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Fターム[4J100JA13]の内容

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Fターム[4J100JA13]に分類される特許

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【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】 経時的な黄変が無く、耐水性および剛度に優れた塗工紙が得られる紙加工剤を提供する。
【解決手段】 重合度が300〜4000、けん化度が85〜99.99モル%であるポリビニルアルコール系重合体(A)、およびアクリル酸とアセタール基含有エチレン性不飽和単量体との共重合により得られる、該アセタール基含有エチレン性不飽和単量体に由来する単位を0.1〜99モル%含むポリアクリル酸系共重合体(B)を含有し、(A)成分と(B)成分の重量比(A):(B)が99:1〜50:50である紙加工剤によって、上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールの優れた力学的、界面化学的性質と、ポリアルキルシロキサンの耐熱性、耐候性、耐酸化性、耐放射線性に優れると共に、低分子間力、低溶解度パラメーター、低表面張力などの特徴を兼ね備え、しかも、容易かつ安価に製造することができる新規共重合体を提供する。
【解決手段】ポリビニルエステル単位及び/又はポリビニルアルコール単位と、ポリアルキルシロキサン単位とが、スルフィド結合を介して結合してなる共重合体。この共重合体は、ビニルエステルをポリアルキルシロキサンの存在下に重合し、必要に応じて鹸化することにより容易かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量の(メタ)アクリルアミド系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリルアミド系重合体の製造方法は、銅の濃度が0.01ppm以下である(メタ)アクリルアミドを単独重合もしくは共重合、または該(メタ)アクリルアミドを、(メタ)アクリルアミドと共重合可能な少なくとも一種の不飽和単量体と共重合させることを特徴とする。上記(メタ)アクリルアミドは、上記水和反応により得られた反応液を陽イオン交換樹脂により処理して、銅の濃度が0.01ppm以下に低減された(メタ)アクリルアミドであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


【課題】水性液状家庭用組成物を提供する。
【解決手段】水性液状家庭用組成物であって:
(i)(A)前記家庭用組成物の合計固体重量基準で、3重量%〜50重量%の1種以上の柔軟剤、(B)前記家庭用組成物の合計固体重量基準で、2重量%〜90重量%の1種以上のアニオン性界面活性剤、および(C)(I)前記家庭用組成物の合計固体重量基準で1重量%〜25重量%の1種以上の柔軟剤、および(II)前記家庭用組成物の合計固体重量基準で5重量%〜75重量%の1種以上のアニオン性界面活性剤からなる混合物、および(D)前記家庭用組成物の合計固体重量基準で0.1重量%〜30重量%の1種以上の両性化合物;
からなる群から選択される1以上の活性成分;並びに
(ii)(a)ポリマーの乾燥重量基準で、0.5重量%〜6重量%の1種以上のカチオン性モノマーの重合単位、(b)ポリマーの乾燥重量基準で、30重量%〜99.5重量%の1種以上の芳香族モノマーの重合単位、(c)場合によって、1種以上の追加のモノマーの重合単位;を含む1種以上のカチオン性ポリマーラテックス:を含む、水性液状家庭用組成物が提供される。かかるカチオン性ポリマーラテックスで紙を処理する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び耐スクラッチ性に優れ、且つ、施工が容易である化粧シートを提供することを主な目的とする。
【解決手段】エチレン共重合体及び発泡剤を含む発泡樹脂層製造用組成物を樹脂架橋及び発泡させてなる発泡樹脂層を含む化粧シートであって、
(1)前記エチレン共重合体は、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種であり、
(2)前記エチレン共重合体は、(メタ)アクリル酸単位含量が4〜20質量%、(メタ)アクリル酸エステル単位含量が0〜25質量%であり、且つ、メルトフローレート(190℃)が10〜100g/10分である、
ことを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】スチレンおよびブタジエンを含む単量体の乳化重合時の乳化重合安定性やエマルジョンの機械的安定性が従来より改善され、低粘度で、泡立ちが低く、かつ、臭気の少ないエマルジョンを得ることができるアニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアニオン性乳化剤(A)である。
【化3】


式中、m個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基またはエチリデン基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、M+はアルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオンまたはアミンカチオン、mは平均値であって1.0〜3.0、nは平均値であって1.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】抄紙機における歩留まりや脱水性を向上させる薬剤であって、高濃度の塩や、ポリアニオンまたはアニオンコロイドの妨害を受けにくい新規な薬剤を提供すること、及びこれを使用する抄紙方法を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上の非イオン性モノマーと種々の特定の双性イオンモノマーとを共重合させ、高分子量の双性イオン性である内部塩コポリマーを製造し、歩留まり向上剤、脱水性向上剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンやハロゲン化水素を発生する恐れのあるハロゲン系成分を含有せず、紙や繊維加工品に優れた強度、剛軟性及び難燃性を付与することのできる水性エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、リン酸基を有する不飽和単量体と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体とを共重合して得られることを特徴とする水性エマルジョン組成物である。この水性エマルジョン組成物で処理された紙又は繊維加工品は、優れた防炎性、強度及び剛軟性を有する。 (もっと読む)


