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Fターム[4J100JA05]の内容

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Fターム[4J100JA05]に分類される特許

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【課題】充分な量のホウ素含有基を導入することにより、反応性の高いスチレン−水添ジエンブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】ボロン酸基および水の存在下でボロン酸基に転化し得るホウ素含有基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を側鎖に含有し、該共重合体に含有される前記官能基量が100〜2000μeq/gであり、かつ該共重合体に含有されるスチレン単位と水添ジエン単位の重量比が5/95〜70/30であることを特徴とするスチレン−水添ジエンブロック共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】キレート性能及びクレー分散能に優れるアミノ基含有水溶性共重合体、及び、アミノ基含有水溶性共重合体を効率よく、生産性よく製造する方法を提供するものである。
【解決手段】アミノ基含有単量体単位を必須とする水溶性重合体であって、該水溶性重合体は、分子量分布が12以下である水溶性重合体、及び、上記水溶性重合体を製造する方法であって、該製造方法は、重金属イオンと、亜硫酸(塩)、亜硫酸水素塩又は過酸化水素とを必須とする開始剤を用いてアミノ基含有アリル系単量体を重合する工程を含む水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、固体状(粉粒状など)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の開環共重合体(特に部分開環共重合体)を得る。
【解決手段】
固体状(例えば、粉粒状)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体(メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体など)を、加湿下で加熱して開環処理する。開環処理又は加熱処理は、例えば、湿度50〜99%RHおよび温度50〜100℃の条件下で行ってもよい。このような方法では、開環処理条件(湿度、温度、時間など)を調整することにより、前記開環共重合体の開環率を自由にかつ精度よく制御できる。 (もっと読む)


本発明によれば、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位30〜95重量%およびスチレン単位70〜5重量%からなる石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ重量平均分子量が1,000〜10,000であることを特徴とする石油樹脂、並びに熱可塑性高分子化合物に該石油樹脂を含有してなる接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物は、色調が良好で、しかも接着性に優れるので、衛生用品用および食品梱包用に好適に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、塊状重合により(メタ)アクリルシロップを製造する方法において、
a)(メタ)アクリル系エステル単量体;及び
b)連鎖移動剤として、2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを単独またはチオール系連鎖移動剤と共に使用して、
c)初期反応温度55〜80℃で半減期が30分以下である開始剤を加えて反応し、反応系の最高温度を95℃未満に調節しながら反応系の転換率を5〜50重量%として重合させることを特徴とする(メタ)アクリルシロップの製造方法を提供する。
本発明の(メタ)アクリルシロップの製造方法を使用する場合、塊状重合時にも暴走することがなく、攪拌不良が生じないだけではなく、低い発熱下で安定的に転換率と分子量の調節が容易であり、部分重合された(メタ)アクリルシロップの製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】
無機系被着体等に対して良好な粘着力を示し、且つ保持力に優れた粘着剤組成物及び粘着テープの供給。
【解決手段】
炭素数8〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを80重量%以上、該(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合可能で単独重合体のガラス転移温度(Tg)が23℃以下である官能基含有不飽和単量体0.1〜3重量%を含有してなる単量体混合物を重合せしめて得られ、ガラス転移温度(Tg)が−26℃〜−30℃で、重量平均分子量(Mw)が55万〜70万であるアクリル系共重合体を含有することを特徴とするアクリル系粘着剤組成物、及び該粘着剤が柔軟な発泡体に積層されてなる粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】塗料やコーティングの分野より広い用途分野に対して可能な限りオーダーメイド対応ができる湿潤剤及び分散剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも一つのエチレン性不飽和1,2−ジカルボン酸誘導体の1〜80モル%、(b)少なくとも一つの炭素数12〜30の不飽和モノカルボン酸誘導体の2〜80モル%、(c)少なくとも一つの5,000g/モル以下の数平均分子量を有するポリアルキレンオキシアリルエーテルの1〜90モル%及び(d)(a)、(b)又は(c)に該当しない更なる不飽和モノマーの0〜30モル%を共重合して得られる共重合体、ならびに該共重合体とアンモニア、アミン、水、アルコール、アミノアルコール及び/又は水酸化アルカリ金属もしくは水酸化アルカリ土類金属との反応生成物に関する。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造法であって、その際に最初に不飽和モノマーを適当な触媒により重合させ、その後にこうして得られた、未反応の残留モノマーの全体量または部分量で膨潤されているポリマーに最後の工程で表面活性剤および水を添加し、この場合も最後の工程で得られたポリマーは、完全には残留モノマーと分離されていない、水性ポリマー分散液の製造法。 (もっと読む)


