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Fターム[4J100HG09]の内容

Fターム[4J100HG09]に分類される特許

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【課題】摺動抵抗値が小さい値を示すゴム材料製のシール部材を実現する。
【解決手段】運動案内装置10は、長手方向に転動体転走面11aを有する軌道部材11と、転動体転走面11aに対向する負荷転動体転走面13aと、当該負荷転動体転走面13aと平行な無負荷転動体転走路23とを有する移動部材13と、転動体転走面11aと負荷転動体転走面13aとで構成される負荷転動体転走路22と、無負荷転動体転走路23とをつなぐ方向転換路25を有する蓋部17と、負荷転動体転走路22と無負荷転動体転走路23と一対の方向転換路25,25とに転動自在に配設される複数の転動体12と、を備える。蓋部17あるいは移動部材13には、軌道部材11に対して隙間なく摺接するシール部材15が設置されており、シール部材15は、水素添加アクリロニトリルゴム組成物に対してハロゲン化処理を施したゴム材料を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れる変性プロピレン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)と、当該プロピレン重合体(A)100重量部に対して、半減期が1分となる分解温度が120℃未満である有機過酸化物(B)0.01〜20重量部とを含有する混合物を、押出機を用いて前記有機過酸化物(B)の半減期が1分となる分解温度よりも低い温度で加熱処理する加熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有し、分子量分布の狭い末端に官能基が導入された置換ポリアセチレンを製造することができる新規なフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体の提供。
【解決手段】下式1


(式中、Rはフェニル基又はフェノキシ基を示す。Rはハロゲン基、トシル基、トリフラート基及びメシル基から選ばれる基を示す。Rは置換アリール基を示す。で表わされるフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、これまでの技術を鑑み、安全性や血液適合性が高く、ボツリヌス毒素に対する吸着除去能の高い糖類が結合された高分子基材、その製造方法、該高分子基材を用いた医療器具を提供することにある。
【解決手段】 分子内にメチレン基を有する中空糸膜等の高分子支持体に糖類が結合された高分子鎖がグラフト重合反応により結合した高分子基材、該固定化高分子基材を用いた医療器具を提供することにより課題を解決する。 (もっと読む)



分散剤として有用な多重グラフト低分子量ポリマーの組成物及び製造方法を記載する。記載される分散剤は、スラッジ及びワニス並びに煤を制御するのに好適である。この生成物は潤滑剤添加剤及び燃料添加剤として有用である (もっと読む)


【課題】伸長性の不織布材料を提供すること。
【解決手段】高伸長性を有し、少なくとも1種のポリプロピレン、及びポリプロピレンとの混和性を持たないさらなる1種のポリマー、並びにブレンド調製用相溶化剤となる少なくとも1種のブロックコポリマーからなる混合物のポリマー繊維を含む不織布材料であって、該ブロックコポリマーが、本質的にイソブテン単位からなる少なくとも1種の疎水性ブロック(A)、及び本質的にオキシアルキレン単位からなる親水性ブロック(B)を含む、不織布材料。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール・ポリビニルピロリドングラフト共重合体より適用範囲が広く、しかも分散性能がより向上した分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤としてポリビニルアセタールセグメントとポリビニルピロリドンセグメントとからなるグラフト共重合体を用い、好ましくは共重合体中のビニルピロリドン単位の割合が2〜90モル%であり、ポリビニルピロリドンセグメントの重量平均分子量が1000以上であり、かつポリビニルアセタールセグメントのアセタール化度が10〜90モル%であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に低度のポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアイソタクチック含有量および特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決された。 (もっと読む)


