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【課題】ポリ乳酸を使用した成形体でありながらも曲げ強度および耐湿熱分解性に優れた自動車内装材用表面部材などを提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を添加した複数のポリ乳酸成形体を組合せて熱圧着した複合成形体であって、これら複数のポリ乳酸成形体が異なるカルボジイミド化合物量を含有することを特徴とするポリ乳酸複合成形体および該成形体の製造法。更に、鉄材を組み合わせて圧熱着した複合成形体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境負荷低減のため、バイオマス度の高い化粧シートを開発するにあたり、化粧シートのバイオマス比率を上げ、かつ、従来の石油系プラスチックによる化粧シートと同程度の性能を付与した化粧シートを提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート基材上に、少なくとも絵柄インキ層と表面保護層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、該熱可塑性樹脂シート基材が少なくともポリトリメチレンテレフタレート樹脂を含むことを特徴とする化粧シートを提供する。また、熱可塑性樹脂シート基材上に、少なくとも絵柄インキ層と透明熱可塑性樹脂層と表面保護層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、該熱可塑性樹脂シート基材が少なくともポリトリメチレンテレフタレート樹脂を含むことを特徴とする化粧シートを提供する。 (もっと読む)


本発明は、紙への最適な接着性、優れた封止性および押出しコーシステムでの加工性により特徴付けられ、少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジオールに由来する単位を含み、長い分岐鎖(ポリエステルの主鎖に対してアイソタクチック)を有し、本質的にゲルを含まない、特に押出しコーティングに適した生分解性ポリエステルに関する。前記生分解性ポリエステルは、定義された粘度およびポリエステルプレカーサーのいくつかの(few)鎖をこのポリエステルのアイソタクチック分岐に変換させる反応点の濃度を有する実質的に線状ポリエステルプレカーサーを由来とする反応性押出法により得ることができる。本発明のさらなる目的は、少なくとも1つの基材、好ましくは紙および少なくとも1つの、本発明によるポリエステルからなる第1の層からなる積層品である。
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【課題】エンジニアリングプラスチックの物性を損なうことなく、植物由来の原料を用いることを可能とし、耐熱性等の優れた物性を利用して種々の成形品に利用することができるエンジニアリングプラスチック等のポリマーの組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含み、且つ、DSC測定において250℃で10分経過した後の降温(cooling)時(10℃/分)のピークが30mJ/mg以上であるポリ乳酸系成分(A)1〜90重量%、それ以外のポリマー成分(B)10〜99重量%、及び充填剤(C)1〜50重量%((A)+(B)+(C)の合計を100重量%とする。)からなることを特徴とする組成物およびそれからなる射出成形品、プレス成形品。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐衝撃性、透明性に優れた脂肪族ポリエステル系成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルからなるシートを成形して得られる成形体であって、結晶化度χAが3〜60%である脂肪族ポリエステルからなる層Aを少なくとも有し、かつ、成形体のヘーズが10%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系成形体。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物及び生分解性樹脂フィルムにおいて、極めて透明性に優れ、土中での分解性能を確保して地表部でのUV劣化を抑えられ、成膜性に優れ長期間の展張に耐える柔軟性と強度とを有すること。
【解決手段】澱粉(D)とグリセリン(E)とを配合・混練して(S10)、押出成形機で成分(D)と成分(E)とからなるペレット3を作製し(S11)、芳香族―脂肪族ポリエステル樹脂(C)と配合・混練して(S12)、押出成形機でペレット4を作製し(S13)、ポリ乳酸系樹脂(A)と脂肪族ポリエステル樹脂(B)とを配合・混練して(S14)、押出成形機でストランドを押し出してカットして(S15)、ペレット状の生分解性樹脂組成物1が得られる。この生分解性樹脂組成物1を押出成形機でフィルム成形用のダイスで成形して(S16)、生分解性樹脂フィルム2を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、引裂強度、ヒートシール強度に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する樹脂組成物からなる包装袋であって、この樹脂組成物100質量%に対する前記成分(A)の含有量は1〜45質量%であり、前記成分(B)の含有量は51〜98質量%であり、前記成分(C)の含有量が0.1〜10質量%とする。
成分(A):ポリ乳酸系樹脂
成分(B):密度が870〜930kg/m3、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):エポキシ基を有する重合体 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の小さい生分解性樹脂を含有し、現行ポリオレフィン成形品の持つ生産性を維持し、現行品同等以上の耐熱性、機械特性、防湿性などを持つ成形品を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物(D)からなる樹脂層(X)と、熱可塑性樹脂組成物(E)からなる樹脂層(Y)とが積層された層構成を有する成形品であって、樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂組成物(A)、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)および分散剤(C)を含み、生分解性樹脂組成物(A)が島成分としてポリオレフィン系樹脂組成物(B)中に平均分散径が1nm以上、1,000nm以下で分散した海島構造を有している成形品とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)およびナノシリカ(B)、必要に応じ用いられる結晶核剤(C)を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。前記結晶核剤(C)はカルボン酸アミド類であることが好ましく、また、前記熱可塑性樹脂(A)は乳酸系樹脂であることが好ましく、ポリ乳酸であることがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、0℃から60℃の温度及び0%から100%の相対湿度で10MPa超の引張り強度、400MPa超の弾性率及び30%超の破断伸度を有するポリウレタン又はポリウレタン/尿素組成物を提供する。本発明はさらに、生体用血管ステント、整形外科用インプラント、薬剤送達コーティングにおける、又は組織工学における本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有していても十分な強度を実現でき、かつ少なくとも十分な耐水性も実現する上に、非常に良好な生分解性を発揮することができ、さらに吸湿強度に優れた、デンプンを主成分とした生分解性成形物を提供する。
【解決手段】生分解性成形物としてのどんぶり型容器(10a)は、デンプンを主成分とする容器本体(11a)の表面に、変性ポリエステルからなる生分解性プラスチックを主成分とし、少なくとも疎水性を有する被覆フィルム(12)を貼り付けてなっている。上記容器本体(11a)は、ハイアミロースデンプンおよび水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料、あるいはデンプン、ポリビニルアルコール、および水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料を水蒸気発泡させることによって成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を主成分とし、かつ高い耐熱性を有するポリ乳酸系フィルムを提供するものである。さらには、シーラント層を積層することで、幅広いシールレンジを有し、優れた機械適性を有するフィルムを提供するものである。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位のモル比率が96/4〜100/0あるいは4/96〜0/100のポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、かつ面配向度ΔPが1×10−4≦ΔP≦3×10−3である基材層を有するポリ乳酸系フィルムを、下記温度範囲内の温度T(℃)で熱処理することを特徴とするポリ乳酸系フィルム。
熱処理温度T(℃)の範囲:Tg−30≦T≦Tg+10
ここで、Tgはポリ乳酸系樹脂(A)のガラス転移温度(℃)。 (もっと読む)


