説明

Fターム[4J200AA06]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) |  (2,616) | 成形物 (897)

Fターム[4J200AA06]に分類される特許

401 - 420 / 897


【課題】光照射などの手段により分解速度の速い樹脂組成物、樹脂組成物中に光触媒粒子である二酸化チタンが凝集を伴うことなく分散した状態にある樹脂組成物の提供。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタン又はルチル型酸化チタンから選ばれる光触媒性粒子を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物の破断面において、2次粒子径100nm以上の光触媒性粒子が1μmあたり2個以下で高度に分散していることを特徴とする樹脂組成物及びこれから形成されている構造体。 (もっと読む)


【課題】基材層だけでなくヒートシール層も生分解性樹脂により形成することにより、自然環境において優れた生分解性を有し、且つ、ヒートシール部のヒートシール強度と、基材層とヒートシール層間のラミネート強度にも優れた包装用フィルム及び、該フィルムを用いて作製した袋体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む生分解性樹脂からなる基材層(I)の少なくとも一面側に、脂肪族ポリエステルを含む生分解性樹脂からなるヒートシール層(II)が積層されてなる生分解性フィルムにおいて、上記基材層(I)の融点Tm(A)と上記ヒートシール層(II)の融点Tm(B)との差(Tm(A)−Tm(B))が、55℃以上であることを特徴とする生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】分離操作に抗する物理的耐久性、熱・薬品等に対する化学的耐久性、疎水性相互作用によるファウリングに対する耐汚れ性に優れたポリ乳酸分離膜を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、その可塑剤を含有してなるポリ乳酸分離膜であって、可塑剤がポリ乳酸セグメントおよびポリエーテルセグメントを有することを特徴とするポリ乳酸分離膜を得る。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】食品を包装する際においても、好適な防曇効果を発揮するポリ乳酸系樹脂シート及びそのシートからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂シートは、ポリ乳酸系樹脂に対してモノグリセリン脂肪酸エステルを混合した樹脂混合物から成形されたシート基材の表面にショ糖脂肪酸エステルが塗布されている。モノグリセリン脂肪酸エステルは、炭素数8〜22の脂肪族カルボン酸とモノグリセリンとのエステルからなり、樹脂混合物には、ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部のモノグリセリン脂肪酸エステルが混合されている。ショ糖脂肪酸エステルは、HLB値が13以上であり、シート基材の表面に対して20〜50mg/mとなるように塗布されている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、および柔軟性の相反する3つの物性を高いバランスで両立する、ポリ乳酸を約50質量%以上含むポリマーアロイおよびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸、(B)ポリプロピレン、および(C)D-乳酸と糖類との共重合体を含有するポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体および事務機器部品、並びに樹脂成形体の製造方法およびリサイクル方法を提供すること
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移点よりも高いガラス転移点を有する第2の高分子化合物と、リン酸アルミニウムとを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形性、機械特性、耐熱性、耐加水分解性に優れた樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびカルボキシル基反応性末端封鎖剤を溶融混練してなる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品、ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下60重量部超であり、ポリ乳酸樹脂とポリアセタール樹脂が相溶化している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる押出成形品および光弾性定数が低い同上ポリカーボネート樹脂から、位相差値の波長分散が小さく、かつ耐熱性と熱安定性が高い光学用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にある樹脂を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で押出成形して得られる押出成形品および該ポリカーボネート樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.20〜0.45であり、ガラス転移温度が150〜200℃であり、5%重量減少温度が330〜400℃の樹脂からなる光学用フィルム。
(もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度、耐熱性、成形性を具備すると同時に、耐候性を向上させた、石油系製品への依存度の低いポリ乳酸系樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部と、ベンズオキサジノン化合物(B)0.1〜3.0質量部とを含有してなる樹脂組成物。ポリ乳酸系樹脂(A)が、架橋ポリ乳酸系樹脂である前記樹脂組成物。ベンズオキサジノン化合物(B)が、2,2′−p−フェニレンビス(3,1−ベンズオキサジン−4−オン)である前記樹脂組成物。前記樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課 題】ポリ乳酸樹脂組成物からなる実用的な柔軟性と強度とを兼ね備えたフィルム、及びそのインフレーション法による製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を100重量部、ベンジルアルキルジグリコールアジペートを10〜30重量部、及び加水分解防止剤を1〜5重量部含み、温度180℃、せん断速度10s-1における溶融粘度が1×103〜10×103Pa・sであるポリ乳酸樹脂組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリ乳酸を含むポリマー混合物に関する。本発明はさらに、押出成形体の製造方法、およびこれにより得られた押出成形体に関する。本発明はさらに、発泡成形体の出発物質の製造方法、およびこれにより得られた出発物質に関する。本発明はさらに、発泡成形体の製造方法、およびこれにより得られた成形体に関する。本発明は、これらの製品の応用にも関する。
(もっと読む)


