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Fターム[4J100JA13]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 用途 (17,977) | 紙用材料・紙処理剤・紙塗工用樹脂 (265)

Fターム[4J100JA13]に分類される特許

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【課題】 塗工紙のピック強度を向上させ、更に耐湿潤ベタツキ性に優れてバッキングロール汚れの抑制効果をも有する共重合体ラテックス等を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体25〜60質量%、二塩基性エチレン系不飽和カルボン酸単量体を必須成分とするエチレン不飽和カルボン酸単量体1.5〜7質量%、シアン化ビニル単量体10〜30質量%、およびその他共重合可能な単量体3〜63.5質量%から成る単量体を、少なくとも二段以上の工程で乳化重合によって得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスの粒子表面に存在するカルボン酸量(X)と、水相に存在するカルボン酸量(Y)との関係が、以下の式(1)を満たす塗工紙用の共重合体ラテックス。
0.4<(X)/((X)+(Y))<0.8 ・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】高純度の(メタ)アクリル酸を提供すること。
【解決手段】以下の工程:a)粗製(メタ)アクリル酸相の合成;b)粗製(メタ)アクリル酸の、蒸留による処理;c)(メタ)アクリル酸二量体若しくは(メタ)アクリル酸オリゴマー又はその両方の少なくとも一部の、前記二量体相からの分解;d)1つ以上の結晶を生成することによる結晶化による、前記低沸点溶剤相からの(メタ)アクリル酸の少なくとも一部の分離を含んでなる、(メタ)アクリル酸の製造方法による。 (もっと読む)


本発明は、複数の層と、少なくとも一種の硬化性化合物と、少なくとも二種の光開始剤と、を含む多孔質膜であって、少なくとも二つの層がそれぞれ異なる光開始剤を含む多孔質膜に関する。本発明はさらに、本発明の多孔質膜を含む記録媒体、および前記膜と前記記録媒体を作製するための製法に関する。 (もっと読む)


【課題】 水不溶性のイオン性粒子と水溶性架橋ポリマーの双方の特徴を兼ね備え、通常の光学顕微鏡では確認できず位相差顕微鏡ではじめて確認できる粒子であって、カチオン性あるいは両性のイオン性を持つことを特徴とするイオン性微粒子とその用途を提供することである。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを開始時のモノマー濃度が15〜60質量%で重合することにより製造可能であることを発見した。このイオン性微粒子は汚泥脱水剤、歩留向上剤、濾水性向上剤に優れた性能を発揮することを発見した。 (もっと読む)


【課題】 カチオン性又は両性水溶性重合体の凝集剤としての機能を向上することを目的とし、水溶性重合体を塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子分散剤共存下、分散重合法により製造することにより、特異な粘性挙動を示し、かつ安定した分散液の状態で効率良く製造する方法及びこの水溶性重合体を使用した抄紙方法を開発する。
【解決手段】 還元粘度ηsp/c(単位:dl/g)のプロットをηsp/c=[η]+k×cの式(cは重合体濃度で単位はg/dl、[η]は固有粘度)に近似した時の係数kの値が20以下である水溶性重合体を、カチオン性水溶性単量体及び必要に応じてアニオン性単量体と、(メタ)アクリルアミド及び共重合可能な他の非イオン性水溶性単量体からなる水溶性単量体(混合物)を、塩水溶液中で該塩水溶液に可能な高分子分散剤を共存させる分散重合法により安定した分散液を製造することができる。また歩留向上剤及び/又は濾水性向上剤として地合の良好な紙を抄紙できる。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性を有するとともに容易に水中で離解され易いリサイクル可能な防湿加工用ラテックスの提供。
【解決手段】エチレン系不飽和カルボン酸単量体を共重合成分として含む混合モノマーを乳化共重合させて得られるラテックスであって、(1)水に不溶なラテックス粒子の内部に共重合して存在するエチレン系不飽和カルボン酸と、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸のうち、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸の量が、共重合に用いられたエチレン系不飽和カルボン酸単量体の全量の0.05〜5重量%であることを特徴とする防湿加工用ラテックス[I]。 (もっと読む)


次の重量百分率で共重合されたモノマー:(a)約5%〜約90%の式(I):R−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(b)約5%〜約85%の塩化ビニリデン、塩化ビニル、酢酸ビニル、またはそれらの混合物、(c)約0.5%〜約3%の式(II):HO−CH−NH−C(O)−C(R)=CHのモノマー(d)約0.5%〜約3%の式(III):HO−CHCH−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(e)約1%〜約5%の式(IV):H−(OCHCH−O−C(O)−C(R)=CHのモノマーおよび(f)0%〜約25%のメチルメタクリレート、ビニルベンジルクロリド、スチレンまたはそれらの混合物(式中、各Rは独立してHまたはCHであり、Rは約4〜約18個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状または環式アルキル鎖であり、そしてmは2〜約10である)を含むポリマー増量剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1の、置換されていてもよいスチレン、メタクリル酸メチルエステル、アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル25〜50質量%、(b)少なくとも1のアクリル酸−C1〜C4アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C2〜C4−アルキルエステル1〜49質量%、(c)少なくとも1のアクリル酸−C5〜C22−アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C5〜C22−アルキルエステル1〜49質量%、および(d)少なくとも1の別のエチレン性不飽和共重合性モノマー0〜10質量%、および(e)1000〜65000の分子量Mwを有する、少なくとも1の分解されたデンプン15〜40質量%(その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100%であり、かつこれは全固体含有率に対するものである)を、少なくとも1のレドックス開始剤および使用されるモノマーに対して少なくとも0.001質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に、ラジカルにより開始される乳化重合を行うことにより得られる、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液、モノマー(a)、(b)、(c)および(d)を、レドックス開始剤により(e)分解されたデンプン、および使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に乳化重合により、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液を製造する方法、および紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての微粒子上の、デンプンを含有するポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


