説明

Fターム[4J100HG31]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性される樹脂 (725) | ゴム(←成分不特定のゴム) (203)

Fターム[4J100HG31]の下位に属するFターム

天然ゴム (72)

Fターム[4J100HG31]に分類される特許

61 - 80 / 131


【課題】加工性に優れたゴム組成物の材料であり、低発熱性、低温特性、及び、耐摩耗性に優れた加硫ゴムの材料である変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の触媒を用いて共役ジエン化合物の重合反応を行って第一の反応溶液を得る第1工程と、得られた第一の反応溶液に上記触媒を更に加えて重合反応を行い、重量平均分子量が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び、重量平均分子量が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を含み、第一の共役ジエン系重合体と第二の共役ジエン系重合体の合計のビニル含量が10%以下であり、シス1,4−結合含量が75%以上である第二の反応溶液を得る第2工程と、第二の反応溶液に変性剤を加えて、上記活性末端を変性させて変性共役ジエン系重合体を得る第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)M(OR1n(OSiR235-n(1)の化合物、及び一般式(2)−SiR3a(OR43-a(2)の末端基を有するポリマーを含有するアルコキシ架橋性ゴム混合物(M)であって、式中、Mは、Nb又はTaを意味し、R1、R2、R3及びR4は、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を意味し、nは、1、2、3又は4の値を、かつaは、0又は1の値を意味する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時の転がり抵抗性と乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ビードコア、カーカス層、トレッドゴム層、インナーライナー、一対の断面三日月状サイド補強ゴム層及びビードフィラーを具える空気入りタイヤであって、前記(A−1)サイド補強ゴム層用及び/又はビードフィラー用ゴム組成物が、(B)ゴム成分と、その100質量部に対し、(C)カーボンブラック55質量部以上を含み、かつ加硫ゴム物性において、100%伸張時弾性率(M100)が10MPa以上及び正接損失tanδの28℃〜150℃におけるΣ値が6.0以下のゴム組成物であるとともに、前記(A−2)インナーライナーに用いるゴム組成物の60℃での空気透過係数が6.0×10-10cm3・cm/cm2・sec・cmHg以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた硬化性ゴム組成物から得られ、架橋性に優れ、耐熱性にも優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】本発明の架橋ゴムは、イソモノオレフィンと脂肪族ジエンとを共重合させたゴム状共重合体がエステル結合を介して架橋したエステル架橋ゴムであり、上記ゴム状共重合体を溶媒に溶解し、ヒドロホウ素化し、さらに酸化、加水分解することによって上記ゴム状共重合体の炭素炭素二重結合にヒドロキシル基が付加されたヒドロキシル変性共重合体を得、このヒドロキシル変性共重合体とヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とを混合することによって硬化性ゴム組成物を得、この硬化性ゴム組成物中のヒドロキシル変性共重合体のヒドロキシル基と架橋剤の官能基とをエステル化反応させることによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


【課題】トレッドに使用することで、低発熱性及びウェットグリップ性能を両立したタイヤを供することができるゴム組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(式中、R及びRは水素、特定構造の窒素含有基、Rは水素、炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜30の脂環族炭化水素基又は炭素数5〜30の芳香族炭化水素基を表す。)で表される、窒素含有化合物に由来する構成単位を主鎖中に有するビニル量35重量%以下の変性ブタジエンゴムを含むゴム成分、及びシリカを含有し、上記変性ブタジエンゴムの含有量が、上記ゴム成分100重量%中、5〜45重量%であり、上記シリカの含有量が、上記ゴム成分100重量部に対して、10〜150重量部であるゴム組成物。
(もっと読む)


【課題】充分な低発熱性を実現するだけでなく、従来よりさらに耐亀裂成長性にも優れたゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、天然ゴムラテックス中の総窒素含有量が0.1質量%を超えて0.4質量%以下にある天然ゴム20〜80質量%と、シス含量が90%以上であるブタジエン系重合体とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分と充填剤との親和性の向上を図りつつ、より高い低発熱性と耐亀裂成長性とを兼ね備えたゴム組成物およびその製造方法ならびにそれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、式(I)または式(II)で表される複素環式ニトリル化合物である変性剤で変性されてなる、シス含量が40%以上の共役系変性基を有するブタジエン系重合体を含むゴム成分と、窒素吸着比表面積が20〜100m2/gであるカーボンブラックとを含むことを特徴とする。θ−C≡N・・・(I)、θ−R−C≡N・・・(II) (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、主鎖におけるシス−1,4結合量が75%以上である変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該系重合体と充填剤とを配合した重合体組成物、及び、該系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン単位とビニルシラン単位とを有し、該ビニルシランのケイ素原子は水酸基、(置換)ヒドロカルビル基又は炭素原子数が1〜6の(置換)ヒドロカルビル基を有する二級アミノ基(窒素原子を含んで環状を構成してもよい)を有する重合体の少なくとも一端が、式(II)で表される基を有する化合物で変性された重合体。


