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Fターム[4J100JA05]の内容

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Fターム[4J100JA05]に分類される特許

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【課題】十分な粘着特性を有し、端末剥がれを抑制可能な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型粘着剤接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及びシラン系単量体を含む単量体混合物を重合して得られ、かつ酸残基を実質的に含まない重合体を含有することを特徴とする。これにより、多価金属イオンによる架橋反応を回避して溶剤不溶分の割合の上昇及び低分子量成分の染みだしを抑制することで、経時での粘着特性の低下、特に端末剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】これまで廃棄物として処理されていたリグニン等を分解することにより得られる植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体を天然ゴムを改質する原料として活用し、機能性材料として種々の用途に使用可能な、耐油性等の性状が改善された改質天然ゴムを低コストで提供する。
【解決手段】脱蛋白質化天然ゴムに、重合性不飽和結合を有する植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体を重合させることによって、改質天然ゴムを製造する。植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体は、ビニルモノマーとともに脱蛋白質化天然ゴムにグラフト共重合させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着力の経時上昇抑制、剥離性(被着体耐汚染性)と高速剥離性のバランスに優れた官能基含有アクリル系共重合体およびその製造方法ならびに該共重合体を含有する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が20万以上、200万以下の官能基含有アクリル系共重合体(A)であって、該官能基含有アクリル系共重合体(A)の重量平均分子量をSとした場合、分子量が2S/3以上の官能基含有アクリル系共重合体(A1)を構成する官能基含有モノマーの含有量Xと、分子量が2S/3未満の官能基含有アクリル系共重合体(A2)を構成する官能基含有モノマーの含有量Yとの重量比X/Yが1未満である官能基含有アクリル系共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記した問題を解決し、例えば80℃以下の低温焼付け温度においても、ポリプロピレン系素材を含む各種ポリオレフィン系に対して優れた付着性を発現し、かつ、耐溶剤性、耐水性、接着性等の物性に優れる重合体、及びこれを含む溶剤系、または水系の樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(a)190℃で測定したメルトフローレイト(MFR)が、0.1〜25g/10minであるポリブテン系ポリオレフィン及び(b)ポリプロピレン系ポリオレフィンとのいずれかまたは両方に(c)α,β−不飽和カルボン酸及び/またはその誘導体をグラフト重合して得られることを特徴とする塩素化酸変性ポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】 硬化性および引張物性に優れるシーラントや接着剤として有用なポリオキシアルキレン系重合体および/または(メタ)アクリル酸エステル系重合体、および、該重合体を含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
−(SiRO)SiR−CR−CHR−R−SiX (1)
で表される基(a)と、一般式(2):
−(SiRO)SiR−CR(CHR)−R−SiX (2)
で表される基(b)とを有し、(a)と(b)の比率(a/b)が、mol比で平均して99/1〜75/25であるポリオキシアルキレン系重合体および/または(メタ)アクリル酸エステル系重合体(式中、Rは炭化水素基またはトリオルガノシロキシ基。R、R、Rは水素原子又は炭化水素基。Rは2価の炭化水素基または直接結合。Xは水酸基または加水分解性基。nは0から100の整数)。 (もっと読む)


【課題】 水への不溶解物が少なく、水溶液としたときの透明性および粘度安定性に優れ、架橋剤を併用することで優れた耐水性が得られる新規なアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有することを特徴とするアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂。


[式中、R1、R2の少なくとも一方はアセトアセチル基を示し、R3、R4、R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立して任意の置換基を示し、Xは単結合または任意の結合鎖を示す] (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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【課題】優れた重合性を有するN−ビニルカルボン酸アミドを低コストで得られる高純度N−ビニルカルボン酸アミドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のN−ビニルカルボン酸アミドの製造方法は、(A)N−ビニルカルボン酸アミドを50〜97質量%の量で含む粗N−ビニルカルボン酸アミドを、炭素数1〜3のアルコールに溶解する工程と、(B)前記工程(A)で得られた組成物に炭素数5〜10の脂肪族炭化水素を加えて、N−ビニルカルボン酸アミドの結晶を析出する工程と、(C)前記工程(B)で析出したN−ビニルカルボン酸アミドの結晶を分離する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚接着性が良好で、凝集力不足による糊残りがなく、皮膚刺激性も低い粘着剤を提供すること、ならびに、粘着剤層に含有させた薬物の安定性や放出性が良好な経皮吸収型製剤を提供すること。
【解決手段】以下の成分(a)〜(c)を共重合成分として有する共重合体の架橋物を含有してなる粘着剤。
(a)(メタ)アクリル酸アルキルエステル
(b)アセトアセチル基を含有するビニルモノマー
(c)アルコキシル基含有モノマー、カルボン酸ビニルエステル類、ビニルエーテル類、窒素原子含有の複素環を有するビニルモノマー(但し、アセトアセチル基を含有するものを除く)、スチレン誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の(a)および(b)と共重合可能なビニルモノマー (もっと読む)


好ましくはホスフェート官能基を有する官能化フルオロポリマーを金属酸化物含有ゴム基材上に被覆することが可能である。この被膜は、加熱後に、ゴムの劣化がなくてフルオロポリマーとゴムとの間の良好な粘着力を有するフルオロポリマー−ゴム基材積層物をもたらす。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用することなく優れた物性が得られるポリオレフィンワックス含有水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス100質量部が、下記の一般式(1)を満たす化合物15〜67質量部、水90〜380質量部の存在下、加熱溶解された後、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックスのカルボキシル基に対して1〜4倍化学当量の割合で加えられた塩基性化合物によって分散されてなることを特徴とする水性樹脂組成物。
一般式(1)
CmH2m+1-(OCH2CH2)n-OH
m :4〜6までの整数、n :1〜4までの整数 (もっと読む)