【課題】 アミジン構造単位を有する水溶性高分子を低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造することができる。
(もっと読む)


【課題】 低アミジン化度の水溶性高分子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、中和するとともに加熱処理することによって製造した、アミジン構造単位を5〜20モル%、酸アミド基構造単位4〜80モル%、シアノ基構造単位を4〜40モル%および一級アミン塩単位を0〜76モル%含有し、1規定の食塩水中0.1g/dlの溶液として、25℃で測定した還元粘度の値が0.1〜10dl/gであることを特徴とする水溶性高分子によって提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度範囲で結晶性を示し、結晶化度が高く、耐熱性に優れ、透明性にも優れた新規な4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体およびその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体は、4−メチル−1−ペンテンと、4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数5〜8のα−オレフィンとのランダム共重合体であって、共重合組成が4−メチル−1−ペンテンが40〜99モル%、前記α−オレフィンが1〜60モル%の範囲にあり、極限粘度〔η〕が0.5〜6dl/gの範囲にあり、融点〔Tm〕が110〜240℃の範囲にあり、結晶化度が15〜54%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成の割に結晶化度および融点が高く、耐熱性があるが、合皮離型紙も必要な柔軟性も併せ持つ4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体からなる層と、基材紙層とを含む積層体ならびに合皮離型紙を提供することにある。
【解決手段】本発明の第1の積層体は、4−メチル−1−ペンテンと、炭素数5〜8のα
−オレフィンとの共重合体からなる4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層と
からなることを特徴としている。本発明の第2の積層体は、4−メチル−1−ペンテン系
重合体層と前記4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層とがこの順に積層して
なることを特徴とする。上記積層体からなる合皮離型紙は、カール量が少なく、耐クラック性、エンボス加工性および紙との接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】 ケン化度が高く、かつ白色度に優れたカルボキシル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供する。
【解決手段】 ケン化度が98%よりも大きく、下記式(1)を満足するカルボキシル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供する。
Y≦−0.5X+38 …(1)
[ここで、Yは粒径150〜850μmにおけるYI値、Xは4重量%水溶液の20℃における粘度(mPa・s)を示す] (もっと読む)


【課題】短い重合時間すなわち高い重合速度で高品質の(メタ)アクリルアミド系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリルアミド系重合体の製造方法は、リンの濃度が20ppm以下である(メタ)アクリルアミドを単独重合もしくは共重合、または該(メタ)アクリルアミドを、(メタ)アクリルアミドと共重合可能な少なくとも一種の不飽和単量体と共重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で開始剤の存在下で水溶性N-ビニルラクタムと疎水性コモノマーをラジカル重合させてビニルラクタムコポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下のプロセス手段を適切に組み合わせる。(i)還流下において重合させる。(ii)使用した疎水性モノマーの総量の少なくとも70mol%が完全に反応したら、少なくとも5mol%のN-ビニルラクタムを重合混合物中に添加する。(iii)還流中に形成された凝縮液を下方から重合混合物に戻す。(iv)有機溶媒中の溶液の形態にある開始剤を下方から重合混合物中に導入する。(v)N-ビニルラクタムを還流液に添加する。(vi)使用したN-ビニルラクタムの70〜99重量%が変換された後、溶媒の一部を留去し、重合を継続させる。(vii)少なくとも1種類のモノマーを下方から重合混合物中に導入する。(viii)成分の蒸発が回避されるように、重合を加圧下で行う。 (もっと読む)


本発明は、メタクリル酸アルキルエステルの製造方法であって、工程として、前述の方法に従ってアセトンシアンヒドリンを調製する工程;該アセトンシアンヒドリンを無機酸と接触させて、メタクリルアミドを得る工程;該メタクリルアミドをアルコールと無機酸の存在下で反応器内で接触させて、メタクリル酸アルキルエステルを得る工程;該反応器からのメタクリル酸アルキルエステルの少なくとも一部を排出蒸気流として蒸留塔中に連続的に排出し、前記排出を、水蒸気を含む排出物流を反応器中に供給することによって行う工程を含む製造方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造する装置、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーの製造方法、本発明による方法により得られたメタクリル酸アルキルエステルを、化学製品において用いる使用並びに本発明による方法により得られたメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】紙コーティング用ラテックス、その製造方法、及びこれを含む紙コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明は、コア及びシェル構造を有する紙コーティング用ラテックスにおいて、前記コアは、エチレン不飽和酸がコア100重量部中5〜35重量部含まれた単量体混合物の重合により形成されて、前記シェルは、ガラス転移温度が常温以下であり、前記コアのガラス転移温度より低いことを特徴とする紙コーティング用ラテックス、これの製造方法、及びこれを含む紙コーティング液に関するものである。本発明によると、高膨潤性/収縮性多層構造の紙コーティング用ラテックスが含有された紙コーティング液を紙にコーティングして、インク乾燥速度、接着力などの印刷適性に優れていながらも、白紙光沢を低め、且つ印刷光沢を向上させて、高品質の無光沢コーティング紙を提供する効果がある。 (もっと読む)


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