説明

Fターム[4J100JA11]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 用途 (17,977) | 繊維・繊維処理剤 (387)

Fターム[4J100JA11]に分類される特許

161 - 180 / 387


【課題】耐久性のある撥水撥油性および優れた貯蔵安定性を有する撥水撥油剤水性分散液の提供。
【解決手段】(A)パーフルオロアルキル基もしくはパーフルオロアルケニル基およびアクリル酸基もしくはメタクリル酸基を有する重合性化合物の少なくとも1種のホモ重合体もしくは共重合体またはそれらと共重合可能な重合性化合物との共重合体、(B)トリプロピレングリコールである有機溶剤および(C)界面活性剤を含有してなる撥水撥油剤水性分散液。
【効果】環境汚染の低減に有効であり、耐久性のある撥水撥油性および優れた貯蔵安定性を有する撥水撥油剤水性分散液。 (もっと読む)


基材に結合した官能性ポリマー相転移材料を含む物品。態様によっては、前記官能性ポリマー相転移材料は、前記基材に、共有結合またはイオン結合のいずれかで結合している。前記官能性ポリマー相転移材料は、反応性基を含んでいてもよい。前記基材は、セルロース、羊毛、毛皮、革、ポリエステル、およびナイロンの少なくとも1種を含んでいる。また、前記物品を製造する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】紡糸原液とした際のろ過工程通過性が良好なアクリロニトリル系ポリマーを水系析出連続重合法にて提供する。
【解決手段】重合工程では、重合開始時から平均滞在時間の少なくとも10倍の重合経過時間に到達するまで、重合経過時間Tで得られるポリマー懸濁液中のポリマー粒子の体積平均粒子径Pを定期的に測定し、測定された前記体積平均粒子径Pのうちの最大値Pmaxを求め、該最大値Pmaxの85%以上の体積平均粒子径Pnが初めて測定された重合経過時間Tnを求め、該重合経過時間Tn以降に得られたポリマー懸濁液を分取し、これに対して後段の水分除去工程を行う。 (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記の一般式[I]で表されるメタロセン化合物、(B)成分(A)と反応してイオン対を形成する化合物又はイオン交換性層状珪酸塩、(C)有機アルミニウム化合物の各成分を含むオレフィン重合用触媒を用いる、末端ビニル率が0.7以上のプロピレン系重合体の製造方法。
(もっと読む)


必要な再開始温度(temperature de reamorcage)が100℃以下であるリビング高分子開始剤を用いた水溶媒体中にポリマー粒子の水性分散液を製造する方法。得られた粒子は表面被覆の分野で使用できる。 (もっと読む)


【課題】分解生成物の発生で問題とされる酢酸ビニルを導入することなく、難燃性、作業性及び良好な風合いの付与など種々の特性に優れた共重合体、樹脂水性エマルジョン及び繊維処理用バッキング剤を提供する。
【解決手段】六員環の芳香族炭化水素を置換基としたリン酸エステル基を有する特定構造の含リン単量体(A)を0.5〜70質量部と、該含リン単量体(A)とは異なり芳香族ビニル系単量体等よりなる群から少なくとも1種選ばれてなる単量体(B)とからなる総単量体100質量部を共重合反応させることで、上記の課題を解決する共重合体が得られる。また、この共重合体を成分として用いることで、難燃性、作業性及び良好な風合いの付与など種々の特性に優れた樹脂水性エマルジョン及び繊維処理用バッキング剤を得ることができる。 (もっと読む)


