説明

Fターム[4J200EA04]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966)

Fターム[4J200EA04]の下位に属するFターム

Fターム[4J200EA04]に分類される特許

341 - 360 / 494


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、芳香族ポリエステル系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】澱粉及び食用天然素材のみを用いて澱粉及び寒天のみからなる生分解性材料の欠点である耐水性及び/又は強度を改善する。
【解決手段】澱粉、寒天並びにコラーゲン及び/又はゼラチンを含む混合物を複合化させてなる生分解性材料であって、該生分解性材料中の澱粉、寒天並びにコラーゲン及び/又はゼラチンの合計含有率が70重量%以上であり、かつ、高分子タンニンで表面処理されている生分解性材料;澱粉、寒天及びゼラチンを含む混合物を複合化させてなる生分解性材料であって、該生分解性材料中の澱粉、寒天及びゼラチンの合計含有率が70重量%以上である生分解性材料;並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、ポリカーボネート系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ異種のポリマーの相溶性を向上できるビニル重合体を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基及び脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するビニル系重合体を調製する。前記脂肪族ポリエステルブロック鎖は、C3−12ラクトン類が開環重合したポリラクトンブロック鎖であってもよく、その重量平均分子量は、1000〜50×10程度であってもよい。エポキシ基と脂肪族ポリエステルブロック鎖との割合(モル比)は、前者/後者=5/1〜10000/1程度である。このビニル系重合体は、グリシジル(メタ)アクリレートと、脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するアクリル系マクロモノマーとを重合成分とするアクリル系グラフト共重合体であってもよい。このビニル系重合体は、生分解性を有し、相溶化剤として適している。 (もっと読む)


【課題】再生可能な資源を用いた材料であって、透明性と力学物性とを両立することが可能な複合材料を提供する。
【解決手段】植物由来のエポキシ樹脂と平均繊維径100〜2000ナノメートルの樹脂繊維とを用いることにより、透明性を実質的に損なうことなく力学物性を改良することが可能となる。好ましくは、植物由来の樹脂が、植物油由来の樹脂であり、より好ましくは、エポキシ化された植物油(例えば、エポキシ化大豆油)である。樹脂繊維としては、ポリ乳酸繊維、脂肪酸ポリエステル繊維、またはアクリル繊維などが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル樹脂の付加価値を高めるために官能基としてマレイミド基を複数導入した多官能マレイミド化合物、また、該多官能マレイミド化合物を前駆体とする形状記憶性樹脂を提供する。
【解決手段】N原子に結合した炭素数1〜20の直鎖又は分岐のアルキレン基を有するマレイミドカルボン酸を酸塩化物に変換後、ヒドロキシ基を有する生分解性ポリエステル樹脂とエステル交換させ、多官能マレイミド化合物を得る。この多官能マレイミド化合物のマレイミド基とディールス・アルダー型熱可逆性反応により架橋を形成し得る官能基を有する化合物と組み合わせることで、形状記憶性及び再成形性に優れた形状記憶性樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含有する熱可塑性樹脂混合物にポリマー粒子を配合しても、ポリマー粒子を配合する前の樹脂混合物との色調差が少なく、熱安定性、耐湿熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)100質量部又は生分解性樹脂(A)と生分解性を有さない熱可塑性樹脂(B)との熱可塑性樹脂混合物100質量部並びに特定のリン酸エステル塩の存在下に単量体を重合してなるポリマー粒子(C)0.1〜200質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、生分解性樹脂(A)と生分解性を有さない熱可塑性樹脂(B)との質量比率(A/B)が100/0〜0.1/99.9である熱可塑性樹脂組成物及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐磨耗性などを備え、かつ、生分解性も備えた成形体の提供。
【解決手段】生分解性樹脂を含有する熱可塑性樹脂からなる基材の表面に、硬化塗膜が形成された耐擦傷性成形体。硬化塗膜は、例えば、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能(メタ)アクリレート単量体(a1)および/またはその部分縮合物を含有する(メタ)アクリレート単量体(A)と、シラン化合物の加水分解物で金属酸化物微粒子の表面が処理された微粒子(B)とを含むコーティング剤から形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼却した場合の燃焼カロリーが低く、焼却炉を傷めず、硫黄酸化物や窒素酸化物等の有毒ガスの発生を低減し、更には自然界において容易に分解し、生態系に及ぼす悪影響を低減しうるダイシングウエハ収納トレーを提供する。
【解決手段】ダイシングウエハを収納する凹部を備えたダイシングウエハ収納トレーであって、ポリ乳酸を含有すると共に、他の熱可塑性樹脂を含有し、更にイオン導電性の導電剤を含有する樹脂組成物を用いて成形したダイシングウエハ収納トレー。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、さらには十分な透明性や光沢、防曇性を備え、加工性、室温におけるフィルムの回復性にも優れた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂とフェノキシ樹脂との混合物を主成分として含有する樹脂組成物から構成される少なくとも1層の内層と、当該樹脂組成物とは異なる熱可塑性樹脂から構成される表裏層とを有する、少なくとも3層からなる多層フィルムであって、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が20質量%以上かつ60質量%以下であり、さらに、全層に占める内層の厚み比率が50%以上かつ80%未満である多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐熱性を兼ね備えたポリ乳酸系未延伸シート・フィルム、ポリ乳酸系成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、乳酸系樹脂とジオールとジカルボン酸の共重合体からなり、結晶化度が20%以上で、30〜100℃の温度領域での貯蔵弾性率が常に100〜10000MPaであり、ヘイズが40%以下である透明耐熱ポリ乳酸系未延伸シート、フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さく難燃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、及び成型体を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いることにより、その添加量が少ない場合でも著しく高い難燃性を示す。更に、リン系難燃剤、ホウ素系難燃剤、窒素含有難燃剤から選ばれた少なくとも1種類の化合物を併用して添加することで、その効果がより顕著なになり、高い難燃性を示し、かつ環境保全の観点から、土中や水中に存在する微生物によって分解される生分解性を持つ。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の樹脂の材料であるポリ乳酸を使用した難燃性を示す難燃樹脂組成物、およびそれから成る成形品を提供する
【解決手段】 (A)乳酸系樹脂と、乳酸系樹脂(A)100質量部に対し(B)エチレン系共重合体25〜300重量部及び(C)難燃剤30〜200重量部を含有してなる難燃性樹脂組成物、およびそれから成る成形品。
エチレン・ビニルエステル共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸エステル・一酸化炭素共重合体などは(B)エチレン系共重合体の好ましい例である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が必要とされる用途にも好適に使用できる、相溶化性に優れ、透明性及び成形加工性が良好で、少量の添加でも、十分な耐加水分解性、優れた耐熱性を有する脂肪族生分解性ポリエステル樹脂の加水分解抑制剤、及び該加水分解抑制剤を含有した脂肪族生分解性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンとアクリルアミド系単量体とを共重合体し、加水分解抑制剤を得る。該加水分解抑制剤は、脂肪族生分解性ポリエステル樹脂に、0.01〜50重量%添加される。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れたポリ乳酸樹脂組成物の製造法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂にモノカルボジイミドを配合し、得られた配合物のカルボキシル基末端濃度を20mmol/kg以下にした後、更にポリカルボジイミドを配合するポリ乳酸樹脂組成物の製造法。 (もっと読む)


