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Fターム[4J100HG01]の内容

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【課題】ポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの加水分解の反応が速く、反応率が高い加水分解方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマーの疎水性セグメントの溶解性パラメーターとカルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をAと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記カルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をBと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記疎水性セグメントの溶解性パラメーターの差をCと表すと、上記A、BおよびCが下記式(1)の関係にあることを特徴とするブロックコポリマーの加水分解方法。
B≦1/2A≦C 式(1)
(ただし、A≠0、A、B、Cは絶対値表示とする。) (もっと読む)


【課題】 特定の構造単位を有する芳香族ビニル化合物系ブロック共重合体の水素添加物に極性官能基を付与させることによる、極性官能基を付与された水添ブロック共重合体の製造方法、および該極性官能基を付与された水添ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1個のメチル基がベンゼン環に結合したメチルスチレン由来構造単位(a)を含有する芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAを1個以上と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBを1個以上有する芳香族ビニル化合物系ブロック共重合体を水素添加触媒存在下、水素添加して得られる水添ブロック共重合体を、塩基の存在下、有機アルカリ金属化合物を作用させて芳香環上のメチル基の水素原子を引き抜いてアニオンを形成させ、次いで該アニオン化された水添ブロック共重合体に、極性官能基付与剤を反応させることを特徴とする、極性官能基を付与された水添ブロック共重合体の製造方法、および該極性官能基を付与された水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


マルチブロックビニルポリマーが表面に結合しているポリマー粒子が開示される。この粒子は、様々な精製法および検出法において使用可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、分散性、流動性、および保存安定性に優れた顔料分散体を製造することのできるビニル系共重合体とその製造方法を提供することにある。更に、およびそれを用いた顔料組成物を提供することにある。
【解決手段】
一分子あたり平均0.3個以上4.0個以下の量で酸基を含むビニル系共重合体であって、
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(a)と、その他のエチレン性不飽和単量体(b)とをリビング重合してなる水酸基含有ビニル系共重合体(c)中の水酸基と、
水酸基と反応しうる官能基および酸基を有する化合物(d)、カルボン酸無水物(e)、ポリリン酸類(f)、およびスルトン類(g)より選択される少なくとも1種の化合物中の、水酸基と反応しうる官能基、とを反応してなるビニル系共重合体。 (もっと読む)


【課題】反応後のクリーニングステップにおいて、残留触媒またはその承継生成物(successor product)による触媒に起因する欠点により阻害されず、顔料の非常に良好な分散と、バインダーに対する幅広い相溶性とを組み合わせる、コポリマーを提供する。
【解決手段】異なるイオン密度の3つのセグメントを含むコポリマーに関し、各セグメント中のイオン性モノマー分率は1〜100mol%であり、第2のセグメントおよび第3のセグメントはそれぞれ先行するセグメントのエチレン性不飽和モノマーを含有し、NMPまたはRAFTにより単官能性開始剤を用いて製造可能なコポリマーに関する。本発明はさらに、当該コポリマーを製造するプロセスと、分散剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基もしくはスルホン酸エステル基と、アミド基とを有する新規なポリマーとその製造方法を提供する。
【解決手段】化学式(1)で示されるユニットを有することを特徴とするポリマー。


(式中、Rは−A1−SO2R1を表す。R1w及びR1Xは、それぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R1yは、CH3基、ハロゲン原子、または水素原子である。A01は、置換もしくは未置換の芳香族環構造である。A1は、置換もしくは未置換の芳香族環構造である。R1は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR1aである。R1aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造である。) (もっと読む)


【課題】新規なブロック共重合体であるポリマーを提供する。
【解決手段】化学式(1)で示される側鎖にスルホン酸基、スルホン酸エステル基、スルホン酸塩、あるいはそれらの誘導体を有する特定構造のユニットと、化学式(2)で示される構造のユニットとのブロック共重合体であることを特徴とするポリマー。
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【課題】微粒子自体が物質変換に関わるという機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。すなわち、本発明は医薬品、化粧品、染料、塗料などの製造に適用できる微粒子自体が物質変換に関わるなどの機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】酸化還元系を形成する化合物を側鎖官能基として持つブロック共重合体を酸化剤と反応させることにより種々の化合物に対して変換機能をもつ数十ナノメートルの球状高分子超微粒子が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】インク組成物やトナー組成物において色材や固形物の分散性を良好にする高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表される繰り返し単位構造を有する高分子化合物。


(式中、X‘はポリアルケニル繰り返し単位を表す。Aは炭素原子数1から15までの直鎖状または分岐状のアルキレン基を表す。mは0から30までの整数を表す。Bはアルキレン基を表す。Dは芳香族環構造を表す。nは0から10までの整数を表す。Rはアルキルシリル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性、圧縮永久歪みに優れ、さらには反応性に富む新規なアクリル系ブロック共重合体、ならびに、これを用いた組成物、シール製品および自動車、電気・電子部品を提供する。(a)メタアクリル系重合体ブロック、および(b)アクリル系重合体ブロックからなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に
一般式(1):


