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Fターム[4J200AA02]の内容

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Fターム[4J200AA02]に分類される特許

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【課題】これまでの植物繊維と生分解性樹脂からなる複合材料の耐熱性、機械的な強度を更に向上すると共に、混入時の困難な課題を改善して、植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなる複合材料を提供する。
【解決手段】
繊維状にした植物を不活性雰囲気中で熱焼成することを特徴とする植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなることを特徴としている。本発明においては、植物耐炎繊維を生分解性樹脂に混入し、複合材料にする。植物繊維を混入すると植物繊維の持つ水分で、生分解性樹脂が加水分解を起こして分子量が低下してしまうが、植物耐炎繊維であれば母材となる樹脂に悪影響を及ぼすことなく、通常行われているのと同じ方法で樹脂に混入しペレット状にできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子間で凝集あるいは固結することなく成形することが可能であり、主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく搬送・注入でき、特定期間経過後に材料がスムーズに分解し、最終的に分解成分が吸収され得る、または体外へ排出可能であるような生分解性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
飽和含水状態での粒子の圧縮弾性率が10MPa以下であることを特徴とする生分解性粒子。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル共重合体のジオール残基が、式(1)の構造を有するポリオキシアルキレンプロパンジオール残基(式(1)において、mは1または2または3であり、nは3〜250の実数である)とアルキレンジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基が、特定割合のテレフタル酸残基と炭素数が2〜12の脂肪族ジカルボン酸残基とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度の向上したポリ乳酸系共重合体を得る。
【解決手段】フルオレン骨格を含有するポリ乳酸系共重合樹脂。好ましくはフルオレン骨格の含有量が1質量%以上であり、ガラス転移温度が60℃以上であり、また、数平均分子量が20,000以上である前記ポリ乳酸系共重合樹脂。また、フルオレン化合物と乳酸成分とを反応させることを特徴とするポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法。フルオレン化合物の数平均分子量が5,000以下である前記ポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンやゼラチンなどの生体高分子を化学的に共有結合により架橋した生体
高分子架橋体がタンパク質徐放あるいは細胞の三次元培養担体として使用されている。こ
れらの架橋体によりタンパク製剤の徐放や生体組織の再生が行われているが、共有結合で
調製されるためにタンパク質の変性や細胞へのダメージが強いという欠点がある。
【解決手段】一分子内に疎水性および親水性部をもつ高分子架橋剤を合成し、脂質集合体
である細胞、リポソームあるいは細胞-リポソーム混合体を物理的に架橋する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と実用上充分な保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、二種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、ウィスカーと、前記生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有し、前記生分解性を有する有機高分子化合物のうちの少なくとも一の有機高分子化合物の、ガラス転移温度が、室温以下であるものとした複合組成物を作製する。 (もっと読む)


本発明は、主に、生体適合性で且つ生分解性の多孔質マトリックスであって、式(I):X−G−Y (I)に適合する三つのブロックが連続した共重合体で作製されることを特徴とし、ここで、Gは、非ヒドロキシル化の親水性線型ブロックであり、XおよびYは、それぞれが疎水性の線形ポリエステルブロックを表わす。本発明は更に、物質ロス後の被覆組織の再構築のための上記マトリックスの使用、または生体活性な包帯材に関する。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法、成形品およびポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体。
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【課題】添加成分を別途含まず、特定の一般式で表される、優れた生分解性、耐衝撃性を有する生分解性樹脂を提供する。糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。
【解決手段】糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。 (もっと読む)


