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Fターム[4J100JA13]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 用途 (17,977) | 紙用材料・紙処理剤・紙塗工用樹脂 (265)

Fターム[4J100JA13]に分類される特許

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【課題】比較的少ない添加量で、従って、製品の地合低下やコストアップの問題を引き起こすことなく、微細繊維や灰分の歩留率を飛躍的に改善することができる架橋ポリマーと、この架橋ポリマーを用いて、高品質の紙および板紙を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】モノマー及び架橋剤を共存させた状態で重合を開始し、モノマーの重合が30%以上進行後に、さらに架橋剤を重合反応液へ加えて重合する架橋ポリマーの製造方法。この架橋ポリマーを紙料に添加する工程を含む紙および板紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル残分の少ない良質な水溶性高分子重合体粉末を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
アクリルアミド及び下記構造式(1)の単量体を含む単量体混合物を水溶液重合した後、生成重合体を乾燥し、粉末状のカチオン系水溶性高分子化合物を製造する方法において、乾燥を下記式で表される温度(T℃)で行うことよりなる粉末状のカチオン系水溶性高分子化合物の製造方法。
【化1】


(構造式(1)中、R、R、Rはそれぞれ独立して、H、メチル基、エチル基又はベンジル基;RはH又はメチル基;XはCl、Br又は1/2SO2−を表す。)
[数1] 10A+45≦T≦10A+70
(式中、T:乾燥温度(℃)、A:単量体混合物のpH値) (もっと読む)


【課題】不溶ゲル残分の少ない良質な水溶性高分子重合体粉末を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
アクリルアミド、構造式(1)の単量体及び構造式(2)の単量体を含む単量体混合物を水溶液重合した後、生成重合体を乾燥し、粉末状の両性系水溶性高分子化合物を製造する方法において、乾燥を下記式で表される温度(T℃)で行うことよりなる粉末状の両性系水溶性高分子化合物の製造方法。
【化1】


(式(1)、(2)中、R、R、Rはそれぞれ独立して、H、メチル基、エチル基、ベンジル基;RはH、メチル基;XはCl、Br又は1/2SO2−;YはH、Na、Kを示す。)
[数1]65≦T≦−20A+155
(式中、T:乾燥温度(℃)、A:単量体混合物のpH値) (もっと読む)


【課題】接着剤処方でワックス置換物、インク変性剤、油変性剤、粘度変性剤、繊維加工助剤、シーラント、コーキング剤などとして有用な非流動性超低分子量ポリエチレンポリマーを提供すること。
【解決手段】非流動性均一超低分子量エチレンポリマーであって、数平均分子量が11000以下であり、分子量分布Mw/Mnが1.5−2.5であり、等しい密度で対応する高分子量物質により長いラメラ及びより大きい結晶性構造を有する非流動性均一超低分子量エチレンポリマー。 (もっと読む)


【課題】硬化後の塗膜の硬度が高く、傷つきにくいコーティングや、硬化後の反りが小さい硬化物などを与えることができる硬化性樹脂組成物および硬化物を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


[式中、Rは炭素数2〜8のアルキレン基、Rは水素原子またはメチル基、mおよびnは、互いに独立して、正の整数である]
で示されるビニル系重合体を含む硬化性樹脂組成物であって、該ビニル系重合体の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との分子量分布(Mw/Mn)が1.00〜1.80の範囲内である硬化性樹脂組成物、ならびに、該組成物または該組成物を含む材料を硬化させて得られる硬化物。 (もっと読む)


