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Fターム[4J100JA11]の内容

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Fターム[4J100JA11]に分類される特許

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備え、かつ、曲げ強度等の機械的強度に優れた成形材料の製造に使用可能な炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸エステル(a1)と(無水)マレイン酸(a2)とを含む組成物(A)をラジカル重合して得られる、5000〜150000の重量平均分子量を有するビニル重合体(A1)を含有する炭素繊維集束剤であって、前記(メタ)アクリル酸エステル(a1)と前記(無水)マレイン酸(a2)との質量割合〔(a1)で/(a2)〕が8/2〜4/6あることを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和部分を含有する重合可能なジメチコーンコポリオールマクロマー、およびこのマクロマーから得られるポリマーを提供すること。
【解決手段】ジメチコーンコポリオールポリマーをジメチコーンコポリオールマクロマーから合成する。マクロマー繰り返し単位を含有するポリマーは、柔軟性、潤滑性、固定性、耐湿性、撥水性、光沢、表面改質および界面活性剤特性をもたらすような、パーソナルケア、布地処方物および産業処方物を含む種々の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物であり、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む組成物の提供。
【解決手段】エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体を含む弾性フィルムおよびラミネートにおける使用に適した組成物であって、前記エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体が、1.7〜3.5のMw/Mn、113℃〜125℃の少なくとも1つの融点Tm(℃)、および0.8649g/cm3〜0.9344g/cm3の密度d(g/cm3)を有し、ここで、このTmおよびdの数値が以下の関係に相当する、組成物。Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2 (もっと読む)


【課題】得られる皮膜の耐水性及びバインダー性能に優れ、中性領域においても十分な水溶性及び粘度安定性を有するビニルアルコール系重合体、並びにこのようなビニルアルコール系重合体を含む水溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される基を有する単量体単位を含有し、下記式(I)を満たすビニルアルコール系重合体である。当該PVAが、下記式(II)及び(III)をさらに満たすことが好ましい。
【化1】


370≦P×S≦6,000 ・・・(I)
200≦P≦4,000 ・・・(II)
0.1≦S≦10 ・・・(III)
P:粘度平均重合度
S:上記単量体単位の含有率(モル%) (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】重合後の未反応モノマーの含有量が低減し、バインダー性能が向上し、遊離ホルムアルデヒドが低減し、更に、低臭気である水性樹脂分散体及びその水性樹脂分散体を含む不織布及び/又は繊維加工用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】水性樹脂分散体の製造方法であって、
(1)エチレン性不飽和結合を有する化合物を含む単量体、並びにN−メチロール(メタ)アクリルアミド及び/又はN−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドを含む単量体混合物を、反応系のpHを4〜7の範囲に制御しながら、過酸化物、又は過酸化物及び有機酸若しくはそれらの塩の存在下で重合する第1重合工程、並びに
(2)未反応の前記単量体を更に過酸化物及び有機酸若しくはそれらの塩の存在下で重合する第2重合工程を
順次、含むことを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相延伸法等のポリマー粒子を用いた成形法において、嵩密度が高く、流動性が良好であり、ポリマー鎖の絡み合いの少ない超高分子量ポリエチレン粒子を提供する。
【解決手段】(1)極限粘度[η]が10dL/g以上35dL/g以下であり、
(2)嵩密度が0.35g/cm以上0.48g/cm以下であり、かつ
(3)50gの粒子が特定の漏斗を落下する際の時間が20秒以上60秒以下である超高分子量ポリエチレン粒子であって、
(4)極限粘度[η]が10dL/g以上15dL/g以下であるポリエチレン成分[a]を含んでなり、該ポリエチレン成分[a]は上記超高分子量ポリエチレン粒子よりも低分子量であることを特徴とする、上記超高分子量ポリエチレン粒子。 (もっと読む)


【課題】溶融混練によりエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を得る際の溶融粘度が低く抑えられ、繊維状に押出された際のちぎれ現象を防いで連続的に繊維材料を作製する繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体と金属化合物とを、ダイマー酸及びダイマー酸金属塩の少なくとも一方の存在下、溶融押出機中で溶融混練することにより反応させ、前記反応により生成したエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を溶融押出機のダイスから繊維状に押出し、押出された繊維材料を回収する。 (もっと読む)


