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Fターム[4J100JA13]の内容

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Fターム[4J100JA13]に分類される特許

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【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、過剰量の乳化剤を使用せずとも、安定的に重合体微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドを含有する単量体水溶液を、炭化水素系溶媒と乳化剤とを含む分散媒中に滴下し、油中水型で懸濁重合するN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法において、上記の分散媒中に、予め決定された使用量の内の70質量%以上の分散剤を単量体水溶液の添加と同時に逐次添加する。 (もっと読む)


【課題】水不溶解分の少ないポリビニルアミン又はポリアミジンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)N−ビニルカルボン酸アミドを重合した後に加水分解してポリビニルアミンを製造するに当り、単量体濃度20重量%以上の水溶液中、10ppm以上10重量%以下のメタノール存在の下でN−ビニルアミドの重合を行う、または、(2)N−ビニルカルボン酸アミド及びアクリロニトリルを共重合した後に加水分解し更に熱処理してポリアミジンを製造するに当り、単量体濃度20重量%以上の水溶液中、10ppm以上10重量%以下のメタノール存在の下でN−ビニルアミド及びアクリロニトリルの共重合を行う。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアリルエーテル系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アリルエーテル系単量体(A)に由来する構造単位(a)と、(ii)アミノ基含有単量体(B−1)、環状N−ビニルラクタム系単量体(B−2)、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート系単量体(B−3)、炭素数1〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B−4)、カルボン酸ビニル(B−5)から選ばれる単量体(B)に由来する構造単位(b)とを所定の範囲で含む、アリルエーテル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアクリル酸エステル系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アクリル酸エステル系単量体(A)に由来する構造単位(a)と、(ii)アミノ基含有単量体(B−1)、環状N−ビニルラクタム系単量体(B−2)、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート系単量体(B−3)、炭素数1〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B−4)、カルボン酸ビニル(B−5)から選ばれる単量体(B)に由来する構造単位(b)と、(iii)重亜硫酸(塩)(C−1)、過酸化水素(C−2)、次亜リン酸(塩)(C−3)から選ばれる化合物(C)に由来する構造(c)、とを所定の範囲で含む、アクリル酸エステル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアクリル酸エステル系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アクリル酸エステル系単量体(A)に由来する構造単位(a)と、(ii)カルボキシル基含有単量体(B)に由来する構造単位(b)と、(iii)重亜硫酸(塩)(C−1)、過酸化水素(C−2)、次亜リン酸(塩)(C−3)から選ばれる化合物(C)に由来する構造(c)、とを所定の範囲で含む、アクリル酸エステル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性、表面光沢性が高く、水性インク吸収性と定着性が良好で、透明性、安全性と帯電防止性を併せ持ち、基材に対する接着性等に優れており、また、印刷後の耐水性、耐湿性が良く、乾燥性と耐タック性が改善された滲みのない画像を与えるインク受理層を形成できる、高硬化速度を有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、該組成物からなる活性エネルギー線硬化性コート剤及びその成型品を提供する。
【解決手段】液状の親水性N−置換アクリルアミドに、特定の塩素イオンフリーの不飽和第4級アンモニウム塩を溶解させることで活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を得る。該樹脂組成物をベースにした活性エネルギー線硬化性コート剤を調製し、基材表面に塗布、硬化させることによりインク受理層等の成型品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度、印刷光沢、および湿し水存在下でのインク着肉性に加え、耐湿潤ベタツキ性、および紙塗工用組成物の再分散性に優れる共重合体ラテックス組成物の提供。
【解決手段】ジエン系共重合体ラテックスと、1〜100ppmのアルキルベンゼン類からなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製造工程において、地合いを損なうことなく、ワイヤー上の製紙原料の歩留及び濾水性の向上と成紙の強度の向上が両立できる製紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】分散重合法により製造された高分子分散液からなる重量平均分子量が500万〜1000万の水溶性高分子を抄紙前の製紙原料中に添加することで上記課題を解決することができる。また最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、前記バイパス流を更に二つに分流した後、前記水溶性高分子と前記二つの分流とを混合手段によって混合し、その後前記主製紙原料流の一箇所に還流させることにより、更に効果を得ることができる。
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【課題】 塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性に優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と共重合可能なその他の単量体を多段重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、少なくとも第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体のSPAと第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体のSPBとが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) (もっと読む)


【課題】基材に塗布した際に、表面が固化された平滑な塗膜が形成され、かつ保存安定性に優れる水分散性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(i)メソペンタッド分率[mmmm]が20〜80モル%及び(ii)GPCにより測定した重量平均分子量(Mw)が10,000〜1,000,000であるポリ(1−ブテン)系樹脂5〜70質量%と、(B)水95〜30質量%との組み合わせ100質量部に対して、(C)界面活性剤0.01〜1.00質量部、(D)水溶性高分子化合物0.01〜1.00質量部及び(E)水不溶性の有機溶媒2〜200質量部を含む水分散性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかるポリ(メタ)アクリル酸系重合体水溶液は、ポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液であって、上記ポリ(メタ)アクリル酸系重合体は、炭素数1〜6のアルコール存在下で重合されたものであり、上記ポリ(メタ)アクリル酸系重合体のカルボキシル基の少なくとも一部は有機アミンで中和されており、上記水溶液に含まれる、(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造と有機アミン(塩)に由来する構造のモル比が100:10〜100:75であり、上記水溶液に含まれる、硫黄原子またはリン原子を含む無機の陰イオンの濃度が、上記水溶液に対して5000〜40000ppm、であることを特徴とする水溶液である。 (もっと読む)


