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Fターム[4J127BE39]の内容

Fターム[4J127BE39]に分類される特許

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【課題】 スチレン−フマレート樹脂を架橋重合させて熱硬化性樹脂として再利用することが容易になる変性スチレン−フマレート樹脂を提供する。
【解決手段】 スチレン−フマレート樹脂のカルボン酸塩のフマレート構造部に、ビニル基を導入する。フマレート構造部に導入されたビニル基によって、ラジカル反応が可能となり、スチレンで架橋重合させて、熱硬化性樹脂として再利用することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 オープンモールド成形(空気接触)における表面乾燥性に優れるとともに、各原料の貯蔵安定性に優れ、しかも作業効率を改善できる硬化工法を可能とするラジカル硬化性樹脂用硬化剤及びこれを用いたラジカル硬化性樹脂の硬化方法を提供する。
【解決手段】 ラジカル硬化性樹脂と混合して用いられる硬化剤であって、該硬化剤は、有機過酸化物とN−ヒドロキシイミド化合物とを必須とする混合物であるラジカル硬化性樹脂用硬化剤、及び、該ラジカル硬化性樹脂用硬化剤とラジカル硬化性樹脂とを混合して硬化させるラジカル硬化性樹脂の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】 FRPを成形するに際し、常温あるいは硬化炉を用いた成形時に、表面が乾燥性に優れた、生産性の良好な成形用樹脂組成物及びこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)不飽和二塩基酸、飽和二塩基酸、ジアルキレングリコール及びアルキレングリコールを反応させて得られる数平均分子量が1000〜2500の不飽和ポリエステル、(b)ジシクロマレートを有する不飽和ポリエステル、(c)架橋性単量体、(d)0.5〜15ppmのナフテン酸銅、(e)金属石鹸として100〜500重量ppmのナフテン酸コバルト及びまたはオクテン酸コバルト、(f)30〜200ppmのオクテン酸カリウム、(g)0.01〜1.0重量%の水酸基末端の1,4ポリブタジエン、(h)パラフィンワックスを含有してなる成形用樹脂組成物およびこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法。 (もっと読む)


気孔質ポリマー粒子及びその製造方法は、とりわけ二酸化チタン顔料及び増量剤の有利な代替品に適しており、改善された不透明度、白色度、耐摩耗性及び耐水性を有する。この製造方法は、粒径及び粒径分布の効果的な制御を示す。 (もっと読む)


本発明は、アリルエーテル含有不飽和ポリエステル樹脂を含有する成分A、ジシクロペンラジエン末端基を有する、成分Aとは異なる不飽和ポリエステル樹脂を含有する成分B、成分AおよびBによるポリエステル樹脂とは異なる他の不飽和ポリマーを含有する成分Cならびに場合によっては硬化剤、促進剤、安定化剤、添加剤およびレオロジー助剤を含有する、含浸用樹脂配合物に関する。さらに本発明は、シート状絶縁材料のベース材料を製造するための巻線の含浸およびプリント回路基板の被覆のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1個のラジカル重合可能な基を有する多官能性マクロモノマーおよび重合開始剤からなる熱重合可能な混合物に関する。本発明は更に前記混合物の、支持体の結合剤としての、特にガラス繊維、ミネラルウール、天然繊維、合成繊維の結合剤としてのおよび中子砂の結合のための使用に関する。 (もっと読む)


無機粒子などの付加的な任意選択の成分と共に、比較的高い誘電率kを有するスチレン系ポリマー、典型的にシアノ官能性スチレン系ポリマーを含有するインクジェット印刷可能な組成物が開示される。前記組成物は典型的に、インクジェットプリンタを用いて印刷されうる。 (もっと読む)


新規の反応性の官能基化フマル酸類およびイタコン酸類含有プレポリマーと、医療器具の製造に使用されるプレポリマーを含む組成物とが提供される。プレポリマーは、反応性親水性ポリマーに相補的な反応性官能基を有する、1つ以上のフマル酸類またはイタコン酸類含有プレポリマーから形成される表面改質コンタクトレンズを提供するのに使用することができる。 (もっと読む)


紫外線(UV)硬化性ポリオール、及び本発明のポリオールとイソシアネートを反応させて製造されるポリウレタン組成物を提供する。本発明の紫外線(UV)硬化性ポリオールは、アルキレンオキシド、不飽和カルボン酸又は無水物、及びヒドロキシ官能性化合物を複合金属シアン化物(DMC)錯体触媒の存在下で、ポリオールが超低レベルの不飽和度を有するように、共重合させることによって製造される。本発明のポリオールは、プレポリマーを製造するために使用でき、それはまた薄膜を製造するのに有用であり得、それはまた医療試験手袋や実験用手袋のような品目を与え得る。本発明の紫外線(UV)硬化性ポリウレタン組成物はまた、被覆剤、接着剤、シーリング材、エラストマーなどとして、若しくはその中で使用し得る。 (もっと読む)


塗料を含む均質な水性エネルギー硬化性立体架橋性イオノマー及びその調製方法。 (もっと読む)


電子デバイスに使用する有機高分子であって、この高分子は、式(a)および(b)の反復単位を含む。式中、高分子内の少なくとも1個の反復単位がR4を含むことを条件として、各R1が、独立してH、アリール基、Cl、Br、I、または架橋可能な基を含む有機基であり、各R2が、独立してH、アリール基、またはR4であり、各R3が、独立してHまたはメチルであり、各R5が、独立してアルキル基、ハロゲン、またはR4であり、各R4が、独立して、少なくとも1個のCN基を含み、CN基あたり約30〜約200の分子量を有する有機基であり、n=0〜3である。これらの高分子は、有機薄膜トランジスタなどの電子デバイスに有用である。

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コンデンサーなどのラミネートに使用するための有機ポリマー。このポリマーは、式:
【化1】


で示される反復単位を含む。上記式中、各R1は、独立して、H、アリール基、Cl、Br、I、または架橋性基を含む有機基であり;各R2は、独立して、H、アリール基、またはR4であり;各R3は、独立して、Hまたはメチルであり;各R5は、独立して、アルキル基、ハロゲン、またはR4であり;各R4は、独立して、少なくとも1つのCN基を含みかつCN基1つあたり約30〜約200の分子量を有する有機基であり;そしてnは0〜3に等しく;ただし、ポリマー中の少なくとも1つの反復単位は、R4を含む。

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