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Fターム[4J127BF63]の内容

Fターム[4J127BF63]に分類される特許

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【課題】 相反する特性である柔軟性と低透湿性、さらにPET基材に対する接着性を兼ね備えた電子ペーパー用の光硬化性樹脂組成物とそれを用いた光硬化性防湿シール材を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物は、(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物と、(B)光重合性単量体と、(C)光重合開始剤と、及び(D)ウレタンアクリレートオリゴマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐擦傷性及び防汚性、特に優れた指紋ふき取り性及び指紋視認性を有するハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係るハードコートフィルムは、透明基材及びハードコート層を有するハードコートフィルムであって、前記ハードコートフィルムは、全光線透過率が90%以上、ヘイズ値が1%以下であり、前記ハードコート層は、(B)パーフルオロポリエーテル基の両末端に、それぞれ1個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物と、(C)パーフルオロポリエーテル基、ポリシロキサン基及び(メタ)アクリロイル基を有する化合物と、(D)分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する前記(B)成分及び前記(C)成分以外の化合物と、を含有する硬化性組成物の硬化膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成形樹脂や熱可塑性成形樹脂に対して、優れた付着性を有する型内被覆組成物及び導電性被膜が効果的に金型内で被覆された型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマーあるいは不飽和ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種と
(B)前記(A)成分と共重合可能なモノマーと
(C)導電性金属酸化物粒子を無機粒子表面に被覆した導電性粒子と
(D)有機過酸化物重合開始剤と
を含有してなり、かつ、
(A)成分と(B)成分との質量割合(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)成分の質量割合(C)/{(A)+(B)}=5/100〜50/100、
(D)成分の質量割合(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100
である型内被覆組成物及び該組成物を用いた型内被覆成形体。 (もっと読む)


【課題】硬化物が帯電防止性を有し、離型性、型再現性、基材への密着性に優れ、高屈折率でガラス転移点が高く、フレネルレンズ、レンチキュラーレンズ、プリズムレンズ、マイクロレンズ等の光学レンズシートの製造に適した低粘度の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イオン性液体(A)、分子中にフェニルエーテル構造を有さずアルキレンオキサイドの繰り返し数が3〜50であるポリアルキレンオキサイド構造と(メタ)アクリロイル基とを持つ化合物(B)、フェニルエーテル構造を有する(メタ)アクリレートモノマー(C)及び光重合開始剤(D)を含む光学レンズシート用エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスと酸素ガスでのドライエッチング速度の選択性が高く、高いスループットで微細パターンを形成することができるナノインプリント法に好適な転写材料用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子内に芳香環を有するイソシアネート化合物と、分子内に水酸基および(メタ)アクリロイル基を有する化合物とを反応させて得られるウレタンアクリレート化合物を含有することを特徴とする転写材料用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】LED光源が発する紫外線を用いた場合でも、優れた表面硬化性と深部硬化性とを両立して優れた硬化性を示すUV硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】LEDから発せられる紫外線(UV)で硬化されるUV硬化性樹脂組成物であって、UV硬化性(メタ)アクリル変性オリゴマー及びUV硬化性(メタ)アクリル系モノマーの合計100質量部に対し、アルキルフェノン系光重合開始剤0.5〜10質量部及びアシルホスフィンオキサイド系光重合開始剤0.05〜4質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を持ち、塗膜時の光硬化性及び基材への密着性の高い分散剤を提供すること。
【解決手段】分散剤として、ジイソシアネート化合物(A)に対し、同一分子内に水酸基を1個又は2個有する数平均分子量300〜5000の化合物(B)及び同一分子内に水酸基を2個とエチレン性不飽和基を2個有する化合物(C)を付加させた後、同一分子内に活性水素と3級アミノ基を有する化合物(D)をマイケル付加させることによって得られる光硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】伸び率や可撓性と、強度とを両立させることができ、かつ耐久性にも優れたウレタンアクリレート樹脂組成物、これを用いた塗工剤、ウレタンアクリレート樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリオール成分(a)と、その両端に結合した有機ポリイソシアネート化合物(b)とからなるイソシアネート基末端プレポリマーの末端イソシアネート基に、モノヒドロキシ(メタ)アクリレート(c)が結合したウレタンアクリレート共重合体と、(B)有機ポリイソシアネート化合物(b)の末端イソシアネート基にモノヒドロキシ(メタ)アクリレート(c)が結合した2官能ジアクリレート、を含み、結合に関与していないOH基を有するモノヒドロキシ(メタ)アクリレート(c)の含有率が1質量%以下であるウレタンアクリレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面が粗面である部材を加工後、温水と接触した場合、剥離性に優れる組成物の提供。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)発泡剤及び(D)光重合開始剤を含有する組成物。(C)発泡剤が分解し、気体を発生するものであることを特徴とする該組成物。粗面用接着剤や被覆剤として使用できる。該組成物を用いて、部材を仮固定し、該加工された部材を90℃以下の水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする部材の仮固定方法であり、積算光量が365nmにおいて100〜40000mJ/cmである可視光線又は紫外線を照射することにより仮固定することを特徴とする該部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チキソトロピック剤を用いることなく、また特殊な塗布方法を用いることなく、エネルギー線照射前まで嵩高さを保ち、かつエネルギー線硬化後のシール材が低透湿性であるウレタン(メタ)アクリレート組成物及びシール材を得ることを課題とする。
【解決手段】多価カルボン酸と多価アルコールから得られたポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと、活性水素を持った(メタ)アクリレートを反応せしめて得られるウレタン(メタ)アクリレート組成物であって、多価アルコールの一部は炭素数が2〜7の直鎖グリコールであることを特徴とするウレタン(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、優れた耐擦傷性、防汚性のみでなく、優れた耐摩耗性をも同時に有する硬化膜を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)で示される化合物