[R1及びR2は炭素原子数が1〜6の(置換)ヒドロカルビル基などを表し、R1とR2は結合していてもよい。]


[mは1〜10の整数、Aは窒素原子を有する官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】通常走行時の転がり抵抗性と乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコア、並列された複数の補強コードが被覆ゴムに埋設された1枚以上のカーカスプライを有するカーカス層、トレッドゴム層、インナーライナー、サイド補強層及びビードフィラーを具える空気入りタイヤであって、該補強コードがセルロース系繊維を原料とし、50cN/dtex以上のコード弾性率(180℃の温度及び補強コード1本あたり29.4Nの力を加えた応力時)で表される剛性を有し、(A)ゴム成分と、その100質量部に対し、(B)カーボンブラック55質量部以上を含み、かつ加硫ゴム物性において、100%伸張時弾性率(M100)が10MPa以上及び正接損失tanδの28℃〜150℃におけるΣ値が6.0以下であるゴム組成物を用いたことを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス反応、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系であって、特定のホウ酸化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、光学特性に優れ、力学的な脆さがなく、さらに成型加工性に優れる水素添加スチレン系重合体の提供。
【解決手段】 スチレン系単量体と共役ジエン単量体の共重合体の、上記スチレン系単量体由来の芳香族環と上記共役ジエン単量体由来の二重結合の少なくとも一部を水素添加させて得られる、水素添加スチレン系重合体であって、上記共重合体は、上記スチレン系単量体と上記共役ジエン単量体の双方を、一方の単量体比が徐々に大きくなるように変化させながら重合させた、傾斜構造を有するポリマー鎖を備える共重合体である、水素添加スチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】制御された方法でエラストマーにグラフトされたビニル芳香族(コ)ポリマーの調製方法
【解決手段】無極性溶媒に可溶の、ブロモアルカンとニトロキシラジカルで官能基化されたエラストマーを(少なくとも1つの)ビニル芳香族モノマー/重合溶媒の混合物からなる液相に溶解する工程; 溶液中に官能基化されたエラストマーを含有する混合物に少なくとも1つのラジカル開始剤を供給し、このようにして得られた混合物を120℃以上の温度で重合する工程; 液化させた後に得られるビニル芳香族(コ)ポリマーを回収する工程; および液化から生じる溶媒/(少なくとも1つの)モノマー混合物を工程(a)に再循環する工程を含む。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
(もっと読む)


【課題】適度の貯蔵弾性率を有すると共に、耐摩耗性を低下させることなく、低発熱性を向上させたタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなるタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にプロトン性アミノ基及び/又は脱離可能基で保護されたアミノ基を有するアミン系官能基変性共役ジエン系重合体であって、変性前の重量平均分子量が1万〜20万である変性低分子量共役ジエン系重合体、前期変性低分子量共役ジエン系重合体を含むゴム組成物及び該ゴム組成物をタイヤ部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】加工安全性、耐摩耗性、耐熱性、貯蔵安定性に優れた硫黄変性クロロプレン重合体を提供する。
【解決手段】
(1)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、炭素数が3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィドの存在下で可塑化することを特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
(2)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、可塑化剤として用いるテトラアルキルチウラムジスルフィドが次の組成である事を特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
炭素数3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィド 25〜100質量%
炭素数1または2のテトラアルキルチウラムジスルフィド 0〜75質量% (もっと読む)


【課題】無機充填剤の種類によらず良好な親和性を発揮し、タイヤトレッド用材料として用いられた場合には優れたウェットスキッド特性、低ヒステリシスロス性、耐摩耗性、破壊強度のバランスを示す変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性重合体及びその組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン系重合体の活性末端に2つ以上のエポキシ基を有する化合物(A)を反応させ、さらに残存しているエポキシ基の全てまたは一部に対して、1級又は2級アミノ基及び1つ以上のアルコキシシリル基を有する化合物(B)を反応させることを特徴とする変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性共役ジエン系重合体及びその組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム状リビングポリマーをカーボンブラックおよびシリカのような充填剤によりよく適合させるために、それらを官能化するのに有用な官能化剤を提供する。
【解決手段】これらの官能化剤は、以下からなる群より選択される構造式。
(もっと読む)


【課題】ヒステリシスロスをより低減させ、転がり抵抗の良好なタイヤを与えるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対して、(B)ケイ酸を含有する無機充填材10〜140質量部を含むと共に、(C)シランカップリング剤を、上記(B)無機充填材に対して1〜20質量%の割合で含むゴム組成物であって、前記変性共役ジエン系重合体として、アルカリ金属活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、アルコキシシラン化合物を反応させて変性反応を行い、さらに縮合促進剤を用いて縮合反応させて得られたものを用いると共に、前記シランカップリング剤として、特定の構造を有するものを用いてなるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


61 - 80 / 131