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Fターム[4J200AA02]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) |  (2,616) | 材料 (242)

Fターム[4J200AA02]に分類される特許

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【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 防湿性に優れた生分解性材料、特に防湿性に優れた生分解性発泡シートを提供する。
【解決手段】 生分解性フィルム、生分解性防湿層、および生分解性材料が積層されており、生分解性フィルムが生分解性樹脂からなり、生分解性防湿層が、生分解性樹脂50〜99質量%と天然ワックス1〜50質量%とからなることを特徴とする生分解性防湿材料。生分解性防湿層を構成する生分解性樹脂が、ポリヒドロキシカルボン酸またはその共重合体であり、生分解性防湿層を構成する天然ワックスがキャンデリラワックスまたはパラフィンワックスである上記生分解性防湿材料。 (もっと読む)


【課題】電離放射線照射によりに引張弾性率、曲げ弾性率等の機械的強度が向上し、生分解性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いた医療用具および医療用材料を提供する。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂とナノ炭素材料の混合物が電離放射線を照射されてなる樹脂組成物を有することを特徴とする医療用具または医療用材料。特に、前記電離放射線が、電子線またはγ線である。また、前記ナノ炭素材料が炭素6員環を主構造とする黒鉛シートよりなるらせん円筒構造を有する。 (もっと読む)


本発明は全般的に、人体または動物体の洞若しくは他の腔に詰めるのに適した多孔性の吸収体材料に関する。もっと特定すると、それは親水性の生分解性フォームに関し、それはたとえば、栓またはタンポンの形態で、たとえば出血の抑制、創傷閉鎖、組織癒着の防止および/または組織再生の支持に使用されることができる。本発明は、人体または動物体の洞若しくは他の腔に詰めるのに適した吸収体フォームを提供し、吸収体フォームは生分解性の合成重合体を含み、その重合体は、好ましくは該重合体の主鎖に−C(O)−O−基、たとえばポリエーテルと一緒にされたポリウレタンおよび/またはポリエステル単位を含む。
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【課題】 ルイス酸触媒となる、デンドリマーのコア部に亜鉛酸素結合を有する含亜鉛デンドリマーを提供する。
【解決手段】 該含亜鉛デンドリマーを、一般式(I)
【化1】


[式中、Eはカルボニル基又は2価炭化水素基から成る2価連結基、jは0又は1、a、b及びcのうち少なくとも1つが1、残りは0、Gは一般式(II)
【化2】


〔式中、R、R、Rは2価炭化水素基、Xは炭化水素基、Y、ZはO、S、NQ(QはH、アルキル基)、SO、SO、エステル基、アミド基又はカルボニル基から成る2価連結基、p、q、r、s、tは0又は1、mは1以上の整数、d、e及びfのうち少なくとも2つが1、残りは0〕
で表されるデンドリマーとする。 (もっと読む)


Xが、C(O)OR1, C(O)SR1, C(O)NR1R2, 及びVZからなる群より選択され、R1及びR2が、それぞれに独立に、水素、炭素数1から10のアルキル、及び炭素数6から10のアリールからなる群より選択され、Vが、易動性リンカー基であり、Zが、ポリ(エチレンイミン)、ポリ(プロピレンイミン)、ポリ(リシン)、PAMAMデンドリマー、オクタアミン・デンドリマー、及びヘキサデカアミン・デンドリマーからなる群より選択され、Yが、-(CH2)2-, -(CH2)2-O-(CH2)2-, -(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)2-, 及び -(CH2)3-NHC(O)-(CH2)6-C(O)NH-(CH2)3-からなる群より選択される、式(I)によって表される繰り返し単位を含むポリマーは、核酸デリバリー用途に有用である。式(I)のポリアセタールは、好ましくは、適切なジオール及びジビルエーテルを反応させることによって製造される。好ましい態様では、式(I)とポリヌクレオチドとの間で形成された複合体は、トランスフェクション試薬として有用である。
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【課題】溶媒、特に極性溶媒と結合し得、ゲル様特性を有する透明性材料を供給する材料であって、望ましくは、高温における良好な安定性を有し、かつ他の材料に対する良好な適合性を有している材料を提供すること。
【解決手段】式 炭化水素−ポリエーテル−ポリアミド−ポリエーテル−炭化水素のブロックコポリマーであって、このポリアミドブロックがシクロヘキシル部分を含む、ブロックコポリマーを提供する。必要に応じて、a)このポリエーテルブロックは、式 −(−R−O−)−を含み、ここで、Rは炭化水素である。 (もっと読む)


耐熱性、成形性に優れ、かつ耐加水分解性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。α−及び/またはβ−ヒドロキシカルボン酸単位を主体とする生分解性ポリエステル樹脂(A)が、(メタ)アクリル酸エステル化合物と多価イソシアネート化合物とから選ばれる1種以上の架橋剤(B)により架橋されており、さらに、樹脂(A)のカルボキシル基の一部または全部が、樹脂(A)100質量部に対して0.01〜20質量部の末端封鎖剤(C)により封鎖されている。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に応用可能な生分解性樹脂の材料として利用できる新規マルチブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】両末端に水酸基を備えるポリ乳酸からなる第1ブロックと、上記ポリ乳酸よりも運動性の高いポリマーからなる第2ブロックとを有することによって、生分解性を損なうことなく、機械的特性がより改善された新規マルチブロックコポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】生物活性ポリペプチドの持続放出が可能なポリエステルの提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上の遊離COOH基を含み、そして1より大きいカルボキシル対ヒドロキシル比を有するポリエステルであって、L−乳酸、D−乳酸、DL−乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、ε−カプロラクトン、p−ジオキサノン、ε−カプロン酸、シュウ酸アルキレン、シュウ酸シクロアルキレン、コハク酸アルキレン、β−ヒドロキシブチレート、置換または非置換炭酸トリメチレン、1,5−ジオキセパン−2−オン、1,4−ジオキセパン−2−オン、グリコリド、グリコール酸、L−ラクチド、D−ラクチド、DL−ラクチド、メソ−ラクチド、およびそれらのいかなるものでもよい光学活性異性体、ラセミ化合物またはコポリマーからなる群より選択されるメンバーを含む、但し、酒石酸がポリエステルのメンバーである、前記ポリエステル。 (もっと読む)


