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Fターム[4J100HG01]の内容

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【課題】アリロキシ基含有共重合体の光転位反応を利用して、電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるナノ粒子を提供すること、及び光記憶材料や光センサーなどへの応用展開が見込まれる光転位による新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】アリロキシ基含有のポリマーとポリスチレン誘導体からなる共重合体に高圧水銀ランプを用いて光照射することにより、アリロキシ基が光転位して該共重合体中に水酸基を形成し、その水酸基が水素結合により凝集することによって数十ナノメートルのナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】粒子自体が物質の還元に関わるという機能性を有した高分子ナノ粒子を提供すること、および汚水や汚泥処理、洗浄、漂白、殺菌などへの応用展開が見込まれる新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】電子伝達系を形成する化合物を側鎖官能基として持つジブロック共重合体を還元剤と反応させることにより種々の化合物に対して還元機能をもつ数十ナノメートルの高分子ナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】高分子量で、グラフト量が多く、かつ溶融張力が大きい変性ポリプロピレン樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン樹脂の製造方法は、ポリプロピレン樹脂(A)と、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)、および1分間半減期温度が100℃以上150℃以下の範囲にあり、かつ活性酸素量(X)が4.1<X(%)<10を満足する有機過酸化物(C)を含む混合物を溶融混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高くかつ生体や環境への毒性や負荷が低い有機溶媒を用いて、即乾性の染料や塗料、建築用塗料、紙改質剤、繊維改質剤、コ−テイング剤、抽出・分離剤、医療用および農業用薬物運搬体等の構成材料としての用途が見込まれるナノオ−ダ−の高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体を、揮発性の高い脂肪族炭化水素系の有機溶媒に溶解することにより、数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 高分子量にいたる領域まで精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御を可能とし、種々のブロックポリマー、アーム型ポリマー、両末端に反応性基を有するリビングラジカルポリマーを効率よく製造する方法を提供する。また、上記ポリマーを製造するためのリビングラジカル重合開始剤を提供する。
【解決手段】 特定構造を有するテルル含有化合物からなる2官能リビングラジカル重合開始剤を使用することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】夏場であっても轍掘を防ぐことができ、排水性や騒音低減性を良好に維持することができる舗装を作製することができる改質アスファルトの提供。
【解決手段】主鎖がスチレン系エラストマーで構成され、イミノ基、含窒素複素環および共有結合性架橋部位からなる群より選択される少なくとも1つと、カルボニル含有基とを含有する側鎖を有する熱可塑性エラストマー(A)と、
アスファルト(B)と、を含有する改質アスファルト。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蛋白質を安定に包含した安定な粒子を形成し、粒子径が約100から200nmのものとなるような蛋白質と高分子の静電複合体粒子を作製し提供することである。これにより、腸管あるいは粘膜等から吸収され、生体内に取り込まれることが可能となるため、新たな蛋白質の経口あるいは非経口の投与方法を提供できる。
【解決手段】、式1のアニオン性高分子を作製し、塩基性蛋白質と静電複合体を形成させることができることを見出し、この静電複合体が塩基性蛋白質の高分子キャリヤーとして機能することを明らかにした。
【化1】


[式中、Aはカルボキシル基、p−(ナトリウムカルボキシレート)フェニル基またはp−(ナトリウムスルホネート)フェニル基を表し、nは5から347の整数を表す。分子量が4000から100000である。] (もっと読む)


紫外線光防護に有効な量の:(a) 少なくとも1種類の紫外線遮断薬;(b) 少なくとも1種類の選択されたコポリマー;及び、場合により、(c) 化粧品的に許容される別の成分を含んでいる、ヒトの皮膚及び/又は毛髪の紫外線光防護に適した、局所適用可能な耐水性を有する化粧品組成物又は皮膚科学的組成物。本発明は、さらにまた、少なくとも1種類の選択されたコポリマーと化粧品的に許容される別の成分を含んでいるパーソナルケア組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】印刷画像に生じるにじみやフェザリングを軽減し、印刷画像の保存性が良好であり、更に、記録媒体上で物理的外力に対して堅牢性を有するインクの構造体を形成する高分子化合物として好適なブロック共重合体を提供する。これを用いたインク、画像記録方法、画像記録装置を提供する。
【解決手段】ブロックセグメントを有するブロック共重合体であって、該ブロックセグメントが下記一般式(1)で表される基を有する繰り返し単位を有することを特徴とするブロック共重合体、これを用いたインク、画像記録方法及び画像記録装置。
−ANHCONHE (1)
(式中、Aは炭素原子数1から45の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を示し、Eは水素原子、又は炭素原子数1から45の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を示す。) (もっと読む)