【課題】 副生成物の生成を充分に抑制して、減水性や分散性、耐久性等の各種物性に優れた(メタ)アクリレート系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記工程(1)及び(2)を含んでなる(メタ)アクリレート系重合体の製造方法であり、工程(1):触媒の存在下に(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドとを反応させることにより、下記一般式(1);CH=C(R)−COO−(RO)−H (1)(式中、Rは、水素又はメチル基を表す。Rは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基及び/又はオキシスチレン基を表し、nはオキシアルキレン基又はオキシスチレン基の平均付加モル数を表し、0〜300の数である。)で表される(メタ)アクリレート系単量体を得る工程。工程(2):工程(1)により得られた(メタ)アクリレート系単量体を含有する単量体成分を重合する工程。 (もっと読む)


【課題】加水分解されにくいポリオキシアルキレン鎖含有ビニルモノマーの提供。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とするビニルモノマーを用いる。
【化1】


OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜200の整数、Xは−CO2H、−CO2R’、−CO2M、−CO2NR’4、−CONR’2又は−CNで表される基、Mは金属原子、R及びR’は水素原子又は炭素数1〜6の有機基を示す。
Xが−CO2H、−CO2M、−CO2NR4、−CONH2又は−CNで表される基であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性塗料(例えば、分散塗料)、ワニス、紙コーティングスリップ、化粧品配合物、洗剤配合物、繊維用配合物および掘削泥水のようなコーティング配合物などの、場合によっては着色された水性配合物における増粘剤としての水溶性アクリルコポリマー(エチレン性飽和およびカルボキシル官能基を有するモノマーの少なくとも1種、エチレン性不飽和を有する非イオン性モノマーの少なくとも1種、10から24個の炭素原子を含む疎水性非芳香族分岐鎖を末端に有するエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーの少なくとも1種と、場合によっては、2つのエチレン性不飽和モノマーを有するモノマーの少なくとも1種とからなる)の使用に関する。本発明はまた、得られる水性配合物(場合によっては着色されている)にも関する。 (もっと読む)


