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Fターム[4J128CB65]の内容

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Fターム[4J128CB65]に分類される特許

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【課題】本発明は、オレフィン重合触媒組成物の分野、並びにオレフィンの重合及び共重合法に関するものであり、担持された触媒組成物を用いる重合法を含む。
【解決手段】本発明は、第一のメタロセン化合物、第二のメタロセン化合物、少なくとも一つの化学的に処理された固体酸化物、及び少なくとも一つの有機アルミニウム化合物の接触生成物を含む触媒組成物を包含する。新規な樹脂は、匹敵するメルトインデックス値で、衝撃、引裂、接着、シール、押出機のモーター負荷及び圧力、並びにネック−イン及びドローダウンに有用な特性をもつことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】分子量が10,000以下の末端にビニル基を有する直鎖状のα−オレフィン(オリゴマー)又は分子量が10,000を超えるポリオレフィンを効率的かつ安価に製造することが出来る触媒を提供すること。
【解決手段】(a)粘土、粘土鉱物又はイオン交換性層状化合物、(b)アミン化合物、そのブレンステッド酸付加体又は四級アンモニウム塩および(c)有機シラン化合物を接触させて得られるビニル化合物重合用助触媒成分と(d)周期律表第4〜6族の遷移金属錯体又は周期律表第8〜10族の遷移金属錯体を含有するビニル化合物重合用触媒である。 (もっと読む)


【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


【課題】流動床式気相重合反応器を用いてオレフィンを気相重合した際に、塊化物の発生が低減できる予備重合済オレフィン重合用触媒および上記触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)とメタロセン系化合物(B)と有機アルミニウム化合物(C)とを接触させて形成される予備重合用触媒成分の存在下、オレフィンを予備重合させて形成される予備重合済オレフィン重合用触媒であって、前記予備重合用触媒成分が成分(A)1kg当たり、メタロセン系化合物(B)の金属原子換算で5〜65mmolを接触させて形成されるものである予備重合済オレフィン重合用触媒。
成分(A):成分(a1)、成分(a2)、成分(a3)および成分(a4)を接触させて形成される固体触媒成分 (もっと読む)


【課題】高分子量成分を効率よく製造することが可能なオレフィン重合用触媒を提供。
【解決手段】成分(A)3位に置換基を有するシクロペンタジエニル基と置換基を有してもよいフルオレニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する特定の遷移金属化合物、成分(B)置換基を有してもよい下記(2)の2個のシクロペンタジエニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する遷移金属化合物、及び成分(C)活性化助触媒を構成成分とするオレフィン重合用触媒。


(式中、Mはチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】生成するプロピレン系重合体中に含まれる微粉の量を十分に低減し、目的とするプロピレン系重合体を安定して製造できる予備重合触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】
プロピレン系モノマーの不存在下、有機アルミニウム化合物と、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体触媒成分とを接触させて接触処理物を調製する接触処理物調製工程と、接触処理物とプロピレン系モノマーとを接触させ、その後、プロピレン、系モノマーの存在下、接触処理物に、有機アルミニウム化合物を更に接触させて予備重合用触媒を調製する予備重合用触媒調製工程と、予備重合用触媒と電子供与体化合物とを接触させて、プロピレン系モノマーを重合して予備重合触媒成分を調製する予備重合触媒成分調製工程とを備える予備重合触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


α−オレフィンポリマーの製造法であって、少なくとも1のα−オレフィンを、α−オレフィンポリマーの粒子を含有する機械的攪拌床式気相反応器へ供給すること、および上記α−オレフィンを、チタン化合物、マグネシウム化合物、アルミニウム−アルキル化合物および任意的な有機シランドナーに基づく触媒の存在下で重合させることを含む方法において、エトキシル化アミン、脂肪酸エステル、ジエタノールアミド、エトキシル化アルコール、アルキルスルホネートおよびアルキルホスフェートの群から選択される少なくとも1の化合物が100ppm未満の量で上記重合中に存在するところの方法。 (もっと読む)


【課題】均一であり、乾燥器壁面へ付着しにくく、かつ予備重合触媒成分同士の凝集が起こりにくい予備重合触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)−(4)を有する予備重合触媒成分の製造方法。
工程(1):メタロセン系化合物(B1)が飽和炭化水素化合物溶媒に含有されてなるメタロセン系化合物(B1)含有液を、40℃以上で熱処理して熱処理物(1)を得る工程。
工程(2):前記熱処理物(1)とメタロセン系化合物(B2)とを混合した混合物を、40℃以上で熱処理して熱処理物(2)を得る工程。
工程(3):前記熱処理物(2)と助触媒担体(A)とを接触処理して接触処理物(3)を得る工程。
工程(4):前記接触処理物(3)と有機アルミニウム化合物(C)とを接触処理して接触処理物(4)を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン担持触媒組成物及びこれを利用したポリオレフィンの製造方法に関する。本発明によるメタロセン担持触媒組成物は、4族遷移金属化合物を、イオン性化合物で処理した無機または有機多孔性担体に担持させて製造される。本発明によるメタロセン担持触媒は、担体内でメタロセン金属成分含量が少なくてもスラリー及び気相オレフィン化合物の重合反応時、触媒活性が増加して、付着、シーティング、管詰まり(plugging)現象などの工程上の問題点を改善できるという利益がある。 (もっと読む)