[R11=炭素数1〜3のアルキル基、R12=置換基を有していてもよい2価の脂肪族基、脂環族基又は芳香族基、R13=単結合、メチレン基又はエチレン基、R14及びR15=フッ化メチレン基又は炭素数2〜4のパーフルオロアルキレン基、R17=(メタ)アクリロイル基を有する基、R18=ヘテロ原子を含んでいてもよいP+1価の有機基、m=10〜100、n=5〜50、P=1又は2]、及び、(B)エチレン性不飽和基を2個以上含有しフッ素含量が20質量%以上の、(A)以外の化合物を含有する低屈折率層形成用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】無溶剤で、ホルムアルデヒドやフェノールを含有しないものであるため、シックハウス症候群の原因となることがなく、しかも大気汚染、更に環境に悪影響を及ぼさない化粧板を提供する。
【解決手段】ラジカル硬化性を有する常温で固形の結晶性オリゴマーと不飽和ポリエステルとウレタン化触媒を必須成分とする樹脂組成物が化粧板用パターン紙に塗布された樹脂塗工パターン紙と、ラジカル硬化性を有する常温で固形の結晶性オリゴマーを含む樹脂組成物が化粧板用コア紙に塗布された樹脂塗工コア紙と、を熱圧硬化一体化する。結晶性オリゴマー100重量部に対する不飽和ポリエステルの配合割合は5〜400重量部とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマーポリオールを用いたポリウレタン樹脂では、車両座席用クッション材として必要とされる機械的強度を保ち、より低密度にするには限界がある。
【解決手段】重合体粒子がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)の分子末端水酸基に基づく1級OH化率が70〜100モル%で、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%で、(PL)が活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが1級OH化率yとxが10未満のとき下記式(1)、10〜20のとき下記式(2)の関係を満たす、炭素数2以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体とするアルキレンオキサイドが活性化水素にランダム及び/又はブロック付加されてなるポリエーテルポリオールであるポリマーポリオール。
y≧42x0.47(1−x/41) (1)
y≧0.328x+90.44 (2) (もっと読む)