繰返し単位の1以上を表す以下の一般構造(1)


(この式で、nは整数であり、mは0〜6の範囲内の整数であり、Rは、水素、置換されたまたは非置換のC〜C20アルキル、C〜C20シクロアルキル、C〜C20アリール、C〜C20アラルキル、およびC〜C20アルカリールであって、これらの基が直鎖のまたは分枝されたアルキル部分を含んでいてもよいものから選択され、該1以上の任意的な置換基はヒドロキシ、アルコキシ、直鎖のまたは分枝されたアルキルもしくはアルケニル、アリールオキシ、ハロゲン、カルボン酸、エステル、カルボキシ、ニトリル、およびアミドの基から成る群から選択される。)
を有するポリマーまたはコポリマーを変性する方法であって、該ポリマーまたはコポリマーを環式有機過酸化物と、当該過酸化物の少なくとも一部が分解される条件下に接触させることを含む、方法。この方法は、高度の分枝を有するがゲルを生成しないポリマーまたはコポリマーをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 生分解性ポリエステル樹脂と有機繊維とからなる複合材料の製造において、有機繊維ペレットが工程内で堆積、凝集せず、操業性が改善され、かつ、生分解性ポリエステル中に繊維が均一に分散し、安定して繊維の強度を十分発揮できる複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂と有機繊維とからなる複合材料の製造方法において、生分解性ポリエステル樹脂と、直径が1〜15mm、長さが1〜50mmである円筒状に圧縮され、嵩密度が1.0g/cm以上である有機繊維からなる圧縮ペレットとを混合する。 (もっと読む)


【課題】地球に優しく、将来の石油の供給量の減少に備え、石油資源由来の原材料を主成分とするトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤと比較しても、さらに、ドライグリップ性能に優れたトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、生分解性プラスチックを0.5〜15重量部含有するトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


本発明は、環境分解性材料調製用のポリマーブレンドに関する。前記ブレンドは、生分解性ポリマーであるポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーと、ポリ(ブチレンアジパート/ブチレンテレフタラート)脂肪族−芳香族コポリエステルと、少なくとも1種類の添加剤とを含む。本発明は、さらに、相溶性ポリマーブレンドが得られるように、押出技術を適用して、ポリマーの分布、分散及び相互作用において適切な形態を得ることによって、製造されたポリマーブレンドの顆粒が幾つかの射出成形物の製造に利用できる、前記ブレンドを得る方法に関する。 (もっと読む)


341 - 360 / 494