オレフィン系ポリマーを製造するための方法であって、前記方法は、少なくとも1種類のモノマーを、気相中で、又はスラリープロセスにおいて、少なくとも次の成分:A)少なくとも1種類の触媒;B)少なくとも1種類の共触媒;C)式(I)から選択される少なくとも1種類の化合物、及び/又は式(II)から選択される少なくとも1種類の化合物:(R1COAlOH(I)、(R2)N(R3OH)(II);(式中、R1は、13〜25個の炭素を含有する炭化水素基であり;R2は、14〜26個の炭素を含有する炭化水素基であり;R3は、1〜4個の炭素を含有する炭化水素基であり;且つx+y=3であり、xは1又は2の値を有する)を含む組成物の存在下で重合させることを含む。オレフィン系ポリマーを製造するための方法であって、前記方法は、少なくとも1種類のモノマーを、少なくとも次の成分:A)少なくとも2種類の遷移金属を含むチーグラー・ナッタ型触媒;B)トリアルキルアルミニウム化合物;C)所望により、式(I)から選択される少なくとも1種類の化合物、及び/又は式(II)から選択される少なくとも1種類の化合物:(R1COAlOH(I)、(R2)N(R3OH)(II);(式中、R1は、13〜25個の炭素を含有する炭化水素基であり;R2は、14〜26個の炭素を含有する炭化水素基であり;R3は、1〜4個の炭素を含有する炭化水素基であり;且つx+y=3であり、xは1又は2の値を有する)を含む組成物の存在下で重合させることを含む。
(もっと読む)


【課題】 (a) 活性形のハロゲン化マグネシウム上に担持された少なくとも一つのチタン-ハロゲン結合を有するチタン化合物と内部電子供与体とを含むチーグラー‐ナッタ触媒、(b) トリエチルアルミニウム、(c) 任意成分の外部電子供与体(ED)の存在下でプロピレンと任意成分の少なくとも一種のコモノマーを重合して分子量分布が広く、灰分量が少ないプロピレンのポリマーを製造する方法。繊維、不織布、フィルム、コンデンサフィルムで有用。
【解決手段】内部電子供与体がスクシナート、ジ−ケトンおよびエナミノ(enamino)-イミンから成る群の中から選択される化合物を少なくとも80重量%含み、Al/Tiのモル比が最大で40であり、プロピレンポリマーは重合反応装置から洗浄しないで粉末として回収する。 (もっと読む)


インデニル部分の4位および7位が大型芳香族置換基を有するメタロセン化合物が、実質的に100パーセントのラセミ異性体を製造する方法に従って調製される。好都合なことに、本発明のメタロセンを含む重合触媒は、優れたオレフィン重合結果を提供する。
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この発明は、in-situ担持プロセスによって、触媒活性な金属化合物と非メタロセン配位子を含有するマグネシウム化合物とを直接的に反応させることによって、または非メタロセン配位子と触媒活性な金属を含有するマグネシウム化合物とを直接的に反応させることによって製造されるマグネシウム化合物担持非メタロセン触媒を提供する。この方法は簡単で容易に実施することができる。この方法において、触媒の重合活性を調節することに対応する多くの変数が存在しており、触媒の担持または触媒重合活性を調節するための範囲が広い。本発明のマグネシウム化合物担持非メタロセン触媒は、オレフィンの単独重合/共重合に用いて(比較的少量の助触媒と組み合わせて)、比較的高い重合活性を達成することができる。更に、この方法によって得られるポリマー生成物は、高い嵩密度および調節可能な分子量分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子量の付加重合体を得ることができる付加重合用触媒および高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−63kJ/mol≦Ea≦−42kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】付加重合体を高い重合活性で得ることができる付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−120kJ/mol<Ea<−80kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 分子量分布を制御して、成形性が優れる分子量分布が広いオレフィン重合体を製造する。
【解決手段】遷移金属化合物(a)および粘土を酸、無機塩または有機化合物で処理した変性粘土(b)からなる触媒の存在下、水素を共存させてエチレンを重合または共重合するにおいて、供給されるエチレン量に対する水素のモル比を、回分式重合においては1バッチの重合時間内に、連続式重合においては平均滞留時間内に、少なくとも1回以上変更する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヘテロ原子を含む有機金属化合物および単一活性部位のチーグラー−ナッタ型触媒を製造される用途に関す。
【解決手段】 マグネシウム化合物/THFの溶液に前もって熱活化或いは化学処理した有機或いは無機固体またはこの2つの複合物とヘテロ原子を含む有機化合物と金属化合物を添加し、それからZ−N型重合触媒を得る。本発明で得られるZ−N型オレフィン重合触媒は流動性が良く粉末状固体であり、アルキルアルミニウム或いはアルキルアルミノキサンなどの助触媒の存在下、エチレンの単独重合体或いはエチレンとC−C18のα−オレフィン共重合体を製造することができ、構造はよく制御できエチレンの単独重合体或いは共重合体の産品を高触媒活性に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含んでなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。


式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、
mは、1〜4の整数を示し、
〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、Rは、ハロゲン原子を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。 (もっと読む)


【課題】 周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、これまで実施例の無かったイットリウム化合物からなる重合触媒系を用いた、共役ジエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン類を共重合させることを特徴とする共役ジエン共重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


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