【課題】この発明は、部分塩の形態であることが好ましいものである、マレイン酸/アルキル・ビニル・エーテル共重合体のナトリウム/マグネシウム/亜鉛塩またはマグネシウム/亜鉛塩を備える義歯粘着剤を提供するものである。
【解決手段】新規な義歯粘着組成物は、粘着ミクスチャーを含み、このミクスチャーは、ナトリウム・カルボキシメチル・セルロースと;アルキル・ビニル・エーテル・マレイン酸共重合体の部分的に中和されたナトリウム、マグネシウムと亜鉛がミックスされた塩または部分的に中和されたマグネシウムと亜鉛とがミックスされた塩のいずれかとを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 シラノール基含有重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 重合体部分と、該重合体部分に結合した下記一般式(1):
−Me2SiO(Me2SiO)m(Me2Si−R1)n−Me2SiOH (1)
(R1は独立に酸素原子又は非置換もしくは置換の二価炭化水素基、Meはメチル基、mは0〜4の数、nは0又は1。)
で表される一価の基とを有するシラノール基含有重合体;脂肪族不飽和結合含有重合体と、下記一般式(4):
H−Me2SiO(Me2SiO)m(Me2Si−R1)n−Me2SiOH (4)
(R1、Me、m及びnは前記のとおり。)
で表される有機ケイ素化合物とを白金族金属系触媒の存在下で反応させることを含む前記シラノール基含有重合体の製造方法;並びに、脂肪族不飽和結合含有重合体と、該有機ケイ素化合物とを白金族金属系触媒の存在下で反応させることを含む前記重合体にシラノール基含有基を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】曲げ強さなどの力学的物性に優れた複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)の加水分解縮合物とケイ素含有重合体とを含む複合体であって、化合物(I)は、ハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つの原子団が結合した金属原子(M)を含む化合物であり、ケイ素含有重合体は、単量体(A)および(B)に由来する構造単位を含み、単量体(A)は、以下の式(1)で表される化合物であり、単量体(B)は、窒素含有複素環を有するビニル化合物および/またはカルボン酸ビニルエステル化合物である。
C=CRSiR・・・(1)
[R1は水素原子またはアルキル基である。R2、R3およびR4は、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基および水酸基から選ばれる1つの原子団であり、R2、R3およびR4の内、少なくとも1つはハロゲン原子、アルコキシ基または水酸基である。] (もっと読む)


低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】AMPSおよびN,N−ジメチルアクリルアミドのコポリマーの新規な逆相ラテックスおよびその化粧品のための用途を提供すること。
【解決手段】油相、水相、少なくとも1種の油中水(W/O)タイプの乳化系、任意に水中油(O/W)型の少なくとも一種の乳化系を含み、20〜70質量%、好ましくは25〜50質量%の分枝または架橋高分子電解質を含む逆相ラテックスの形態にある組成物であって、前記高分子電解質が、部分的または全体的に塩とされた2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸と、N,N−ジメチルアクリルアミドと、並びに任意に、部分的または全体的に塩とされた弱酸官能基を含むモノマーおよび中性モノマーから選択された1以上のモノマーとのコポリマーであることを特徴とする組成物。化粧料用途。 (もっと読む)


【課題】 高温、高湿の条件下においても、光学積層体とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じないうえに、光学フィルムの収縮により生じる白抜け現象を抑制することができ、耐久性に優れた液晶表示板を得るための光学積層体用活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物、及び粘着層付き光学積層体を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和基含有アクリル系樹脂(A)、光重合開始剤(B)およびシラン系化合物(C)を含有してなる光学積層体用活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着性、柔軟性及び耐久性に優れ、偏光板やDVD等の光学基板の接着にも適用し得る粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイルオキシ基を有し、重量平均分子量が1000〜30000、ガラス転移温度が0℃以下であるポリマー(ポリマー(A))5〜95質量部;及び(B)重量平均分子量が20万〜200万、ガラス転移温度が0℃以下であるポリマー(ポリマー(B))5〜95質量部(但し、ポリマー(A)とポリマー(B)との合計は100質量部)を含有する粘着剤組成物及びこれを硬化させた粘着材を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学材料や吸水による反りが問題になるシート等、高精度な寸法安定性が要求される成形品や吸水と乾燥が長期に亘って繰り返される環境下で使用される成形品の材料として好適な低吸水性の新規な(メタ)アクリル系共重合体を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体(A)に由来する単位、及び下記一般式(I)で示される脂環状メチレン単量体(B)に由来する単位を含有する(メタ)アクリル系共重合体。
【化1】


(式中、Xは、水素または炭素数1〜20の炭化水素基を表し、nは、2以上20以下のいずれかの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 ホットメルト塗工性、高温雰囲気下で保持しても粘着特性に優れ、臭気の少ない紫外線硬化型ホットメルト粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 Tg−5℃以下、Mw=50000〜350000のビニル系共重合体(A)を含有する組成物であって、前記共重合体(A)が、下記(a)〜(d)の単量体成分を構成成分として重合したもの。 (a)C1〜4の炭化水素置換基を有するアクリル酸エステル10〜99質量%、 (b)α,β−不飽和カルボン酸1〜13質量%、 (c)2または4位に(メタ)アクリロイルオキシ基または(メタ)アクリロイルオキシアルキレンオキシ基を有するベンゾフェノン誘導体0.01〜10質量%、 (d)他の共重合可能なビニル系単量体を0〜88.99質量%((a)+(b)+(c)+(d)の合計は100質量%) (もっと読む)


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