説明

Fターム[4J100HE17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 樹脂の溶融(混練)条件下 (274)

Fターム[4J100HE17]に分類される特許

61 - 80 / 274


【課題】特定の要件を満たしたエチレン系樹脂(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)と、ラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られた変性体を含有するエチレン系樹脂組成物において、ガラス、バックシート、薄膜電極との接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性に優れ、さらにこれを用いた太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】エチレン系重合体(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)とラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られる変性体を含有し、エチレン系重合体(A)が以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系樹脂組成物。a)密度が900〜940kg/m3、b)DSCに基づく融解ピークが90〜125℃、c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分、d)Mw/Mnが1.2〜3.5、e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】ブチルゴムに対するシリカやカーボンブラックなどの補強性充填剤の分散性を向上可能にした変性ブチルゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムに(メタ)アクリルシラン化合物を配合したゴム組成物の製造方法であって、前記(メタ)アクリルシラン化合物を、前記ハロゲン化ブチルゴムのハロゲン化部位に対して、0.1〜10モル当量、酸化マグネシウムを0.1〜5.0モル当量配合し、これを温度150℃以上で混練するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


分断条件下で、溶融流量(MFR)の小さい非CRポリプロピレン樹脂を環状過酸化物と接触させるステップを含む方法によって、制御されたレオロジーの(CR)ポリプロピレン樹脂が調製される。本発明の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂は、非環状過酸化物を用いる以外は同一の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂と比べてVOC放出が低減されている物品の製造において有用である。そうした低VOC CRポリプロピレン樹脂は、自動車内装用の非金属構成部品の製造において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】成形加工性のよい積層用樹脂材料、この積層用樹脂材料と紙との積層体、特に加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性用原料樹脂(C)100重量部に対して、ラジカル発生剤0.001〜1.0重量部を配合し、変性させて得られ、下記(x1)〜(x3)の性状を満足する積層用ポリエチレン系樹脂材料により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm
(x3)JIS K7210で使用されるメルトインデクサーを使用し、シリンダー温度240℃、定速押出量3g/分の条件で測定したメモリーエフェクト(ME)1.5以上 (もっと読む)


【課題】溶融押出しプロセスによる製造が可能であり、高い位相差発現性と高温高湿条件下における高い位相差安定性を両立した位相差フィルムを提供する。
【解決手段】特定のイミド化アクリル樹脂とレターデーション上昇剤を含有する位相差フィルムによる。イミド化アクリル樹脂(A)80〜99.99重量%及び、レターデーション上昇剤(B)を0.01〜20重量部を含有することを特徴とする位相差フィルムにて達成できる。 (もっと読む)


【課題】成形加工性のよい積層用樹脂組成物を提供するものであって、特に、これと紙との積層体、加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の未変性のポリエチレン系樹脂(C)5〜95重量%と、高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性原料用ポリエチレン系樹脂(D)100重量部に対してラジカル発生剤を0.001〜1.0重量部を配合し、変性してなる変性ポリエチレン系樹脂(E)95〜5重量%とからなり、下記(x1)〜(x3)の性状を満足することを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂組成物により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm
(x3)メモリーエフェクト(ME)1.5以上 (もっと読む)


ヨウ素、臭素又は塩素を含有する硬化部位を含む非晶質ペルオキシド硬化性フルオロポリマーと、半減期が10時間である温度が90℃以下である有機ペルオキシドと、助剤と、を含む組成物が提供され、この非晶質フルオロポリマーは25℃及び0.1rad/sにて300kPa以下の貯蔵弾性率を有し、また、このフルオロポリマーの90%硬化時間は、ASTM D5289−07で封止式ねじりせん断ロータレス加硫試験機により測定すると、110℃において30分未満である。このような組成物を硬化させることにより調製可能であるフルオロエラストマーもまた提供される。このような組成物を使用してこのようなプロセスから単数及び複数の現場硬化物品を製造する現場硬化プロセスも更に提供される。 (もっと読む)


【課題】加工性が良好で、耐熱性及び耐グリース性に優れると共に、十分なシール性能が得られるアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、エチルアクリレートを13〜82質量%、2−メトキシエチルアクリレートを13〜82質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とし、かつアクリル系共重合ゴムにおけるエチルアクリレートと2−メトキシエチルアクリレートの両者の合計含有比率を70〜99.9質量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、低温特性、加工性が良好であると共に、十分なシール性能が得られるアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、エチルアクリレートを15〜84.9質量%、n−ブチルアクリレートを15〜84.9質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して、多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とし、かつアクリル系共重合ゴムにおけるエチルアクリレートとn−ブチルアクリレートの両者の合計含有比率を70〜99.9質量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて、同種または異種のゴム間の未加硫及び加硫後の接着性、並びにゴム部材同士の接着力および剥離強力をさらに向上させることができるゴム組成物およびセメント組成物、並びにそれを用いたゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤを提供することにある。
【解決手段】ゴム成分として、天然ゴム、天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプからなる群から選択される少なくとも一種の天然ゴム原材料に極性基含有ヒドラジド化合物を添加し、該極性基含有ヒドラジド化合物を該天然ゴム原材料中の天然ゴム分子に付加させてなる変性天然ゴムと、有機溶剤とを含むことを特徴とするゴム組成物、それを用いたセメント組成物、該セメント組成物を用いるゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤである。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


高分子塩、前記高分子塩を含む潤滑剤組成物、およびそのような高分子塩を製造する方法。より具体的には、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、およびそれらの共重合体などの加工性を付与するために潤滑剤を必要とするプラスチックの加工の際の押出成形金型の作業表面用低粘度潤滑剤。金属塩基はワックスが酸化される間に形成される酸官能基と反応して高分子塩を形成し、前記ワックスを中和し鹸化性官能基を鹸化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好で、耐溶剤性等物性のバランスに優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】メタアクリル酸アルキルエステル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位の重量比が95/5〜99.9/0.1であるメタクリル系樹脂(B)を、イミド化剤で処理して得られるイミド化メタクリル系樹脂組成物を含有することを特徴とする光学フィルムで目的の組成物が提供される。本発明により得られる光学フィルムは耐熱性及び耐溶剤性など物性のバランスに優れた光学フィルムである。 (もっと読む)


本発明は、不飽和シランを用いた反応によるエラストマーの変性と、生成した変性エラストマーと、変性エラストマー組成物を成形および硬化することによって生産した物品とに関する。本発明の方法において、前記シランは式:
R”-CH=CH-C(O)X-Y-SiRR’(3−a) (I)または
R”-C≡C-C(O)X-Y-SiRR’(3−a) (II)
(式中、Rは加水分解性基を表し;R’は1〜6個の炭素原子を有するヒドロカルビル基を表し;aは1〜3を含めた範囲内の値を有し;Yは結合-C(O)X-とSi原子とを隔てている少なくとも1つの炭素原子を含む二価の有機スペーサー結合を表し、XはSまたはOであり;かつR”は水素または-CH=CH-または-C≡C-結合に関して電子求引性効果を有する基を表す)を有し;前記シランをいずれものフリーラジカル開始剤の非存在下でジエンエラストマーと反応させる。この方法は、ペルオキシドなどのフリーラジカル開始剤がジエンエラストマーを分解する傾向があるために有利である。加えて、ペルオキシドの安全な取り扱いおよび混合はゴム配合業者にとって困難なことがある。生成したグラフトジエンエラストマーは、基材、例えばタイヤなどのゴム物品において補強材として用いられる補強コードおよび補強繊維に対して改善した接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 274