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Fターム[4J200DA20]の内容

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Fターム[4J200DA20]に分類される特許

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【課題】生分解性材料に添加されて生分解性材料の特性を改善し、引き続く製造工程を容易にする生分解性材料のための可塑剤を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリマーのモノマーをバイオ分子と混合し、前記混合物を加熱処理することによって可塑剤が調製される。本発明の可塑剤からなる生分解性材料は加熱工程に貢献する高い溶融指数を有する。前記材料はその耐マイクロ波性及び耐水性により、食品包装材として好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形流動性を大幅に改善され、さらには生分解性やカーボンニュートラルなどの環境適合性をも兼ね備えた、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体に対して、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
射出成形の際に金型内での樹脂の固化速度を遅くできるため、高熱伝導性でありながら射出成形時の成形流動性を低下させることが無い。 (もっと読む)


【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


本発明は、水溶性生分解性ポリエステル樹脂の製造方法に関し、より詳しくは、無毒性触媒を用いて水溶性生分解性ポリエステル樹脂を製造する方法に関する。本発明の方法では、従来の毒性触媒の使用を回避しながらも反応速度を高めることができるように、クエン酸−チタン−亜鉛からなる三成分系触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然環境下で完全に分解可能であり、所望の機械特性に調節でき、かつ成形性に優れた生分解性脂肪族ポリエステル組成物及び成型品を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル(B)、ラジカル反応開始剤(C)を窒素雰囲気下で溶融混合する相溶性脂肪族ポリエステル重合体の製造方法で、ラジカル反応開始剤(C)は、混合する樹脂の総量(A+B)に対して0.01〜5.0重量部含ませる。 (もっと読む)


【課題】 L体ポリ乳酸樹脂に配合して優れた硬化性、強靭な被膜を形成し、かつ優れた生分解性を失わないポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 分子内に3個以上活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチド(B)を開環付加重合させて得られる重合体(C)からなることを特徴とするポリ乳酸樹脂用の改質剤でポリ乳酸樹脂を改質する。該活性水素を有する化合物(A)は、水酸基、アミノ基、カルボキシル基およびチオール基からなる群から選ばれる1種以上の反応基を含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性のバランスが良い生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(イ)アルコキシシリル基、アミノ基、酸無水物基、およびカルボキシル基の群から選ばれた少なくとも1種の基を有する変性共役ジエン系重合体0.5〜50重量%と(ロ)生分解性樹脂99.5〜50重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする熱可塑性樹脂組成物、この熱可塑性樹脂組成物100重量部に、さらに(ハ)層状珪酸塩を1〜20重量部配合した熱可塑性樹脂複合体。 (もっと読む)


【課題】金型を用いないでも造形物を得ることができる造形が容易な造形用スラリー組成物及び造形物の造形方法を提供する。また従来のコーティング材料、補修材料又は接着剤の問題点を解決することが可能な各種材料とその使用方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末と、結合剤と水分とを混練してなる造形物用スラリー組成物及び造形物の造形方法。また造形スラリー組成物をコーティング材料として用いたもの、補修材料として用いたもの又は接着剤として用いたものとその使用方法。 (もっと読む)


【課題】乳化剤としてある特定の化合物を使用してポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体を水性分散化することにより、耐水性などの塗膜物性に優れたポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体皮膜を得ることが可能な水性分散組成物を提供し、さらに、それをバインダー樹脂として利用することにより、生分解性水性印刷インキ組成物や生分解性水性オーバープリントニス組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックポリマーの存在下で、ポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体を水性媒体中に分散させたことを特徴とするポリ乳酸/ポリカプロラクトン共重合体水性分散組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル樹脂の付加価値を高めるために官能基としてマレイミド基を複数導入した多官能マレイミド化合物、また、該多官能マレイミド化合物を前駆体とする形状記憶性樹脂を提供する。
【解決手段】N原子に結合した炭素数1〜20の直鎖又は分岐のアルキレン基を有するマレイミドカルボン酸を酸塩化物に変換後、ヒドロキシ基を有する生分解性ポリエステル樹脂とエステル交換させ、多官能マレイミド化合物を得る。この多官能マレイミド化合物のマレイミド基とディールス・アルダー型熱可逆性反応により架橋を形成し得る官能基を有する化合物と組み合わせることで、形状記憶性及び再成形性に優れた形状記憶性樹脂が得られる。 (もっと読む)


本発明は、分解性のポリオールポリエステルの調製を目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマーおよび植物油に基づく混合物の組成に関する。この方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)と植物油は加熱下反応してポリオールポリエステルを生成し、ポリオールポリエステルは一旦精製されると、従来のポリウレタンの用途と類似の用途、すなわち、接着剤、気泡体、エラストマーおよびペイント、に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与える恐れが少なく、研磨能力や洗浄効果が高く、工業的に生産性良く製造することができる、微細な粉体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】50〜100重量%が結晶化している熱可塑性の生分解性樹脂であり、生分解性樹脂の50〜100重量%がポリ乳酸からなる、50〜100重量%がL体からなる、ポリ乳酸の重量平均分子量が1万〜100万からなる、ポリ乳酸の平均粒径が1〜1000μmからなる粉体とする。 (もっと読む)


【課 題】簡便で経済的な方法を用いてプルランの物性を著しく改善することにより、より広い用途に使用されるプルラン組成物を提供すること。
【解決手段】ある種の塩水和物をプルラン中に共存させることにより、機械的性質の著しく改善されたプルラン組成物を得る。
【採用図面】 なし (もっと読む)


【課 題】 簡便で経済的な方法を用いてタンパク質の物性を著しく改善することにより、より広い用途に使用されるタンパク質組成物を提供する。
【解決方法】 ある種のタンパク質溶液に添加し、ある種の塩を適宜物性改善剤とともに添加し、これを乾燥することにより、機械的性質の著しく変化したタンパク質組成物を得る。
【採用図面】 なし (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及び酸とを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及び酸からエステル縮合反応生成物を形成する工程を含む。ある実施形態では、エステル縮合反応により形成されるプレポリマーは、デンプンと混合されるプレポリマーとして提供されてよい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂中に部分的にステレオコンプレックスを形成させることにより、ポリ乳酸樹脂の耐熱性や結晶性を改善し、且つステレオコンプレックスの成形性を改善するものであり、本発明により、従来ポリ乳酸では不可能であった高耐熱、高弾性成形体を工業的容易に得ようとするものである。
【解決手段】本発明は、D−乳酸を主とするポリD−乳酸2.5〜10.0重量%とL−乳酸を主とするポリL−乳酸90.0〜97.5重量%とよりなり、その一部がステレオコンプレックスを形成しており、破断伸度が少なくとも4%であるポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


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