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Fターム[4J200CA02]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | 積層体 (256)

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【課題】従来技術ではなし得なかった、例えばコンクリート中のように、アルカリ性の環境に接して使用された場合に、ポリ乳酸系樹脂組成物からなる部分が容易に分解および/または崩壊し、さらにはシート状にしてコンクリート打設用型枠の表面に貼り付けて使用された場合には容易に脱型することができる、耐久性や施工性などの実用性に優れた加工品を提供する。
【解決手段】アルカリ性の環境に接した状態で使用する樹脂加工品であって、その少なくとも一部がポリ乳酸系樹脂組成物からなり、該ポリ乳酸系樹脂組成物が可塑剤を5重量%以上、50重量%未満含んでなり、該可塑剤が可塑化成分としてポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを含有し、かつ一分子中に数平均分子量が1,200以上10,0000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有するブロック共重合体であることを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂加工品。 (もっと読む)


【課題】 市販のLポリ−乳酸に少量配合することで、優れた耐熱性、強度を有し、かつ優れた生分解性を失わないDポリ−乳酸およびポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 市販のポリL−乳酸(L)に重量平均分子量が5,000〜20,000、重量平均分子量/数平均分子量の比率が1.0〜1.2のポリD−乳酸(D)を必須成分として含有し、(L)/(D)の重量比が99/1〜70/30 であることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂組成物に比べて難燃性改良効果が高く、同時に優れた成形性、機械的強度を具備した石油系製品への依存度の低い樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)80〜40質量部と、金属酸化物および/または金属水酸化物(B)20〜60質量部とからなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。金属水酸化物が水酸化アルミニウムである前記樹脂組成物。架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)と金属酸化物および/または金属水酸化物(B)との合計量100質量部に対して、ドリップ防止剤(C)0.05〜5質量部を配合してなる前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と成形サイクル性に優れるポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸の耐熱性の向上と成形サイクルを短縮するために、ポリ乳酸に、特定の融点を有する共重合ポリエステル樹脂を造核剤とともに配合することにより、耐熱変形温度を向上させ、更に成形サイクルを通常の熱可塑性樹脂に匹敵するまでに短縮可能にした、耐熱性、成形サイクル性に優れた熱可塑性樹脂組成物を生成する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着性に優れ、生分解機能と透明性、さらには柔軟性、耐衝撃性、耐熱性および耐薬品性とを兼ね備えた生分解性多層シート、その製造方法および生分解性多層シートを用いた成形品を提供すること。
【解決手段】生分解機能を備えた生分解性樹脂層3を挟むようにして、耐衝撃性や耐熱性および耐薬品性を備えた熱可塑性樹脂層1および5を積層した多層シートにおいて、生分解性樹脂層3と熱可塑性樹脂層1および5との間に、2層からなる接着層2および4を設ける。これらの接着層のうち、生分解性樹脂層に接する側の第二の接着層22および42は、熱可塑性樹脂と生分解性樹脂と分散剤とからなるアロイ層とされ、他方の第一の接着層21および41には、熱可塑性樹脂と接着性の良い材料が選択される。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料とブレンドされて少なくとも部分的に生分解性の製品を作り出す新しい生分解性添加剤、及び、生分解性添加剤を高分子材料の周りに積層して多層高分子プラスチックを作り出す方法である。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を要することなく、早い分解速度で分解する。
【解決手段】生分解性プラスチックとトリアジンチオール系誘導体とを含む、生分解性プラスチック組成物である。上記トリアジンチオール系誘導体は、上記生分解性プラスチック100重量部に対して0.1〜3.0重量部の割合で含まれることが好ましい。上記生分解性プラスチックとしては、例えばポリ乳酸を主成分とするプラスチックを例示することができる。また、上記トリアジンチオール系誘導体としては、2,4,6-Trimercapto-s-triazine-ナトリウム塩を使用することが好ましい。特に、トリアジンチオール系誘導体は、2,4,6-Trimercapto-s-triazine-1ナトリウム塩であることがより好ましい。さらに、上記生分解性プラスチック及び上記トリアジンチオール系誘導体は200℃以上の温度で混練されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、透明性、熱収縮特性、耐衝撃性、機械的特性、および収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂とを主成分として含有し、ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂との質量比が95/5〜50/50である混合樹脂からなり、又はこの混合樹脂層を少なくとも1層有し、ポリ乳酸系樹脂は、D‐乳酸とL‐乳酸との共重合体、又はこの共重合体の混合樹脂からなり、D‐乳酸とL‐乳酸のD/L比が、3/97〜15/85又は85/15〜97/3であり、軟質ポリプロピレン系樹脂の振動周波数10Hz、歪み0.1%の条件下で動的粘弾性を測定したときの20℃の貯蔵弾性率(E’)が0.1MPa以上1000MPa以下であり、少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れ、好ましくは低温ヒートシール性を有するポリ乳酸系延伸フィルムからなる包装体を開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなることを特徴とする包装袋に関する。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層からなる基材層を具備してなるバリア性を有するポリ乳酸系ガスバリア性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムの少なくとも片面にガスバリア層が形成されてなることを特徴とするポリ乳酸系ガスバリア性フィルムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ホット充填が可能な耐熱性を有し、耐衝撃性が良好であり、かつ深さと径の比が0.80以上の深絞り成形ができるような良好な成形性を有する生分解性シート及び包装容器を提供する。
【解決手段】コア層と、該コア層の両側にスキン層を有する生分解性シートであって、該スキン層はポリブチレンサクシネート系樹脂を主成分として成形され、該コア層はポリブチレンサクシネート系樹脂とポリ乳酸とを含有して成形され、スキン層/コア層/スキン層の厚み比率が、10%〜40%/80%〜20%/10%〜40%であることを特徴とする生分解性シート及び該生分解性シートを深さと径の比が0.80以上の深絞り成形したことを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂組成物(E)からなる耐熱性を有する成形物を、生産性良く得る事のできる樹脂組成物、成形体およびその成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)、耐熱性熱可塑性樹脂(B)、結晶核剤(C)、結晶化助剤(D)を含む乳酸系樹脂組成物(E)を成形時あるいは成形後に結晶化させる製造方法において、特に結晶化助剤(D)にポリエチレングリコールユニットとポリプロピレングリコールユニットとのブロック共重合体からなるポリマーを用いる事で、生産性良く該乳酸系樹脂組成物の成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂組成物からなる耐熱性を有する成形物を、生産性良く得る事のできる樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)100重量部に対して結晶核剤(B)0.1〜50重量部、及び融点が60〜130℃の結晶化促進剤(C)1〜15重量部を含んでなる乳酸系樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】生分解性で、したがって環境に優しいポリマーのフィルムを、ポリマーの溶融配合物から製造する方法と、このようなフィルムを製造するためのポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)をPHAの最適結晶化温度よりも20℃高い温度から20℃低い温度までの範囲内の温度である表面に供給して、押出しフィルムまたは押出し被膜を製造する。この場合高いメルトフローインデックスのPHAが好ましい。 (もっと読む)