非ハロゲン化脂肪族溶媒中で硫酸アシルによりスルホン化ブロックポリマーを調製するための改善された方法を提供する。この方法には、少なくとも1つの非ハロゲン化脂肪族溶媒をさらに含む反応混合物中で前駆体ブロックポリマーを硫酸アシルによりスルホン化して、スルホン化ブロックポリマーを生成することが含まれ、ここで前駆体ブロックポリマーの初期濃度は、反応混合物の全重量に基づき、約0.1重量%から前駆体ブロックポリマーの限界濃度よりも低い濃度までの範囲である。スルホン化ブロックポリマー1グラムあたりスルホン酸約1.0ミリ当量よりも大きいスルホン化度を、ポリマーの沈澱を実質的に生じず、処理不能となるゲル化を起こさずに達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、くし形(ブロック)共重合体に関する。これらくし形(ブロック)共重合体は、
I リビング・フリーラジカル重合によって得られた、重合している任意選択で置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む少なくとも1種の(ブロック)共重合体
を、
II 第一級アミノ末端基を含む少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと150℃の反応温度で反応させることによって、
かつ、該反応生成物の遊離型カルボキシル基の少なくとも25mol%を100℃より低い反応温度で、任意選択でHOの添加後に、その後塩化することによって得られる。
また本発明は、これらくし形共重合体の湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


【課題】本発明のブロック樹脂は、光硬化性組成物として使用された場合に高い硬度を有すると共に硬化時の基材のカールを抑制し、基材との密着性などの機械的特性に優れたブロック樹脂を提供するものである。
【解決手段】(A)−(B)−(C)で表される構造を有するブロック樹脂であって、
ブロック(A)および(C)は、エチレン性不飽和基とカルボキシル基とを有するブロックであり、ブロック(B)は、エチレン性不飽和基とカルボキシル基と水酸基とを有しないブロックであるブロック樹脂。 (もっと読む)


【課題】充填剤を配合、特にシリカを配合した場合、省燃費性に優れた重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該共役ジエン系重合体の製造方法、該共役ジエン系重合体とシリカとを配合してなる重合体組成物、及び、該重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下式(I)で表される基を有する共役ジエン系重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる分子量分布曲線の全面積を100%として、最も低分子量側の分子量ピークのピーク面積が50%以上であることを特徴とする共役ジエン系重合体にかかるものである。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は水酸基を表し、mは0〜10の整数を表し、A1は活性水素を持たない極性官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基および/または酸無水物基を有するアクリル系重合体を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アクリル酸−t−ブチルおよび/またはメタアクリル酸−t−ブチルを必須成分とする(メタ)アクリル系重合体(A)と有機溶媒からなる重合体溶液から揮発成分を蒸発させる工程において、蒸発機から排出される樹脂温度が240〜280℃になるように加熱を行うことを特徴とするカルボキシル基および/または酸無水物基を有するアクリル系重合体の製造方法を用いること。 (もっと読む)


【課題】分散安定性と画像特性の両立、更にはメディア上で均一な膜構造を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)記載の単位構造を含有する疎水性ブロックセグメント及び親水性ブロックセグメントを具有するブロックポリマー化合物と、水性溶媒とを含有することを特徴とする組成物。


上記式中、R1乃至R6は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】分散安定性と画像特性の両立、更にはメディア上で均一な膜構造を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)記載のモノマーを重合して得られる単位構造を含有する疎水性ブロックセグメント及び親水性ブロックセグメントを具有するブロックポリマー化合物と、水性溶媒とを含有することを特徴とする組成物。


上記式中、R1乃至R6は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜50の直鎖状若しくは分岐状の有機基を表す。 (もっと読む)


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