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Fターム[4J200DA03]の内容

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Fターム[4J200DA03]に分類される特許

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【課題】耐熱性及び柔軟性がともに高いポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成形品は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)と、変性エチレン−α−オレフィン共重合体(C1)又は変性ポリオレフィン(C2)とを含むポリ乳酸系樹脂組成物で成形された成形品であり、ポリ乳酸系樹脂(A)の結晶化を促進する処理が施されている。ポリ乳酸系樹脂組成物では、ポリ乳酸系樹脂(A)90〜10重量部に対し結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)が10〜90重量部配合されている。さらに、ポリ乳酸系樹脂(A)及び結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)の合計100重量部に対し変性エチレン−α−オレフィン共重合体(C1)又は変性ポリオレフィン(C2)が1〜20重量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化を促進するとともに耐衝撃性の劣化を抑制可能な結晶化促進剤及びその製造方法並びに該結晶化促進剤を含むポリ乳酸樹脂組成物の提供。
【解決手段】エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体と、前記エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体に含まれるエポキシ基に結合したポリ乳酸と、で構成されるグラフト高分子を含む結晶化促進剤、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体とポリ乳酸とを200〜270℃で溶融混練する工程を有する結晶化促進剤の製造方法及び結晶化促進剤とポリ乳酸とを少なくとも含むポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高機械特性を有するとともに、加熱による変色を改善することのできる樹脂添加剤、及びこれを配合した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)及び(B)の成分から誘導されるメソポーラスシリカからなることを特徴とする樹脂添加剤。
(A)ノニオン界面活性剤
(B)下記一般式(1)で表される水溶性シリケートモノマー
Si−(OR (1)
(式中、Rは多価アルコール残基である。)
上記樹脂添加剤と、樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スコアを破断するのに指かけ部に付与する力を低減させてその開栓性を向上させる。
【解決手段】生分解性を有する合成樹脂製のキャップ10であって、キャップ本体15のうち少なくとも天板部13は、ポリ乳酸を50〜75wt%、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート・アジペート、ポリエチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネートアジペート共重合体、ポリ(ε−カプロラクトン−ブチレンサクシネート)、ポリブチレンアジペート・テレフタレート、(1、4−ブタンジオール、琥珀酸、アジペート、乳酸)系共重合体を15〜40wt%、グリセリン脂肪酸エステル、若しくはポリ乳酸/ジオール・ジカルボン酸共重合体を5〜15wt%、それぞれ含有する混合樹脂材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂に植物由来の樹脂を配合することにより石油の使用量を減らし、環境維持を図るとともに、スチレン系樹脂本来の成形性や剛性を損なわない樹脂組成物を開発し、発泡体、シート、筐体等の材料として実用化すること。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)90〜0重量%、芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)5〜95重量%及びポリ乳酸(C)5〜50重量%からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性特性を有する脂肪族ポリエステルの発泡粒子および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 酸価が30μeq/g以下でかつ還元粘度が1.5以上の脂肪族ポリエステルからなる、嵩密度が0.01以上0.3以下である発泡粒子。およびこの発泡粒子を二次発泡成形することによる発泡成形体。
この発泡粒子は、不活性揮発性発泡剤を粉末またはペレットへ圧入し、次いで常圧に放出することによる発泡成形により製造される。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、柔軟性、耐熱分解性、生産性、生分解性、耐引裂き性が改良された脂肪族芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸単位と、芳香族ジカルボン酸単位と、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位を含む脂肪族芳香族ポリエステルであって、更に3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位を含み、脂肪族芳香族ポリエステル中の3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位の含有割合が0.0001〜4モル%である脂肪族芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ヒマシ硬化油にラクタイド等を反応させてなるヒマシ硬化油系反応生成物、この反応生成物を含有する改質剤、この改質剤とポリ乳酸とを含有する組成物、及びこの組成物を用いてなるフィルム等の成形体を提供する。
【解決手段】本発明のヒマシ硬化油系反応生成物は、ヒマシ硬化油とラクタイド又はα−ヒドロキシ酸の鎖状オリゴマーとを反応させてなる。ヒマシ硬化油とラクタイドとのモル比は1:4〜32であることが好ましい。ヒマシ硬化油と、鎖状オリゴマーとのモル比は、鎖状オリゴマーの重量平均分子量をα−ヒドロキシ酸単位の式量で除した値をaとした場合に、1:(8/a〜64/a)であることが好ましい。本発明のポリ乳酸用改質剤は、ヒマシ硬化油系反応生成物を含有する。本発明のポリ乳酸組成物は、ポリ乳酸と改質剤とを含有する。改質剤は10〜45質量%含有されていることが好ましい。本発明のポリ乳酸成形体は、ポリ乳酸組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂のガラス転移温度または軟化温度以上において形状と強度を維持することができ、かつ、生分解性樹脂のガラス転移温度以下において硬く脆くなることはなく、用途に応じて柔軟性や伸びも備えた生分解性樹脂複合体およびその製造方法を提供する。また、生分解性樹脂に他のポリマーの特性を組み込んだ生分解性樹脂複合体を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に架橋性モノマーが配合された混練物より成形体を成形し、前記成形体の前記生分解性樹脂を架橋して生分解性樹脂架橋物とし、前記生分解樹脂架橋物を加熱した可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材に浸漬して、該生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させ、前記生分解性樹脂架橋物が膨潤した状態で冷却し、前記生分解性樹脂を前記含浸材と複合化している。 (もっと読む)