【課題】「ハード」バイオポリマーおよび「ソフト」バイオポリマーから製造された積層被覆物、ラップ及びその他のパッキング材料に適した生分解性ブレンドを提供する。
【解決手段】「ハード」バイオポリマーはより脆く、硬く、約10℃より高いガラス転移温度を有する。「ソフト」バイオポリマーはより可撓性、柔軟で、約0℃より低いガラス転移温度を有する。生分解性ポリマーはポリエステル、ポリエステルアミド、および熱可塑的処理可能デンプンを含む。ポリマーブレンドは無機充填剤を任意に含む。ポリマーブレンドから作られたフィルムおよびシートは嵩高い手触りを増すためにテクスチャ化してもよい。ラップが典型的に製造され、良好な「折れ固定性」を有し、ラップ位置を保持し、「非ラップ」の平面に戻らない。積層フィルムは、水蒸気透過係数(WVPC)により測定される典型的に良好な水蒸気バリヤ特性を有する。 (もっと読む)


【課題】押出コーティング加工が可能であり、更に好ましくは押出コーティング処理等に際し、優れた成形加工性と樹脂層アンカーコート処理等の付加的工程を経ずとも実用可能な層間接着強度を有するポリ乳酸樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂からなる層(A)と、エチレンと不飽和カルボン酸エステルを構成単位として含む共重合体又はその共重合体を10重量%以上含む樹脂組成物からなる層(B)を積層してなる積層体。
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【課題】植物繊維を強化剤として用いながらも、十分な強度を実現する樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】シラノール縮合物で表面処理された植物繊維が樹脂に分散・配合されてなる。特に、シラノール縮合物の原材料は、ビニル系、エポキシ系、アミノ系、イソシアネート系の少なくとも1種から選ばれたシランカップリング剤またはテトラエトキシシラン、テトラメトキシシランの少なくとも1種から選ばれたテトラアルコキシシランで、植物繊維の平均繊維径は、10nm〜1μmで、樹脂は、熱可塑性樹脂である。ここで、シラノール縮合物の原材料の植物繊維に対する添加量は、0.1〜10wt%である。樹脂複合材料は、成形されて樹脂複合材料成形品となる。 (もっと読む)


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