【課題】共押出により積層構造を形成することができ、良好な粘着力を有する、生分解性部材で構成された生分解性粘着フィルムを提供する。
【解決手段】生分解性基材層と、生分解性の粘着剤層とが積層された生分解性粘着フィルムであって、前記粘着剤層が、ポリ(ブチレンアジペート/ブチレンテレフタレート)共重合体を含有することを特徴とする生分解性粘着フィルム。特に、生分解性粘着フィルムの基材層として、乳酸系樹脂およびポリブチレンサクシネートを使用すると共押出性がより良好となる。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用を抑え、軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させ、剛性及び耐破断性、印刷適性に優れ、自然収縮を小さくした熱収縮性空孔含有フィルムを得ると共に、その熱収縮性空孔含有フィルムの性質を活かした成形品、熱収縮性ラベル及びこの成形品又は熱収縮性ラベルを装着した容器を得ることを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10質量部以上、90質量部以下含有し、かつ軟質成分(C)を20質量部以上、80質量部以下の質量比で含有する(I)層と、ポリ乳酸系樹脂組成物(A)からなる(II)層を有し、空孔を含有し、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率が20%以上、80%以下である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、剛性に優れ、生分解性を有するカードを提供する。【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体(a)1〜99重量%、並びに熱可塑性ポリウレタン(b1)、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム(b2)、セルロース(b3)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の耐衝撃性改良材(b)99〜1重量%からなるカード。 (もっと読む)


【課題】
本発明のラミネートフィルムは、透明性、耐衝撃性、耐突刺し性に優れ、かつガスバリア性に優れており、包装用フィルムに好適である。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)及び脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)及び芳香族ジカルボン酸成分(b2)からなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b3)からなる脂肪族・芳香族ポリエステル(B)からなる脂肪族ポリエステル組成物からなるフィルムと延伸フィルムからなり、いずれか一方の表面に無機薄膜層を有する複合フィルム。 (もっと読む)


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