発泡ゲル化親水コロイド系を含む生分解性組成物であり、この系には、堅質化剤及び繊維質材料が、その他の任意の成分と共に又は任意の成分を伴うことなく添加されている。このような組成物から作製した物品に適切なコーティングを施すと、沸騰水に対して不浸透性であり、電子レンジによる加熱に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】延伸成形加工性に優れ、十分な耐熱性及びガスバリア性を有する延伸成形容器を作製し得る脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とする樹脂組成物であって、示差走査熱量計(DSC)により測定される、結晶化温度+20℃における等温結晶化の発熱量が最大値を示すまでの時間が1.5分〜100分であることを特徴とする延伸成形用樹脂組成物。また、この樹脂組成物を、この樹脂組成物の結晶化温度±20℃の範囲内の温度で延伸成形し、延伸成形と同時にあるいは延伸成形の後に、同温度範囲内で熱処理して結晶化を促進することを特徴とする延伸成形容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と高い機械的強度と高い水蒸気バリア性を兼ね備えた脂肪族ポリエステルフィルム提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び水蒸気バリア性付与剤からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】汎用のポリ乳酸を用いて耐熱性に優れた発泡ポリ乳酸系樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ乳酸100重量部に対し、下記一般式で表される鎖状アミド化合物又は鎖状ヒドラジド化合物、及び、特定の環状アミド化合物又は環状ヒドラジド化合物のうちから選択される一種以上のアミド系化合物0.01〜10重量部が配合されてなる発泡ポリ乳酸系樹脂組成物。
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【課題】ポリ乳酸の結晶化と結晶性の安定化を図ることによって、機械的強度、耐熱性、成形性に優れ、しかも結晶化速度を速めることにより射出成形時の成形サイクルを短縮し、生産性にも優れ、成形体に好ましく適用可能な、ポリエステル樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリ乳酸系ポリエステル樹脂組成物であって、ポリ乳酸系ポリエステル樹脂(A)50〜95質量部と、ガラス繊維(B)50〜5質量部との合計量100質量部に対して、過酸化物(C)0.01〜10質量部と、可塑剤(D)0.5〜20質量部と、必要に応じて(メタ)アクリル酸エステル化合物(E)0.01〜10質量部とを配合した原料から得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、感温性及び耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有し、結晶核剤が分子中にエステル基、水酸基及びアミド基から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物であり、下記(i)、(ii)及び(iii)に示す条件を満足する生分解性樹脂組成物。
(i)60℃、36時間又は60時間熱処理後の厚さ0.5mmにおけるヘイズ値が20%以下
(ii)温度25℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×108〜2×109Pa
(iii)温度60℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×107〜1×109Pa (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂シート及びその成型体を得る。
【解決手段】下記1)2)3)成分より構成されることを特徴とする樹脂組成物を押し出し成型することによって得られるシート。
1)脂肪族ポリエステル樹脂組成物
2)非イオン性界面活性剤
3)タルク (もっと読む)


生分解性ポリウレタン発泡体を調製することを目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマー、再生可能源のポリオール、イソシアネートおよび添加剤をベースとした混合物を含む、生分解性ポリウレタン系発泡体を調製するための組成物および生分解性ポリウレタン発泡体。方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)+ポリオール、イソシアネートおよび添加剤は、特定の混合機において予め混合され、均質化が達成されたら、混合物は増大のために金型に注入される。硬化後に、得られた生成物は、試薬の割合により変動し、幾つかの生成物の製造を可能とする、密度、強靭性およびセルサイズを有する発泡体特性を示す。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】パーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料を利用して、成型時に弾力性が良くてよくこわれないし、水分含有率が少なくて容器成型及び乾燥工程を短くできる使い捨て生分解性容器の製造方法を提供する。
【解決手段】もみがら、鋸屑、藁、パルプ又はこれら2種以上の混合原料から選択されたもみがら等原料とパーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料とを80〜120メッシュで粉碎した植物原料粉末100重量部、澱粉15〜20重量部、エステル類1〜2 重量部、水2〜4重量部を混合して原料本体を準備して、上記で用意した原料本体を金型に入れて、150〜155℃の温度で30〜40kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、280〜320kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、再び30〜40kg/cm2の圧力で10〜15秒減圧して体積減少率が0.75〜0.85範囲内で圧縮成型する。 (もっと読む)


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