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Fターム[4J100HE17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 樹脂の溶融(混練)条件下 (274)

Fターム[4J100HE17]に分類される特許

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【課題】ブチルゴムにニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物をグラフトさせ、更に多官能アクリレートを反応させて得られる過酸化物架橋可能な変性ブチルゴムの架橋物の機械的強度を向上させる。
【解決手段】ブチルゴムを、(a)酸素の存在下に常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、(b)ラジカル開始剤及び(c)二官能性以上のラジカル重合性モノマーと加熱混合することにより変性し、更に(d)成分(c)とは異なる二官能性以上のラジカル重合性モノマーを配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、特定のブロックコポリマーから調製される様々な最終使用用途に関する。該ブロックコポリマーは、1つまたは複数のAもしくはA’ブロックまたはBブロックと、1つまたは複数の末端Mブロックを含む。各AおよびA’は、主に重合化アルケニル芳香族化合物を含むブロックまたはセグメントであり、各Bは、主に重合化共役アルカジエンを含むブロックまたはセグメントであり、各Mは、6員の無水環および/または酸基である。無水環は、t−ブチルメチルアクリレートなどの(1−メチル−1−アルキル)アルキルアクリル酸エステルの隣接単位を熱分解することによって調製される。ポリマー主鎖において安定な無水環を有する多種多様なポリマーが開示される。本発明は特に、かかるブロックコポリマーと、様々な反応性樹脂、反応性モノマーおよび金属誘導体との反応生成物から調製される様々な最終使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 透明性等の光学特性に優れ、且つ、高温における成形加工時の揮発ガスの発生量を抑制した、成形加工性に優れるイミド樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘリウム雰囲気下、280℃、30分間加熱した時に発生する揮発ガスの発生量が樹脂1g当たり700μg以下、特に沸点が150℃以上の揮発ガス発生の発生量が樹脂1g当たり500μg以下であるイミド樹脂は、成形加工時の揮発ガスの発生量を抑制した、成形加工性に優れるイミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】連続的に製造することができる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】塊状のポリオレフィン樹脂(A)と、前記ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.001〜10重量部とを押出機(I)に供給する工程、および、前記ポリオレフィン樹脂(A)と前記化合物(B)と前記有機過酸化物(C)とを溶融混練する工程とを含み、前記押出機(I)がコニカル型押出機、ならびに、単軸押出機および/または平行多軸押出機を備え、前記ポリオレフィン樹脂(A)をコニカル型押出機に供給することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、生産性に優れ、熱劣化が少ない変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の連続する工程からなることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法;(1)1〜40重量%の揮発成分を含有するポリオレフィン樹脂から揮発成分を脱揮して、揮発成分量が0〜0.5重量%であるポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、ならびに、(2)該ポリオレフィン樹脂(A)100重量部と、少なくとも1種の不飽和基(b1)および少なくとも1種の極性基(b2)を有する化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部とを反応させて、変性ポリオレフィン樹脂(B)を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、靱性に優れると共に、光学等方性に優れ、かつ高温多湿等の外部環境の変化に対する耐久性に優れたアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%、(iv)芳香環を含まないその他のビニル系単量体単位0〜10重量%からなる熱可塑性共重合体(A)から構成され、二軸延伸処理を施してなることを特徴とするアクリル樹脂フィルム。
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【課題】MFRが高くてドローダウン性に優れ、かつネックインが小さい押出ラミネート用ポリエチレン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(試験条件:190℃、2.16kg荷重)が50〜150g/10分であり、かつMFRと流入圧力損失比(Re)が下記の関係式(1)を満たし、好ましくは密度が0.850〜0.930g/cmであることを特徴とする押出ラミネート用ポリエチレン樹脂などを提供した。
関係式(1):
−15×log(MFR)+45<Re<−15×log(MFR)+67・・・(1) (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、成形加工性、外観を低下させることなく、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性を改良したスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂50〜99.9重量部、(b1)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、(b2)グルタル酸無水物単位を有する共重合体、もしくは上記単位に(b3)不飽和カルボン酸単位を有する共重合体、又は上記(b1)(b2)もしくは上記(b1)(b2)(b3)の単位にさらに(b4)その他のビニル系単位を有する(B)共重合体0.1〜50重量部を含むスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 内部可塑化された変性ポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂中の水酸基に、炭素数2〜12のアルキレンオキサイドが付加した構造を有する変性ポリビニルアセタール樹脂を提供することによって上記課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
グルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体組成物であって、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、触媒を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行い、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造する工程(第二工程)、さらに金属化合物をイオン交換樹脂を用いて除去する工程(第三工程)を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が4.3以上7.0以下の一価の有機酸リチウム塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、グルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、該有機酸リチウム塩のモル数に対して45〜55%のモル数のシュウ酸を添加し、その後沈殿物を除去する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が3以上7以下の酸Yからなる塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、酸Yよりも酸解離指数が1.0以上小さい酸Xを添加する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(i)および不飽和カルボン酸単位(ii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、グルタル酸無水物単位(iii)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、該塩の含有重量が、該共重合体(A)の重量に対して0.01%以上0.15%以下であることを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造できる樹脂を用い、耐熱性に優れ、吸水性が低く、高い透明性および屈折率を有するレンズシートを提供する。
【解決手段】
本発明のレンズシートは、スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位を含有する共重合体(A)が環化されてなり、前記スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位の少なくとも一部が水素添加されていてもよく、ガラス転移温度が105℃〜200℃である重合体環化物、を含む透明基板を有し、前記透明基板の少なくとも片面に、少なくとも1つのレンズ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少量の添加で、ポリオレフィン樹脂中へのフィラー分散効果に優れ、とくに耐衝撃性、剛性を向上させる分散剤を提供すること、および、該分散剤とフィラーからなる樹脂用改質材、該樹脂用改質材に添加剤を含有させてなる樹脂改質用組成物、および該樹脂用改質材または樹脂改質用組成物とポリオレフィン樹脂からなるマスターバッチ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】1,500〜100,000の数平均分子量を有するポリオレフィン(a)からなる疎水基と、特定のオニウム塩基(b)を少なくとも1個含む親水基を有し、かつ(b)1個当たりの数平均分子量が750〜50,000である変性ポリオレフィン(A)からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能で、樹脂の熱劣化を抑えた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 第1押出機、第2押出機、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品内圧力制御機構を有し、「第2押出機原料供給口と圧力制御機構の距離」が「第1押出機吐出口と圧力制御機構との距離」よりも短いことを特徴とするタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応、又は、脱揮を行う熱可塑性樹脂の製造方法であって、第1押出機に単軸押出機を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、熱水や溶剤に対する耐性に優れ、かつ機械的強度や耐衝撃性、光学特性にも優れた積層体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る積層体は、アクリル系熱可塑性樹脂からなる延伸層とその他の熱可塑性樹脂からなる層を含むことを特徴とする。本発明に係る積層体は、アクリル系熱可塑性樹脂層とその他の熱可塑性樹脂からなる層を含む未延伸積層体を延伸して得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 反応効率を向上させると共に高純度の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】第1押出機、第2押出機、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品を有するタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応を行うことで、劣化や異物の良好な熱可塑性樹脂を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な光硬化可能なカルボニル基含有ポリオレフィン重合体の提供。また、該カルボニル基含有ポリオレフィン重合体およびその中間体の工業的に製造可能で、且つ、官能基の変性率が高い製造法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンの片末端、両末端又は内部に反応性不飽和結合を有する、特定の構造のカルボニル基含有ポリオレフィン重合体、及び該重合体の中間体の製造法、及びこれを含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物で架橋でき、引張物性を更に改良した変性ゴム組成物を廉価に得る。
【解決手段】酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させて変性することにより得られる変性ブチルゴムに、少なくとも2種類の、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


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