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本発明は、1種以上の生分解性ポリマーとこの生分解性ポリマーの耐衝撃特性を改善することを目的とした1種以上の耐衝撃性改良剤とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。組成および選択された耐衝撃性改良剤(または改良剤)の百分率によってヘイズの度合いを調整することにより、半透明から不透明までの多様な外観を有するポリマー組成物を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮することも、将来の石油資源の供給量の減少に備えることもでき、さらに、低燃費性、ウェットグリップおよび耐摩耗性を向上させることができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、チッ素吸着比表面積が100〜500m2/gであるシリカを20〜70重量部、および澱粉とクレイと生分解性プラスチックとを含む澱粉複合体を5〜50重量部を含有し、該シリカ100重量部に対して、シランカップリング剤を2〜20重量部含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物であり、結晶核剤が、分子中に水酸基とアミド基を有する化合物から選ばれる結晶核剤(1)と、フェニルホスホン酸金属塩、リン酸エステルの金属塩、芳香族スルホン酸ジアルキルエステルの金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド、ロジン酸アミド、カルボヒドラジド類、N−置換尿素類、メラミン化合物の塩及びウラシル類から選ばれる結晶核剤(2)の混合物である生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリオレフィンとの相溶性が改善され、得られる成形体の引張破断伸度などの機械的特性に優れ、加熱処理後においても機械的特性を十分に保持することができると共に、耐久性に優れるポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸とポリオレフィンとが相溶化剤であるアミン変性エラストマーによりアロイ化されたものであり、ポリオレフィンのマトリックス中にポリ乳酸がドメインとして分散されている。アミン変性エラストマーとしては、アミン変性のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体が好ましく、ポリオレフィンとしてはポリプロピレンが好ましい。ポリ乳酸系樹脂組成物の成形体は、例えば射出成形法により成形され、引張破断伸度が200〜600%で、かつ80℃、相対湿度95%の条件下に保持後の引張破断伸度の保持率が40〜100%である。 (もっと読む)


【課題】
押出の単一工程のみで容易かつ低コストで生産でき、高強度で耐水性を有し、かつ5倍以上の高い発泡倍率と60%以上の高い連続気泡率とを有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】
長鎖分岐を有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂15〜85重量部に対して直鎖状の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂85〜15重量部を含む樹脂組成物を溶融して、前記溶融脂組成物に炭酸ガスを溶解させ、押出発泡して得られる生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】得られる成形物に優れた持続性を有する帯電防止性と優れた機械的物性を同時に付与できる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部当たりポリエーテルポリエステル化合物を5〜50質量部及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.5〜10質量部の割合で含有するものとし、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を該ポリエーテルポリエステル化合物の合成過程で加えた。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有し、あわせて良好な透明性を有する生分解性の脂肪族ポリエステル延伸成形体を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステル延伸成形体であって、D体とL体との割合が、モル比で、(D体)/(L体)=5/95〜95/5であるポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル樹脂にて形成され、示差走査型熱量計にて測定したときに100℃〜150℃の範囲に吸熱ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた難燃かつ耐衝撃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂を主成分とし、リン酸トリフェニル類を3〜30質量%、(メタ)アクリル酸エステル化合物を0.01〜5質量%、過酸化物を0.001質量%以上含有する混合物を溶融混練してなることを特徴とする難燃性ポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂を主成分とし、リン酸トリフェニル類を3〜30質量%、有機結晶核剤を0.1〜5質量%、脂肪族エステル誘導体および/または脂肪族ポリエーテル誘導体からなる可塑剤を1〜10質量%含有することを特徴とする難燃かつ耐衝撃性ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸に比べてタフネスがある乳酸−オキサレート共重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明により解決される。
1)ポリ乳酸ブロックとポリオキサレートブロックから構成され、ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの数平均分子量がそれぞれ2000〜50000の範囲である乳酸−オキサレートブロック共重合体、2)ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの平均ブロック数がそれぞれ0.1〜9の範囲である、前記1)の結晶性乳酸−オキサレートブロック共重合体など。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が高く、引張伸びおよび耐熱性に優れたポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)55〜95重量%、および(メタ)アクリレート共重合体(B)45〜5重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、前記(メタ)アクリレート共重合体(B)が、全単量体単位100重量%に対して、エポキシ基含有(メタ)アクリレート単量体単位を0.5〜10重量%含有してなり、かつ、前記(メタ)アクリレート共重合体(B)のガラス転移温度(Tg)が0℃以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、精製生分解性ポリ(ラクチド-グリコリド)(PLG)などの精製生分解性ポリエステルを得るために効果的な超臨界流体で生分解性ポリエステルを抽出する方法を提供する。