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Fターム[4J100JA11]の内容

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Fターム[4J100JA11]に分類される特許

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【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された界面活性剤の析出抑制能を示し、洗剤組成物に好ましく添加することができるポリアルキレングリコール系共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合時の溶媒の使用量がポリオキシアルキレン系化合物100部に対し10部未満という極めて溶媒の使用量が少ないか或いは実質的に溶媒が存在しない条件下において、特定のポリオキシアルキレン系化合物と特定の疎水性基含有単量体とを重合させて得られた重合体である。 (もっと読む)


【課題】伸長性の不織布材料を提供すること。
【解決手段】高伸長性を有し、少なくとも1種のポリプロピレン、及びポリプロピレンとの混和性を持たないさらなる1種のポリマー、並びにブレンド調製用相溶化剤となる少なくとも1種のブロックコポリマーからなる混合物のポリマー繊維を含む不織布材料であって、該ブロックコポリマーが、本質的にイソブテン単位からなる少なくとも1種の疎水性ブロック(A)、及び本質的にオキシアルキレン単位からなる親水性ブロック(B)を含む、不織布材料。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムのスケール防止能の良好な水処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜20のアルキル基、炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基から選ばれる1種以上の基で置換されたアミノ基を有するアミノ基含有単量体から選ばれる1種以上の単量体(N)由来の構造単位(n)、カルボキシル基含有単量体(B)由来の構造単位(b)、を必須構成単位として特定割合で有するアミノ基含有共重合体を含む、水処理剤である。 (もっと読む)


【課題】非プロトン性極性溶媒およびラジカル開始剤を用いた溶液重合によるPAN系繊維の製造プロセスに於いて、発生するモノマーの未反応分を再利用するに際し、設備に発生する付着性の汚れを最小限に抑えつつ、かつ経済的に蒸留精製できる技術を提供する
【解決手段】溶液重合により得られたポリアクリロニトリル(AN)を紡出した水系凝固浴液からモノマーの未反応分を分離するに際し、水とANの共沸を行う行程、前記共沸の留分をデカンテーションにより水相と有機相に分液し、ANを90重量%以上含む粗ANを回収する工程、蒸留塔内に重合溶媒と重合禁止剤が存在する条件で、粗ANを少なくとも1回以上減圧蒸留し、純度97重量%以上に高純度化した精製ANを回収する工程、精製ANの少なくとも一部を重合原料として重合工程に添加する工程を行うANの重合に於けるモノマー未反応分を再利用する方法。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明によるポリマー化合物は、アクリル酸誘導体および/またはメタクリル酸誘導体からなるアクリル酸コポリマーを含むポリマー化合物であって、a)スルホン酸基によって置換した少なくとも一つのアクリル酸誘導体および/またはメタクリル酸誘導体;b)親水的に置換した少なくとも1つのアクリル酸誘導体および/またはメタクリル酸誘導体;c)親油的に置換した少なくとも1つのアクリル酸誘導体および/またはメタクリル酸誘導体;および、d)架橋剤として作用する少なくとも一つのアクリル酸誘導体および/またはメタクリル酸誘導体を含むポリマー化合物である。本発明による織物製品に低分子化合物を充填する方法では、a)織物製品は、接触可能表面が負の電荷を有する仕上げ層を備え、b)前記織物製品が、例えばエマルジョンまたは水溶液に織物製品を浸漬することによって、あるいはエマルジョンまたは水溶液を噴霧することによって、エマルジョンまたは水溶液と一緒になり、前記少なくとも1つの低分子化合物はエマルジョンの分散相に含まれ、分散相内の粒子表面は正電荷を有し、あるいは少なくとも1つの低分子化合物はカチオン性で水溶液に溶解している。少なくとも1つの低分子化合物はエマルジョンの分散相に含まれ、分散相の粒子の表面は正電荷を有する。 (もっと読む)


【課題】パラスチレンスルホン酸ナトリウムを反応性乳化剤として用いたソープフリー重合によってアクリロニトリル系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】パラスチレンスルホン酸ナトリウムを用いたソープフリー重合によりアクリロニトリル系共重合体を製造する際、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、あるいは有機酸エステルの少なくとも一種を共重合させることにより、ソープフリー重合により製造されたにも関わらず着色の改善されたアクリロニトリル系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 p-トルエンスルホン酸ニッケル塩に比べてウレタン樹脂、ナイロン樹脂及びそれらから作られる製品の耐光性向上を図ると共に、最終製品の色合いに影響を及ぼさないか又は及ぼしにくい耐光性向上剤及び耐光性向上方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂、ウレタン樹脂組成物又はウレタン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩、m-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩又はポリスチレンスルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加するか、又はナイロン樹脂、ナイロン樹脂組成物又はナイロン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩又はm-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加する。 (もっと読む)