本発明は、四級化窒素含有モノマーを基礎とし、アニオン生成基/アニオン基と比較してモル過剰のカチオン生成基/カチオン基を有する両性コポリマー、このような両性コポリマーの少なくとも1種を含んでいる化粧品または医薬組成物、さらに、これらのコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 オフセットインキで印刷される紙、特にオフセット用新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させることができるとともにネッパリを防止し、発泡が少ない表面サイズ剤の提供と、表面サイズ剤を含有する表面処理剤を塗工することによって得られるオフセット印刷適性に優れ、ネッパリの問題がないオフセット印刷用紙の提供。
【解決手段】 アミン類[C]の存在下で、疎水性モノマー[A]と3級アミノ基を有するモノマー[B]を重合後、4級化剤を反応させることを特徴とする表面サイズ剤であり、好ましくは、アミン類[C]の使用量が疎水性モノマー[A]と3級のアミノ基を有するモノマー[B]の総使用量に対して0.1〜5重量%である。その表面サイズ剤を含有する表面処理剤を原紙に塗工することを特徴とする表面サイジング方法及びその表面サイジング方法によって得られる紙。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルアミドのセルロース反応性付加物を製造するための方法、及び該方法によりもたらされる組成物に関する。セルロース反応性付加物の製造は、本明細書で定義される臨界濃度に近づけて実施する。反応をこの臨界濃度に近づけて行うと、ゲル化の危険性が最小限に抑えられ、消費されるグリオキサールが最小限に抑えられ、保存寿命が増大する。さらに、本発明のグリオキサール化ビニルアミドは、既に記載の技術において開示されている付加物に比べたとき、改善した湿式及び乾式強化効率を紙及び板紙に付与する。 (もっと読む)


【課題】 塩水溶液中分散重合における増粘を抑制しつつ、分子量の低下を防止し超高分子量の水溶性重合体を含有する分散液を開発することを課題とする。
【解決手段】 塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物とともに重合遅延性物質を全単量体に対し0.5〜5モル%添加し攪拌下、分散重合することにより得た1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が18〜25dl/gの範囲にある高分子量水溶性重合体を含有する分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗工組成物と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、記録紙を長期保存しても記録紙の白紙部が黄変しない紙塗工用樹脂、塗工組成物および前記塗工組成物を塗工した記録紙を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリルアミドと(B)ジアリルアミンの塩及び(C)重合可能なアミン化合物(ジアリルアミン誘導体を除く)の塩または4級アンモニウム塩との共重合体を含有する紙塗工用樹脂を含有する塗工組成物を原紙に塗工することにより、従来の塗工組成物を用いた場合と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、長期保存時の白紙部の耐黄変性についてきわだって改良された記録紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗工組成物と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、記録紙を長期保存しても記録紙の白紙部が黄変しない紙塗工用樹脂、塗工組成物および前記塗工組成物を塗工した記録紙を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリルアミドと(B)ジアリルアミンの塩及び(C)ジアリルモノアルキルアミンの塩との共重合体を含有する塗工組成物を原紙に塗工することにより、従来の塗工組成物を用いた場合と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、長期保存時の白紙部の耐黄変性についてきわだって改良された記録紙が得られる。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和モノマー20〜75質量%とb)一般式R1a3-aSiO(SiRO)n3-a1a〔式中、Rは同じかまたは異なり、それぞれ1〜18個のC原子を有する、一価の置換されていてよい、アルキル基またはアルコキシ基を表わし、R1は重合可能な基を表わし、aは0または1であり、およびnは10〜1000である〕で示される1つまたはそれ以上のシリコーン25〜80質量%とのラジカルにより開始される溶液重合により得ることができ、この場合シリコーンb)の85〜100質量%は、2個まで重合可能な基を有し、この場合1個だけの重合可能な基を有するシリコーンb)は、2個の重合可能な基を有するシリコーンb)との混合物でのみ、50/50以下の質量比で使用され、この場合成分a)〜b)のための質量%での記載は、それぞれ使用されるモノマーの全質量に対するものであり、かつ100質量%になるまで付加される、30質量%を上廻る固体含量を有する高度に固体を含有する溶液の形の、25質量%以上のシリコーン含量を有する高度にシリコーンを含有するシリコーンオルガノコポリマーであり、この高度にシリコーンを含有するシリコーンオルガノコポリマーは、重合が溶剤または溶剤混合物中で行なわれたものであり、この場合シリコーンb)は、5質量%未満の溶解性を標準条件下で有することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗工組成物と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、記録紙を長期保存しても記録紙の白紙部が黄変しない紙塗工用樹脂、塗工組成物および前記塗工組成物を塗工した記録紙を提供する。
【解決手段】紙塗工用樹脂として(A)(メタ)アクリルアミドと(B)ジアリルメチルアミン塩酸塩、ジメチルジアリルアンモニウムクロライド、ジメチルアミノエチルメタクリレート塩酸塩、ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メチル4級化塩からなる群から選ばれた少なくとも1種との共重合体を含有する塗工組成物を原紙に塗工することにより、従来の塗工組成物を用いた場合と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、長期保存時の白紙部耐黄変性についてきわだって改良された記録紙が得られる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の非帯電硬化性モノマーと、1種以上のアニオン性硬化性モノマーと、分子量が150Da以上である1種以上のカチオン性化合物と、溶媒と、を含む硬化性組成物に関する。本発明はさらに、前記硬化性組成物からなる多孔性膜、およびその多孔性膜が用いられている画像記録材料に関する。 (もっと読む)