【課題】カチオン性ポリマーの高重合度化により凝集性向上する方法を提供する。
【解決手段】カチオン性ポリマー水溶液を調製する方法であって、(a)ラジカル開始剤から開始される反応により、カチオン性官能基を有する少なくとも1種のモノマーを有するモノマー成分の実質すべてを重合させて、ベースカチオン性ポリマー溶液を形成する工程と、(b)前記ベースカチオン性ポリマー溶液をさらなるラジカル開始剤と接触させて、多数のカチオン性ポリマー基をして相互接続結合を形成させて、前記ベースカチオン性ポリマー溶液が、前記ベースカチオン性ポリマーよりも高い分子量を有する多重架橋カチオン性ポリマーを含有する水溶液を形成するようにする工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】
不透明度や白色度向上のためには、填料の配合を高める方法が有効であるが、同時に紙力が低下してしまう問題がある。填料を前処理することにより紙力低下を解決する方法が提案されているが、まだ十分な効果が発現していない。本発明は、マイクロゲルを填料の前処理に応用し、不透明度や白色度向上とともに紙力の低下を防止する処方を提案する。
【解決手段】
水中に分散剤として水溶性高分子を存在させ、特定の非イオン性単量体を全単量体に対し30モル%以上含有する単量体(混合物)を、生成する感温性微粒子ゲルの下限臨界共溶温度より高い温度にて、(共)重合および架橋剤による架橋反応により得られる感温性微粒子ゲルを含有する填料処理剤を、填料あるいは無機物微粒子水性分散液に添加し、製紙原料スラリーに混合した後抄紙することにより課題を解決することができる。
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【構成】
特定のモノマー(A)を塩水溶液に溶解させ、重合開始剤を加え、重合を開始した後、モノマー(A)の反応率が特定の値に達した時点で、さらに特定のモノマー(B)を、滴下し重合を行い、アクリルアミド共重合体を水溶性分散液として得ることを特徴とする製紙用紙力増強剤の製造方法。
【効果】
紙力増強効果が得られにくい状況になっても、パルプへの定着に優れ、十分な紙力増強効果を発揮する製紙用紙力増強剤の製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
感温性微粒子ゲル分散液を作成するには、従来溶剤に溶解して重合する方法、あるいは乳化重合する方法などがあったが、いずれも分散液安定性や濃度を高くすることができなかった。本発明においては、界面活性剤や有機溶媒を用いることなく、高濃度かつ水中における分離安定性の高い感温性微粒子ゲル分散液およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
特定の非イオン性単量体を30モル%以上含み、水中で架橋剤と水溶性高分子の存在下において単独重合もしくは共重合することを必須とした条件により得られる感温性微粒子ゲル分散液の製造方法を提案することにより、本発明の課題を解決することができる。
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【課題】保存安定性が良好で、且つ柔軟効果が向上した衣料用液体柔軟剤組成物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】(a)特定の高分子化合物及び(b)特定のエーテル系化合物を含有する液状混合物(イ)と、(c)3級アミン、その酸塩及びその4級化物から選ばれる1種以上の化合物及び(d)水を含有する液状混合物(ロ)とを混合する工程を有する、衣料用液体柔軟剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄紙pH6.5〜8.5の板紙製造条件において、製紙用添加剤を添加して、生産性、品質に優れる板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される構造を構成することができるモノマー、カチオン性ビニルモノマー(C)を1〜20モル%、(メタ)アリルスルホン酸塩(D)を0.01〜5モル%及び必要によりグリコール酸類モノマーあるいはグリオキシル酸類モノマー(B)を共重合して得られる(メタ)アクリルアミド系共重合体である製紙用添加剤を、pH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加し、特定の条件により得られる歩留まり向上率(Re)が3%以上であることを特徴とする板紙の製造方法。


(式中RはH又はCHを表す) (もっと読む)


【課題】製造後における重合体の構造単位の変化が抑制された、N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物を含む安定な組成物を提供する。
【解決手段】N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物を含む組成物であって、N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物は、ビニルホルムアミド単位、ビニルアミン(塩)単位、6員環アミジン単位を含み、下記式(1)として定義されるカチオン化率が20モル%以上であり、水分を含有しその含有量の上限が15%で且つギ酸又はその塩を含有しその含有量の上限が15%である。{(ビニルアミン単位)+(6員環アミジン単位)}/{(ビニルアミン(塩)単位)+(ビニルホルムアミド単位)+2×(6員環アミジン単位)}・・・(1) (もっと読む)


【課題】得られる紙の地合を乱さず、且つ濾水性と紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中、少なくとも、カチオン性ラジカル重合性単量体(a1)、アニオン性ラジカル重合性単量体(a2)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を高分子分散剤(B)の存在下、分散重合させて得られた水溶性重合体(A)の分散液であって、分散液中の前記(A)成分および前記(B)成分の合計含有量を0.2重量%に水で希釈して希釈分散液とした場合において、その希釈分散液のpH5〜8における濁度の最小値が10NTU以上、最大値が500NTU未満となる水溶性重合体分散液。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


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