【課題】繊維織物等に対して、優れた吸水性、撥油性、防汚性、汚れ脱離性を付与する組成物を提供し、更にはRf基の炭素数が8未満と従来に比較して短くても、同様の優れた性質を有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)含フッ素共重合体であって、(a)一般式:CH2=C(−X)−C(=O)−Y−[−(CH2)m−Z−]p−(CH2)n−Rf(I)[式中、Zは、直接結合、−S−または−SO−であり;Rfは、炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり;mは1〜10、nは0〜10、pは0または1である。]で示される含フッ素単量体、及び(b)一般式:CH2=C(X’)-C(=O)-O-(RO)q-H(IIで示されるアルコキシ基含有単量体を必須成分としており、アミノ基を有する単量体を含有しない含フッ素共重合体、(2)ブロックイソシアネート化合物、ならびに(3)液状媒体を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】紡糸時の濾過工程におけるフィルターへの負荷を低減してポリアクリロニトリル系繊維の製造工程の安定性を向上させるために、溶剤への溶解性が向上したアクリロニトリル系共重合体を提供する。
【解決手段】GPC測定における共重合体由来のピーク面積に基づいて5質量%ごとに成分を分画した場合、下記の(A)及び(B)で定義される値が1.30>(A)/(B)>0.80なる関係を満たすアクリロニトリル系共重合体:
(A):分画後の各分画におけるアクリロニトリル単位以外の成分の質量比、
(B):分画前の共重合体におけるアクリロニトリル単位以外の成分の質量比。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性及び貯蔵安定性を有し、含フッ素界面活性剤を実質的に含有しない含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径50〜400nmの含フッ素ポリマー分散粒子を含有し、含フッ素ポリマー分散粒子は、特定のコアシェル構造を有し、かつ、シェル部が連鎖移動剤の存在下でテトラフルオロエチレンを含むモノマー組成物を乳化重合して得られるものであり、含フッ素界面活性剤の含有量は、50ppm以下であり、含フッ素ポリマーの含有量は、20〜75質量%であり、フッ素非含有ノニオン界面活性剤の含有量は、含フッ素ポリマー100質量%に対して2〜15質量%である含フッ素ポリマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸金属塩の凝集が抑制された紡糸原液及び繊維処理剤を用いて乾式紡糸して得られる、紡糸生産安定性とパッケージからの良好な解舒性や繊維の加工性良好な摩擦性を有するポリウレタン弾性繊維の提供。
【解決手段】ポリウレタン重合体100重量部、該ポリウレタン重合体100重量部に対して、炭素原子数10〜30の脂肪酸金属塩0.01〜3重量部、及びポリカルボン酸系共重合化合物0.00001〜5重量部を含むポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、共有結合によるポリアクリロニトリル高次構造体の発生を抑制するポリアクリロニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルを含む複数種のニトリル系化合物を重合原料とするポリアクリロニトリル共重合体の製造方法であって、アクリロニトリル以外の直鎖不飽和ニトリル系化合物濃度が、アクリロニトリル100質量部に対して0.05質量部以上であることを特徴とするポリアクリロニトリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶剤に対する分散性と溶解性に優れ、紡糸工程の安定性を向上できるアクリロニトリル系重合体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル100質量部とヒドロキシアルキルメタクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアクリレート1質量部以上5質量部以下を含む単量体、亜硫酸水素アンモニウムと過硫酸アンモニウムをモル比0.5以上3.8以下となる割合で含む開始剤及び水を水/単量体の質量比1.5以上2.6以下となるよう連続的に反応器内に供給し、反応器内の攪拌動力を2.4kW/m3以上5.3kW/m3以下の範囲内とするレドックス水系析出重合によるポリアクリロニトリル系重合体粒子の製造方法;並びにこの方法によって得られる重合体粒子嵩比重が0.33g/cm3以上0.50g/cm3以下、体積平均粒径が15μm以上30μm以下のポリアクリロニトリル系重合体粒子。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】紡糸原液中に含まれる、炭素繊維前駆体アクリロニトリル系繊維の製造工程や繊維の性能に悪影響を及ぼす異物およびゲル状物のみを効率的に取り除きつつ、フィルターにかかる圧力の増加を抑制し、高強度の炭素繊維を得るためのフィルター材を提供する。
【解決手段】目開きの異なる不織布タイプのフィルター材をもっとも目開きの細かい順に2層又は3層構造になるよう積層、焼結したフィルター材である。k番目の層の充填率Xk(%)、厚みYk(mm)、フィルター材を構成する繊維の断面積Zk(μm2)が次式(1)〜(3)を満足する。ただし、kはアクリロニトリル系重合体溶液精製用のフィルター材の目開きの細かい順位、nはフィルター材の積層数である。
(もっと読む)


【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】重合を停止させる際にキレート剤と重合禁止剤を併用し、重合禁止剤がクペロン、チオ尿素、ロダンアンモン、4−アミノアンチピリンの少なくとも1種からなり、キレート剤はシュウ酸を含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】重合反応液に重合停止剤を添加し、さらに重合反応液中に酸素を供給しながら未反応のアクリロニトリル単位を気化分離する。 (もっと読む)


【課題】一般的なポリオレフィン加工装置で加工可能でかつ、優れた弾性及び柔軟性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも70重量%のプロピレン由来単位および10〜25重量%のエチレンまたはC4−C10αオレフィン由来の単位を有するプロピレン−αオレフィンコポリマー(該プロピレン−αオレフィンコポリマーは37ジュ−ル/グラム未満の融解熱および0.1〜100グラム/10分のメルトフローレートを有する)、ならびに(b)スチレンブロックコポリマーを(a):(b)=3:7〜7:3の重量比で含み、20MPa未満の2%割線引張係数、900%の破断点伸び、5MPaより大きい引張強さ、そして2X未満の相対直後残留歪(Xは、400%歪を最初に適用した後の成分(b)単独で示される残留歪)を示す熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維に対する柔軟性付与効果に優れる柔軟剤組成物を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を構成単位とする高分子化合物(A)を含有してなる柔軟剤組成物。
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基である。Xは−CON(R)R、−CHNHCON(R)R又は−CHNHCOORで表される基であり、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基である。 (もっと読む)


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