製紙プロセスにおける歩留りと水切れ性を改良する方法が開示されている。本発明の方法は、会合性ポリマー、第2の成分、および必要に応じたケイ酸質物質を製紙用スラリーに加えることを含む。さらに、会合性ポリマーと第2の成分を含み、そして必要に応じてセルロース繊維をさらに含んだ組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


水と混和性の疎水性コポリマーを製紙用スラリーに加えることを含む、歩留りと濾水性を改良する方法が開示されている。水と混和性の疎水性コポリマーを含んだ組成物が開示されている。 (もっと読む)


本発明は更にポリマー安定剤(B)及びポリマー補助安定剤(C)を含む反応混合物中に存在する一種以上の水溶性アニオンモノマー(m1)及び一種以上のノニオン性ビニルモノマー(m2)を重合することを特徴とするポリマー分散液の調製方法に関する。更に、本発明はポリマー分散液、ポリマー分散液の使用及び紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


メルカプト官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、インクジェット記録材料の被覆のための、a)75〜100モル%の加水分解度を有する完全に鹸化されたか又は部分的に鹸化されたビニルエステルコポリマーをベースとする1種以上の粉末状のシラン含有ポリビニルアルコール、及びb)1〜15個のC原子を有する非分枝鎖又は分枝鎖のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びビニルハロゲン化物を含む群からの1種以上のモノマーのホモ−又はコポリマーをベースとする水中で再分散可能な1種以上のポリマー粉末を含有する粉末塗料組成物の使用である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐湿性、耐候性に優れた樹脂組成物、および、かかる樹脂組成物を用いた、耐水性、耐質性、耐候性に優れ、印刷時のインクにじみが少なく、光沢性に優れたインクジェット記録用媒体、および耐水接着性に優れた接着剤を提供すること。
【解決手段】側鎖に1,2−ジオール成分を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)およびジルコニウム化合物(B)を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な架橋塗膜を得させる、N−ビニルピロリドンと水酸基含有(メタ)アクリレートとを必須構成成分とするビニルピロリドン系共重合体と、これを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルピロリドン系共重合体は、N−ビニルピロリドン由来の構成単位と水酸基含有(メタ)アクリレート由来の構成単位とを特定の割合で含み、フィケンチャー式によるK値が12以上であり、かつ、水不溶分が0.5質量%(固形分基準)以下および/または分散度が1.8以下である。ビニルピロリドン系共重合体の製造方法は、N−ビニルピロリドンと水酸基含有(メタ)アクリレートとを特定の割合で含む単量体成分を重合するにあたり、特定量の連鎖移動剤(好ましくはメルカプト化合物)の存在下で重合を行うか、もしくは、炭素数1〜5のアルコールを特定量含有する溶媒中で重合を行う。 (もっと読む)


【課題】可能な限り選択的かつ効率的に、少ない分離工程で、所望の純度を有するモノマーをモノマー含有組成物から分離するための方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの二重結合を含むモノマーを、モノマーと少なくとも1種の不純物を含む組成物Zから分離するための方法であって、150℃以下の融点と20℃で1ミリバールの蒸気圧とを有する添加剤に組成物Zを接触させて分離相を形成する工程と、前記モノマーを前記分離相から分離する工程と、を含む方法、モノマー製造装置、モノマー含有組成物からモノマーを分離するための添加剤の使用、前記方法によって得られるモノマー、前記モノマーを含む化学製品、化学製品の製造におけるモノマーの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 吸水速度が速く乾燥による放水速度も速い、洗濯に耐え天日干しや乾燥機での乾燥に耐え、繰り返し使用可能な吸水性樹脂を得ること。
【解決手段】α-オレフィン及びビニル化合物からなる群より選ばれた少なくとも1個以上の単量体と無水マレイン酸またはマレイン酸エステルとの共重合体にアルカリ金属水酸化物を反応させ、次いでこの反応物100重量部に対し多価アミン化合物5〜20重量部を架橋反応させることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を示し、かつ耐傷つき性と引っ張り伸び特性のバランスに優れ、電線の絶縁体またはシースとして好適に用いることができる成形体を製造することができる、オレフィン系重合体組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】(A)シンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量部と、特定のエチレン系重合体0〜90重量部(ここで(A)+(B)の合計は100重量部である)と、
前記(A)+(B)の合計100重量部に対して
(C)無機フィラーを、1〜350重量部の割合で含有してなり、
かつシンジオタクティックポリプロピレン(D)およびアイソタクチックポリプロピレン(E)のいすれをも実質的に含有しないこと。 (もっと読む)


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