超臨界流体は、高圧の二酸化炭素であってもよく、もしくは一種以上の共溶媒を有する二酸化炭素であってもよい。多様な圧力もしくは多様な温度、もしくはその両方で生分解性ポリエステルの段階的精製を実行するための方法もまた提供される。ポリエステルがPLGである際は、非精製ポリエステルに対して狭い分子量分布を持つ精製PLGコポリマーが得られる。精製PLGコポリマーは約1.7未満の多分散度で、約2%未満のモノマーと、約10%未満のオリゴマーとを持ち得る。精製PLGコポリマーは、生体組織内に挿入されるように構成された流動性インプラントなどの放出制御製剤に組み込まれる際、初期バースト効果の減少を示し得る。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)と、日本工業規格 JIS K7210に基づく300℃、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、水酸化アルミニウム(C)と、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)とを配合してなる難燃性樹脂組成物であり、これらの混合物中に占める芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の割合が、5質量%以上、40質量%以下であり、水酸化アルミニウム(C)の割合が、10質量%以上、25質量%以下であり、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の割合が、1質量%以上、10質量%以下であり、かつ、UL94垂直燃焼試験に基づく難燃性がV−0規格を満たす。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、透明性、熱収縮特性、耐衝撃性、機械的特性、および収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂とを主成分として含有し、ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂との質量比が95/5〜50/50である混合樹脂からなり、又はこの混合樹脂層を少なくとも1層有し、ポリ乳酸系樹脂は、D‐乳酸とL‐乳酸との共重合体、又はこの共重合体の混合樹脂からなり、D‐乳酸とL‐乳酸のD/L比が、3/97〜15/85又は85/15〜97/3であり、軟質ポリプロピレン系樹脂の振動周波数10Hz、歪み0.1%の条件下で動的粘弾性を測定したときの20℃の貯蔵弾性率(E’)が0.1MPa以上1000MPa以下であり、少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】これまでの黒色着色組成物の中に含まれる着色効果に使用されるカーボンブラックを粉炭にすることにより、生分解性樹脂を含む資材を分解させる環境でおいてカーボンブラックが残留するのを防ぎ、着色原料を石油由来のものから天然資源に変更することによって、石油原料の枯渇が懸念されていることに対して配慮するものである。とりわけ生分解性樹脂を含む農業用の資材の原料に混入する際に有効な技術を提供する。また従来の汎用樹脂、リサイクル樹脂を母材とする場合でも、炭の原料に木などの廃材などを利用すれば資源の有効活用につながる。
【解決手段】
任意の天然材料を製造工程は順不同であるが熱焼成、粉砕した粉炭を生分解性樹脂、リサイクル樹脂、熱可塑性あるいは熱硬化性樹脂の中から少なくとも1種類以上を母材として着色組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル樹脂組成物の耐熱性を向上させるとともに、成形サイクルの短縮により生産性の向上を図る。
【解決手段】樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部に対し、下記の一般式(1)〜(3)で表される1種以上の化合物(B)0.1〜5質量部と、脂肪族エステル誘導体または脂肪族ポリエーテル誘導体から選ばれた1種以上の化合物(C)0.5〜20質量部とを含む。
1−(CONH−R2)a (1)
9−(NHCO−R10) f (2)
11−(CONHNHCO−R12) h (3) (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸の熱的特性を大きく変化させることなく、柔軟性を付与できる可塑剤を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを1質量部〜20質量部含むポリ乳酸組成物によって達成される。ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、ポリグリセリンの平均重合度が、2〜10であり、かつ脂肪酸エステル化率が50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性及び帯電防止性に優れたポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であり、且つ、表面固有抵抗値が1×1013Ω未満であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂が本来有している生分解性に加え、優れた加工性や物性を有する乳酸系樹脂組成物、過酸化物変性乳酸系樹脂組成物、および、それらからなる成形体を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂組成物は、乳酸系樹脂100質量部と、1時間半減期温度(Th1)が70〜200℃である有機過酸化物0.05〜5.0質量部からなる。ここで有機過酸化物は、水素引き抜き係数(ε)が10〜60であることが好ましい。また、過酸化物変性乳酸径樹脂組成物は、この乳酸系樹脂組成物を所定の手段により反応させ、過酸化物反応前の乳酸系樹脂の多分散度をD1とし、過酸化物反応後の乳酸系樹脂の多分散度をD2とした時に、D2/D1=1.10〜3.0である。また、成形体は、これらからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的強度、滑り性に優れ、且つ特に帯電防止の持続性に優れる包装材料として有用な帯電防止性ポリ乳酸系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】炭素数が12の脂肪酸30〜70質量%、炭素数が10の脂肪酸3〜10質量%および炭素数が14の脂肪酸10〜30質量%を含有する脂肪酸混合物とジエタノールアミンとの縮合生成物5〜25質量%と、ホウ酸エステル系界面活性剤95〜75質量%からなる界面活性剤組成物を0.1質量%〜3.0質量%含有したことを特徴とする帯電防止効果の持続性に優れたポリ乳酸系二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


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