本発明は、二峰性モル質量分布または多峰性モル質量分布を有するポリヒドロキシカルボン酸、その調製方法、ポリヒドロキシカルボン酸、特に二峰性モル質量分布または多峰性モル質量分布を有するポリヒドロキシカルボン酸の調製のための単一ベンゼン環を有する芳香族ジオールの使用および前記ポリヒドロキシカルボン酸を用いる射出成形品またはインフレートフィルム、ポリマーブレンド、複合材料またはナノ複合材料の調製方法を記載している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱安定性、機械強度、および色相に優れた、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部のイミン化合物からなる組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱安定性、機械強度、および色相に優れたポリ乳酸を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部のイミン化合物からなる組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸のガラス転移温度以下の温度における硬さが改善され軟質で曲げることが可能であり、一方ガラス転移温度以上の温度において強度が低下するという欠点を改良して形状を維持する。
【解決手段】 ポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体を含み、かつ前記両者が架橋により一体化されていることを特徴とする生分解性架橋体、およびポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体と架橋性モノマーとを少なくとも含む組成物を作製する工程と、前記工程で得られた組成物を成形する工程と、前記工程で得られた成形物に電離性放射線を照射してポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体とを架橋することにより一体化させる工程とを含むことを前記生分解性架橋体の製造方法を提供する。
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【課題】 本発明は、医用材料として好適な温度応答性及び生分解性を兼ね備えたポリデプシペプチド、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、R1はC1−6アルキル基、水酸基で置換されたC1−6アルキル基、又はC1−3アルコキシ基で置換されたC1−6アルキル基、R2は水素原子又はメチル基、xは4以上の整数であり、yは0以上の整数であり、nは1又は2を示す)
で表されるポリデプシペプチド、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


A−B−A構造を有し、各Aは、親水性であり生体適合性である末端ブロックであり、B中央ブロックは、疎水性のデサミノチロシルチロシンポリカーボネートまたはポリアリーレートである、生体適合性であり無毒のトリブロック共重合体である。前記共重合体は、自然に自己組織化して、疎水性の生物活性化合物または薬剤活性化合物のデリバリービークルとして有用な、低臨界凝集濃度のナノ粒子を形成する。
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【課題】有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持つ有機化合物およびそれを効率良く製造できる製造方法の提供。
【解決手段】シクロデキストリンの水酸基のうち1または複数がヘテロ環式化合物開環重合体の末端と縮合し、前記開環重合体の他端が置換基 -SO2Raで置換されている。この化合物は、有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持ち、種々の新しい用途に適用できる。製造するには、シクロデキストリンの水酸基のうち少なくとも一つの水素原子が置換基 -SO2Raで置換されたスルホン酸エステルおよびヘテロ環式化合物を含む原料組成物を加熱して簡便にかつ効率良く製造できる。さらに、末端基の変換反応により種々の置換基を導入し、より多様な用途への応用も可能である。 (もっと読む)


本発明は、ヒト又は他の動物の有機体に適合する外科用インプラントを製造するための、ポリエーテル単位とポリエステル単位とを含む再吸収性ブロック共重合体の使用に関するもので、さらに、対応するブロック共重合体に関する。この新規なブロック共重合体は機械抵抗が高く再吸収動態が速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が低くかつ安価に生産できるうえ、良好な可塑性や強度を有し、しかも生分解性に優れた生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】 脂肪族エステル化剤でエステル化されたサゴヤシ澱粉抽出残渣および可塑剤を使用してなる生分解性プラスチックであって、前記脂肪族エステル化剤が天然油であることを特徴とする。
このとき、サゴヤシ澱粉抽出残渣(乾燥重量)100重量部に対し、天然油500〜2000重量部でエステル化する。 (もっと読む)


反復単位としての複数の3-ヒドロキシブチレート(3HB)ブロック及び反復単位としての複数の3-ヒドロキシバレレート(3HV)ブロック、並びに任意選択で6個以上の炭素原子を含むヒドロキシ酸反復基を含む、配向誘導性ゴム弾性及び温度感受性形状記憶効果を有するPHAブロックコポリマーが提供される。前記PHAブロックコポリマーは、配向誘導性ゴム弾性及び迅速な形状回復速度を有する形状記憶効果を示し、従って、PHAに特有の生物分解性及び生体適合性等の物性と組み合わせたこのような特徴は、種々の使用へのPHAブロックコポリマーの適用を可能にする。
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【課題】 柔らかく、優れた形状回復力を備え、さらにリサイクル性を有する形状記憶性成形体を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−75℃以上、10℃以下であり、溶融温度(Tm)が40℃以上200℃以下の範囲にあり、冷却により共有結合し、加熱により開裂する熱可逆性反応により架橋される形状記憶性樹脂であって、該熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50℃以上300℃以下、Tm+10℃≦Tdの範囲にあり、第二形状記憶時、第一形状回復時の変形温度が、Tm以上Td未満であることを特徴とし、また、Tgが10℃以下であり第三の形状の固定がTg以下で行うことが可能な形状記憶性樹脂。 (もっと読む)


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