本発明は1以上のC3〜C40オレフィン、任意で1以上のジオレフィン、及び15モル%以下のエチレンを含むポリマーに関し、ここでポリマーは以下の通りである:a)点剥離(Dot T−Peel)が1ニュートン以上;及びb)ポリマーのMzで測定して分岐指数(g’)が0.95以下;c)Mwが100,000以下。また本発明は1以上のC3〜C40オレフィンを含むポリマーに関し、ここでポリマーは以下の通りである:a)クラフト紙上の点剥離が1ニュートン以上;b)ポリマーのMzで測定して分岐指数(g’)が0.95以下;c)Mwが10,000〜100,000;及びd)融解熱が1〜70J/g。また本発明は1以上のC3〜C40オレフィンを含むポリマーに関し、ここでポリマーは以下の通りである:a)クラフト紙上の点剥離が1ニュートン以上;b)ポリマーのMzで測定して分岐指数(g’)が0.98以下;c)Mwが10,000〜60,000;d)融解熱が1〜50J/g。また、本発明はホモポリプロピレン、またはプロピレンと5モル%以下のエチレンのコポリマーに関し、以下の通り:a)炭素13NMRにより測定して、アイソタクチック・ランレングス(連続長)が1〜30(アイソタクチック・ランレングス“IRL”はmmmm5連子の割合を0.5×mmmr5連子の割合で除したものとして定義される)、好ましくは3〜25、より好ましくは4〜20、b)r2連子の割合が炭素13NMRにより測定して、20%以上、好ましくは20〜70%、及びc)融解熱が70J/g以下、好ましくは60J/g、より好ましくは1〜55J/g、より好ましくは4〜60J/g。本発明はさらに、オレフィンポリマーの生成方法に関し、以下を含む:1)選択重合条件下でMwが1000,000以下及び結晶化度が5%以下のポリマーを生成できる第1の触媒成分を選択する工程;2)選択重合条件下でMwが100,000以下及び結晶化度が20%以上のポリマーを生成できる第2の触媒成分を選択する工程;3)反応領域中、選択重合条件下で1以上の活性化剤の存在下、触媒成分と1以上のC3〜C40オレフィンを接触させる工程;4)ポリマーを得る工程。本発明はさらに分岐オレフィンポリマーを生成するための連続方法に関し、以下を含む:1)選択重合条件下でMwが100,000以下及び結晶化度が5%以下のポリマーを生成できる第1の触媒成分を選択する工程;2)選択重合条件下でMwが100,000以下及び結晶化度が20%以上のポリマーを生成できる第2の触媒成分を選択する工程;3)1以上の活性化剤の存在下、触媒成分と1以上のC3〜C40オレフィン及び任意で1以上のジオレフィンとを接触させる工程;4)温度が100℃以上;5)滞留時間が120分以下;6)第1の触媒と第2の触媒の比率が1:1〜50:1;7)触媒成分の活性が少なくとも、触媒成分(グラム)当たりポリマーが100キログラムであり;及び少なくとも20%のオレフィンがポリマーに変換される。
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【課題】 第1の目的は、低濃度での増粘性に優れた中和粘稠液を与えるカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法を提供すること。第2の目的は、低濃度での増粘性に優れた中和粘稠液を与えると共に、高濃度においても容易に水に分散、溶解が可能なカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−不飽和カルボン酸と、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを、ラジカル重合開始剤の存在下に反応させるカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法において、下記一般式(1);
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を、nは1または2を示す。)で表される(メタ)アクリル酸誘導体の存在下、好ましくは不活性溶媒中で反応させることを特徴とするカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物原料として有用な新規な(メタ)アクリル酸エステルの提供。
【解決手段】下記化学式に代表される新規なシアノ基含有(メタ)アクリル酸エステル。
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二重結合を有する単量体以外の有機化合物を粒子の硬化剤及び架橋剤として使用し、母粒子を容易に偏平粒子に変更することを可能とし、偏平粒子内部及び表面から結合する(反応基を含む)残存有機化合物を付加させることにより、反応性能や密着性、粘着性から選ばれる少なくとも1種の機械的、機能的特性を保持した偏平粒子及びその製造方法であって、官能基を有する母粒子(A)と、該母粒子(A)の官能基と反応可能な反応基を有しかつ溶媒に溶解可能な有機化合物(B)とから構成される粒子であって、母粒子(A)中に存在する官能基の少なくとも一部と、有機化合物(B)中に存在する反応基の少なくとも一部とは、互いに反応して架橋構造を形成することを特徴とする偏平粒子等により提供。 (もっと読む)


本発明の対象は、軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂であって、ビニルアセテートと、9〜15個の炭素原子を有するα−分枝したモノカルボン酸の1種又は複数種の第三級ビニルエステルとからなるコポリマーであって、モノマーの全質量に対して5〜60質量%の第三級ビニルエステルを含有するコポリマーを鹸化させ、そして引き続きビニルアルコール単位を有する鹸化生成物を、1〜6個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒドによってアセタール化することによって得られる軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、粘着剤、インキ用レジン、レジスト、成型材料、光学材料等の構成成分樹脂の原料として有用な(メタ)アクリル酸エステル、該(メタ)アクリル酸エステルの重合体及び該重合体を用いたレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)の(メタ)アクリル酸エステル及びこれを単量体とする重合体及び該重合体をレジスト樹脂とすることにより上記課題は達成される。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R1〜R4は、R1、R2の少なくとも一つとR3、R4の少なくとも一つとが一緒になって、それぞれが結合している炭素原子と共に環式炭化水素基を形成し、環を形成しない残りのR1〜R4は水素原子またはアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、重合安定性および重合物の安定性に優れ、かつ良好な耐水性を有する粘着剤組成物を形成し得る粘着剤用樹脂組成物水性分散体を提供する事である。
【解決手段】 分子中にリン酸エステル構造およびエチレン性不飽和基を1個以上有するエチレン性不飽和単量体(a)を含有するラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体(A)を界面活性剤、重合開始剤、及び水を必須成分とする水性媒体中で重合してなる粘着剤用樹脂組成物水性分散体。
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プロピレン、4−メチル−1−ペンテン、又は他のC48α−オレフィンと、共重合性コモノマー、特にエチレンとの重合を、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2の金属錯体オレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせて得られる混合物又は反応生成物を含む組成物の存在下で行うことによって、化学的性質又は物理的性質が異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有するコポリマー、特にマルチブロックコポリマーが調製される。
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本発明は、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜100質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位0〜90質量%からなり、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂を含有してなる変性石油樹脂エマルジョンであり、ポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力に優れ、かつ、初期接着力及び保持力のバランスにも優れたアクリル系粘着組成物、及び該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


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