し、メルトフローレートが0.1〜300g/10分である重合体。
ビニル化合物(X):一般式CH2=CH−R(Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基。)で表されるビニル化合物。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、フレーバー成分の非吸着性、低温でのヒートシール性及び耐溶剤性に優れる多層構造体を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる表面層を有する多層構造体であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)及び二重結合を有しないエポキシ化合物(E)で変性して得られたものであり、前記(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、前記(E)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜30モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、表面層のゲル分率が3質量%以上である多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れる積層体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(i)〜(vi)を満足する積層体とする。
(i)少なくとも1層の芳香族ポリアミドを含む層と、少なくとも1層の熱可塑性樹脂を含む層とを有し、全体の厚みが1mmを超える。
(ii)ASTM D 5025−94に準拠したガスバーナーを用い、ASTM D 5207−98に準拠して調節した炎を用いて実施した接炎試験において、以下の(a)または(b)のいずれかを満足する。
(a)接炎開始後、120秒経過しても着火しない。
(b)接炎開始後、120秒以内に着火し、着火後に離炎すると、接炎点から半径12.5mmを超えない範囲で自消する。
(iii)全光線透過率が80%以上である。
(iv)波長400nmの光の光線透過率が60%以上である。
(v)ヘイズが5%以下である。
(vi)JIS−C6471−1990 B法準拠の剥離試験において、積層体を構成する層間の剥離強度が1N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】DMEに対する耐性を有するゴム部材を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルのガスまたは液体と接触する部位に使用されるゴム部材であって、エチレン含量が60質量%以上であるエチレン−プロピレン系ゴムの架橋成形物からなることを特徴とする耐ジメチルエーテル性ゴム部材。 (もっと読む)


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