【課題】比重が低く、剛性と耐熱性とのバランスに優れたポリオレフィン系樹脂組成物、及びその成形体を提供すること。
【解決手段】2種以上のオレフィン系重合体を含むポリオレフィン系樹脂組成物であって;オレフィン系重合体のうちの一部は、金属原子含有オレフィン系重合体(A−1)である。重合体(A−1)の分子構造における0.01重量%以上10重量%未満は、一般式(1):RCOOX(式(1)におけるRは、炭素数1〜20の炭化水素残基であり;XはLi、Na、K、Mg、Zn、Ca、Ba又はAlの金属成分である)で表される部分構造であり;かつ前記重合体(A−1)の、230℃かつ2.16kg荷重で測定されたメルトフローレートは、10〜1000g/10分である。 (もっと読む)


【課題】パターン膜を形成する現像工程において、高い残膜率を維持したまま、現像残渣がなく、高温ベーキング後においても平坦性、光透過率、耐溶剤性等の塗膜物性を損なうことなく、低誘電特性に優れた高解像度のパターン膜を形成することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、下記の成分(A)、(B)及び(C)からなり、各成分の構成割合が(A)100質量部に対して(B)5〜50質量部及び(C)1〜40質量部に設定されている。成分(A):フマル酸ジエステル単量体から誘導される構成単位(a1)、芳香族ビニル単量体から誘導される構成単位(a2)、α,β−不飽和カルボン酸単量体から誘導される構成単位(a3)及び(メタ)アクリル酸エステル単量体から誘導される構成単位(a4)からなる共重合体。成分(B):キノンジアジド基を有する感光剤。成分(C):2個以上のエポキシ基を有する硬化剤。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の基材に対しても表面過失処理が可能で、良好な基材との密着性、保持性と共に良好な表面滑性、離型性を併せ持つ塗料を提供する。
【解決手段】 本発明のオレフィン樹脂系塗料は、臨界表面張力が低いオレフィン樹脂、変性オレフィン樹脂を好ましくは炭化水素系溶媒に特定の濃度で溶解もしくは分散させた形態である。オレフィン樹脂の臨界表面張力が低いことに加え、濃度や粘度を制御することにより、上記課題を解決し得る塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースでも容易に配管引き回しを行うことができる樹脂管を提供する。
【解決手段】補強層を介して内層と外層を積層した給水給湯用樹脂管。内層は、(1)MFR0.5〜60g/10分のエチレン単独/10重量%未満α−オレフィンをエチレン(共)重合体20〜80重量部、(2)MFR0.5〜60g/10分のエチレン/10〜40重量%α−オレフィン共重合体20〜80重量部、及び(3)ラジカル発生剤を溶融混練した樹脂組成物(A)を、また、外層は、エチレン重合体又はエチレンとα−オレフィン類との共重合体(a)を、それぞれ、エチレン性不飽和シラン化合物(b)とラジカル発生剤(c)の存在下でグラフト反応させ、シラノール縮合触媒(d)と安定剤(e)を混合したエチレン系樹脂組成物を成形した後、水の存在下に結合シランの加水分解反応により架橋したシラン架橋ポリエチレンよりなる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止効果に優れたものとする。
【解決手段】芳香族環を有する熱可塑性樹脂からなる内層部2の表層にのみ、スルホン酸塩基を導入し、表層部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中の金属イオンを除去でき、再生可能なポリオレフィンを基材とする有機高分子材料とそれを用いた有機溶媒の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中の金属イオンを除去するポリオレフィンを基材とする有機高分子材料であって、該有機高分子材料が、前記ポリオレフィン基材の主鎖に直鎖ポリエーテルを含むグラフト側鎖を結合したものである有機高分子材料としたものであり、前記グラフト側鎖は、放射線グラフト重合により導入され、クロロメチルスチレンに分子量が160〜2000の直鎖ポリエーテルが共有結合したものであり、ポリオレフィン基材の形状は、不織布、短繊維、ネット又は粒子のいずれかでよく、また、上記有機高分子材料に金属イオンを含む有機溶媒を通液して金属イオンを除去し、該金属イオンを捕捉した該有機高分子材料に水を通液して再生する有機溶媒の処理方法とした。 (もっと読む)


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