以下の重量パーセンテージで共重合したモノマー:
(a)式(I):
2n+1(CH[(CFCF(CHCH−L−C(O)−C(R)=CH (I)
[式中、Rは、H、Cl、F又はCHであり、Lは、O、S、NH、S−(CHO、S−(CHNH、OC(O)NH−CHCHO、NHC(O)NHCHCHO、S−(CHOC(O)NHCHCHO、又はS(CHNHC(O)NHCHCHOであり、
添え字nは1〜約6の整数であり、添え字xは1〜約6の整数であり、添え字y、zおよびmはそれぞれ独立して1、2又は3、又はこれらの混合であり、添え字rは、1〜約10であり、
フルオロカーボン−炭化水素鎖セグメント(L−C(O)−C(R)=CHを除く式(I))中の総炭素数は、約8〜約22である]
のモノマー又はモノマーの混合物、約20%〜約95%、および
(b)
(i)炭素数約6〜約18の直鎖、分岐鎖又は環状アルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー、又は
(ii)式(II)
(RN−R−O−C(O)−C(R)=CH (II)
[式中、Rは、H、Cl、F又はCHであり、
各Rは、独立してC〜Cアルキルであり、
は、2価の直鎖又は分岐鎖C〜Cアルキレンであり、
窒素は、約40%〜100%塩様になっている]
のモノマー、又は
(iii)これらの混合物
の少なくとも1つ、約5%〜約80%、
を含む、共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


本発明は、抗菌性又は帯電防止性のうちの一以上を有する基材に関する。そのような特性は、カチオン荷電ポリマー組成物から形成されるコーティング又はフィルムを付与することで与えられる。そのポリマー組成物は、非カチオン性エチレン性不飽和モノマーと、ポリマー組成物にカチオン電荷を提供する能力を有するエチレン性不飽和モノマーとを含む。前記ポリマー組成物は、カチオン荷電ポリマー組成物に組み込まれた立体安定化成分を含んでいても良い。本発明はさらに、パーソナルケア製品及び上記カチオン荷電ポリマー組成物と混合された基剤ポリマーを含むポリマー材料に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】木質材料への吸水防止効果に加えてワックスやワックス剥離剤の吸収をも防止する効果に優れた木質材料用防水剤を提供し、これをパーティクルボードや木質繊維板などの木口部分に塗布することにより厚さ膨張を防止する。
【解決手段】炭素数10以上のオレフィンポリマーの混合物からなり、平均分子量が1500〜5000であり、融点が45〜80℃であることを特徴とする木質材料用防水剤であり、該オレフィンポリマーの混合物は、好ましくは、式<R−CH=CH>(Rは炭素数10〜50のアルキル基またはその混合物)で示されるα−オレフィンの単独重合から得られる。この木質材料用防水剤を、木質繊維板またはパーティクルボードあるいはこれらを含む積層板の少なくとも木質繊維板および/またはパーティクルボードの木口部分に塗布することにより、該木口部分に所要の耐水性と耐ワックス性を与える。 (もっと読む)


硬度の高い条件下でも高い炭酸カルシウム沈着抑制能を示し、保存安定性に優れ、洗剤原料として使用した場合にも洗剤の黄色が抑制される共重合体水溶液を提供する。
【解決手段】水溶性共重合体と、過酸化水素を必須成分とする水溶性共重合体水溶液であって、上記水溶性共重合体が、その構造として少なくとも、4〜6個の炭素を有するモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)又はその無水物の単量体(a)由来の構造単位を30〜60mol%有し、3〜8個の炭素を有するモノエチレン性不飽和モノカルボン酸(塩)単量体(b)由来の構造単位と、スルホン酸(塩)基を有するモノエチレン性不飽和単量体(c)由来の構造単位を有する水溶性共重合体であり、上記水溶性共重合体の重量平均分子量が1000以上50000以下であり、上記水溶性共重合体水溶液における過酸化水素の質量割合が、水溶性共重合体水溶液の固形分に対して10ppm〜50000ppmであり、上記水溶性共重合体水溶液における水の質量割合が33%〜99%である、水溶性共重合体水溶液。 (もっと読む)


【課題】 力学的特性、耐水性、耐候性、無色透明性、水溶液の粘度安定性に優れ、無機物との混合液を容易に調製でき、皮膜、塗膜、成形体、その他の用途に有効に使用できるビニルアルコール系重合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 粘度平均重合度4000〜8000;ケン化度99.50〜99.97モル%;1,2−グリコール結合単位含有量1〜1.5モル%;粘度1000mPa・sのビニルアルコール系重合体水溶液が10℃で粘度20000mPa・sまで増粘する時間が50〜250分;及びビニルアルコール系重合体水溶液の光路長30mmのセルを用いて測定してなる波長280nmおよび320nmにおける濃度補正後の吸光度(測定温度20℃)が0.02L/g以下であるビニルアルコール系重合体並びにその製法。 (もっと読む)