【課題】フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらに焼酎滓に熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、産業廃棄物である焼酎滓の有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】焼酎滓を蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、焼酎滓固形分の多い濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行う焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物の製造方法、及び、この熱可塑性組成物に対し、生分解性樹脂を配合したフィルムの製造方法である。また、焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物と生分解性樹脂とを配合して成形したフィルムである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスバリア性、蒸着適性に優れた包装用フィルムを得るに適した生分解性を有する脂肪族ポリエステル系無延伸フィルムに関する。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族又は脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族又は脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)、結晶化度10%以下の脂肪族・芳香族ポリエステル成分(B)含有量10重量%以下、からなる組成物((A)+(B)の合計で100重量%とする)から得られるフィルムの片面又は両面に、酸化アルミニウム、アルミニウム、酸化珪素及びITOから選ばれる少なくとも一以上の無機薄膜が形成されていること等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、厚み方向の強度に優れた熱収縮性フィルム、並びにこの熱収縮性フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】主成分としてポリ乳酸系樹脂(A)を含むフィルムを少なくとも一方向に延伸してなり、延伸後の空隙率が5%以上24%未満であり、さらに、波長230nm以上800nm以下の範囲における光線透過率を40%以下とし、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【構成】 ポリ乳酸成形物は、可塑剤を加えてガラス転移温度を30℃〜45℃にし、冷結晶化開始温度を90℃〜100℃にしたポリ乳酸によって形成される。ポリ乳酸成形物は、1次成形物として、たとえば円筒形の直管に形成される。ポリ乳酸成形物を使用する際には、所望の形状の2次成形物に加工した後に使用する。ポリ乳酸成形物を2次成形物に加工するときには、先ず、ポリ乳酸成形物をガラス転移温度以上に加熱して軟化させ、所望の形状に変形させる。その後、冷結晶化開始温度以上に加熱することによってポリ乳酸成形物を結晶化させ、その所望の形状で固化させて、所望の形状の2次成形物とする。
【効果】 製造後に適切な温度で所望の形状に変形でき、かつその所望の形状で形状固定できる。したがって、多種のポリ乳酸成形物を製造する必要がないので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸を含有する組成物およびそれよりなる耐衝撃性の改善された成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、下記要件(a)〜(f)を同時に満足し、特定のカットファイバーを含有するポリ乳酸組成物によって達成される。
(a)重量平均分子量が7万以上70万以下であること。
(b)繊維成分を取り除いた樹脂成分中にSn原子、Ti原子、Al原子、Ca原子の少なくともいずれかひとつを3ppm以上3000ppm以下含有すること。
(c)P原子を10ppm以上5000ppm以下含有すること。
(d)(Sn、Ti、Al、Caのg原子数)/(Pのg原子数)が0.01以上5以下であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.2重量%以下であること。
(f)COOH末端基濃度が30当量/トン以下であること。 (もっと読む)


【課題】平坦性、表面欠陥、厚みむらが少ないポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】成膜性改良剤を0.001〜5wt%ふくみ下記要件を満たすポリ乳酸フィルム。
(1)表面性:幅5cm長さ50cmの試料において目視で観察できるピン状欠陥が1個以下。
(2)厚み斑:試料長50cm(長手方向)の厚みを連続厚み計(電子マイクロメーター)で測定したときの厚み変動値△Rμmが平均厚みRμmの7%以内。 (もっと読む)


401 - 420 / 897