(式中、Rは水素またはメチル基で、互いに同一でも異なっていてもよい。nは0〜3の整数、mは0または1の整数)で表わされる(c)酸無水物基を少なくとも1つ有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体。
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【課題】直鎖のエチレン系ブロック共重合体と、この共重合体の熱可塑性接着剤組成物での使用。
【解決手段】
(1)20℃以上のガラス遷移温度を有する少なくとも1種の第1ブロックAと、(2)15℃以下のガラス遷移温度を有する少なくとも1種の第2ブロックBと、(3)20℃以上のガラス遷移温度を有する少なくと1種の第3ブロックCとを有し、第1ブロックAと第3ブロックCとは互いに同一であるか、異なっており、第3ブロックCは少なくとも1つのCO2Hおよび/またはカルボキシレート−COO-官能基を有する少なくとも一種のモノマー単位を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性アクリルブロック樹脂に関する。当該分散樹脂は、顔料分散性に優れ、印刷インキや塗料の使用適正の向上を図る顔料分散樹脂、樹脂型分散剤およびそれを含有する顔料組成物、ならびに顔料分散体に使用できる。
【解決手段】カルボン酸基を実質的に有しないブロック(A)と、カルボン酸基を有するブロック(B)とを含有する酸性アクリルブロック樹脂であって、
カルボン酸基を有するブロック(B)が、水酸基を有するモノマーを含むモノマーをリビング重合してなる水酸基を有するブロック(B’)の水酸基を、水酸基と反応可能であり前記反応後カルボン酸基を存在させうる化合物(c)で変性させてなるものであるアクリルブロック樹脂。 (もっと読む)


【課題】主体樹脂として架橋重合体を含む安定、且つその塗布・乾燥に際して、不快臭の発生の極めて少ないフロアポリッシュ組成物ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸価が20〜200であるエチレン系不飽和モノマーの重合体の水酸化マグネシウムによる架橋体を主たる樹脂成分として含み、更にワックス、その他の助剤成分と混合してなることを特徴とするフロアポリッシュ組成物。該重合体のエマルジョンに、塩基を添加して該エマルジョンのpHを6〜9の範囲に調整した後、該重合体の酸官能基に対して0.05〜0.9化学当量の水酸化マグネシウムを反応させて得られた組成物に、更にワックス、その他の助剤成分を添加混合して、組成物を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ベースオレフィン共重合体由来の官能性共重合体であって、1つまたはそれ以上のモノマーまたはモノマーの混合物、例えば、エチレンおよび1つまたはそれ以上のコモノマーを重合して、固有の物理的特性を有する共重合体生成物を形成することによって調製される、共重合体に関する。この官能性オレフィン共重合体は、固有の加工特性および物理的特性を生じる2つまたはそれ以上の異なる領域またはセグメント(ブロック)を含む。
(もっと読む)


【課題】 ポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの効率的な加水分解方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸エステル基を有するポリビニルエーテル系ブロックコポリマーを、該ブロックコポリマーの溶解性パラメータに対して−2.8〜+9.0(J/cm31/2となる少なくとも1種の溶媒とアルカリと水とを含む系でアルカリ加水分解をすることを特徴とするポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの加水分解方法。 (もっと読む)


【課題】 非極性ポリマーに各種官能基を有する化合物を簡便かつ安価に導入する。
【解決手段】 官能基(A)を有するテトラメチルピペリジニルオキシ(TEMPO)誘導体とラジカル開始剤をポリマーに添加して反応を行い、官能基(A)がグラフトされたポリマーを製造し、次いで必要に応じ添加剤を添加した後、官能基(A)と反応し得る官能基(B)を有する化合物を添加して反応させることを特徴とする変性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー鎖にジスルフィド化合物由来の有機官能基を導入する。
【解決手段】 ポリマー(A)を、ラジカル開始剤(B)及び式(I)又は(II):
【化1】


【化2】


で示される化合物(C)を用いて変性させることによって、ポリマー(A)に式(I)又は(II)由来の有機基Xを導入するポリマーの変性方法。 (もっと読む)


本発明は、第一の工程において、制御されたフリーラジカル重合プロセスを実施し、そして第二の工程において、得られたポリマーを、特定のポリマー類似反応により変性する、ポリマー又はコポリマーの製造に関する。最終の変性されたポリマー又はコポリマーは、顔料用分散剤として有用である。本発明の別の態様は、このように製造したポリマー又はコポリマー、ポリマー又はコポリマーを含有する顔料濃縮物、及び顔料濃縮物を含有するコーティング材料である。 (もっと読む)


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