【課題】高温・短時間で耐炎化処理でき、かつ焼け斑や構造斑が抑制された耐炎化繊維を製造でき、炭素繊維の安定生産に適した、緻密性および均質性を有する炭素繊維用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維を得ることができるポリアクリロニトリル系共重合体、該共重合体を紡糸した炭素繊維用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維、および該前駆体繊維を用いた炭素繊維の製造方法の提供。
【解決手段】アクリロニトリル単位を95モル%以上99モル%以下、およびメタクリル酸2−ヒドロキシエチル単位を1モル%以上5モル%以下、含有するポリアクリロニトリル系共重合体。前記ポリアクリロニトリル系共重合体を溶解して得られる紡糸原液を紡糸して得られる炭素繊維用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維。前記炭素繊維用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維を酸化性雰囲気下250〜300℃で耐炎化処理する工程を含む炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種重合体の非帯電性を改良する添加剤として、又は各種用途に使用可能なカリウムアイオノマーをスクリュー押出機で工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 スクリュー押出機中、不飽和カルボン酸15重量%以下、融点90℃以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−1)2〜55重量%と不飽和カルボン酸含量15重量%超、融点90℃未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A−2)98〜45重量%からなり、平均不飽和カルボン酸含量13〜20重量%、平均MFR(190℃、2160g荷重)200〜800g/10分の混合共重合体成分70〜98重量部と疎水性重合体(B)30〜2重量部を、溶融混練下イオン源のリウム化合物と反応させ混合共重合体成分のカルボキシル基の80%以上を中和するアイオノマー樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、工業用重要な水溶性重合体の中和方法を提供するものであり、各種分野で求められるより高いレベルの性能要求に対応するため、高い生産性を持ちつつ、水溶性重合体を特定の狭いpH範囲に制御する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
アルカリ性物質と中和されていない酸基を有する水溶性重合体から、中和および/または部分中和された酸基含有水溶性重合体を製造する方法において、製造時におけるpH値および中和剤の添加量を取得し、予め作成した重合体の中和曲線から、所定のpHに調整するための中和剤の添加量を計算して中和剤の添加量を制御する方法であって、測定値の取得、添加量の計算、制御をコンピュータが行なうことを特徴とする水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性が良好で、被処理物に対する親和性、ヌレ性が良好であり、比較的低温の処理でも、必要十分な機械的強度、接着力を発揮するアクリルエマルジョン組成物を得る。
【解決手段】
分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)を有し、化学構造(P1)の凝集エネルギーCE(P1)が500MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。また、分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)が有する官能基がさらに反応した後に生成する化学構造(P2)を有し、化学構造(P2)の凝集エネルギーCE(P2)が450MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィンポリマーを含むミクロファイバウェブを製造するための経済的且つ環境に優しいプロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】シクロオレフィンポリマーを押出機内で溶融し、押出オリフィス列を通して高速熱気流中に押出すことを含むメルトブロー法によって、少なくとも1種のシクロオレフィンポリマーを含むミクロファイバウェブを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐炎化時間を短縮でき、かつ直径が大きい繊維状、粒径が大きい粉体状、または厚みのあるフィルム状のアクリロニトリル重合体を用いても、内部まで均一な構造の耐炎化アクリロニトリル重合体を製造できる方法の提供。
【解決手段】二酸化炭素を主成分とする超臨界流体中で、アクリロニトリル重合体を加熱処理し、環化、脱水素反応を行う、耐炎化アクリロニトリル重合体の製造方法。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、コモノマー分布定数が約45より大きいことを特徴とする。新規のエチレン系ポリマー組成物は、特に、フィルムを含む多くの物品を作製するのに有用である。ポリマーは、多価のアリールオキシエーテルの金属錯体を用いて作製される。 (もっと読む)


A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)


ポリマー骨格を含むポリマーに関する。ポリマー骨格は複数の炭素原子を有する。骨格の別個の炭素原子へ結合されている、繰り返し単位当たり2つの疎油性カルボキシレート基またはカルボン酸基が存在する。 (もっと読む)


【課題】レンダー成形時にカレンダーロールからの剥離が容易であって成形性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、かつ、衝撃強度および抗ブロッキング性に優れる成形体が得られるカレンダー成形用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、下記式(I)で求められるg*が0.79〜0.95である、カレンダー成形用エチレン−α−オレフィン共重合体。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


粒子で強化されかつ繊維で強化された複合材料は、繊維領域および繊維間の中間層領域を含有する。前記繊維領域は多数の繊維を含有していて、それらの少なくとも一部は1番目の基礎重合体配合物および1番目の多数の強化用粒子を含有する1番目の重合体組成物の中に位置する。前記中間層領域は、前記1番目の多数の強化用粒子および2番目の多数の強化用粒子の中の少なくとも一方および2番目の基礎重合体配合物を含有する2番目の重合体組成物を含有する。1番目および2番目の多数の強化用粒子の例にはそれぞれコアシェルゴムおよびポリイミドが含まれ得る。前記1番目の多数の強化用粒子の濃度を高くすると当該複合材料の熱特性、例えば高温に長時間さらされた後の重量損失などの如き熱特性が維持されながら当該複合材料が示すじん性が向上し得る。更に、前記強化用粒子の相対的位置によって複合材料の機械的特性、例えば衝撃後圧縮(CAI)強度などが影響を受けることも見いだした。
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