核磁気共鳴により求めて、炭素原子1000個当たり約0.1から約2.0単位のアミル基、ならびに、DSC結晶度により求めて、ピーク融解温度、T(℃)、および融解熱、H(J/g)の両方を備え、ここで、TおよびHの数値は、関係式、T>(0.2143)+79.643、に相応する、エチレン性ポリマー。分取昇温溶離分別法を用いて、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションを含み、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションが、3D−GPCによるgpcBR分岐指数により求めて、0.05を超え、5未満のgpcBR値を有し、エチレン性ポリマーの全重量に対して、エチレン性ポリマーの少なくとも5%が、95℃以上の温度で溶離する、エチレン性ポリマー。
(もっと読む)


【課題】吸水性に優れており、かつ防汚性に優れている汚れ脱離剤を提供する。
【解決手段】(a)オキシイソプロピレン基を有する親水性基含有含フッ素単量体、および(b)親水性基がオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数2〜6)である親水性非フッ素単量体を含んでなる含フッ素重合体に関する。必要により、含フッ素重合体は、(c)他の単量体を含有していてもよい。含フッ素重合体は、汚れ脱離剤の活性成分として働く。水性基含有含フッ素単量体(a)が、親水性基、オキシイソプロピレン基およびフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性重合体と既存の汎用性ポリマーとの相溶化剤として有用なトリブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(i)で表されるトリブロック共重合体。


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。また、Aは、ラクチド、グリコリド、及びラクトンからなる群から選択される1種又は2種以上の環状エステルが開環重合してなるポリエステルブロックを表す。) (もっと読む)


二成分繊維は、弾性回復率(Re、300パーセントのひずみ及び1サイクルでのパーセント)及び密度(d、グラム/立方センチメートル)(但し、弾性回復率及び密度は下記の関係を満たす:Re>1481−1629(d))によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーから得ることができるか、又は、二成分繊維は、そのような弾性回復率及び密度によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを含む。そのようなインターポリマーはまた、他の特性によって特徴づけられ得る。そのようなインターポリマーから作製される繊維は、比較的大きい弾性回復率及び比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布又は不織布、例えば、スパンボンド、メルトブローン及びスパンレース加工の布地又はウエブなどをそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


【課題】分散性および溶解性に優れたポリアクリロニトリル系ポリマー粒子およびその製造方法を実現する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を95質量%以上、アクリルアミド単位を0.5質量%以上含む単量体組成物を重合して得られ、嵩密度が0.25〜0.40g/cmであり、空孔率が20%未満である中心部と、該中心部を取り囲み、かつ空孔率が20%以上である外周部とから構成されたことを特徴とするポリアクリロニトリル系ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】強化繊維との接着性に優れ、取扱い性および射出成形時の繊維分散性が良好な強化繊維を提供すること。
【解決手段】強化繊維(A)100重量部に、(a)芳香族ビニル系単量体単位10〜50重量%、(b)(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位50〜90重量%、(c)(a)および(b)と共重合可能な他のビニル系単量体単位0〜30重量%からなる共重合体(B)0.01〜30重量部が付着されてなる強化繊維、また、該強化繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】側鎖が短いフルオロアルキル基が4以下であっても、優れた撥水性、撥油性、防汚性を有する含フッ素アクリレート系ポリマーを提供する。
【解決手段】(A)式:


Yは、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、−CH2CH2N(R1)SO2−基(但し、R1は炭素数1〜4のアルキル基である。)または−CH2CH(OY1)CH2−基(但し、Y1は水素原子またはアセチル基である。)で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位、(B)フッ素原子を含まない単量体から誘導された構成単位、および(C)必要により存在する、架橋性単量体から誘導された構成単位を有して成る含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤。 (もっと読む)


161 - 180 / 387