耐脂紙を食品加工および/または食品包装用に提供するものであって、紙が含フッ素重合体で処理することによって疎油性にされている。含フッ素重合体は、含フッ素単量体をメルカプト基含有オルガノポリシロキサンの存在下で重合して製造される。含フッ素重合体は、予め成形された紙へ塗布することによって、または重合体を抄紙工程中のサイズ剤として、適用される。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない紙料への添加量で、従って、製品の地合低下やコストアップの問題を引き起こすことなく、歩留性、濾水性を飛躍的に改善することができるポリマーよりなる製紙用添加剤を提供する。
【解決手段】カチオン性モノマーと親水性ノニオン性モノマーと構造修飾剤とを必須単量体として重合させて得られる構造修飾ポリマーを含む製紙用添加剤。この構造修飾ポリマーは、構造修飾剤を用いないこと以外は、該構造修飾ポリマーと同一組成で重合させて得られる非修飾ポリマーと比べて、高い溶液粘度を示すポリマーである。この製紙用添加剤を紙料に添加する工程と、前記工程を経た紙料を脱水し、乾燥させる工程とを含む紙および板紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量の添加によって、製紙原料分散液に含まれる、いわゆるアニオントラッシュをパルプ等に効率的に結着させる製紙原料処理剤を提供する。これにより、紙中に発生する欠点や欠陥、抄紙中の断紙の抑制を行うことが可能となる。
【解決手段】下記構造式(I):
【化1】


(式中、R、Rは、それぞれ互いに独立に、水素原子又は一価の有機基を表す。)
で表されるアミジニウム基を有する有機化合物であることを特徴とする製紙原料処理剤。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体にて、N‐メチロールアクリルアミド(NMA)、N‐メチロールメタクリルアミド、N‐メチロールアリルカルバメートと、N‐メチロールアクリルアミドの、N‐メチロールメタクリルアミドの、およびN‐メチロールアリルカルバメートのアルキルエーテルまたはエステルとから選択されるエチレン不飽和モノマーA1)を、ビニルエステル、(メタ)アクリル酸エステル、ビニル芳香族、オレフィン、1,3‐ジエン、ビニルエーテル、およびビニルハリドから選択されるエチレン不飽和モノマーA2)、任意選択的な補助モノマーA3)、もしくはモノエチレンまたはポリエチレン不飽和ポリオルガノシロキサンB)でラジカル重合することにより入手可能な有機シリコンコポリマー(O)に関する。 (もっと読む)


数種のマイケル付加による、α,β−不飽和アルキルカルボニル化合物、例えばアミド、エステルおよび酸、具体的にはアクリルアミドとのビニルアミン付加物を提供する。加えて、これらのマイケル付加による付加物の製造方法も説明する。これらの付加物は、一般的に、製紙において有用であり、さらに、製紙機を用いて板紙製品を作製するための乾燥強度を付与する物質として特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 空隙率の高いナノメートルオーダーの中空ポリマー粒子及び着色中空ポリマー粒子を提供することであり、また、それらの粒子を界面活性剤等の分散安定剤を用いなくても良い擬エマルジョンラジカル重合工程を利用して製造する、簡便かつ低環境負荷の中空ポリマー粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性の水溶性単量体(A)と、ラジカル重合性の非水溶性単量体(B)とを含有する単量体群(I)を重合して得られる共重合体を主構成成分とする殻壁からなり、且つ該殻壁の厚みの平均値が5nm〜80nmであることを特徴とする中空ポリマー粒子、及びラジカル重合性の水溶性単量体(A)と、ラジカル重合性の非水溶性単量体(B)とを含有する単量体群(I)を水溶性重合開始剤を用いて水性媒体中でラジカル重合することを特徴とする中空ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


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