手術後の癒着を防止するための癒着防止材として、生分解性を有し、取扱性に優れ、所望の期間にわたり安定して良好な癒着防止効果を発揮する、生分解性ポリマーからなるハニカムフィルムとその製造方法に関する。なかでも生分解性のポリマーであるポリ乳酸とリン脂質からなるハニカムフィルムの癒着防止材とその製造方法を提供する。
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【課題】 従来技術の問題点である耐熱性の大幅に向上したイソソルビド系生分解性ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 イソソルビドにシュウ酸ジエステルを組み合わせることによって得られるイソソルビド系ポリエステルであり、下記式で表される構造単位を主繰り返し単位として含む新規ポリオキサレートである。
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本発明は、触媒としてトリフルオロメタンスルホネートと(共)重合用添加剤とを含有してなる、ラクチド及びグリコリド(共)重合用触媒系に関する。本発明はまたかかる触媒系の使用を伴なうラクチド及びグリコリドの(共)重合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した、従来のポリオレフィンフィルムからなる包装用フィルムと同様に包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)98〜35重量%及び融点(Tm)が45〜80℃未満の生分解性重合体(B)3〜45重量%との組成物(C)からなる熱融着層を有する多層二軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


本発明は、欠損した骨組織や歯組織、その他の生体組織を再生させる際に好適に用いられる、吸収性がある再生医療用材料に関する。本発明の再生医療用材料は、生分解性樹脂99.9〜10重量%と、前記生分解性樹脂に練り込まれたリン酸カルシウム0.1〜90重量%とを含有することを特徴とする。本発明によれば、組織修復物質の鍵となるリン酸カルシウムを基材に任意の比率で含有させることができ、また、安全性、機能性及び生体適合性に優れる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)から得られる二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜20重量%と特定の脂肪族・芳香族ポリエステル(B)30〜80重量%とのポリエステル組成物(C)から得られる被覆層を有してなることを特徴とする多層ニ軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


ポリ(プロピレンフマレート)をポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させて、ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)とのブロックコポリマーを製造する。ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)との生体適合性、生体吸収性ブロックコポリマーは、組織および/または骨格再構成用の、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。本ブロックコポリマーは、追加の架橋剤を用いてまたは用いずに、酸化還元または光開始により架橋させることができる。従って、本コポリマーは、(架橋剤の使用を一切伴わず)自己架橋性でもあり、(UV光などの光子の存在下で)光架橋性でもある。
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【課題】生分解性のスケール抑制剤及び腐食抑制剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのアミノ酸又はそれらの塩のアミノ酸単位及び少なくとも1つの誘導体化されたアミノ酸の誘導体化単位を含むポリマー主鎖構造を有し、300〜100,000の重量平均分子量を有する実質的に線状の生分解性ポリ(アミノ酸)ポリマーであって、前記誘導体化されたアミノ酸が、N−ヒドロキシアミド基、N−アルキルオールアミド基、N−アリールオールアミド基、N−エーテルアミド基、N−アルキルアミノアルキルアミド基、N−ホスホノアルキルアミド基及びN−ホスホノアリールアミド基から成る群より選ばれる置換基を含み、前記誘導体化単位を0.01〜50モル%含むポリマー。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物粒子を調製するに際し、発泡性ガス含浸時の膠着を回避し、生産性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の乳酸成分の光学異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂を主成分とし、その見かけ比重が0.5g/cm〜0.8g/cmであるポリ乳酸系樹脂組成物粒子。
【効果】ポリ乳酸系樹脂組成物粒子の充填量を多くしたり、攪拌を緩やかにしても膠着が起こらず、安定した生産が行え、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品素材をベースポリマーとしないのにもかかわらず、自然環境下、コンポスト条件下、あるいは加水分解条件下で完全に分解し、さらに、従来から使用されているポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等に可塑剤を加えたソフトルアーと同等の柔らかさ、透明性をもつ生分解性ソフトルアーにも用いることのできる生分解性弾性体を提供するものである。
【解決手段】多塩基酸として、脂肪族不飽和多塩基酸または脂肪族不飽和多塩基酸と脂肪族多塩基酸の混合物を、脂肪族多価アルコールと重縮合することにより得られる、重合体構成成分として脂肪族不飽和多塩基酸を含み、重量平均分子量が15,000以上であり、25℃以下のガラス転移点を持つ非晶性ポリマーであるか又は25℃以下の融点を持つ結晶性ポリマーである脂肪族ポリエステルを架橋することを特徴とする、硬度が80以下である生分解性弾性体の製造方法。 (もっと読む)


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