【課題】 含浸時に有機溶剤を使用せず、環境負荷の少ない化粧板を得る。
【解決手段】 末端に不飽和二重結合を有する乳酸オリゴマーと、硬化性を有し常温で固体の結晶性オリゴマーを含む化粧板用樹脂組成物を化粧紙とコア基材に含浸或いは塗布した後、それぞれの裏面に硬化剤溶液を塗布して樹脂含浸化粧紙と樹脂含浸コア紙を得、両者を積層し、連続成形する。硬化性を有し常温において固形の結晶性オリゴマーの配合割合は、乳酸オリゴマー5〜95重量部に対して、結晶化オリゴマー95〜5重量部(ただし、乳酸オリゴマーと結晶性オリゴマーの合計を100重量部とする)とする。 (もっと読む)


【課題】硬化性、型再現性に優れ、更に、得られる硬化物の屈折率が高く、また環境安定性にも優れる注型重合用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及び環境安定性に優れる硬化物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を含有する重合性不飽和二重結合を有する単量体(A)と、重合性不飽和二重結合を1分子あたり一つ有する単量体を重合して得られる構造を主骨格とする重合体で重量平均分子量が2千〜10万であり、更に、該重合体構造中に重合性不飽和二重結合を含有する重合体(B)と、光重合開始剤(C)とを含有し、且つ、前記単量体(A)と重合体(B)とを重量比〔(A)/(B)〕で、97/3〜55/45となる範囲で含有する注型重合用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)下記式(1)で表されるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
【化1】


(式中、R1およびR2は、二価アルコールに由来する任意の2価の炭化水素基であり、pは2〜8の数であり、nはポリエステルポリオールの数平均分子量が400〜3000の範囲になるように選択される)
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)下記式(1)で表されるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
【化1】


(式中、R1およびR2は、二価アルコールに由来する任意の2価の炭化水素基であり、pは2〜8の数であり、nはポリエステルポリオールの数平均分子量が400〜3000の範囲になるように選択される)
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂に関し、この樹脂は、第一のステップにおいて、少なくとも1種のポリイソシアネート(I)と、イソシアネート基と反応できる少なくとも2個の反応基を含有する少なくとも1種の化合物(II)及びイソシアネート基と反応できる本質的に1個の反応基を含有する少なくとも1種の(メタ)アクリレート(III)との反応、並びに、次のステップにおいて、第一のステップで得られた生成物を、第一のステップで使用されるポリイソシアネート(I)とは異なる少なくとも1種のポリイソシアネート(IV)と反応させること、から得られるものであり、並びに輻射線硬化感圧接着剤を製造するためのこの樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】写真製版技術やレーザー彫刻技術において製造される印刷版において、機械的強度を十分に確保でき、レーザー彫刻時に多量に発生する液状彫刻カスを除去でき、且つ、微細なパターン寸法にも対応できる硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】印刷原版又は印刷版製造用の硬化性樹脂組成物であって、
数平均分子量1000以上30万以下の樹脂(a)100質量部に対し、数平均分子量が1000未満で重合性不飽和基を有する有機化合物(b)10〜500質量部、数平均分子量が1000以上1万以下の重合性不飽和基を有する籠状シルセスキオキサン化合物(c)0.5〜100質量部を含有する、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック、特にポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂やアラミド樹脂で形成されたフィルムや成型体に対する優れた付着性を有し、簡易な組成であって簡便に製造できる安価で安全な活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物、およびそれを硬化させた高密着性で耐剥離性の被膜で強固に被覆された安全なプラスチック製品を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物は、ウレタン(メタ)アクリレート類の20〜95重量%と、無水マレイン酸モノマー及びそれに共重合可能な不飽和モノマーが25〜65:75〜35の重量比で共重合しており重量平均分子量が2000〜100000でありガラス転移点が最低でも50℃である無水マレイン酸共重合物の80〜5重量%とが、含有されている。プラスチック製品は、プラスチック製のフィルム又は成型体に、この活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物で被覆されて、硬化被膜が形成されたものである。 (もっと読む)


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